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瑞希の本棚 http://blog.livedoor.jp/bakadannna/archives/82414484.html

お釈迦様のファンです。人生は努力するものでも 頑張るものでもなく地位や名誉を 手に入れるものでもなく 「楽しむもの」である。 残りの人生は愛妻と一緒に楽しむ為に生きています。 読書、旅行

瑞希 涼
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2014/08/14

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  • エス

    読了面白かったリングの別伝貞子の新章第一刊らしい序盤のおどろおどろした文章は流石だけどオチはファンタジーになっていたあっけなさこの差が不思議な読後感となった作品

  • 透明な螺旋

    読了面白かった凄い作家だね半日で読破した作品ベストセラー作家の頭の中は特別とても私には出来ない仕事もっとも私はプロデビューもできない素人小説書きだが 笑

  • エイジ

    読了面白かった14歳自分もその年代の時嬉し恥ずかしくて脆くて毎日、心がころころ変わる不安定な時期中学、塾、人間関係、恋愛、部活と大人の世界顔負けで困難な世代中学生の時の自分がこの小説に出会っていたら良かったなと思う

  • 背の眼

    読了面白かった書評で書かれていた事だが氏のデビュー作なので読みなれたファンの私でも面食らった作品これは京極堂のオマージュそれでも後年大成する道尾節が冴える小説

  • ルー=ガルー

    読了長かった読むのに時間がかかった作品後半までの冗長な展開それからの急激な締の仕方京極夏彦にしては珍しい物語だと読みながら思ったけどこの作品は読者からの要望を氏が纏めて小説にしたものだった納得、京極堂らしくない小説だった特に面白いとは思わなかっ

  • ルビィ

    読了面白かった一気読みした作品命の大切さ人間は危ういバランスの上で人生を生きている名作です。

  • 今昔百鬼拾遺 河童

    読了面白かった冗長長口説の京極節良かったです

  • ゆんでめて

    読了面白かった時系列を逆にして物語が進んでいく画期的な内容しゃばけシリーズは読んでいてほっとする作品

  • 憂国

    難解な文章でとても読みにくい小説だった切腹に美を見出だしていた三島文学は読んでいてくらくらする

  • 愛着障害なのに発達障害と診断される人たち

    面白かった私自身、発達障害とは診断されていないがあきらかに当てはまる症状だが愛着障害でもある子供の育て方には勉強になるが老年になる私にとっては手遅れな事である

  • 宿命

    読了面白かったミステリーとはこうあるべきというお手本のよう作品最後の結末は意外だった時間があっという間に過ぎていくほど夢中になり一気読みした小説でした

  • おにのさうし

    読了面白かった古文の素養がなく漢詩が読めなかったが小説の趣は理解できた陰陽師の別話だけどこれ単独でも十分楽しめる内容であった

  • 白鳥とコウモリ

    読了面白かった庇った者の心境は理解出来ないが性格故でのキャラクターとしてはありのストーリーであろう東野圭吾の心暖まる物語これも作者の性格であろう

  • 木曜日の子ども

    読了凄い作品だった重松氏の「疾走」にも衝撃を受けたがこの小説も比肩するぐらいの問題作だと思う人の親になった人しか書けない作品子供の居ない私には決して書けない作品である私には子供はいないが父親になるとはこんなにも大変な事なのか!しかも中学生の連れ子

  • カッコウの卵は誰のもの

    読了面白かった東野圭吾作品にハズレなし血の繋がりの才能はやはりあるもの一流アスリートにはそういう血が流れている

  • カエルの小指

    読了面白かった二転三転する展開キョウが女の子とは私の性癖に掛かるドストレートな人物像 笑前作のカラスの親指どんな内容かは忘れたけどペテンの内容は大掛かりであり最後はほっこりする作品であることは想像できる

  • 素敵な日本人

    読了面白かった時間が経つのを忘れる位に夢中で一気読みした短編集ベストセラー作家の短編もとびきりの小説であった

  • 豆の上で眠る

    読了見事なプロットだけど読み進めていく毎に嫌な気持ちになる作品流石、イヤミスの女王本物の姉妹永遠に分からない謎血の繋がりだけではない深いテーマ

  • よって件のごとし

    読了面白かった賽子と蛇は童話土鍋女房は宮部みゆきの優しい妖の世界最後の、よって件のごとしは宮部みゆきには珍しいゾンビ映画のオマージュ色んな側面の小説を読者に提供してくれる最高の語り部である。

