chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
旅の淡彩スケッチ便り https://blog.goo.ne.jp/elena831

旅先で描いた絵を載せています

以前使っていたブログサービスが廃止となり、新しくGooへ引越ししました。

水絵描き
フォロー
住所
松戸市
出身
湯浅町
ブログ村参加

2014/09/18

arrow_drop_down
  • 続 春の公園

    先週に引き続いて同じ公園です。手前にあるポピーの花に惹かれて絵を描きました。この日は天気もよくリラックスして絵を描くことができました。桜は散ってしまいましたがあちこちにきれいな花が咲いていました。続春の公園

  • 春の公園にて

    一年ぶりに外で絵を描きました。ここは松戸21世紀の森公園、自宅からも近いので時々散歩するところです。コロナ騒ぎで外出もままならないですが、池の畔で絵筆をとっていると通りがかった数人からお褒めを頂きました。春の公園にて

  • 富士山遠望

    伊豆のどこかの港から富士山を遠望した写真を元に描きました。かなり前のことでそれがどこだったのかいまだわかりません。富士山遠望

  • 雪の道庁前

    昨年のちょうど今日と同じころ、札幌の雪まつりを見に行くツアーに参加したことがありました。既に新型コロナの感染が始まっていましたがキャンセルするほどのことはないと考え行くことにしたのです。このころは海外からの観光客も受け入れていて中国人とおぼしき家族連れも見かけましたが、よくぞ無事で帰ってこれたものだと思います。札幌では自由時間があったので雪まつりの会場となっている大通公園からほど近い道庁を見に行きました。絵はその北海道庁です。雪の道庁前

  • 春の兆し

    数日前家の近くを散歩中に紅梅が咲いているのを見つけ絵を描きました。絵筆をとるのは昨年の4月以来です。コロナに感染する人が減少する気配はまだ見えませんが病気に怯えることのない世の中が一刻も早く来ることを祈るばかりです。春の兆し

  • ツツジ咲く家

    コロナウイルスで外出が制限されているので我が家ではスーパーへの買い物も感染のリスクを避けて10日に一度まとめ買いをしています。毎日TVを見るのが日課のようになっていますが、じっと座っているだけでは体に悪いので近所を散歩することにしています。毎朝早く起きて出かけていけばほとんど人に会うこともなく接触感染の心配はありません。絵はその途中で見つけた風景です。ここは3月上旬に掲載したのと同じ松戸市育苗園です。ちょうどツツジが咲いていました。ツツジ咲く家

  • 廃校に咲くソメイヨシノ

    先週の金曜日、廃校になった小学校の運動場に見事な桜が咲いているという情報を得て成田市まで出かけました。旧成田市立東小学校のソメイヨシノです。根元の石碑には1941年に植えられ、高さ約12M、枝先の幅約24M、幹回り4Mと書かれています。1941年と言えば私が生まれた年です。運動場の端に立って毎年巣立っていく卒業生を見送りながら私と同じ年月を生きてきたのかなと思うと感慨深いものがありました。道路脇などに列をなして植えられることが多いソメイヨシノですがこの桜は独立木。自然に枝を伸ばした樹形は美しい傘形をしていました。左際にはまだ壊されずに残っている校舎がありました。この小学校は成田空港のB滑走路の北端にありますが廃校後グラウンドゴルフ場になるそうです。何とか切り倒すことなくこの木を守って行ってほしいと願わずにはおら...廃校に咲くソメイヨシノ

  • デンマークの農家

    コロナウイルス騒ぎで外出もままならない日が続いていますが少しストレスが溜まってきたので先日の好天の日にお彼岸の墓参りを兼ねてアンデルセン公園へ絵を描きに行きました。人気の公園ですが朝早かったことも幸いして人影は少なく充分にスケッチを楽しみました。コロナ感染の危険度が高いとされる密接、密集、密閉ですが屋外でのスケッチは一人離れて描きますのでその心配はありません。アンデルセン公園はデンマークの童話作家アンデルセンをテーマにした公園で園内にはデンマークの建物が建っています。絵はその中のひとつデンマークの農家です。デンマークの農家

