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まつなる
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広島市
出身
藤井寺市
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2014/09/06

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  • 岡山のスーパー銭湯、そして最後は「ミシュラン居酒屋」へ

    3月24日、倉敷から総社を経て岡山に着く。雨が降り続いており、この分だと午後からの「国鉄水島計画」イベント、倉敷貨物ターミナルでのキハと機関車の撮影会も雨模様だろう。午前中、雨が降る前に少しでも撮影できたのがラッキーだった(イベント時間の後半は休憩用の気動車で過ごす形になったが・・)。岡山で少し時間がある。令和の大改修を終えた岡山城、日本三名園の一つ・後楽園に行くのもいいかと思ったが、絶対に行かなければならないとまでは思わない。別に城が嫌いなわけではないが、世にいう城マニアもない。ふと思いついたのが、どこか温泉、スーパー銭湯にでも行こうかというもの。スマホで検索すると、「後楽温泉ほのかの湯」というのが見つかった。岡山駅からだと日赤病院方面行きのバスで20分ほどとある。途中、岡山電気軌道の線路と並走するが、...岡山のスーパー銭湯、そして最後は「ミシュラン居酒屋」へ

  • 倉敷から桃太郎線経由で岡山へ~「Urara」にも初乗車

    「国鉄水島計画」のイベントとして水島臨海鉄道のキハ、機関車の撮影会を終え、倉敷市まで戻る。撮影会は午後の部もあるが、天気はこの後も雨が続く模様だ。この後は特に何時の列車に乗らなければならないというわけではなく、倉敷で昼食としよう。訪ねたのは、駅の南のアーケード街に入ったところにある「ぶっかけうどんふるいち」。倉敷を代表するうどん店で、岡山駅の新幹線ホームにもスタンドがあるが、ここに入るのは初めてである(一度、水島店に入ったことがあるかな)。普通の出汁のうどんもあるが、ここは温ぶっかけ、そしてさまざまな具材がのったスペシャルをいただく。味は、・・・甘い、甘すぎる。まあ、これは好みの問題で店が悪いわけではない。次に来た時は出汁のうどんをいただくとするか。この後、倉敷駅の自由通路を抜けて反対側の北口に出る。かつ...倉敷から桃太郎線経由で岡山へ~「Urara」にも初乗車

  • 「国鉄水島計画」~水島臨海鉄道 キハと機関車の撮影会

    3月24日、「国鉄水島計画」のイベントの一環で行われた水島臨海鉄道の撮影会。かつて国鉄~JRで走っていた気動車、水島臨海鉄道の貨物輸送で活躍する機関車、そして現在旅客輸送の主力である各種粗糖の気動車が一堂に会するとあり、特に国鉄型気動車「キハ」を近くで見ようということで参加した。倉敷市からのキハ38+キハ37が倉敷貨物ターミナル横の水島臨海鉄道の車両区に到着し、昇降台を使って線路に降り立つ。そのまま誘導されてまずはヘルメットを着用し、係の人から撮影会の案内を受ける。準備ができ、撮影会開始。一応、スポーツ観戦時に使用する大きいほうのデジカメを使うのだが、一眼レフではなくただのデジカメである。まあ、画像はそれなり。まずはキハが並ぶゾーンに向かう。やはり目を引くのは、手前にあるキハ205。引退したものの、クラウ...「国鉄水島計画」~水島臨海鉄道キハと機関車の撮影会

  • 「国鉄水島計画」~キハに揺られて倉敷貨物ターミナルへ

    「国鉄水島計画」というのを見つける。2024年、専用鉄道としての開業から80周年を迎える水島臨海鉄道。「国鉄」とあるのは、かつての国鉄型気動車が在籍していることからである。3月のはじめ、倉敷で行われたオープン戦の観戦に出かけた時、試合までの時間に久しぶりに水島臨海鉄道に乗ったのだが、その時に倉敷市駅や、同社のホームページでこの言葉を目にした。「国鉄水島計画」とは、水島臨海鉄道が保有している「キハ205」を「復活」させたプロジェクトである。このキハ205とはかつての国鉄型気動車キハ20で、水島臨海鉄道に譲渡された車両である。老朽化もあり2017年に引退しして車庫で眠っていたが、この形式で動かすことが可能な車両が全国に2両しかないことから、鉄道ファンを中心に「復活」を望む声が高まった。そこで活用したのがクラウ...「国鉄水島計画」~キハに揺られて倉敷貨物ターミナルへ