  • 夢を売る男

    読了面白かった本を出したい人間に対してのサービス業これはいいアイデアだと思う私も本を出したいと切実に願っているサイドの者業が深い笑えた作品でした

  • 笑うハーレキン

    読了面白かった道尾秀介氏は優しいこの作家さんの本を多く読んだけど全ての作品に通じるのは作者の優しい心であろう弱者に優しい、そして希望を持たせてくれる良い作品でした

  • マスカレードナイト

    読了面白かった東野圭吾作品にハズレはなし最後の最後までどんでん返しの結末全員仮面を被っているので人間不信になりそうな作品であった

  • マスカレードゲーム

    読了面白かった流石は東野圭吾飽きずに一気に読み切りました難を言えば精神障害者の扱い方まだ世間では誤解されている部分が多いという事ですパニック障害やうつ病で精神安定薬を多量摂取して前後不覚になり心身耗弱と判決されるのか疑問です刑法39条は少年法と同

  • 樹海

    読了面白かった最初はホラーで2章目からは樹海を絡ませた人間ドラマ樹海は原生林自殺場所の代名詞みたいになったのはその外観から死を呼び寄せやすいからである事をこの小説の風景描写で分かった生に絶望した人間は死に場所を樹海に求める人間ドラマの物語として秀

  • 退屈な日常を破壊する都市伝説

    読了面白かった別に都市伝説でもなかったが作者が気になった事を独自の視点で掘り下げて書いていく文章はムー的エッセイともいうべき作品であった新しい感動もないが雑学でこういう読み物もいいと思った

  • 片眼の猿

    読了面白かった軽快な筆裁きでコミカルな演出どんどん引き込まれていく読書、軽い探偵物になっていた

  • 神戸須磨シーワールド

    神戸須磨シーワールドに行ってきました。綺麗な水族館イルカとシャチのショー可愛かったです。

  • 関西の怖い街

    読了面白かった私の住んでいる大阪は全て知っているところであり大阪最強の心霊スポットのあり読んでいて興奮した有名なトンネルとダムがありそこがガチなので私は絶対に行かない場所魔界の京都に歴史絡み多い兵庫県に奈良と滋賀県牧歌的で住んでみたい土地だが仕事さ

  • 悲嘆の門

    読了書評でも書かれてた通り私も最初は社会派ミステリーだと思って読んでいたが最後は苦手なファンタジーであったゲーム世界観の濃厚な作品ではあったが畳み掛けるような言葉の本流に宮部みゆきの思考が如実に表れている哲学書の趣きもある物語としては面白かったです

  • 正欲

    読了Twitterにて映画評価で高い支持を得てたから興味を持った作品水に対する快楽を持つマイノリティそれ故の生きにくさと大多数の人達に対しての自分のアイデンティティがこの世のバグだと思わざる得ないような追い詰められた人生それが劇的な文筆で表現されているわけ

  • 蝿の王

    読了有名な作品初読み人間には生来的に抱えている悪の衝動少年達の心の変化読み応えのある小説でした面白かったです。

  • 幻の光

    読了重い、ひたすら重いこの作家の小説を読んだ後の独特な重苦しさその正体は死を見つめてる作風か面白かったです。

  • 慈雨の音

    読了読み後堪えのある重厚な作品結構、苦戦した小説純文学の部類になるのかその日の生活を丁寧に書き綴っている超大作の6部とは知らず図書館で何気に借りた一冊どんどん引き込まれていく物語面白かったです。

  • 紙の動物園

    読了海外作家の訳書版は余り読まない私だがこの作品は面白かった短編SF小説で読みやすかった

  • 現代オカルトの根源

    読了霊性進化論の遍歴から現代新興宗教の教義まで繋がっている解説はとても興味深いダーウインの進化論が西洋宗教に与えた一撃はこんなにも大きかったそれに逆行するようにスピリチュアルの進化論の長きに渡り広がっていった日本のオウム真理教や幸福の科学まで繋がって

  • 魔女.怪物.天変地異

    読了好奇心の大罪宗教は恐ろしい麻薬解明できない事は全て人間が作り出した解釈それは知の探求故にか面白かったです。

  • 蛍川.泥の川

    読了郷愁溢れる昭和30年代の日本の原風景引き込まれる文体この作品が宮本輝氏の処女作か私もこういう純文学に憧れている詳しい書評は解説に書かれており私が書く事もない良い作品でした宮本輝氏の他の作品も読みたくなった