  • 松戸市育苗園にて

    我が家の近くに育苗園というところがあります。緑が多く、園内が解放されているので毎日のように散歩に来ています。ここは松戸市が私有地を借り上げて市の公園や学校や街路などに花や樹木を供給する基地となっています。絵は先日この園内で描いた絵です。木組みに白壁が美しい邸宅を見て絵心を惹かれスケッチしました。松戸市育苗園にて

  • 永代橋夕景

    正月明けに一枚アップロードしてから2か月近くなりました。昨年秋、東京の夜景を描きたいと思って隅田橋界隈に行ったことがありました。林立するタワーマンションを背景に永代橋のむこうにちょうど夕日が沈みかけているところでした。このタイミングを逃すわけにはいきません。慌ててカメラに納めました。載せたのはその写真を元に最近描いた絵です。永代橋夕景

  • 下って上る坂(自宅近傍)

    明けましておめでとうございます。新年になって初めての投稿です。絵は自宅近くの坂道です。遠くに向かって下りながら途中から上っていく坂が面白いと思って絵にしてみました。米国とイランが一触即発の状態となり株価が下落していますが今年はオリンピックの年。日本の景気もこの坂のようにいったんは下るものの、年度の後半はよくなることを期待したいものです。下って上る坂(自宅近傍)

  • 牧場にて(千歳近傍)

    旅行最終日はレンタカーで羊蹄山を離れ千歳に向かって出発。飛行機に乗るまでには少し間があるので千歳周辺をドライブしながら絵を描けそうなところを探しました。そのとき見付けたのがこの牧場です。昔は入場OKが普通で、牧場で取れる乳製品なども売る観光牧場になっていましたが、今は家畜の伝染病を防止するため立ち入り禁止になっているところが多くなっているようです。牧場にて(千歳近傍)

  • 真狩村の樹木園にて

    旅行2日目は真狩村の樹木園を訪れました。絵は園の入り口にある桂の並木です。紅葉が始まったばかりでした。こんなきれいな場所なのに我々以外には訪う人もなくシーンとしていて風景を一人占めしているような感じでした。真狩村の樹木園にて

  • 羊蹄山麓の野焼き

    羊蹄山の麓をドライブしているとき農家の方が野焼きしているのを見つけました。これも秋の風物詩のひとつです。羊蹄山麓の野焼き

  • 落合ダム湖の水没林

    今回は家内と一緒に旅行しましたが、写真を撮る家内の一番のお目当てはこの水没林でした。ダムができて水が溜まったため樹木が立ち枯れした状態になっている不思議な光景です。ここには2日にわたって訪れましたがあいにく天気に恵まれませんでした。光が当たればもっと陰影がくっきりしてメリハリのある絵になったことでしょう。落合ダム湖の水没林

  • 沼のほとりにて

    前回UPした同じ沼のほとりを散策している時、絵にあるような景色を見つけました。水際に白樺が生えていて水に映り込んでいました。これを絵にしない手はありません。現地で描いているとき生憎雨が降ってきたのでデッサンだけした後、家に帰ってから仕上げました。思い込みがあって北海道に生えている樹肌が白い木は全てダケカンバだと思っていましたが倶知安町の役場に尋ねたところ標高が低いところでは白樺だとのことでした。当初の記事を訂正します。沼のほとりにて

  • 倶知安町富士見から見た羊蹄山

    標高1898Mの火山「羊蹄山」は別名蝦夷富士という名前で知られています。今回のスケッチ旅行はこの北海道を代表するこの名山の周囲を巡りながら絵になりそうな風景を求めて旅をしました。絵は羊蹄山の伏流水が湧いてきて沼になったと思われる名もない小さな沼です。沼の背後にかすかに羊蹄山が見えました。沼のほとりには「農家の蕎麦屋」という名前の店があります。ここの蕎麦が美味しいことを知って以来、何回か訪れています。今回も昼食はすべてここで取りました。レンタカーで旅行をするのは今回が最後なのでこの風景も見納めになります。倶知安町富士見から見た羊蹄山

  • ニセコへの旅

    秋の紅葉を求めて10月3日から6日にかけて北海道へ出かけました。羽田発9時の日航機に乗り千歳空港10時半到着。そこからレンタカーでこの日から3連泊するキロロリゾートへ向けて出発しました。札幌に住んでいたころよくドライブしていて土地感があるので不安はありません。しかしながら高齢者になって車の運転を控えるように子供達から言われていますので旅先での運転は今回が最後になりそうです。絵は途中通過した歌手細川たかしの生まれた村として知られる真狩村で見た風景です。羊蹄山とニオのツーショットを絵にしてみました。羊蹄山の頂上付近にはうっすらと雪が降り積もっているのが見えました。ニセコへの旅

