神室連峰の本山が 最もかっこよく見える場所は 積雪期限定ルートの通称「ひみつのテラス」。 ここ数年のSNSのチカラで まったく「ひみつ」感はなくなったが 神室本山推しにとってはこの「テラス」、 推し巡礼にかかせない場所である。
副業登山ガイドをしながら山歩きを楽しんでおります。 登山ガイド目線での山登りから、プライベートモードでの山登りなどなど山に関するブログです。
左の三角山が金峰山、真ん中のちょっとこんもりしているのが男亀森、奥に女亀森がある。そして右側が真人山。 この3座をつなげて、楽しい山遊びを提案したいし遊びながらでも思いがけない歴史の片鱗に驚いてもらいたい。知ってもらいたい。繋げてもらいたい
冬型気圧配置が緩んで穏やかな日曜日。あいにく仕事で山には行けず。 こんなに穏やかな日なのだ。どこか登っときたい…
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神室連峰の本山が 最もかっこよく見える場所は 積雪期限定ルートの通称「ひみつのテラス」。 ここ数年のSNSのチカラで まったく「ひみつ」感はなくなったが 神室本山推しにとってはこの「テラス」、 推し巡礼にかかせない場所である。
軍沢岳と書いて いくさざわだけ、と読む。 標高1193m。 秋田県と山形県の県境稜線にあり、 その稜線を西に辿れば神室連峰がある。 登山道はないので 積雪期がこの山の登山シーズン。 ばりこの登山ガイドツアーでも 雪が締まる3月
さて本日はりんご三山友の会の 月一回の会山行。 予定ではスノーマウントづくりと ツエルト張り練習でしたが 思いがけずお天気よろしく、 展望もばっちり。 ということで ザックにはロープやらツエルト、 スコップがありましたが 金亀
乳頭山は秋田の雪山登山の定番コース。 当ガイドの雪山ツアーでもこの時期は 定番のツアーメニューだ。 今年はツアーに読図&コンパスをプラスしてのご案内。 ここではツアーのレポとあわせて 雪山シーズンの乳頭山のアプローチ、駐車場、駐車場から便利なバス利用 、道迷いのポイントなどについても 紹介します!
2月17日は雲ひとつない快晴。 岩手山の超展望台でもある鞍掛山へ スノーシューでのご案内。 例年にない小雪ということもあって そして人気山域でもあるので 雪山とはいえしっかりとしたトレースはある。 ツボ足+アイゼ
2月17日は雲ひとつない快晴。 岩手山の超展望台でもある鞍掛山へ スノーシューでのご案内。 例年にない小雪ということもあって そして人気山域でもあるので 雪山とはいえしっかりとしたトレースはある。 ツボ足+アイゼ
鞍掛山は岩手県滝沢村にある標高896.7mの低山。岩手山の南東の山麓に寄り添うように見える台形の山だ。登山口は相の沢キャンプ場。手軽に登れて展望もよく、なにより目の前に迫る岩手山の眺めは格別だ。雪山シーズンでも人気でほぼいつもトレースがあるので比較的安心して登ることができる。登山口や駐車場についてとコース詳細を。
りんご三山2024スノーイベントの2日目! 本日は真人山ワンピークのスノーハイキングだが その山頂広場で スノーマウント&ツエルト体験もできる。 スノーマウントというのは耳慣れないかもしれない。 これはちょうど横手のかまくらの
2月3日、4日は りんご三山友の会主催の スノーハイクイベント2デイズ! その1日目は 金峰山から金亀稜線(勝手に名付けております)、 女亀森〜男亀森〜真人公園へ縦走ツアー。 雪が少ない今シーズン、 雪あるのかとハラハラしまし
ばりこの登山ガイドツアー積雪期の定番の石黒山へ地図読み&コンパスワークで。石黒山は秋田県仙北市にある1097mの山。登山道はないので積雪期限定ルートで。ここでは石黒山の概要、石黒山積雪期ルートの見どころ、登山ガイドツアーのレポをまとめています
軽いし安いし、取り回しもいいしで 冬山では割と活用度が高いワカン。 山スキーやスノーシューに比べると 雪への接地面積が小さいので どうしても沈み込みは比較的深くなるが 手軽さと、急斜面も対応できる強みが わたしとしては好み。 とはいえ毎年シ
スノーマウントは雪山でいざというときのシェルター。積雪量がある程度必要な雪洞と違い、少ない雪でも容易に作ることができるのがメリット。人数にあわせたサイズにできるので、一人のときも大勢のときも対応できる。ここではスノーマウントを作るための道具と手順を紹介。
11月ガイドメニューの定番となりつつあるのが 秋田県美郷町の里山、黒森山と 横手市の里山、御嶽山の二座縦走ツアー。 黒森山で標高763m、御嶽山が標高751m。 1000mにも満たない標高ではあるが 冬季は北西からの季節風が吹
甑山と書いて こしきやま、と読む。 男甑と女甑の二座の総称だ。 1000mにも満たない低山であるが その見た目の奇妙さが印象的で登山意欲を くすぐる山だ。 秋の紅葉シーズンは当ガイドツアーでは 必ず2、3回はメニューに組み込む
目次 1. 下山のコース概要1.1. 行動概要1.2. コースタイム(休憩込み)2. 八合目避難小屋で中秋の名月と設備レポ3. 岩手山へご来光目指して登る4. 岩手山お花畑コースレポ5. 噴煙立ちのぼる黒倉山へ6. 松川温泉へ下山 下山のコ
日本百名山の岩手山へ松川温泉を起点とする松川コースを鬼ヶ城コースを使って女一人、山小屋一泊山行のレポ。このコースは紅葉の樹林帯を抜けると、岩手山から三ツ石山、八幡平へと続く裏岩手縦走コースを一望できる大展望が魅力。そして鬼ヶ城を組み込めるのもうれしい。初心者にはちょっときついけれど経験者と一緒に一泊ならおすすめです!