  • 桃から生まれた桃太郎

    読了会話形式で読みやすかったすれ違いで話しが進んでいくまるでコントみたいな内容サザエさんみたいな世界感深くはなくさらっと読める作品そういう古きよき昭和のひとコマ面白かったです。

  • またあおう

    読了安定の読後感面白かったこの作家さんが書く小説には悪人は出てこないそういう所が私は好きであるこのシリーズは面白いアニメ化したらうけると思う。

  • ユートピア

    読了匿名性ネットの誹謗中傷の酷さ普通の神経を持つ人間には耐えられない心の殺人と呼ぶべきもの一人称の語りから複数人の思惑人生と凄みある作品を作り上げる大好きな小説家さん面白かったです

  • 新まよけの民俗誌

    読了赤ちゃん、泣く、目籠、小豆餅、生ぐさ、正月、衣、口つけて飲まぬと6章あり各々先人から聞いたフィールドワークにて書き綴った書籍である「まよけ」は非科学的な先人の信仰心からであり危ないものもあれば笑えるものもある。民俗学は面白い。

  • 今昔百鬼拾遺 鬼

    読了京極節長くてくどくて細部を細かくオチに持っていく手法お腹一杯になりました。

  • 望郷

    読了つくづく天才だと思う短編ひとつひとつが心に刺さる優しい気持ち生きてる事で起きる理不尽な思い読んで良かった面白かったです。

  • 魔除けの民俗学

    読了面白かった俗信、予兆、占い、禁忌、呪い兆、応、禁、呪に対しての屋根、床下、植物、井戸、箒、鍋蓋、鍋墨柄杓、自然災害と唱え言私はいつも書籍は図書館で借りて読むがこの本は面白かったので購入しよう。

  • 怪異と遊ぶ

    読了一気読みした書籍面白かったですお菊のキャラしか笑いにならないその理由もまたマンネリズム化による笑いにしやすい笑いと恐怖は紙一重怪談師とは本来は落語家の噺分野今ではネットのお陰で怪談師なる職業ができた。この理由も面白かったです。

  • 魂手形

    読了宮部みゆき節の時代小説題名にもなっている魂手形の噺仏教だけでなく作者は神道の魂もある私もこういう作品を書ける者になりたい。

  • 外道まんだら

    読了漢字が難しくて読みにくい書籍古語にはルビを付って欲しいまるで雑誌ムーに書いてるような推論でしかない古代史正確な情報は誰も知らないそこにあるのはロマンである。水田稲作を守護するトンボ蜻蛉(とんぽ)に関わる伝承の背後には盆行事や祖霊信仰に関わる前か

  • 渇水

    読了渇水、原作小説よりも映画の方が良かった作品は私にとってこれが初めてである。淡々と綴られた短い原作を良い脚本に仕上げた映画関係者に感謝している。幼い姉妹が電車飛び込み自殺するまでの成り行きも書かず水を止められたら両親に見殺しにされた子供は死を選択した

  • 現代に生きる妖怪たち

    読了読みやすかった作品日本だけではなく世界の妖怪の説明もあり大変興味深い書籍でした。妖怪民俗学の初心者本として貴重な書籍だと思います。

  • 富士山、信仰と表象の文化史

    読了富士山の枕詞は「時知らぬ」角行が作成した宇宙の構造御身抜(ミヌキ)身禄は富士山は米が堆積したものとして見られ米は菩薩と同一視されている新たなる生命は米と富士山と弥勒と仙元からの聖なる贈り物とした。「もとのちちはは」の富士山富士山は戦前、戦時

  • 赤い地獄

    読了元AV女優で今は怪談師で怪談小説家普通の人が経験出来ない人生を歩んできた作家の持つ強み霊障のお話しがメイン怖くはなかったけど面白かった短編小説

  • 熱海旅行

    熱海にて夫婦で温泉旅行に行って来ました温泉近くの神社にも行きました夜はアワビの踊り食いがメインの会席料理を頂きました朝日が綺麗天気が良くて帰りの新幹線の中で富士山が見えました旅行は良いですね生きてて良かったと思える感動でした

  • 氷点(上、下)

    読了昼ドラのような展開と内面の独白人間の原罪誤解の連鎖の成れの果て世慣れた大人なら乗り越えられるものも思春期の少女なら許せないもの良作でした読んで良かったです。

  • 丹吉

    読了一人称でラノベのような読みやすさカクヨミ小説の書籍化面白かったです。

  • 白浜

    白浜に行ってきました。幸せです!

