つれあいが80才となり、かつて友達や知人に言われたことを思い出すんですよ。国際結婚は少なかった頃ですからねー。いずれ蝶々さんになるに決まってると私の母も反対でした。そうなったとしても、自分で責任を取ると私は押し切ったんです。ウチが結婚して2年ほど経った頃、ある友達に、みんな1年も持たないねと言ってたんだよと聞かされました。その友達夫婦はすでに二人とも病気で亡くなってます。お見合いで結婚した知人は、相手の家族や職業を調べてからのほうが安全と言ってたけど、御主人は50代で「肩たたき」で収入も年金も激減で喧嘩が絶えないそうです。ウチは年の差なので、元々男が早く死ぬのに、どーするのよ?30年は未亡人やることになるんじゃない?とも言われましたね。今、私の周りでは、離婚と夫を亡くした一人暮らしばかり。意外にも、夫婦でうまく...人生、予想通りには行かない
といっても私じゃありませんよつれあいです(ウチは年の差夫婦)。エクロールにランチに行ってきました。ディナーでコース料理は胸焼けしやすいというので。アミューズはキャビアを乗せたブリヌイ(ロシアパンケーキ)、福神漬けに見えるのは何か香辛料の利いたハム。メニューが口頭での説明なのでとても覚えきれない。今日は面白いお皿シリーズを使ってる。スープは大きなウニを乗せてあり、ミントとレモンの泡の下にウニのコンソメジュレ。お皿の中央の大きさ・深さがそれぞれ微妙に異なってる。マッシュルームソースにトリュフ、ホタテ、ほうれん草のラビオリ。丸いパンはカルダモンの種入りで風味がいい。クエ、クエの骨の出汁。カモの柔らかい胸肉、モモ肉、バルサミコソース。笑顔でデザートを食べるつれあい。コーヒーと一緒に出るフィナンシェが今日はこんな入れ物に...ついに80才に!
ニュースでバチカンの映像が出ていて、ウチが行った時のことを思い出しました。ブログを始める前の09年12月下旬から2週間、ローマに滞在したんです(米国在住だった息子と合流)。せっかくだから、バチカンで25日正午に行われるローマ教皇(ベネディクト16世)のクリスマスメッセージを観に行きました。サン・ピエトロ広場へ向かう人々。ドームの真下の赤いバルコニーに教皇が立つ。広いので、中に入ると全体の写真は難しい。広場からローマ市内方向。ネイティビティ(キリスト生誕のお話)も飾られてる。カラフルな制服で有名なスイス衛兵の行進。整列。教皇が登場。メッセージはイタリア語だけだったと思うけど、その後で教皇が、数10か国語でクリスマスと新年の挨拶を言うんですよ。世界各国から来ている信者たちは、自国語での挨拶が言われると、おおーっと歓...バチカンで観たクリスマスメッセージ
ウチから1km以内にスーパーが4軒あり、セルフレジを含め、それぞれいろんな支払方法を取り入れてます。そのうち1軒は、スマホ決済を取り入れてるのに、レジ係1人に対して支払機が1台だけなんですよ。そこへスマホ決済しようとするシニアが来ると、もータイヘン先日も、シニア男性がペイペイを使おうと手こずって、ものすごく待たされたその間に隣のレジは4~5人終わりましたよ。並ぶとき、前もってそのシニアがスマホ決済するかどうかはわかりませんからね。レジ係がお客さんのスマホ画面を差して、「ここを」とか言ってるのに、耳が遠いのか、聞く耳持たないのか、画面の文字が小さくてよく見えないのか、「ええんじゃ」と手を振り払う。やっと私の番になると、レジ係が「お支払いは現金ですね!」と有無を言わせぬ口調スマホ決済でもたもたするシニアに当たったの...レジに砂時計を置いたら?
