第17回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~球泉洞をめぐり、海側への迂回ルートをたどる
九州八十八ヶ所百八霊場めぐりの復路は、球磨川沿いの国道219号線を走り、先ほど「一勝地温泉かわせみ」に入浴した。その後、もう少し足を延ばしてみるとして、これも初めての訪問となる球泉洞に向かう。あ、駅ではなく鍾乳洞のほう。一勝地を出て、引き続き国道219号線、球磨川、肥薩線、そして線路と並走する県道の眺めである。2020年の豪雨災害では球泉洞の駅や周辺の家屋も被災し、亡くなった方もいるとのこと。今は駅舎も解体されたそうだ。ショートカットするトンネルを出たところに球泉洞の見学スポットがある。結構多くのクルマが停まっており、観光スポットとしては賑わいを取り戻しているように見える。ここ球泉洞も豪雨災害の時には周辺で土石流が発生したため、1年9ヶ月にわたり閉鎖されたそうだ。球泉洞が「発見」されたのは1973年のこと...第17回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~球泉洞をめぐり、海側への迂回ルートをたどる
2024/09/30 22:54