  • ゆいの花公園にて

    夏の間あまり体調がよくなかったこともあってブログの掲載を中止していました。涼しくなってやっと絵を描く気力も出てきたので、UPすることにしました。今までのように毎週1回のペースではできませんが自分のペースでアップロードしていきたいと思っています。絵は少し前に松戸市東松戸にある「ゆいの花公園」で描いたものです。ゆいの花公園にて

  • 東御苑にて

    東御苑に絵を描きに行ったことがありました。まだ今のように暑い時ではなく風が通る日陰の中で気持よく絵を描くことができました。来てみて驚いたのは外国人の多いことです。恐らく入場者の半数以上は外国人ではないかと思いました。東京駅からもそう遠くなく入場料もかからないので人気の観光地になっているようでした。東御苑にて

  • アンデルセン公園にて

    花を撮影したいという妻のアッシー役で自宅から約1時間ほどの船橋市にあるアンデルセン公園に行ったことがありました。この公園はデンマークの童話作家アンデルセンをテーマにしていて、日本のテーマパークランキングでも上位に位置している人気の公園です。アスレチックが7つもあるなど子供向けの施設が充実しているのが人気の秘密かもしれません。せっかく来たのだから何か描けるものがないか探すうち見付けたのがデンマークの田舎家です。春先だったのでまだ木々は葉を落とした状態のままでした。アンデルセン公園にて

  • 鬼無里が見える峠

    高齢者になった今、目下最大の関心事は健康です。TVで健康番組をよく見ますし自分なりに少しは気をつけているつもりです。一番怖いのはやはり癌と認知症。母を胃癌で叔父を膵臓癌で亡くしていますので20年前から毎年胃カメラを飲んでいます。英会話と囲碁が認知症予防に良いというので毎週囲碁クラブに通っていますし、二つの英会話教室へも通っています。アメリカ人の先生が教える教室では生徒が15人ほどいますが、現役時代に英語を仕事で使っていたような人が多く、先生が話すスピードも速いので聞き取りがたいへんです。なんとか落ちこぼれしないよう頑張っています。シンガポール人の先生が教える「英語を楽しむ会」ではいろんな話題が出て楽しんでいます。英語の井戸端会議みたいなものですね。掲載したのは一昨年行った長野県の鬼無里で描いた雪の絵です。コメン...鬼無里が見える峠

  • 層雲峡へ

    旅行最終日の4日目は層雲峡を経由して帯広空港へ向かいました。絵はその途中で見た雪景色です。雪が溶けだした小川の向こうに朝日が射していました。真冬の北海道は昔札幌で3年間暮らして経験していたつもりでしたが、今回道央を旅してみて初めて都会である札幌では経験できなかった冬の北海道の自然の厳しさや美しさを体験することができました。絵にしたい景色は他の季節に負けないくらい多かった気がします。層雲峡へ

  • 鶴居村にて

    陸別を発ち釧路から北に30キロにある鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリを訪れました。タンチョウヅルの冬場の給餌場があるところです。江戸時代には北海道全域で生息していたタンチョウヅルは乱獲等による生息域の減少により絶滅を危惧されるようになりました。その後天然記念物に指定されたこともあって保護活動が盛んとなり、エサがなくなる冬場を中心に地元の人たちによる給餌活動が続いています。鶴居村には何度か来ていますがこんなに間近に多くの鶴に出会えたのは初めてです。鶴居村にて

  • 日本一寒い街 陸別

    三日目の午後はマイナス40度を超えるときもあるという日本一寒い街陸別を訪れました。絵はその陸別の駅です。風がなかったせいか寒さはそれほど感じませんでした。2006年にふるさと銀河線が廃線となり今は隣接する道の駅の一部になっています。映画「幸せの黄色いハンカチ」が撮影された時、この駅がロケ地になり、網走刑務所を出所した主演の高倉健が桃井かほりや武田鉄矢と帯広行の汽車に乗るため訪れたシーンが撮影されたそうです。日本一寒い街陸別