久しぶりに街中のピザ屋さんに行ってきました。いつも後楽園の駐車場に止めて、ウォーキングを兼ねて街中まで往復歩きます。ピザの端を残しておいて、帰りにお堀のカモやカモメ(いるんですよ)にやるのが楽しみ。この日は珍しく、白鳥が一羽いました。つれあいが少し投げると、さっそくカモがやってくる。白鳥はしばらく、その様子を眺めてるだけでしたが、遅れてやってきました。何か食べ物?いろんな水鳥に加わってスズメまで来てるのに、たじたじな白鳥目の前に投げてやっても、かすめ取られるカモは速い2つ3つ食べたでしょうかね。もうないの?とおねだり。なんともおっとりした白鳥です。プラハではこっちの指に食いつく白鳥が結構いましたけどねー。おっとり白鳥
今月は資源ごみの当番でした(2年半に一度回ってくる)。ご近所のAさんがスーパーのプラスチックかごに山盛りの瓶と缶を持ってやってきました。色別のコンテナに入れながら、1本の瓶を茶色か緑かしばし迷って茶色に入れた。そこへシニア男性が手ぶらで来たので、私はおはようございますと声をかけたんだけど、無視された。Aさんのかごに手を入れたので、それはAさんの・・と私が言いかけると、あごでAさんの方を差す。あ、Aさんのご主人か。手伝いに来たのかと思いきや、さっきの茶色の瓶をコンテナから取り出し、検査するように見てからコンテナに戻し、無言で立ち去った。その間Aさんは目を伏せたまま、ひたすら瓶と缶を分別。私だったら、わざわざ来たなら、あと全部やって、と帰るやっと終わって、Aさんも帰っていったんだけど、しばらくしてまたやってきて、今...これもモラハラ夫?
久しぶりに地元空港の滑走路が見下ろせる公園へウォーキングに行きました。コロナ以前のスケジュールなら、お昼ごろは離陸・着陸を3~4回、間近で見ることができます。平日なのに10人ほどが見に来てたので、12月は以前のスケジュールに戻してるようです。写真は滑走路へ向かうANAの東京便。飛行機にはもう2年以上も乗ってません。コロナ以前は、海外へ行くにもこの地元空港から出ていたもんです。欧米へも、中国東方航空で上海乗り継ぎか、大韓航空でソウル乗り継ぎがとても便利だったんです。香港や台北へも飛んでたので、近年はよく台湾へ温泉旅行にも行ってました。最後の飛行機は19年8月、台湾の日月潭の温泉でした。7月初めからルーマニアとサンクトペテルブルクへ行くはずだったのが、またも私の眼の手術でキャンセルとなったので、その代わりでした。2...もう2年以上飛行機に乗ってない
紅葉の頃、あるブロガーさんがタンチョウの写真をアップされてました。場所を調べてみると、シロヤマテラスからの帰りに寄れそうなので、行ってみることに・・・・・。駐車場には誰もおらず、いったいどこにタンチョウがいるのかと、矢印のほうへ歩いていくと、敷地の地図があり、900m先とのこと。ま、駐車場の近くではタンチョウも落ち着けないですよね。池を回り込むと、フェンスとネットに囲まれて飼育されてるのが見えてきた。ウチが近づくと警戒して、一斉にコーコーと鳴き声が上がる。1つがいずつ囲ってある。一番年長は昭和53年生まれ、ということは43才のおばあちゃんやはり美しい鳥です。ここにも寿命25年くらいとあるので、43才はものすごい長寿タンチョウ飼育場のすぐ近くに池があり、紅葉の時期にはタンチョウをここで見ることができるようです。池...タンチョウを見に
夕食はいくつか選択できますが、標準のコースもとてもおいしくて、量もちょうど食べきれる量です。鯨尾羽毛(透明なゼラチンみたい)の水菜のハリハリ和え、なぎビーフと伯州ねぎのぬた天然鯛と蕪の蒸し煮、お造りこ真鱈とちぢみ法蓮草のチャウダー(味が深くて美味)ホウボウ香草焼きと紅ズワイガニのカダイフ揚げ(チリチリの揚げ衣)なぎビーフ鉄板焼き、塩三種(山葵、柚子、岩塩)蟹せいろ飯(蟹の出汁で焚いてあり美味)ベルギーワッフル、ビターショコラ夕食がシロヤマテラスに来る理由といっても過言ではありません。近場で気軽に気分転換できる温泉宿です。ライトアップされた鶴山城址。毎回おいしい@シロヤマテラス
ちょっと近場の温泉宿に行ってきました。いつ来ても居心地がいいシロヤマテラス。これまで何度も写真アップしてるので、主にテラスを。テラスから見える鶴山城址。夜にはライトアップされます。テラスは幅が2mほどあります。いいお天気で暖かく、テラスも気持ちよかった。テラスのもう一方に露天風呂。テラスから部屋の中を見る。入口のほうから。着く前に聚楽園に寄ってみました。紅葉は終わってますね。シロヤマテラスはウチから車でゆっくり走っても1時間半以内で行けるので、思い付きで気分転換に行くのにちょうどいい夕食もおいしくて適量なのがいい今回は県民割を使ったので、お得に泊まれました。気分転換にシロヤマテラスへ