  • 神仏霊場巡拝の道~最後は「くろしお」でロングラン

    3月10日、熊野三山詣でからの帰りは紀伊勝浦15時21分発「くろしお30号」である。終点新大阪着は19時21分ということで、ちょうど4時間の乗車となる。4時間の乗車といえば、ちょうど東京から広島までの「のぞみ」の所要時間と同じくらい。新幹線と在来線特急で単純比較はできないが、紀伊半島をぐるりと回って大阪に至る道のりはやはり遠いということだ。今は国道バイパスができたり、和歌山3区のあの方のご威光で高速道路も少しずつ延伸してはいるが、遠いのは遠い。列車の発車前に、駅近くのコンビニまで行って車内での飲食物を購入する。その一方で、駅前の土産物店でマグロやクジラの加工品を購入する。クジラといえば大和煮の缶詰が有名だが、この辺りならではの一品が「鯨ハム」。鯨ベーコンとは違うし、一般的な豚肉のハムとも異なる。鯨肉の切り...神仏霊場巡拝の道~最後は「くろしお」でロングラン

  • 和歌山2番「青岸渡寺」~神仏霊場巡拝の道・97(那智の滝を拝む)

    神仏霊場めぐりの熊野三山詣では熊野那智大社の参詣を終え、隣接する青岸渡寺に入る。隣接といっても、元々は那智の滝を中心とした自然信仰の場として開かれ、神仏習合の考えが広まった平安時代からは那智大社と一体化していたところである。青岸渡寺にも山門があり正しくはそちらから参詣するところだが、毎度こうして那智大社の通用門のようなところから境内に入る。まあ、元々一体化しているのならこうした通用門もなかったはずだが・・。青岸渡寺の本堂は元々熊野権現における如意輪堂として、安土桃山時代、豊臣秀吉の手により再建されたものである。明治時代の神仏分離、廃仏毀釈の際、熊野本宮大社、熊野速玉大社にある仏堂はすべて取り壊されたが、熊野那智大社の如意輪堂は、西国三十三所の1番札所であったこともあり、仏像は他に移されたものの、建物だけは...和歌山2番「青岸渡寺」~神仏霊場巡拝の道・97(那智の滝を拝む)

  • 和歌山3番「熊野那智大社」~神仏霊場巡拝の道・96(JR西日本スタンプラリーを「満願」)

    紀勢線の特急「南紀1号」でハイブリッド気動車の乗り心地を少しだけ楽しみ、紀伊勝浦に到着。こちらの駅前も外国人旅行者の姿が目立つ。忘れないうちに、紀伊勝浦駅にあるJR西日本「駅からはじめるデジタルスタンプラリー」の青岸渡寺のデジタルスタンプを獲得。これで、3月31日の期限まであとわずかのところで、このラリーを無事コンプリートすることができた(西国第33番・華厳寺のスタンプは最初からサービスでついていた)。「満願」達成者には記念品のほか、「満願コース」のプレゼント応募の権利が発生する。早速そのままスマホを操作して応募したのだが、後日、JR西日本の事務局から電話がかかってきた。何でも、「満願コース」の応募には、札所を回った証として各札所で配付している散華を33枚出せという。さすがに、駅のQRコードだけで集められ...和歌山3番「熊野那智大社」~神仏霊場巡拝の道・96(JR西日本スタンプラリーを「満願」)

  • 和歌山1番「熊野速玉大社」~神仏霊場巡拝の道・95(ハイブリッド気動車特急に揺られる)

    熊野三山めぐりは熊野本宮から速玉大社に入る。バス停から速玉大社の鳥居に向かう。速玉大社は、神倉山の磐座であるゴトビキ岩に熊野速玉大神と熊野夫須美大神を祀ったのが始まりとされるが、後の景行天皇の時に現在地に移された。そのため、元々祀られていた神倉山は元宮、そして移された後の速玉大社は新宮と呼ばれるようになった。現在の新宮の地名の由来である。私は長い間、新宮というのは熊野「本宮」に対しての呼び方だと思っていたのだが・・。後に、神仏習合が進むとこちらも上四社、中四社、下四社に、祭神と本地仏が祀られるようになった。境内に入ると、江戸時代に熊野詣でを八度行ったことの記念として奉納された石碑や、樹齢千年以上とされる梛(ナギ)の木が出迎える。古くから、熊野牛王と梛の葉を授与されることで熊野詣でを無事果たす支えとなったと...和歌山1番「熊野速玉大社」~神仏霊場巡拝の道・95(ハイブリッド気動車特急に揺られる)