  • 摩周湖凍結

    ツアーで訪れた摩周湖は全面結氷していました。最大水深が200Mを超える摩周湖が全面結氷するのは数年に一度。地球温暖化の影響で凍ることが少なくなってきたようですが、今年の3月9日に川湯でマイナス30.9度を記録した日の朝から凍り始め湖面全体が氷に覆われたとのこと。中央には中島もくっきり見え、雪が積もって白くなった湖面の所々に雲の影ができていました。摩周湖凍結

  • 大鵬相撲記念館

    先日TVの「試してがってん」で「スエーデン式歯磨き法」というのを見ました。スエーデンでは日本と違って虫歯のある人がほとんどいないそうです。私と同年代の男性の口の中を見ると歯が真っ白できれいなものでした。スエーデン人には甘党が多く砂糖の消費量は日本以上。なのに虫歯を持った人がいないのは歯磨き法に秘密があるそうで食後に歯磨きをした後、水で漱ぎをしないのだそうです。濯ぎをしたいことで口中のフッ素が歯に残り虫歯菌から歯を守ることができるとのことでした。私にとって目から鱗でした。私は幸い歯が丈夫な方で今でも28本すべて残っていますが残念ながら虫歯はあります。TVを見てからスエーデン式の歯磨きに切り替えましたがもっと早くから知っていれば虫歯になることもなかったのにと残念です。大鵬相撲記念館

  • 真冬の北海道旅行 その1

    初夏が近づく関東から今年の3月初旬に旅行した北海道旅行へまたタイムスリップです。3月21日付のブログで書いたように3泊4日のホテル宿泊代(朝夕の食事付き)、往復飛行機代、バス代込みで29800円という超安値に惹かれて北海道を旅行しました。安さに惹かれたのも事実ですがそれよりも北海道へは何回か旅行に来ているのに真冬に訪れたことがないので行ってみたくなったのです。羽田空港13時15分発のJAL便で帯広着14時50分。そこから一路阿寒湖温泉を目指しました。絵はバスの車窓から見た阿寒湖温泉近くの牧場風景です。今年は雪が少ないのは北海道も同じのようでした。真冬の北海道旅行その1

  • アイスランドポピーが咲くお庭

    自宅の近くにアイスランドポピ―がきれいに咲いているお宅があります。あまりにきれいに咲いているので手入れをされているご主人に「見事なお庭です。」と言ったら「よかったら育ててみてはいかがですか。」と言われこの花の種を頂いたことがありました。何年か前のことです。我が家でも咲かそうと思って植えたところ、花は一応咲きましたが残念ながら日照が不足しているのかこんなに立派には咲かせられませんでした。アイスランドポピーが咲くお庭

  • バラのアーチ ゆいの花公園にて

    真冬の先週からバラの季節にタイムスリップです。絵は松戸市東松戸にある花の公園「ゆいの花公園」にあるバラのアーチです。小さな公園ですが植栽や建物の配置など公園設計のセンスがよく洒落た感じがする公園で絵になるところが多く私のお気に入りの場所になっています。この公園で26日の日曜日にフラワーフェスティバルが開かれます。バラのアーチゆいの花公園にて

  • 世界遺産 五箇山合掌集落

    砺波平野を抜けて今回の旅行のハイライト五箇山に着きました。高地にある五箇山はやはり雪が深く一面の銀世界でした。合掌造りの家々は雪がよく似合います。転ばないように注意しながらゆっくりと雪道を登り集落が見渡せる見晴台に向かいました。積雪はところによっては20センチ以上もあり、滑り止めの付いた雪ブーツが役に立ちました。絵はそこで撮った写真を元に描いた五箇山の合掌集落です。10年前、両親の法事を和歌山で済ませた帰り道にここに立ち寄り、民宿をしている合掌造りの一軒に一泊したことがありました。ここに来るのはその時以来です。囲炉裏の傍でこの地方の古い民謡コキリコに合わせて地元の人たちが踊るビデオを見たのを今でも覚えています。世界遺産五箇山合掌集落