弁護士事務所に勤めている友達が、仕事がらみで新車同様の車がたった50万円で手に入ったと見せてくれました。確かにほとんど新車です。彼女の話によると、裕福なおじいさんが亡くなったのに、息子二人が相続を放棄し、弁護士事務所に事後処理を依頼してきたんだそうです。事後処理の後もかなりの資産が残ったのに、あとは国庫に入れてくれて結構とのことだったんだって「なんで~~~?」と訊くと、「息子さんたちもお金持ちだからよ」おじいさんには金融資産だけでなく、新築して数年の家とマンションなどもあって、「それらの相続手続きや相続税が面倒だからでしょ」と友達。「面倒ったってねー、自分のものになると思えばやるけどなぁ・・・」というと、「それは庶民レベルの話よ」と言われてしまいました「でね、おじいさんの車が私に振られてきたってわけ。そろそろ替...相続放棄するお金持ち
今年度は町内会の理事の当番なので役員会に行かなければなりません。この町内会は大きいので役員も多いんです。集会所の大きな部屋にぎゅうぎゅう詰め。1つの長机に3人ずつ、それが横に3列、縦に7列・・・・・後ろの壁際には机なしの人もいるから70人は来てる。長机に3人ということは隣の人と50センチも離れてないし、前後の人ともそれくらいで、ソーシャルディスタンスなどまったくなし。先月の役員会は、ニュースでこの県が「人口10万人あたりの新型コロナの感染者数が全国ワースト、最多」と報道された直後でした。会長さんはその話をしながら、「我々も十分気を付けなければなりません」と言われたんです、このぎゅうぎゅう詰めの役員会で。一瞬ジョークかと思ったけど、誰も笑わない・・・・・言ってることとやってることの矛盾にまったく気が付いてないしか...ぎゅうぎゅう詰めの町内会はお断り
米国の友達から日本に行けなくなったと連絡がありました。日本に住んでいたことがある古い友達で、娘が日本人と結婚して日本在住なんです。幼い孫が3人もいるので、毎年一カ月くらい娘のところに来てたんです、コロナの前までは。もう丸2年も来てない。11月になり、日本政府が入国制限を緩和するとすぐ、家族に会うという名目のビザを取ったそうです。普通ならビザ免除の米国なのに、特別なビザが必要らしい。12月3日に日本入国の予定だったのに、11月30日に急遽、外国人の入国は全面禁止となりましたよね、例外を除き。その例外の対象は「日本人・日本在留外国人の配偶者・子供」となっていて、日本在留外国人の親である友達は対象外友達は心底がっかりしてます。あと4日ほど早く来てればなぁ今、日本入国者は全員(日本人も含む)アプリ登録が必要となってるそ...日本に来れなくなった米国の友達
米国北東部に住む友達が今、大腸ガンの治療中です。彼女(おひとり様)はここ数年、11月末から5カ月ほど、寒い冬を避けるため、メキシコのプエルトバヤルタにロングステイしてます。去年の11月も、コロナ禍の真っ最中でワクチンもなかったけど、例年通り出かけました。そして今年3月、現地でコロナに感染。ちなみに私が実際に知っている人でコロナになったのは彼女だけ。彼女は難病を基礎疾患として抱えてます。MyastheniaGravis日本語で全身型重症筋無力症・・・慢性進行性の自己免疫性神経筋疾患。肺炎まで進んだけど、プエルトバヤルタでの治療でコロナから全快しましたよところが米国に帰国後、8月に大腸ガンの定期健診を受けて、大腸ガンが発覚。すでにステージ3早速開腹手術し、右のおへそあたりからざっくり背中に回るくらいの手術跡の写真を...コロナに勝ってもガンに・・・
長いことほったらしだったんです。涼しくなってから水やりもしてないそれほど雨も降らなかったけど、葉もしおれてないし、ってことで今日ふと見に行くと、な~んと実がついてる二つもほんの指先ほどの大きさしかないけど、それでも実普通は雄花と雌花が別なので、一本だけでは花は咲いても実がならないことが多いとのこと。でも一本で両方の花が咲く種類もあるそうなので、これもそうなんでしょう。花が咲いたの10月初旬。高さは2m近い。でも、もう寒すぎて元気がなく、葉の色が黄色くなってます。そんな状態でも実をつけてるのが健気これから枯れるのを待つだけなんだけど、切ってしまうのもかわいそうな気がするんですよ。寒風が当たらないよう、角に移動させました。パパイヤの実がついてる!
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