  • 和歌山4番「熊野本宮大社」~神仏霊場巡拝の道・94(大斎原と「運」)

    3月10日、神仏霊場巡拝の道めぐりは熊野三山詣でである。まずは熊野本宮大社に向かうべく、前日宿泊した川湯温泉を8時すぎに出発。このバスは紀伊田辺駅6時16分に出発した便だが、多くの席が埋まっている。手前の湯の峰温泉や、あるいはそこまでの道中のどこかで宿泊し、早い時間に熊野古道を歩くらしき出で立ちの人、また外国人旅行者の姿も目立つ。キャンプ場もある大塔川から熊野川に出て、いったん川沿いにさかのぼる。8時20分、本宮大社前に到着。ここで下車した人は意外に少なかった。このバスは奥の発心門王子行きだが、そこまでバスでアクセスして、熊野本宮に向けて歩くのだろう。発心門王子から熊野本宮大社までは約7キロ、緩やかな下りで歩きやすいという。うーん、私はといえば時間の制約もあって札所をピンポイントで回るだけだが、前日のコー...和歌山4番「熊野本宮大社」~神仏霊場巡拝の道・94(大斎原と「運」)

  • 神仏霊場巡拝の道~川湯温泉にて一泊

    3月9日、紀伊田辺からバスに乗り、熊野本宮を前にして、熊野川の支流である大塔川沿いに旅館が並ぶ川湯温泉に到着する。川原を掘れば温泉が湧くことからこの名がつき、12月~2月には川の流れをせき止めて作られる「仙人風呂」という巨大な露天風呂で知られている。訪ねたのが3月初めということで、これなら2月終わりに訪ねた丹後シリーズと入れ替えてもよかったかなと思う。その川湯温泉の代表的なホテルといえるのが、バス停のすぐ横にある「山水館川湯みどりや」。仙人風呂ではないが川原の露天風呂があり、ビュッフェ形式の夕食・朝食がついて20000円ほどかかるとある。まあ、熊野三山まで行くのだから宿泊費も思い切って出そうと思っていた。ただ後日、改めて予約サイトを見ると、同じ川湯温泉で「川湯まつや」というのを見つけた。「川湯みどりや」か...神仏霊場巡拝の道~川湯温泉にて一泊

  • 神仏霊場巡拝の道~熊野古道を路線バスでたどる

    紀伊田辺から熊野古道の中辺路ルートに入る。これから乗るのは紀伊田辺駅14時50分発、道の駅奥熊野行きの龍神バスで、途中宿泊する川湯温泉で下車する。時刻表を見ると所要時間は約2時間。路線図が何重にも折り重なっており、道のりの遠さがうかがえる。バスはそれなりの乗車があり、外国人の旅行者の姿も見える。インバウンドの増加もあるが、熊野古道や熊野三山は外国人、特に欧米やオーストラリア人気スポットだそうで、もちろん熊野の自然や歴史文化が豊かなこともあるが、外国人向けのプロモーションの成功によるところが大きいという。まずはきのくに線の線路に沿って朝来まで進む。途中の工業高校前とは県立田辺工業高校で、大阪勤務時代、ここまで高校生の募集に来たことがある。よくこんな遠いところから採用しようと思ったものだ。朝来から朝来街道に入...神仏霊場巡拝の道~熊野古道を路線バスでたどる

  • 和歌山5番「闘鶏神社」~神仏霊場巡拝の道・93(熊野古道への出発道)