  • 砺波平野の散居村

    ツアーメンバーの中に外国人と日本人のカップルがいました。どこから来たのかと英語で尋ねるとテネシー州からという返事です。米国人のSさんは仕事を通じて知りあった日本人の奥さんと結婚、新婚旅行を兼ねて来日してこのツアーに参加したとのことでした。私の娘も同じように仏人と国際結婚していることや、カラオケで時々テネシーワルツを歌うことなどを話し仲良くなりました。彼はスマホで住んでいるテネシーの街の写真を見せてくれましたが緑が多くて住みやすそうな所のようでした。八尾を発ち次の訪問地世界遺産の合掌集落五箇山に向けて出発しました。絵は途中通過した砺波平野です。一度この平野に広がる散居村を描きたいと思っていたところでした。緑豊かな屋敷林に囲まれた家々が田圃の中に離れ離れに建っています。残念ながら時期は今ではなく田植えの頃でしょうか...砺波平野の散居村

  • おはら風の盆の街にて

    前日泊まった富山市郊外の山田温泉を発ち越中の八尾へ向かいました。おはら風の盆で有名な街です。毎年9月1日から3日までこの街で豊年を願って民謡おはら節に合わせて踊りが催されます。期間中の人出が20万人以上とか。こんな小さな街にそんなに人が集まったらたいへんな混雑になることでしょう。ここでは造り酒屋福鶴酒造を訪れお酒の醸造工程を見学するとともに日本酒の試飲をしました。飲める方はいろんなお酒の飲み比べをしていましたが飲めない私は早々に外に出てスケッチできそうなところを探しました。絵はその福鶴酒造近くの八尾の町並みです。おはら風の盆の街にて

  • 冬の北陸紀行

    桜の季節から2か月過去にタイムスリップします。2月末、「冬の北陸キトキト美食、美景、名湯満喫2日間」というタイトルに惹かれてツアー旅行に参加しました。8時12分発の北陸新幹線「かがやき」で東京を発ち一路北陸へ。10時27分、富山駅に到着しました。そのまま日本海に面する新湊へ直行。キットキット市場で海鮮丼をいただきました。市場では大きな窯で水揚げされたばかりのベニズワイガニを浜茹でしていました。小売りもしているとのことだったので息子家族への土産に買って帰りました。食後はバスで金沢へ移動して江戸時代の風情を残す町並みが広がる「ひがし茶屋街」や「兼六園」を訪れました。絵は兼六園です。雪一杯の公園を期待していたのですが今年は雪が少なく、所々に設置された雪つりも場違いのような感じがしました。冬の北陸紀行

  • 春の戸定邸

    先日市内にある戸定が丘歴史公園へ桜を描きに行きました。ここには最後の将軍となった徳川慶喜の弟徳川昭武が建てた戸定邸が今も明治の姿そのままに保存されています。慶喜と昭武は仲が良かったようで時々慶喜がここを訪れています。公園の中を散策中に暗い竹藪をバックに咲く紅桜が目にとまり絵を描きました。ここは自宅からも近いので時々描きにくるところです。春の戸定邸

  • 般若院の紅枝垂れ桜

    3月下旬、魚のスーパー角上魚類で買った寿司弁当を持って茨城県竜ケ崎市の般若院にある枝垂れ桜を見に行きました。樹齢450年、高さ10M、幹の太さ5Mの巨木です。自宅から2時間弱のドライブでした。桜の季節がそろそろ終わろうとしているので少し焦りましたがこれが今年になって初めて描いた桜です。般若院の紅枝垂れ桜

  • ラパン アジル

    ラパンアジルについては先週のブログにも触れましたがモンマルトルにあるシャンソニエです。1795年に宿屋として建てられた後、キャバレーとして知られるようになりゴッホやルノアールなどの画家たちの溜り場になったようです。その後シャンソニエとなりセルジュ・ゲインズブールやエディット・ピアフやシャルル・アズナブールなどの歌手がここに出演して歌っています。ユトリロはこの建物を好み、何度もモチーフにして描いているそうです。ラパンとはウサギ、アジルとは敏捷なという意味ですから活発なウサギという意味でしょうか。その名の通り、建物の前面にそんなウサギの絵がありました。夜8時ごろシャンソンを聴きに来た時、門が閉まっていたので「今日はお休みでしょうか」と門の前に立っていたアメリカ人❓にフランス語で尋ねると「私はそうは思わない」という返...ラパンアジル