  • ツンデレ相対性理論

    読了相対性理論漫画でも難しく分かったような分からないような感じとにかく光の速度は速く止まっていても動いていても同じそして時間も空間も同じく変化しないなんのことやら( ゚Д゚)

  • 御坊日々

    読了江戸から明治の時代となり生活が全て西洋化されて変わっていく時代それでも仏の思想は変わらずそして日々の金の捻出も必要聖と俗今の日本も同じかもしれない全てが変わりゆく時代かもしれない時代が変わっても自分は仏の道を歩んでいたい光の道を歩んでいたい

  • 水の棺

    読了重い内容女社会の陰湿な虐め片親、貧乏、祖母の過去読むのに時間がかかった作品エンタメではない純文学風の作風だから私はこの作家さんが好きなのであろう

  • 永遠という名の一瞬

    読了良い書籍だった私も過去現在未来と常に今の妻と出会える事になるこんな幸せな事はない魂は永遠

  • ネットロア、ウェブ時代の「ハナシ」の伝承

    読了ネットロアとはネットで流通し都市伝説になった電承説話主に2ちゃねるのハナシになっているが今ではTwitterが主であろうくねくね、八尺様、南極のニンゲン等ムー民的には大好物なハナシ面白かったです。

  • 物語のおわり

    読了爽やかな読後感天才であるこういう作風があるなんてつくづく凄いと思う一気に読破しました。

  • カササギたちの四季

    読了軽快な文章で読みやすかった感動はないがアニメか漫画化しやすい小説だと思ったライノベぽい作品

  • 狙われた身体、病いと妖怪とジェンダー

    読了肩は狐などの動物霊が憑く身体部位として認識されている戦前の女性は着物でも洋服でもパンツをはく習慣がなく女性器に蛇が侵入して亡くなる事例があった天狗にも性差があり鼻の低い優しい天狗を女天狗として認識されてが居る事も指摘している

  • 向日葵の咲かない夏

    読了シュールな作品設定はファンタジーだけど登場人物全員狂人著作者としては稀な作品だと思う新天地を求めてかな?

  • 霊能動物館

    読了 狼に限らず山に住む動物達は不足しがちなミネラルを補給する為に塩を好む塩を持って歩いたら鹿や熊につきまとわれる話は古今東西に残っている狸と貉の違いが微妙で分かりにくい雀は可愛いが夜鳴く雀は妖面白かったです。

  • 怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道編

    読了この人の怪談が好きでよく聞いていたので知ってる噺も何個かあったが活字にされた噺を読めばそこには哀愁があり怖くない仏教の説話でもあった。いい噺ばかりなので読んで良かった。

  • 異人.生贄

    読了人柱に立つ者の名にツル、イチ、マツ、サヨが冠せられることの特徴はいずれも神に仕える女性、神霊の化現としての幼童にあり柳田国男はこれを人類に普遍的な母子神信仰に結びつけ特に日本においては八幡信仰の体系に位置づけた姫路城の妖怪オサカベ姫の伝説は人柱

  • 未来

    読了いくらフィクションとはいえ自分勝手な老害に意地悪な女のえげつない虐め、全員ではないと思うが料理人は粗暴で暴力的なクズが多いのは自分の人生経験上でも確かだった、これは同意できた 笑、ここまで人間の闇の部分を書き出す作家、イヤミス女王の本領発揮、でも

  • 未来

    読了いくらフィクションとはいえ自分勝手な老害に意地悪な女のえげつない虐め、全員ではないと思うが料理人は粗暴で暴力的なクズが多いのは自分の人生経験上でも確かだった、これは同意できた 笑、ここまで人間の闇の部分を書き出す作家、イヤミス女王の本領発揮、でも

  • 境界

    読了この世とあの世の境界辻と橋、川、廁(川屋、交屋)坂、峠、道祖神は境界、逆さ菷、逢魔が刻、夕暮れ時、夜明け、生から死への境界など鬼ごっこ、かごめかごめの遊戯は辻遊びとも言う黄昏を雀色時と言い換える日本語の美しさ賽の河原は悲しいね子供だけは亡者の

