ペアガラス交換はやめたけれど、2年半も掃除してない窓はなんとかしたい。でも私とつれあいでやるのはもう大変なんです。トシとると、高い所に上ったり、腰をひねった姿勢でごしごし拭くとかすると、その時はできていても、翌日から節々が痛くなったりするんですよ。で、お掃除屋さんに頼むことにしました。友達に聞いても頼んだことないというので、ネット検索。市内のランキングリストがあるんだけど、見積もりは自己申請になってる。窓掃除は大きさに関係なく1枚3000円で計算して予約。予約日にすぐ掃除にやってくるというシステム。各業者の電話番号は出てない。これはなんだか不安。お掃除本舗というのを聞いたことがあるけど、ここも電話受付してないみたい。さらに探すと、お掃除マスターというのが電話対応してくれる。といっても、機械の質問に答えていくと、...窓掃除を依頼してみた
自宅は築28年目。今年は窓ガラスをペアガラスに交換しようと思ってました。一番の理由は結露。2年半前までは毎年、窓と網戸を掃除してたんだけど、トシ取るにつれ、大変になってきたんです。結露しにくいペアガラスに交換する見積もりは、なんと93万円ウチは2階に窓が多く、しかもコーナー出窓があるので、足場が必要なんだって。今のサッシでペアガラスにするには、サッシの内側に新たに2.5cmほどのサッシを四方に取り付けるんだって。つまり、窓が上下左右とも、2.5cmずつ狭くなるわけ。これはちょっといやだなぁ・・・と思って検索すると、スペーシアというのがある。今年のダマスクローズ。ちょうどウチの近くにスペーシアも作ってるというガラス屋さんがあるので、問い合わせてみたら、「あれは黒い点々があるんですよ、目視できるほどの。だから網戸を...ペアガラス交換は・・・
歴史保存地区のあとは福山グリーンラインをドライブしました。途中、鞆の浦などが見える展望台があるんです。まずは後山公園の櫓の展望台。ここからはほぼ360度の視界。脚の調子が悪かったつれあいは車で待機。駐車場から櫓まで坂道だし、櫓に上るなんて無理でしたから。後山公園からまもなく、道路際に狭い車寄せがあり、そこからはつれあいも鞆の浦の景色が見えました。もう一つの車寄せからはホテル鴎風亭(中央の高い建物)。グリーンラインは手入れせずに放置されてる道路のようで、道路中央には雑草が生えてるし、海側の木々も伸び放題。ファミリーパークも元はレストランと展望台だったらしい建物が老朽化してました。グリーンラインを出て、明王院の赤い五重塔を見に行きましたが、近くより、駐車場からのほうが見応えありました。気分転換の一泊旅行でした。福山グリーンライン@鞆の浦
鴎風亭から保存地区へは車で行きました、つれあいの脚の調子が悪かったから。周辺に駐車場はいくつかあり、土曜日だったけど保存地区のど真ん中でも空きがありました。その駐車場の前に大きな商家。ここから海側へ歩くと、鞆の浦のシンボルの常夜灯。鞆の浦の全景。上の写真の左側。上の写真の工事中で覆われてる建物を街中のほうから見る。あとは同じような通りが並んでる。常夜灯を街はずれから見る。鞆の浦は内子のような保存されてるゴーストタウンではなく、実際にまだ人々が暮らしているようです。伝統的建造物群保存地区@鞆の浦
鞆の浦温泉鴎風亭の夕食で、食前酒として保命酒(ほうめいしゅ)が出されました。初めて聞く名前で、かなり甘口。翌日、鞆の浦の歴史保存地区を歩いていると、その醸造元がありました。ちょっと寄ってみると、薬味酒とのことで、一本買うことに。起源は江戸時代初期で、もち米、麹米とアルコール分40%の焼酎を原料とする。その原酒に16種類の薬味(高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など)を漬けた後、濾過。保命酒のアルコール度は14度なので、リキュールの中ではかなり低いほうです。買った時にもらったパンフによると:幕末になって日米和親条約の締結後には、ペリー提督一行の接待に保命酒がふるまわれました。当時の江戸幕府の老中首座・阿部正弘が備後国福山藩の第7代藩主だったからなんですね。阿部正弘は「英雄たちの選択」が取り上げてました...保命酒@鞆の浦
鞆の浦旅行記の途中ですが、月下美人がものすごく早く咲いたのでアップします。5月19日なんて、例年より一カ月以上も早い。去年は遅くて、7月5日でしたからね。夜8時頃咲き始め、これは夜9時半。いつもながら美しい、いい香り。シーズン初なので2つだけ。今年は3月中旬からつぼみをつけたんです。あのころ25度近い日が数日続いたからでしょう。それからまた寒くなり、4月中旬にまた暖かい、寒いを繰り返したので、最初のつぼみはほとんどが咲かずに枯れてしまいました。この2つは頑張って残ってたつぼみ。これからまだたくさん咲いてくれそうです。これが全体の姿。昨秋、かなり切り戻したのが、十分盛り返してくれました。月下美人がもう咲いた