  • パリへ

    旅行7日目はジャマナ村を発ちパリへ向かいました。TJVの中でたまたま向かい合わせに座ったジュネーヴ在住のスイス人と会話しました。デザインの仕事をしていて月に2回仕事でパリに行くとのこと。7歳と10歳と18歳になる子供さんがいて、上の娘さんは遠く離れたブルターニュのレンヌの学校で学んでいるという。「お寂しくはないですか。」と尋ねると「C’estLaVie.」という答えが返ってきました。「これが人生というものさ。」フランス人がよく自分を納得させるために言うセリフです。3連泊したパリではセルニエの本店に行って画材を買ったり、オーランジェリ美術館を見学したり、サンマルタン運河へ行って風景をカメラに納めました。絵はモンマルトルの坂の上から眺めたパリの市街です。パリへ

  • ヴォナスのレストラン近くにて

    「感動の白い北海道」というタイトルのJTB3泊4日の旅行から帰ってきました。ホテル宿泊代(朝夕の食事付き)、往復飛行機代、バス代込みで29800円という超安値です。タイトル通り4日間を通じて雪が降り、残念ながら流氷は見られませんでしたが数年ぶりに結氷した摩周湖や釧路雪原でエサを啄む丹頂鶴などの雪景色をカメラに納めることができました。近いうちにこれを絵にしたいと思っています。地震災害による復興割引き3万円があるのでこんな価格になったようです。6日目の午後は夕食を食べるためヴォナスという街へ出発。街の広場に面したレストランAncienneAuvergineに着きました。隣は高級レストランジョージブラウン。お値段は私たちが入るレストランの3倍はするとか。夕食までには少し時間があったので付近を散策しました。レストラン近...ヴォナスのレストラン近くにて

  • 教会の塔の上から眺めた中世の街クルーニ

    旅行6日目はブルゴーニュの古い街クルーニへ向かって出発、1時間半かかって到着しました。街の中心にある教会に大きな塔が建っています。入口の女性に1・6ユーロ払って塔内に入りました。KさんとYさんも一緒です。エレベーターはありません。急なはしご階段を上って塔の上から街を眺めました。あまりの景色に興奮したのか誤って水彩用の水を飲むハップニングがあり、慌てて吐き出しました。飲料用のボトルと一緒に置いていたのが間違いの元です。絵の具が付いた筆を直接入れることはないので実害はないですが気持ちよくありません。一度俯瞰した風景を描きたいと思っていたところだったのでこのチャンスを逃す手はありません。すぐさまデッサンに取りかかりました。絵はそこで描いたクルーニの街です。絵を描いている途中、写真を撮ろうと塔に登ってきた観光客に出会い...教会の塔の上から眺めた中世の街クルーニ

  • ペルージャのレストラン

    旅行5日目はペルージャという街に絵を描きに出かけました。同名の街はイタリアにもあり日本人サッカープレーヤーの中田選手が活躍したことでも有名です。フランスにあるこの街はイタリアのペルージャから職人たちが移り住んで造り上げた街だそうです。街の小さな広場に面して3軒のレストランがありそこで絵を描きました。描いている間に昼食時間となり、そのうちの一軒OstellerieDuVieuxPerrougesに入りました。ここは橋本総理や米国のクリントン大統領が利用したこともある有名店だそうです。料理を注文する際にギャルソンとの通訳を買って出ましたがメニューが一杯あってチョイスがたいへんです。最初12人がめいめい別々の料理を注文しようとしましたが料理用語が難しくて判読できないのもあります。結局アラカルトから全員がオムレツのキノ...ペルージャのレストラン

  • トレフォールにて

    旅行4日目、朝食を食べていると同行のAさんから「何もしていないのに自室のカーテンが壊れたので宿の奥さんに言ってほしい」と通訳を頼まれました。カーテンとはフランス語で何と言うのだったかとしばらく考えた後、たしかRIDEAUだったことを思い出し奥さんに伝えると「以前から壊れていて掃除しているとき落ちてきて頭に当たったこともある」という返事。器物損壊ではないことがわかってもらい一安心。食事を終えて外に出ると小さな移動販売車が村に来ていました。大きな袋に買ったパンを抱えて村人たちが家に帰っていきます。パン屋さんがない小さな村ではこのような移動販売車からパンを買うのが通例になっているようです。音楽こそかけていませんでしたが車体には子供たちが大好きなアニメの人気者を描いた絵が描かれていて、昔団地に住んでいたころよく見かけた...トレフォールにて

