chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
足立 真一のTriton Blog https://blog.goo.ne.jp/zwjd

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。 銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイア

足立 真一のTriton Blog
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/30

arrow_drop_down
  • ロシアの懸念は背景の米国の存在

    ロシアとウクライナ間の停戦交渉は継続している。ロシア側の交渉責任者のメンジスキー大統領補佐官は「ウクライナは中核的な要求に応じる意向を示した」と語っている。その中味はウクライナがNATO加入をあきらめ、大量破壊兵器を放棄し、他国の軍隊を自国基地からの駐在から退去させるということである。ロシアがいまもっとも恐れているのは米国やNATOの軍隊がウクライナを加担していることにつきる。自国の隣のウクライナに米国の軍隊が駐在していることが、最大の恐怖として映る。米国は自国の軍隊を引き上げれば、ロシアが即刻、ウクライナを支配下に置いてしまうという固い確信をもつ。ロシアの隣国のウクライナは、事実上は米国の代理人であり、ロシアにとっては隣に敵が駐在しているようなものである。ロシアの世界での存在感はかってのように強固ではない。ウ...ロシアの懸念は背景の米国の存在

  • ロシアの懸念は背景の米国の存在

    ロシアとウクライナ間の停戦交渉は継続している。ロシア側の交渉責任者のメンジスキー大統領補佐官は「ウクライナは中核的な要求に応じる意向を示した」と語っている。その中味はウクライナがNATO加入をあきらめ、大量破壊兵器を放棄し、他国の軍隊を自国基地からの駐在から退去させるということである。ロシアがいまもっとも恐れているのは米国やNATOの軍隊がウクライナを加担していることにつきる。自国の隣のウクライナに米国の軍隊が駐在していることが、最大の恐怖として映る。米国は自国の軍隊を引き上げれば、ロシアが即刻、ウクライナを支配下に置いてしまうという硬い確信をもつ。ロシアの隣国のウクライナは、事実上は米国の代理人であり、ロシアにとっては隣に敵が駐在しているようなものである。ロシアの世界での存在感はかってのように強固ではない。ウ...ロシアの懸念は背景の米国の存在

  • ウクライナとの攻戦に手をやくロシア

    ウォール街での相場はロシア、ウクライナ間の休戦交渉の進展を好感、続伸した。このところ米国では株価指数が休みなく上昇、市場の雰囲気は明るい日々が続く。今回のロシア、ウクライナ両国の戦争はロシアが仕掛けたが、ウクライナの防戦の壁が厚くロシアの当初の目算が大きく狂った。両国の国力には格段の差があるが、ロシアの誤算で成果は大きく狂った。ウクライナがロシアの侵攻には万全の対策を準備し、手をゆるめず攻撃に万全の作戦を打ち出し、速攻で向かえ打ったのが功を奏した。地図をみても国土の面積には格段の差があり、ロシアが早急に相手を屈服させるように思えるが、戦争だけはそう簡単に勝敗が出ない。われわれ日本とは縁の薄いウクライナだが軍事力の整備された国であることがわかった。私はウクライナにはモスクア経由で入国、滞在したことがあるが、第一印...ウクライナとの攻戦に手をやくロシア

  • 本日は休稿

    3月29日は休稿します。足立眞一本日は休稿

  • バフェットは永遠に

    当年92歳になった富豪ウォーレン・バフェットの活力はいささかも衰えていない。世界最大規模の企業アップルの大株主に居座り、経営するバークシア・ハザウェイの投資の中核に据えている。長年の投資暦で世界ビッグ10の富豪の仲間入りをしたが、92歳を超えた現在も投資会社の運営をつづけ後継者陣を固め、自分の創始したコングリマリットのバークシア・ハザウェイが永遠に存続する企業としての足固めを継続している。これまでから企業の中核のトップに居座り金融、鉄道、小売業などの景気の変動に大きな影響を受けない企業グループを作りあげてきた。彼は投資の神様といわれる資金の運用者であり続けてきたが、自分と同じ才脳の経営者を特定はしていない。しかしいつ引退しても、バークシア・ハザウェイが存続できる強固な体制は作り上げた。現在の問題は投資の才に長け...バフェットは永遠に

  • バイデン米大統領もウクライナ支援に動く

    バイデン米大統領はウクライナ国境に近いジェシュフ(70キロ離れている)を訪問。ウクライナから避難民が押し寄せているポーランドの町である。ウクライナ向けの支援物資の拠点でもある。避難民と直接に合って現状の模様を聴取する。現地に入るのは危険で直行するのは避けるが、米国がどのような対策をとることが必要かの情報を自ら集め始めた。避難民の声を今後の米国の救援対策に至急に採用しする。さすがに世界を守る国家の首脳だけに、至急に果すべき義務を遂行に着手した。ウクライナへの支援には米国に続いて各国が動くが日本も時間をおかず救援には動く。かって訪問した国だけに、その苦難は他人ごとではない。バイデン米大統領もウクライナ支援に動く

