前回UPした同じ沼のほとりを散策している時、絵にあるような景色を見つけました。水際に白樺が生えていて水に映り込んでいました。これを絵にしない手はありません。現地で描いているとき生憎雨が降ってきたのでデッサンだけした後、家に帰ってから仕上げました。思い込みがあって北海道に生えている樹肌が白い木は全てダケカンバだと思っていましたが倶知安町の役場に尋ねたところ標高が低いところでは白樺だとのことでした。当初の記事を訂正します。沼のほとりにて
標高1898Mの火山「羊蹄山」は別名蝦夷富士という名前で知られています。今回のスケッチ旅行はこの北海道を代表するこの名山の周囲を巡りながら絵になりそうな風景を求めて旅をしました。絵は羊蹄山の伏流水が湧いてきて沼になったと思われる名もない小さな沼です。沼の背後にかすかに羊蹄山が見えました。沼のほとりには「農家の蕎麦屋」という名前の店があります。ここの蕎麦が美味しいことを知って以来、何回か訪れています。今回も昼食はすべてここで取りました。レンタカーで旅行をするのは今回が最後なのでこの風景も見納めになります。倶知安町富士見から見た羊蹄山
秋の紅葉を求めて10月3日から6日にかけて北海道へ出かけました。羽田発9時の日航機に乗り千歳空港10時半到着。そこからレンタカーでこの日から3連泊するキロロリゾートへ向けて出発しました。札幌に住んでいたころよくドライブしていて土地感があるので不安はありません。しかしながら高齢者になって車の運転を控えるように子供達から言われていますので旅先での運転は今回が最後になりそうです。絵は途中通過した歌手細川たかしの生まれた村として知られる真狩村で見た風景です。羊蹄山とニオのツーショットを絵にしてみました。羊蹄山の頂上付近にはうっすらと雪が降り積もっているのが見えました。ニセコへの旅
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