  • ブルー修道院にて

    この日の午後は市内にあるブルー修道院を描きに行きました。先日のサークドボーム村で皆が行く修道院へ行かずに単独行をして迷惑をかけたので今回は一緒です。描いている最中に雲行きが怪しくなり雨が降ってきました。仕方なく建物の中に入り雨宿りをしました。絵はそこで描いた修道院の長い廊下です。アーチ型の天井に絵心を惹かれました。ブルー修道院にて

  • ブールガンブレス市の旧市街

    ブールガンブレスで2枚目に描いたのは高い時計塔がある旧市街の一郭です。左側には煉瓦らしきものを埋め込んだ木組みの家がありました。ここを描き終えてスーパー「カルフール」へ向かいました。日本でもおなじみのスーパーです。そこでお目当ての紅茶ロシアンアールグレイを4箱買いました。(1月17日付のブログでパリのスーパーで買ったというのは私の記憶違いです。10年以上経過して記憶が定かでありません)レジを済ませいったん店を出てから買い忘れたものがあるのに気が付いて再び店内に入ろうとして店員に咎められました。ちゃんとお金を払ったとレシートを見せても許してくれません。どうやら万引き防止のために買ったものを持って店内に入るのを禁じているようです。日本では何でもないようなことですがここはフランス。入口にある預かり棚に買った品を入れた...ブールガンブレス市の旧市街

  • ブールガンブレス市にて

    旅行3日目はブールガンブレス市へ絵を描きに行きました。人口4万。この地方の中心都市です。絵は街のセンターにある劇場です。ちょうど斜め前にカフェがあり劇場がよく見えます。ここで描くことに決め、昼食抜きで店の外にセッティングされた席に座って2ユーロのミネラル水で2時間ねばって描きました。細かい装飾が多くてデッサンに手間取りました。ブールガンブレス市にて

  • ジュラ地方の田舎 サーク ド ボーム村

    今回のスケッチ旅行ではジャマナ村のホテル「ティレリ」に連泊しながら毎日車に乗って周辺の街や村を描きに行くという形をとりました。ちなみにジュラ地方とはジュラシックパークのジュラです。二億年前の三畳紀、ここには多くの恐竜が住んでいてこの地方の石灰岩の地層から恐竜の化石がよく発見されます。ジュラが恐竜を表す言葉としてよく使われるのはそのためです。旅行2日目、谷間にある美しい村サークドボームへ出かけました。100キロほどの距離を約2時間走って到着。小さな小川に沿って家々が点在していてどこを描いても絵になるようなところです。途中で古びた大きな男子修道院を見付けその修道院を見学することになりました。私はそんな見学で時間を無駄にしたくなかったので、皆と別れひとり川沿いの道を歩いて描くところを探しました。絵はそこで描いた一枚で...ジュラ地方の田舎サークドボーム村

  • ジャマナ村にて

    以下は日記からの抜粋です。日本を発って現地に午後10時に着いて寝たのは午前0時を回っていたというのに翌日朝5時に目覚めました。身繕いをして外に出ようとしたところで同行のAさんとSさんにばったり出会いました。迎えが来る11時半までにはたっぷり時間があるので3人で村内を散策してスケッチできそうなところをカメラに収め9時半ごろ宿に戻りました。朝食は午前10時からなのでまだ30分ほど時間があります。念のために女主人に尋ねると朝食の用意ができたのでいつでも食べられるという返事。時間がもったいないので皆で「食べようか」ということになり食堂に集まりました。クレープとパンと紅茶とジャムとバターだけの簡単な朝食。野菜はありません。日本の宿の朝食と比べると貧弱ですがここは外国。郷に入れば郷に従うしかありません。昼はスケッチに夢中に...ジャマナ村にて