  • 境界

    読了この世とあの世の境界辻と橋、川、廁(川屋、交屋)坂、峠、道祖神は境界、逆さ菷、逢魔が刻、夕暮れ時、夜明け、生から死への境界など鬼ごっこ、かごめかごめの遊戯は辻遊びとも言う黄昏を雀色時と言い換える日本語の美しさ賽の河原は悲しいね子供だけは亡者の

  • 女という経験

    読了大本教の出口ナオで始まりギリシャ神話で終わる今の女性は男よりも生きやすいと思うが身体的なハンデは否めない女の霊力と織る、編むという行為の呪術性が重なって定着した神話的イメージか面白かったです。

  • 読了虫めづる姫君「鬼と女とは人に見えぬぞよき」私が初めて完成させた小説のイメージはこの言葉からですマレビトや捨て童子とこの論文集の書籍は難しくて読むのに苦労しました

  • 風神の手

    読了一人一人の繋がり偶然はなく全て必然道尾秀介氏は優しい誰も悪人が出てこないリアルでは人でなしは居るフィクションの世界だけでも理由がある嘘やすれ違いからの葛藤と理不尽な出来事癒される

  • 母性

    読了母の独白部分何度もめんどくさい女と思いながら本を閉じた 冒頭の転落自殺未遂と国語教師達と伏線最後まで私には?だっただけど母と娘の独白の違い田舎の旧家のしきたり息苦し話しだが現実にあるからフィクションにもなる名作だと思う

  • 透明カメレオン

    読了最初の茶番劇に違和感はあったが物語の世界に引き込まれていくスピード感は流石優しい嘘は人間が生きていく為に必要な能力現実のままでは苦しくて生きていくのは辛いなので自分の過去を偽る記憶が必要になるエンタメとして十分に楽しめた作品

  • HSPと不安障害

    読了HSP(超敏感すぎる人)全ての生物のおよそ2割はこの能力を授かっていると言われる扁桃体があまり活動していない人は恐怖や不安感を感じない欧米人で16%、日本人で65%セレトニントランスポーター遺伝子セレトニン分泌量の少ないS型が日本人に多いSS型の遺伝子

  • 河童

    読了河童の手は伸びる ミズチ(蛟)は蛇かと思っていたが河童の目撃かもしれないとの事鹿児島の突端では河童はミッツドンと言いミズチ、それはミズチの事である蛇の化身イメージは中国からであり字義からいっても水という言葉に霊物とか何かという意味のチという字が付

  • 落日

    読了 イヤミスの女王の新境地作品多くの複雑な伏線が張られていて最後はこう繋がるのかというテクニック 小説家の頭脳とはどういう構造になっているのか良い作品でした

  • 自閉症スペクトラム10人に一人が抱える「生きずらさ」の正体

    読了みにくいアヒルの子の例え話アヒルの集団の中に白鳥の子供が居れば白鳥の子供は発達段階も違うし能力も違うそれによって二次災害を被る話しぴったしであり腑に落ちる説明であった自閉症スペクトラムは障害ならば福祉の協力は必要だし個性である非障害自閉症スペ

  • ねずみ男とゲゲゲの鬼太郎

    読了面白かったけらけら女は本当に笑うだけの妖怪だが笑気を撒き散らす敵方にするとはさすが大先生

  • 知るだけで防げる「うつ」の本

    読了図書館で借りた書籍で医学書コーナーにあったから読んでみたが感想はトンデモ本でした 雑誌ムーで掲載されてるような内容だったからです心の異常反応は理解できるがうつ病は脳の病気ではなく潜在記憶の異常反応と書いていたので斜め読みしました 最後は一般的

  • 満月の泥枕

    読了道尾作品で初めて読んだドタバタ劇最後は感動したがアドベンチャー要素満載で最初は違和感があった自分が読みたい道尾作品ではなかったが作者の優しさの筋が通った結末に感動したこの作品も映像化を意識したのかもしれない

  • 妖怪

    読了論文集なので難解だったが大好きな分野なので楽しく読めたかまいたち談義子供ばかりに起こる怪異で下半身ぱっくりと切られて血も出ていないこれは現代医学ではどういう風に解釈するのかそっちの方に興味がある一目連とはかまいたちの大きい版てっきり目目連か

