イギリスのシューマッハ・カレッジ大学院(Schumacher College)や英国生活に関するブログ
日本でも少しずつ認知度が高まってきたシューマッハ・カレッジ。一方で、まだ日本人の参加者も少なく、日本語での情報も少ない為、その実態が掴み辛いのが現状です。 そこで、少しでもシューマッハ・カレッジ情報を国内で広め、多くの方に興味を持ってもらうべく始めたブログです。 なお、2014年8月より経済学修士課程(MA Economics for Transition)に日本人として初めて参加しています。
アメリカの頃の少年時代シリーズは今回を最後にしたいと思います。本当はもっと色んなネタを書きたいところですが、あまりこの時期にフォーカスし過ぎても、なかなか先に進まないので(笑)。 悲しさと嬉しさと不甲斐なさと さて、色んな苦労をしながらも日々が過ぎ、何とか約2年間の月日が経った。ちょうど新学年になった頃、履修する授業に変更があった。これまでは、ESL(English as a Second Languageの略)という英語を母語としない生徒の為の英語を学ぶ授業があったが、今後はアメリカ人と完全に同じ授業を受けるというのだ。レギュラークラスと呼ばれていたその授業は、国語や社会といった英語が分から…
2日前ですが、こんなニュースが飛び出し本当に驚きました! TOEICとTOEFL、英ビザ申請に使えず 4月から 英語力の証明に使われる国際的な検定試験「TOEIC(トーイック)」と「TOEFL(トーフル)」が、今月から英国ビザの申請に使えなくなったことが分かった。英国での試験で不正が発覚したため。TOEICの日本事務局は、英国渡航目的の受験者に受験料を返金する方針だ。 留学支援業者によると、ビザを取得して英国の大学や大学院に留学する日本人は推定で年2千人。このほか、就労や移住を計画する人にも影響が出ている。 きっかけは、2月の英BBCの報道。ロンドンであったTOEIC試験で、替え玉受験や試験監…
さて、前回からの続きでキャンプの話をもう少ししたいと思います。 もう限界かも 一事が万事すべて分からない為、暗中模索の中での日常生活だった為、全く気は休まらなかった。最初の頃は、食事の時間や場所も分からない、どんなイベントがあって何時にどこでやるのかも分からない、やっと部屋に戻っても英語を使わなければならない。何日か経った頃、私の中で何かのリミッターが振り切れた。 いてもたってもいられず、公衆電話にコインを投入し自宅へ電話した。懐かしい母の声を聴いたら、涙が溢れ出てしまいなかなか声にならなかった。それでも、あまりにも辛いのでキャンプから帰りたい、と伝えた。心のどこかで受け入れてくれるのではない…
さて、前回のエントリーからすっかり日が空いてしまいました。ずっと更新していないことが気にはかかっていたのですが、仕事の忙しさを言い訳に中々手が付かず、半ば諦めの境地に達しかけたこともありました(オイ)。だけど、ブログを書くこと自体が初めての経験だし~、続けることに意義があるし~、最初からゆるーく更新するって宣言してたし~、と自分に甘い言い訳をしながら、しれっと更新しますがお許しください。これからも気長にお付き合いください。 嬉しくない夏休み 前回のエントリーの通り、渡米時点ではアルファベットも書けない状態だった。しかし、約1年が経ち、無事に自分の名前をアルファベットで書けるようになり、多少は周…
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