  • フランス ジュラ地方へのスケッチ旅行

    スケッチ仲間12人でフランスジュラ地方へスケッチ旅行へ出かけたことがありました。ジュラ地方はフランス東部にありスイスに隣接しています。行ったのは2006年の春ですから今から10年以上前のことになります。当時を思い出しながら描いた絵をUPしたいと思います。絵のなかにはグループ展などに出したのもありますがほとんど未発表のものばかりです。成田発10時30分のエールフランスAF279便でパリへ着いた後、国内便へ乗り換えリヨンへ。ホテルの主人マイクさんの出迎えを受けて車3台に分乗してジャマナ村へ。これから6連泊する英国人のマイクさんと日本人の弘子さんのカップルが経営するプチホテル「ティレリー」に到着しました。小さくて12人全員は泊まれないので私を含む6人は隣村にある民宿MontFleurJuraに分宿しましたが女主人のM...フランスジュラ地方へのスケッチ旅行

  • アムステルダムの運河

    べネルックス3国を12日間かけて旅したことがありました。絵を描く人なら一度は行きたいというオランダのヒートホールンを訪ねたり、ベルギーの湖畔の小さなホテルChateauDuLacのフロントに若き両陛下のお写真が飾っているのを見付け、もしかしてと思って尋ねると両陛下がこのホテルに泊まられたことがわかりました。即位されて間もない頃のことです。畏れ多いと思いながら私たちも同じホテルに宿泊しました。そんなわけで今でも忘れることができない印象的な旅となっています。(ブログ2012年10月3日参照)それからしばらく経ったある日、I先生が描いたアムスの運河の絵を見たことがありました。絵は先生の絵を見て旅を思い出しながら描いたそのアムステルダム運河の風景です。下にあるのはフロントに飾られていた両陛下のお写真です。アムステルダムの運河

  • イタリア風景 習作

    明けましておめでとうございます。平成最後の正月が明けましたが今年が皆様方にとってよき年でありますようお祈りします。私事になりますが拙宅では年末から年始にかけて孫たちが泊まり掛けでやってきてにぎやかな正月となりました。言い訳になりますがそんな訳で絵を描くどころではありませんでした。何かUPしなければと思って自室で絵を探していたら昔描いたイタリアの教会とおぼしき絵が見つかりました。イタリアには二度旅行していますがこの絵をどこでいつ描いたのか全く覚えていません。当時習ってた先生の指導を受けながら描いた習作だろうと推測します。イタリア風景習作

  • 角館にて

    先日「食べる油の新常識」と題したNHK試してがってんの放映がありました。がってんいわく「日本人が今一番不足しているのはオメガ脂肪酸」だそうで毎日、スプーン一杯のオメガ脂肪酸を含む荏胡麻油やアマニ油を摂ると中性脂肪が減り心筋梗塞などの心疾患を抑える効果があるそうです。TVを見て買い占めが起こると予想されたので番組終了を待たずにすぐさま車でスーパーに走りました。売り場に着いたのは夜9時近かったのですが食用油のコーナーにはまだ8本の荏胡麻油がありました。私たちのすぐ後からTVを見て来たという奥様がいて買いたそうにしていたので手に取った8本のうちの3本をその方に譲りました。油を食べて油を減らす(現実に体重も減るそうです)とは俄かに信じられませんがメタボ解消のため試みているところです。旅行最終日となった3日目の午前中、み...角館にて

  • 秋色の猊鼻渓

    歳をとるとやはり健康の問題が最大の関心事です。そんなわけでTVの健康番組をよく見ますが最近よく話題になるのが食用油です。天ぷらを揚げたりサラダにかけたりフライパンでソテーするくらいしか思い浮かばない食用油の利用法にびっくりさせられました。数ある油の中で我が家で最もよく利用しているのはオリーブオイルです。オリーブオイルに含まれるオレイン酸はコレステロールのバランスを整え血管を若返らせると言われていてイタリアのサルディニア島の人たちが長寿なのはそのせいだそうです。活用法をいくつか紹介しますと①鍋に皮つきのニンニクを入れオリーブオイルを浸して弱火で15分煮て揚げニンニクを作ります。毎朝ひとかけらを食べていますがニンニクは癌予防になりますし皮付きなのでニンニクの臭みも気になるほどではありません。揚げるときニンニクの皮に...秋色の猊鼻渓

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、水絵描きさんをフォローしませんか?

ハンドル名
水絵描きさん
ブログタイトル
旅の淡彩スケッチ便り
フォロー
旅の淡彩スケッチ便り

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用