  • 鬼太郎の地獄めぐり

    読了地獄の解説この漫画が一番分かりやすい流石に良書であった読んで良かった漫画でした。

  • 乱躁滅烈ガール

    読了疲れた読書だったSFだったわけね狂乱家族日記と同じ文体で最後は?の内容うーん、意味が分からなかった作品でした

  • 貘の檻

    読了重厚で寒村独特の閉鎖的な架空の土地が舞台の小説生きている人間のとって人生の中で誰もが間違いは起こすがそれが何重にも絡まり誤解を生み果ては救いようのない結末を迎える清廉潔白な人間は居ないが運命のプログラムは時にとても残酷この物語に本当の悪人はいな

  • 江戸の女の底力

    読了大奥の世界魑魅魍魎な世界女は怖しそして女は強いし淡々のした文章ではあるが資料としての功績は貴重である本書物語を紡ぐ者を目指して書いてる私にとっては大変参考になった書籍であった

  • 憑きもの

    読了 難解な書籍で読むのに一週間かかったそれもその筈、民俗学の論文集だったからである素人には敷居が高かった 最後の小松和彦 氏の解説だけで十分かもしれないイズナって鼠サイズの狐の事や七人ミサキの本場は土佐や岡山のシソとは物部村のいざなぎ流の呪返し無

  • 松原照子の大世見

    読了不思議な内容だった私はムー民だけどもそれでも読みにくい文章であった散文的文章で書いてる作者が疑問形ばかりだから読んでる方も読みにくい書籍であっただけどこの書籍は2016年初版の本であり2022年の現在いくつか当たっている事もありやはり本物

  • 書店ガール

    読了面白かった女社会のどろどろさは恐ろしいご都合主義は娯楽作品の醍醐味しかし書店経営を主題にした小説は初めて読んだ物語の拡がりには苦心したと思う私も書店ではないが店舗経営店長の仕事は経験あるのでどうやって売り上げを前年比超えるように伸ばすか頭を悩

  • 片目の蠅

    読了20代の時に読んだ和久峻三氏作品は面白かったのに今では途端に読んでいて楽しめなくなった昭和の作品今はトリックと心象風景を綿密に練り上げた小説が多く私はそういう作品を散々読んできたのからかもしれないこの作品は昭和58年の作品私の嗜好には合わなかっ

  • 阪急電車

    読了爽やかな読後感嗚呼、青春と云う感じ散々、人間関係のどろどろした抗い様の無い人生の縮図を好んで選んで読んでいるみたいな私にとっては久しぶりに読んだ気持ちの良い読書であった今の私達夫婦の生活は恰も若い特に得れなく逃した青春を今、再び謳歌してるよ

  • レイクサイド

    読了独白のない小説は読んでる者からすれば海外の翻訳小説を読んでるみたいで淡々と地の文章を読む状況は得体の知れない読書となる論理的?やっぱり読み慣れてないから違和感はあった東野作品の実験的小説かな巨匠の成せる技である。

  • 沈黙

    読了中世の時代はむごいね確かに仏教国の日本に基督教の布教をしにくるのは日本人からすれば大きなお世話と思うわないつ転んでもおかしくないバランスで辛うじて立っているのは信仰に関わらず現代の人間の生活にも当てはまる神の沈黙は今も昔もそう仏教には禅

  • 越中おわら風の盆殺人事件

    読了図書館で借りた本バブル期の時代に出た小説まるで昭和の刑事ドラマ太陽にほえろみたいな感じ

  • 死者と霊性

    読了難解過ぎて全く理解出来なかった思想家の対談読者は知識人対象かな?私は書籍の題名に惹かれて図書館で借りたけど敷居が高かったです。

  • ラットマン

    読了結論は誤解その事象に各人の記憶と脳の錯誤により脚色されて事象は化物となるラットマンは心理学でいう目と脳による誤認悲しい物語読んでいて息が詰まる読後感はちっとも爽やかではないだけども作家の上手さだけは残る、良い小説でした。

  • 使命と魂のリミット

    読了医者にコメデイカルスタッフ病院と人の命に関わる仕事をしてる人をキャラクターにした群像劇は書きやすいそれでもリアルで仕事してる人からすればおかしい部分もあるが実際に電気が止まればこういう事になるだろうサラリーマンは人間関係の微妙なバランスを保

  • 山女日記

    読了登山趣味のない私何の為に登山をするのか何が楽しいのかも分からないが気まぐれで一度登山をした経験では確かに登頂後は爽やかな汗をかいただが下りの山の方がはるかに苦しかった記憶登山を人生に例えると成る程と思うまあ、好きな人には堪らないのだろう真

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