    神仏霊場めぐりとJR西日本デジタルスタンプラリー獲得のための熊野三山詣で。初日は朝ゆっくりと出発し、午後になって紀伊田辺に到着。今回は熊野古道中辺路ルートをたどる形である。その出発道といえる紀伊田辺にあるのが、和歌山5番・闘鶏神社。正しくは「鬪雞」という名称だそうだが、このブログでは簡単な「闘鶏」の表記とする。駅前では源義経に仕えた武蔵坊弁慶の像が出迎える。弁慶は紀伊田辺の生まれ、熊野別当・湛増の子とされる。幼い時に比叡山に入れられるが乱暴が過ぎ、三井寺や圓教寺などにはその痕跡も残されている。そんな荒くれ者が五条大橋での牛若丸(源義経)との出会いを境に、忠実な家来として活躍するのだから物語としては面白い。駅前の商店街も「弁慶」の名が冠せられている。目指す闘鶏神社は駅から徒歩で5分ほど。こちらも、熊野古道の...和歌山5番「闘鶏神社」~神仏霊場巡拝の道・93(熊野古道への出発道)

  • 神仏霊場巡拝の道~いよいよ、熊野三山へ

    JR西日本の「駅からはじまる西国三十三所デジタルスタンプラリー」の実施期間が3月末までとなる中、最後に残る紀伊勝浦駅での青岸渡寺のスタンプを獲得すべく、神仏霊場めぐりとしての熊野三山詣でに出かける。さすがに広島からの日帰りは無理で1泊2日の行程となるが、3月9日~10日の土日にスケジュールを組み込んだ。地図にて、神仏霊場めぐりの和歌山県内の札所の分布を眺める。高野山方面は先に訪ねているが、和歌山から南、広大な範囲に札所が散らばっている。デジタルスタンプ獲得で遠征するなら青岸渡寺、紀三井寺の両方を一度で回ればよかったのだが一度には難しく、先にデジタルスタンプの紀三井寺と、神仏霊場の竈山神社を回った。熊野三山を目指すべくきのくに線を南に下ると、海南の藤白神社、御坊の道成寺、紀伊田辺の闘鶏神社と続き、熊野古道の...神仏霊場巡拝の道~いよいよ、熊野三山へ

  • オープン戦観戦後、倉敷の「鳥好」で一献

    3月3日、倉敷マスカットスタジアムでのオープン戦観戦を終え、中庄駅に戻る。午前中は晴れの天気だったが、試合途中からは雲が出て、傘を差すほどではないが小雨も降って来た。終盤には一部照明灯もついた。この日は16000人ほどの観客が詰めかけたが、最寄りの中庄駅は一時入場制限をかけるほどの混雑だった。今回は広島から新倉敷への「こだま」往復プランのため新倉敷まで向かうのだが、いったん倉敷で下車する。この後は帰宅するだけなので、これも久しぶりとなる倉敷での一献としよう。時刻はもうすぐ17時、この時刻から開店する店なら飛び込みでも入れるだろう。駅前のアーケード街をぶらつく中、入ったのは「鳥好」。「鳥好」と聞いて連想するのは、岡山駅前にある「ミシュラン居酒屋」。岡山のミシュラン居酒屋は「駅前本店」を名乗っているのだが、倉...オープン戦観戦後、倉敷の「鳥好」で一献

  • 水島臨海鉄道に乗車

    3月3日は倉敷マスカットスタジアムで行われたイーグルス対カープのオープン戦を観戦した。その観戦記は試合前、試合後とこのブログで記事にしたのだが、日帰りとはいえ倉敷まで行くのだから・・とその前後にスケジュールをくっつけた。今回は日本旅行の日帰り新幹線往復プランを利用して、新倉敷まで「こだま」往復のプランである。まずは広島7時39分発の「こだま838号」にて新倉敷に移動する。倉敷、それも1駅岡山寄りの中庄が最寄り駅となるマスカットスタジアムに行くのなら岡山往復でもいいのだが・・。新倉敷から山陽線に乗り継ぎ、ともかく倉敷で下車する。時刻は9時。オープン戦の開門は11時、試合開始は13時だから、12時前後に入場できればというくらいの感じでやって来た。倉敷といえば美観地区観光もあるが、午前中のプランとして選択したの...水島臨海鉄道に乗車