  • 休稿

    本日は休稿します。3月25日足立眞一休稿

  • ロシアの横暴は続かない

    本日の日経平均は2万8040.16円と+3%高、本日の高値2万8056.20円の近辺で引けた。売買代金の上位10銘柄はレザーテック、ソフトバンク、日本郵船、三菱UFJ,トヨタ自、商船三井、川崎汽、東京エレク、ソニーG,任天堂と業種別に偏りはなく、最近の市場での人気銘柄に資金が流れた。久しぶりに手ごたえのある相場展開のうちにひけた。海外ではロシアのウクライナ侵攻という地政学リスクが発生しているが、世界経済には大きな影響を与える材料とはみていない。先進国は一斉に批判的でロシアの横暴は時間の問題で解決されるという判断である。ロシアが頑なに戦争の拡大を進めていくと、経済面でも自滅する危険がある。気の毒なのはウクライナ国民で、ロシアの理に通らない横暴は早急に歯止めしなければならない。中国がロシア側についても、自国にとって...ロシアの横暴は続かない

  • モスクアを通ってキエフへ行った

    かつてのソ連連邦が崩壊したのは1991年12月であった。連邦とはどんなところでであったのか?連邦の中心であったモスクアには関心はなかったが、連邦の属していた国々はどんなところか、大きな関心が湧いてきた。連邦の崩壊後、数年が経ってからっではあったが、連邦での最大の面積の国であるウクライナに飛んだ。モスクア経由だが、首都キエフへ着いたあとはヨーロッパのどこかの歴史のある国という印象でソ連に属していたという印象はまったく感じなかった。キエフを選んだ理由は、ソ連邦に属していた最大の国をみれば連邦の姿がつかめるという判断からであった。キエフには数日間滞在したが、街は平和な雰囲気で滞在中は何の違和感もなく、一度だけ橋を渡ったときに終戦後の日本でもよく出くわした乞食にせびられたときぐらいであった。戦後はしばらく京都に住んでい...モスクアを通ってキエフへ行った

  • 米国、あと6回の政策金利を引き上げ見通し

    今週のダウ平均株価は水・木・金曜日の3日間で1290.93も上昇するという猛進撃の連騰で上昇人気を記録した。米連銀は向こう1年であと6回の上昇を実行することを示唆したが、相場にはすでに織り込み済みとして今後の利上げスケジュールには気を掛けなかった。利上げは小刻みに続行されるが、相場の変化によっては機動的に調整される予定。足元の米国景気の基調は好調な動きで、今後の利上げスケジュールには市場では全くの異論はない。市場参加の投資家の間では、現在の連銀の政策には全幅の信認を持っており、景気の動向をにらみながらの巧みな政策遂行を受け入れてきた。連銀が読めないのはウクライナ問題の成り行きだが、現在の米連銀の政策運営に問題が出る懸念材料である。向こう1年の間には経済環境の変化が読めないケースも出る可能性があるが、現在の政策運...米国、あと6回の政策金利を引き上げ見通し

  • 休稿お知らせ

    本日は休稿します。2022年3月18日足立眞一休稿お知らせ

  • 米連銀が利上げ姿勢にはいる

    本日の日本のほかアジア株は連銀FOMCの利上げを織り込み始めた。連銀は0.25%の利上げを決める。2018年以来の利上げでゼロ金利からの明確な脱出である。今後はリセッションへの突入を避けながら、今後は景気の模様をみながら小幅の利上げを踏み切り、金利水準の正常化政策を継続する。インフレとリセッションを避けるという難題の道に入った。すでにインフレの兆しも散見されるが、ロシアのウクライへの侵入というむずかしい難題を抱えながらの出発である。ウクライナでの戦争が石油相場を押し上げ、コロナ問題もくすぶったままである。戦争が石油、小麦などの商品相場を押し上げ、インフレが景気の頭をおさえる懸念がでてきた。政策当局の景気対策も難しい段階に突入した。投資家には資金運用に難題が続出する。米連銀が利上げ姿勢にはいる

  • ウクライナに思い出が飛ぶ・・・1日も早い平和を

    NY株は468円高の大幅高になったが、高値は維持できず引けは145円高と伸び悩んだ。ロシアのウクライナへの侵攻でロシア国債の格付け懸念で売り物が出たが、両国の当局者間の話し合いで停戦交渉への進展への期待観が出ているようだ。ロシアが隣国のウクライナ征服に突如として踏み切ったが、なぜここへきてブーチン大統領が強権な姿勢を出すのか、両国の長年の関係のなかでお互いに融和できない問題が吹き出ている。部外者には常識では簡単に理解できない戦争である。ソ連連邦の崩壊後、両国の国民の心中には外部のわれわれには理解でき大きな壁が築かれた。ウクライナという国に飛んで、短期間の滞在ではあったが、現地での不愉快な経験は全くなく、平和な雰囲気のなかで過ごせたことを、折に触れ懐かしく思い出している。それだけにこれ以上、国民への危険が発生せず...ウクライナに思い出が飛ぶ・・・1日も早い平和を

