今回は駅弁を肴に呑むカップ酒と言いたいところですが、カップではなくアルミボトル酒です。駅売りのカップ酒だけでは限られるので、このような持ち運び小型ボトルのも取り上げます。そして今回は「多満自慢純米無濾過」。東京の地酒ですが、他の東京の酒造元と共通デザインのボトルで出していて、ボトルの上にかぶせる形でプラ製の猪口もついています。お味ですが、精米70%の純米酒なので米の口あたりが強そうですがそれが呑みやすい。刺激を抑えた辛口味にうまくまとめた、スマート純米酒なのでした。ボトル酒「多満自慢純米無濾過」…駅弁ウォッチシリーズ