  • 神仏霊場巡拝の道~京丹後・野村克也ベースボールギャラリー

    丹後シリーズの神仏霊場めぐりを終えて広島に戻るのだが、昼までにもう1ヶ所、どこか訪ねることにする。丹後まで来たということで足を延ばして、例えば舟屋がある伊根に行くとか、いっそのこと経ヶ岬まで行くということも考えたが・・。広島に戻るといっても、軽自動車でひた走ることになるし、翌朝を考慮すればそれほど遅くならないように帰宅したい。そこで、天橋立から少し西に移動することに。丹後出身のプロ野球選手として思いつくのが、野村克也(ここに、糸井嘉男も加わるが)。数年前、自身が寄贈したトロフィーなどを展示した「野村克也ベースボールギャラリー」が出身地である網野町(現・京丹後市)の複合施設に開館し、名選手、名監督の功績を讃えている。別に野村克也や南海ホークスのファンというわけではないが、歴史スポットを訪ねるようなものである...神仏霊場巡拝の道~京丹後・野村克也ベースボールギャラリー

  • 神仏霊場巡拝の道~笠松公園、成相寺から天橋立見物

    天橋立にある丹後一の宮、籠神社から傘松公園に向かう。下の駅は府中駅で、この辺りはかつて丹後の国の中心部だったことがうかがえる。ケーブルカーは15分ごとの運転で、先ほどの便が出たばかりなのでしばらく待つことに。並走するリフトは随時動いているのでそちらに乗ればよいのだが、さすがに寒そうだ。ケーブルカーに乗車。一直線に上り、4分ほどで中腹の傘松駅に到着する。ケーブルカーを降りるとまず目につくのはスカイデッキ。天橋立に少し近づく形で設けられた展望台だが、やって来た観光客に写真屋が声をかける。1枚撮影して、気に入ったら後で買ってもらうというスタイルである。傘松公園といえば「股のぞき」発祥の地とされる。体を曲げて股の間から天橋立を見ると天と地が逆転して、天にかかる橋のように見えるとされるが、私にはどうもピンと来ない。...神仏霊場巡拝の道~笠松公園、成相寺から天橋立見物

  • 京都51番「籠神社」~神仏霊場巡拝の道・92(元伊勢、むすび詣り)

    話は再び2月の神仏霊場めぐり、西国三十三所めぐりに移る。今回は播磨に立ち寄った後の丹後シリーズで、2月23日は西舞鶴で1泊。2月24日、朝風呂に入った後、バイキング形式の朝食をいただく。この日の天気予報は曇り。7時30分頃に舞鶴グランドホテルを出発する。この日向かうのは日本三景・天橋立である。神仏霊場の京都51番・籠神社と、西国三十三所の第28番・成相寺をめぐる。同じ丹後にある西国三十三所の札所のうち、松尾寺が神仏霊場の札所を兼ねる一方、成相寺がそうではないのは何か理由があるのかな。国道27号線から国道175号線に入る。舞鶴港とれとれセンターの前を通過する。せっかく来たのだからこうしたスポットで海の幸を味わうべきだろうが、この時間ではどうしようもない。ならば帰りにどうか・・。由良川を渡り、そのまま川沿いに...京都51番「籠神社」~神仏霊場巡拝の道・92(元伊勢、むすび詣り)

  • オープン円観戦記・イーグルス対カープ@倉敷(投手戦が一転、終盤にもつれ・・)

    3月3日、倉敷で行われているイーグルス対カープのオープン戦3連戦の第3戦を観戦。倉敷マスカットスタジアムを訪ねるのも20年以上ぶりである。まずはカープの攻撃ということで、レフトスタンドからファンファーレが流れる。イーグルスの先発はベテランの岸。まずは宇草、田中、秋山を難なく打ち取る立ち上がりを見せる。一方のカープの先発は新外国人のハッチ。プロフェールによると150キロ後半のストレートとチェンジアップ、カットボールを投げるとある。こちらも入江、辰己、浅村をいずれもフライでアウトにする。2回表、カープの4番はこちらも新外国人のシャイナー。しかし岸の前に空振り三振。隣に座っていたカープファンからは「またダメ外人じゃのぉ・・」とぼやく。続く坂倉も凡退し、打席にはまたも新外国人のレイノルズ。しかしこちらも凡退。「打...オープン円観戦記・イーグルス対カープ@倉敷(投手戦が一転、終盤にもつれ・・)

  • オープン戦観戦記~イーグルス対カープ@倉敷(地方球場もよいものです)

