疑心往生について・補足
疑心往生の件は、拙このポストを参考にして頂けたらと思うが、https://www.facebook.com/share/p/tKMmH6eQrKn8MDsz/疑心が微塵でもあれば、真実浄土への往生は不可であります。これは、煩悩障が微塵でもあれば、空性を了解できないという事態と同じようなものであると考えると分かりやすいでしょう。もちろん、疑心があっても真実浄土以外のところへの往生は可であります。そちらを想定する場合もあるため、それらそれぞれの往生先へと向けた条件の相違については、より細かく説明していく中で、誤解を生まないようにするのが望ましいことになるでしょう。いずれにしても真実浄土への往生を勧めるのであれば、疑心は完全に無くす事態としなければならないというのが、親鸞聖人の意であると考えなければならないので...疑心往生について・補足
2024/05/31 08:35