日本百名山でもある岩手山へ、松川温泉を起点とする松川コースから鬼ヶ城コースを使って女一人、避難小屋一泊山行のレポです。紅葉がようやく始まった樹林帯を抜け、岩手山から三ツ石山、八幡平へと続く裏岩手縦走コースを展望しながらのコースを写真盛りだくさんでレポします。
乳頭山(烏帽子岳)へ秋田駒ケ岳から馬蹄型縦走。車1台ならバスを使って。乳頭温泉郷からアルパこまくさ、アルパこまくさから八合目まではバスを使う。運休日あるので注意。気になる登山道状況は、湯森山から先のヤブは腰ぐらいまでで足元が見えにくい程度。一本松温泉コースは割と歩きやすい
秋田県美郷町から女神森へのルートとして うしろのツルコースが開かれて数年。 もうひとつ女神山への稜線コースが整備された。 それが「土手森コース」 地元、六郷登山協会の尽力で復活したこの道を ようやく歩いてきた。 目次 1. 土
走ったり、登山したり、車の運転、日常のデスクワークで腰痛に悩まされる方に知ってもらいたい! 原因は背中のこわばりかも。そんな人はぜひこの背中のこわばりをほぐす体操ストレッチを試して欲しくてその超カンタンな方法を紹介。整体でも医者でも治らない腰痛が解決するかもしれません。
週末は筑紫森ガイドの予定なので、山菜偵察がてら、筑紫森下見へ。そういえばここ数年、ここ筑紫森のガイドメニューは冬だけだった。久々の春の筑紫森である。 今年の筑紫森ガイドツアーはイワウチワの群落を期待して立てた日程なのだが、あいにく季節の歩み
荷葉岳は、秋田駒ケ岳へ向かう途中、国道46から田沢湖方面へ向かう途中からすっきりとした稜線を引いて佇む、三角形が印象的な1254mの一座。 2等三角点があるが、登山道はないので積雪期が狙い目の山だ。三角点の名称は「荷葉」ではなく「加陽」。た
2月下旬に予定していた軍沢岳周回コース。天気がイマイチで延期の結果がこの好天! 軍沢岳は「いくさざわだけ」と読む。このコースの見どころはこの神室連峰、とくに神室山の展望の良さ。ということで、ぜひとも見通しのいい天気を狙いたいのだ。 カモシカ
秋田県横手市の平鹿町から増田町に並ぶ、金峰山、男亀森、真人山をりんご三山と呼んでいる。 その金峰山の東に三角点があって烏帽子山と名前がある。この烏帽子山の尾根が烏帽子長根。地形図でもそのなだらかでなが〜い尾根が確認できる。 登山道はないので
天気が保ちそうだったので今シーズン初の神室のドヤ顔スポットこと、神室山の東稜へ続く尾根ルートへ鬼首道路から。 軍沢岳周回のつもりだったが今日は神室山も鳥海山も展望できそう。だったら、1035へダイレクトに突き上げて雪庇越しに神室山とドラマチ
りんご三山2023冬イベントのメニューにもあったが、スノーマウント作り、覚えておくと遊べるし、楽しいし、宴会もできる。 いや重要なのは、冬の万が一のときの心強いシェルターとしての機能だが。 万が一のためにも、しょっちゅう作って遊んでおくのが
てんくらCではありましたがいや午前は晴れるし風も大丈夫!と判断。乳頭山へ地図読み登山のご案内催行しました。 地図読み山行は、前回は南郷岳。南郷岳は地形が拾いやすいので地形図を見ればOK。コンパスの登場はほぼ不要でしたが、今回は、広い尾根があ
雪もいい感じに落ち着く2月、石黒山をご案内しました。 石黒山は秋田県は仙北市、秘湯鶴の湯の西にある1097m(三角点)の山。登山道はないので積雪期が狙い目。 当ガイドの新メニューで今回が初のご案内です。 石黒山、と言っても県内でも知られてい
2023年最初の登山は南郷岳。ガイドの下見がてらと雪山登山後の温泉目当てに。 南郷岳は秋田県横手市の山内にあって、麓には南郷温泉が湧く。 近場でもあり手頃な雪山歩きができるのと山頂からの眺めもいいので県南住民にとっては手頃な冬の一座。 目次
昨夜は水道が凍結予防のため19時で閉められ、それまでに翌日の水の支度を。 蛇口をひねれば水が出る。山小屋にありながらありがたい。とはいえ貴重な水。ところがどこぞの鈍臭いおっちゃんが歯をみがきながらその間ずーっと水道を出しっぱなしに遭遇。下界
最近、有給が取りやすくなった。ずっと完全完璧週休二日を20年ぐらいやってきたが、最近、有給を取りやすくなり、祝日や盆正月も休みが取りやすくなった。 なので、なかなか行けなかった遠征登山へこれからバンバン行こうと思う。 その第一弾がとりあえず