    ・・いったん、神仏霊場巡拝の道の紀行文から離れる。3月に入り、NPBも各地でオープン戦が始まっている。バファローズファンとすれば、3月3日のベイスターズ戦を皮切りに大阪での試合が続き、その後は静岡、関東と回り最後は大阪でのタイガース変則3連戦という日程。ということで、本来であれば3月3日は大阪に日帰りで向かうべきなのだろうが、向かったのはタイトルにあるように倉敷、イーグルス対カープの1戦である。さすがに毎週のように大阪に向かうのは費用面で厳しいし(この後、西国三十三所めぐり・神仏霊場めぐりとしての熊野三山詣でが控えているし)、また大阪には公式戦で行くことになる。それよりも、久しぶりとなる倉敷マスカットスタジアム観戦もいいかなと思い、前売りチケットを確保する。3日の午前中はよく晴れており、広島から新倉敷まで...オープン戦観戦記~イーグルス対カープ@倉敷(地方球場もよいものです)

  • 神仏霊場巡拝の道~舞鶴にて1泊

    2月23日、松尾寺から東舞鶴駅に出て、JRのデジタルスタンプを獲得。宿泊だが、かなり以前に一度東舞鶴に泊まったこともあり、西舞鶴に向かうことにする。当初は翌日京都丹後鉄道に乗るつもりで、起点となる西舞鶴に泊まったほうが翌日も動きやすいこともある。結局クルマでの移動に切り替えたが、宿はそのままとする。国道27号線を走ると赤れんが館や海上自衛隊の基地の横を通るのでちらりと見ることができるかと思ったが、カーナビは内陸部をショートカットする県道を案内。むしろ、鉄道の舞鶴線に沿ったルートである。今回、神仏霊場めぐりで舞鶴まで来た割には訪ねたのが松尾寺ピンポイントというのが惜しいようなもったいないような・・。到着したのは西舞鶴駅のロータリーにある舞鶴グランドホテル。駐車場は駅横のコインパーキング利用で、駐車券をフロン...神仏霊場巡拝の道~舞鶴にて1泊

  • 京都52番「松尾寺」~神仏霊場巡拝の道・91(松尾寺本堂は解体工事中・・)

    2月23日、雨が降りしきる中、軽自動車は舞鶴若狭道を走り、舞鶴東インターで下車する。舞鶴の東地区の玄関口で、市役所や赤れんが博物館、引揚記念館、新日本海フェリーの乗り場などへのアクセスがよい。もちろん、これから向かう松尾寺にもほど近い。雨が降る中、今回わざわざ長距離をクルマで来てよかったと思う。小浜線の松尾寺駅から寺までは徒歩50分の坂道、雨の中をとぼとぼ歩くのもつらいところである。そういえば、前回松尾寺を訪ねたのは2020年1月(コロナ禍の少し前のことである)、まだ大阪在住時代だったが、福知山からレンタカーにて松尾寺や、西国四十九薬師の多祢寺、そして成相寺を回る中、同じように天気も目まぐるしく変わった。松尾寺駅に立ち寄る。大正時代の開業の時からの建物だが、最近登録有形文化財に指定されるとともに、事務室ス...京都52番「松尾寺」~神仏霊場巡拝の道・91(松尾寺本堂は解体工事中・・)

  • 神仏霊場巡拝の道~北条鉄道のキハ40に出会う

    播磨から丹後に向かう神仏霊場巡拝の道、西国三十三所めぐりのドライブで、まず訪ねたのは加西市の一乗寺。この先、中国道で吉川ジャンクションに出て、舞鶴若狭道で舞鶴を目指す。一乗寺から県道を経て国道372号線に出ると、すぐ右手に酒蔵がある。江戸時代後期・天保年間創業の富久錦である。西国三十三所めぐりで北条鉄道の法華口から一乗寺まで歩いた際、この酒蔵が沿道で光るスポットに見えた。運転中なので試飲はできないが、せっかくなので立ち寄ることにする。富久錦は地元加西市産の米だけを使った純米酒にこだわりがあるという。かつての蔵を使った「ふく蔵ショップ」に向かう。今回クルマで来ていることもあり、酒の4合瓶やら地元の米、そして各地のご飯・酒のお供などを買い求める。軽自動車とはいえ、多少の土産物を後部座席に置くことができるので、...神仏霊場巡拝の道~北条鉄道のキハ40に出会う

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