昨夜、仕事帰りに大学時代の友人と飲みに行った。 …
阪急梅田駅の、ホームと直接繋がる改札を出てエスカレーターを降り、動く歩道に押されるように進むと一気に視界が開ける。天井が高いからだろうか。右手には阪急百貨店の大きなショーウインドウが並び、中ではモダンな柄の浴衣を着たマネキンが自然なポーズをきめている。 サラリーマンが、外国人の観光客が、更に奥で待ち構えるエスカレーターへ向かって、力強く歩いていく。まるで滝へ吸い込まれる川の流れのようだが、一体…
(若干ネタバレ注意) 真実はどこにあるのかという問は、自分が何を信じているのかとかなり近い。 この映画は、「自分の信じているもの全てを疑ってかかれ」というより「他人の言葉、気持ちにもっと耳を傾けてみよう」と提起しているのではないか、と思う。 観たのが二度目ということもあ…
前に、フットサルシュー…
僕みたいなちっぽけな存在でも地球温暖化に一石を投じた…
来たる一週間へ向けて周到な家事を終えた日曜日の午後、好きな音楽をかけながら縁側でぼんやり煙草を燻らしていて、自分がアンニュイな気分の蛹になっているのに気が付き、呆然とする。縁側と呼んでいるのは東京の外れの安アパートの一階のベランダ部分。一階だから、ベランダと言うには引け目を感じる。外より一段高くなっているコンクリートのベンチである。生け垣の奥には駐車場があって、時々、車が出入りする。こんなとき、…
CDに焼いて、友達に配って回りたい。andymoriはそんなバンドだ。 なんてことのない、簡単なギターと陽気なリズム隊の向こうから、小山田のひまわりみたいな声が聞こえてくる。彼はいつも率直な物言いで、自由を歌う。自由を叫ぶロックンロールを聞いていて、ああ!世界はこんなにも自由で美しいと、気付かされる瞬間がある。テイクイットイージーである。ライフイズパーティーである。そんなandymoriの歌を、みんなに聞…
あおい,
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