モニタープランだったにもかかわらず、夕食の要望を聞き入れてくれました。まず、鮑とサザエは無し(嫌いなんです)。ま、これは簡単と思うけど、海辺の宿に対して、海鮮は少なめでお肉多めで・・・・・やんわり断られるだろうなと思いつつ。でもちゃんとその通りにしてくれてました。海側の個室。これは一般向けメニュー。食前酒の保命酒は翌日鞆の浦で買った。前菜はメニューと同じ。次は鮑の代わりに、桜の葉(桜餅の香り)をかけた白身魚の蒸し物。お造りの代わりに生ハムに金粉とカラスミみたいなのをかけてる。メニュー通りの雲丹風味海鮮フォンデュ。これがすごくおいしかった豆乳とチーズに雲丹。鍋のおつゆまで全部平らげた。そしてローストビーフの代わりがこれ。ビーフの質が上等。右がロースは口の中でとろける。左のサーロインは鉄板で周りを軽く焼くと中で溶け...要望を全部聞き入れてくれた夕食@鞆の浦温泉鴎風亭
泊まった翌朝はいいお天気で、部屋からの眺めがよかった。さて近年、温泉旅館やホテルが特別室などの宿泊客を対象にラウンジを設置するようになってます。専用のキーが必要で、一般客室と区別してるんですね。景観がいい場所とか、高級家具を置いたりしてるけど、どこのラウンジも要はアルコールが無料ってこと。鞆の浦温泉鴎風亭も3月、ロビーの一角にプレミアムラウンジを新設しています。上の写真の反対側に大きな窓があり、海が見える。窓の外はボードウォーク。無料の飲み物。ワインとビール以外はたいていロックか水割りだけなんだけど、ここはクレム・ド・カシスがあったので、白ワインを使ってキールを作って飲んだ。ただ、このホテルはどのプレミアム客室もラウンジよりいい海の眺望なので、わざわざラウンジに来る必要がないんですよ。ラウンジならではの利点は無...プレミアムラウンジは不要@鞆の浦温泉鴎風亭
4月のあわじ浜離宮で食事のひどさに懲りたので、5月は三連泊などせず、一泊にしました。行ったのは、福山市の鞆の浦温泉ホテル鴎風亭。ここは今、モニタープランがあります。3月に2部屋とプレミアムラウンジを新設したからだそう。でも、新設客室やジャクジー展望風呂付きなどは温泉ではなく、温泉の露天風呂付き客室は従来からある酔帆楼の3部屋のみです。泊まったのはそのうちの酔帆楼301細部に配慮した凝った造りで、調度品もなかなか素敵。天井が高く丸い。上の写真の手前に寝室。木材をふんだんに使ってあり、温かみが感じられる。和室の突き当りの小窓から箱庭の木が見える。箱庭は右手奥に少し見えてる露天風呂の一部。箱庭側から寝室方向。障子が市松模様に貼ってある。洗面から露天風呂へ。檜露天風呂はとても広いL字型のウッドデッキに作られている。上の...内装がいい@鞆の浦温泉鴎風亭
入場ゲートから左方向へ歩いていくと、イングランドの丘自体へ向かう園内シャトルバスがあります。歩くと片道1kmほどの距離。シャトルバスが丘に着くと、こんなお出迎え。中央に池を配し、その周りにイギリスの田舎をまねた建物や納屋がある。このあたりの風景がイングランドらしいかな。クラプトンファンの私はクラプトンの邸宅があるサリー州など行きましたが、こんななだらかな丘が続いてます。このイングランドの丘に限らず、ハウステンボスだの、オランダ村だのドイツの森だの、スペイン村だの、税金が使われてる外国の真似事テーマパークがたくさんあります。そんなことより、日本の村や町の保存に税金使ったほうがいいのでは?これまでいくつか町並み保存地区へ行ったことがあるけど、朽ち果てるままにしてるのがほとんど。日本の古い村の風景や街並みをテーマパー...イングランドの丘だけど・・・
イングランドの丘は南淡路にあり、時間的にちょうどいいので行ってみました。イングランドの丘自体は入場ゲートからかなり離れており、ゲート近くは動物園のようになってます。しかも英国とは関係なく、オーストラリアのコアラが目玉。コアラだけ、専用の建物(温度湿度管理)があり、別格扱い。建物の中に入ってもコアラはガラス越し。防音と思われる。他の動物たちは寒空のした、コアラより狭い檻にほったらかし。ワラビーと、時速50kmで走るというエミューだけど、狭すぎて走れるはずもない。カピバラもいた。バードケージにもいろんな種類の鳥たち。どれも寒そうに首をすくめてる。カンムリヅルなどほとんどが暖かい場所からなので、かわいそう。赤が美しいショウジョウトキ。ホロホロチョウアフリカクロトキも寒そう。大きなゾウガメなどは温室の中だけど、やはり檻...イングランドの丘は動物園
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