  • 本日は休稿

    本日(3月14日)は休稿します。足立眞一本日は休稿

  • 本日 休稿

    本日は休稿します。足立眞一本日休稿

  • アマゾン(AMZN)が好材料を発表

    ダウ平均は653.61円高と急騰した。ロシアが侵攻したウクライナ情勢が好転するという期待感が高まり、原油価格の高騰の一服など、これまで相場の頭を抑えてきた懸念材料が好転の兆しをみせ、押し目買い人気が高まった。アラブ首長国連邦の駐米大使が、原油の増産に向けて前向きの発言をしたことも相場の上昇に拍車をかけた。ここ4営業日でダウ平均が1800円下落したことも相場反騰に寄与し、好材料の株高への効果は大きい。石油関連の情報は、いったん好材料が出ると連鎖反応的に出てくる習性があるようだ。ウォール街では人気銘柄の牽引役アマゾンが2012年以来の株式分割20対1を発表した。人気銘柄の経営陣は同僚の企業が株式分割を決めると、連鎖反応的に動く感を受けるときがしばしばみられる。経営者陣には大株主が居座っているせいか、米国株の株価形成...アマゾン(AMZN)が好材料を発表

  • ウクライナは大鵬関と縁が深い

    米国は先頭を切ってロシアからの石油の輸入禁止に入った。原油価格はウクライナ情勢が混沌としてきて上昇続ける。世界経済の先行き停滞の懸念が石油価格の上昇もみられ高まる。ソ連連邦時代のときには周辺国では最大の力を持っていたウクライナだが、ごく最近deは突如、ロシア軍隊が侵攻に出た。ロシアの周辺国では最も経済力、軍事力の高い国である。ロシアに接している隣国では最も力のある国で、最近のロシア軍隊が突如と侵攻したのも、現在のまま放置しておけば離散が一段と高まると読んだからだ。ソ連連邦の時代いらい、ロシアとはもっとも親密な国である。日本とは取り立てて縁の深い国ではなかったが、相撲界では大鵬の父親の出身地でもあり、聞いてみれば実際は縁のある国である。ウクライナは大鵬関と縁が深い

  • ウクライナ戦闘は至急に終焉に

    ロシアに向けて侵攻中のウクライナ列の軍隊は64キロの車列で進んでいるようだが、ここへきて「前進が鈍る」とか「足止めに直面」というニュースが流れている。征服勝利の決め手になる制空権はまだ確立していない。ウクライナ首都へはあと30キロという時点でキエフの防衛を突破で足止め食っているという情報が流れている。大阪と京都間の道程の真ん中の線である。ロシア兵士が自分の生命をかけるという決意と、侵攻について納得のいかない真理状態のまま進軍してきたが、ブーチン大統領とロシア兵士の間には大きな隔たりがある。ブーチン大統領は国営テレビで戦争はロシアの思い通りの展開をしていると強調を続けるが、兵士の中には嫌気が高まる空気が出てきているようだ。キエフへの侵攻には兵士のなかにも考えに乱れが出てきているようだ。われわれ外国人からみても、こ...ウクライナ戦闘は至急に終焉に

  • ロシアの攻撃に大きな抵抗の壁

    ロシアのウクライナ攻撃が壁に突き当たっている。隣国ウクライナ攻撃ではこれまで見られなかった相手の激しい抵抗の壁に突き当たっている。ロシア軍はこれまで自らの戦力を過信し、小国の相手は簡単に屈服できると読んできた。しかし現状ではロシアの空挺部隊は想定を超える抵抗の壁に突き当たり、当初は48時間で勝利を決め勝ち取れると読んだが、計画には大きな誤算があり侵攻を阻まれた。地上部隊でも強力な抵抗に合い苦闘している。ウクライナには国民の一致した世論がある。またロシアが軍備の近代化率が低かったことも大きなマイナスだ。これは現代戦争には致命的な欠点である。すでに戦争がはじまり現状では、いまさら新兵器の補充を図るのは簡単でなく、勝敗を決める大きなマイナス点もある。今月中旬にはモスクア市内で「反戦マーチ」が開かれる予定だが、これもロ...ロシアの攻撃に大きな抵抗の壁

  • バフェットの書簡 日本の商社株を買ったが・・・

    ウォーレン・バフェットの過去の株主への書簡を読んでいて次のような一文にショックを受けた。「老後の生計に当てるため老後年金の運用には国債を中心としたポートフォリオを組むのが通例になっている。特に日本、ドイツのように国債に偏った運用ではインフレによる通貨価値の下落を穴埋めして将来の生活費を補填するのが難しい世の中になってきた。このような問題を解決するには、現在の年金運用の常識だけでは打破でできない」というのがバフェットの無言の行動である。バフェットが経営するバークシア・ハザウエイのこれまでの生い立ちは資産投資会社から始まり、現在は保険会社の形態で運営されおり、バフェットの得意とする株式を中心にした資金運用で成長路線を走る。傘下には国内の鉄道・運輸業界を大黒柱に、そこへ株式投資での運用で収益構造がからんでいる。現在の...バフェットの書簡日本の商社株を買ったが・・・

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、足立 真一のTriton Blogさんをフォローしませんか?

ハンドル名
足立 真一のTriton Blogさん
ブログタイトル
足立 真一のTriton Blog
フォロー
足立 真一のTriton Blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用