グルニアの世継ぎたちを救出したオグマであったが、ならずものに取り囲まれてしまった。さすがはぼくらのラングが占領していたグルニアなだけはあって、治安が最悪なのであった。ならず者は大挙して襲い掛かってくるが…途中オグマはシリウスという謎の仮面の男を拾い、彼とツートップで子供たちを守りながら救助を待つとする。ところがまだ初期の面なせいか、オグマもシリウスも強面な顔をしながらあまり強くない。橋に陣取って張...
世界覆う天変地異の原因はリゲルのルドルフ皇帝らがミラ神殿に侵攻し、大地母神ミラを封印したから…と言う原因を突き止めたセリカ軍。なんてことをするんだとリゲルへ押し問答したいところだが、アルム側の水門を開けなければ先に進めない。というわけでアルム側をプレイすることとする。まずセリカが途中の村で出会った商人に天使の指輪を渡す。こうすることでアルム側と品物のやり取りができるからだ。天使の指輪を受け取ったア...
戦争反対と言いつつ、世直しに反社会的集団を腕力でぶっ潰しにいくセリカ王女。ここのボスはギースと言う奴で、そこかしこに居た海賊や盗賊の元締めでもある。このギース、小悪党のカシラ程度に思っていると大変難儀する。ここまで戦ってきた敵の中でぶっちぎりの強さを持っているのだ。立ち姿は忍者のようないでたちであり、斬撃は人の目に追えない。その速さ故か攻撃がさっぱり当たらず、当たっても防御が物理も魔法も高く殆どダ...
イデオロギーの相違というか、お互い譲歩を知らないというか、ともかくアルムとセリカは別行動を取る。国防を重視するアルムはソフィア上で兵を整え、防衛、隙あらば防衛的進撃を行う。相手方からすれば侵略とも言えるが…一方セリカは戦争は話し合いで解決して、世界の異変を突き止めましょうという理想論者だ。アルムと考えが合わないことでぷいと踵を返した彼女は、北方のミラ神殿へ向かう。豊穣の神ミラの異変が、世界の異変の...
旅に出る王女セリカだったが、目の前の墓地でゾンビに襲われ、海路は海賊によって占拠されている。治安が悪いにも程があるのだが、海での戦い自体はしやすい。前作みたいに海賊が海をてくてく歩いてくることも無く、船と船に掛けられた橋を渡っ来たところを各個撃破。パーティーは魔術師系だらけなので間接攻撃のいい的でもあるからだ。適当に海賊退治をし、同じく海賊退治をしていた男連中も仲間にしかよわい女子供パーティーを守...
王都に攻め込む解放軍。正面から攻め込もうとするも、高台に居るアーチャーがすこぶる痛そうだ。何とかならないかとマップを巡ってみると…右端にいかにもな裏口がある。ペガサスナイトで城壁を飛び越えて扉の裏手に回ってみると、開錠ができるではないか。こうなればしめたもの。裏口からなだれ込み守備兵をせん滅。城を守る敵軍本隊にはスレイダーというゴツイネームドキャラがいる。訳アリ系かと思いきや解放軍ぶち殺すみたいな...
アルム達村人はクーデターを起こしたドゼーに対抗する解放軍に参加するため北上する。…の前に、村人クリフが未だ無職でどうもバツが悪いので、一旦盗賊のアジトに戻って盗賊退治してレベルアップする。最初の村人3人衆は、石造がランダムで転職できる職を指名してくる。主体性のない若者向けハローワークと言えうよう。手持ちの職業ではアーチャーのみいないので、クリフ君はアーチャーに転職することとした。こうして攻めるは南...
ファイアーエムブレム外伝を始めます。以下ストーリー。バレンシア大陸には二人の兄妹神がいた。力こそすべての兄ドーマと安らぎが全ての妹ミラだ。二人は仲違い長い間争い、やがて大陸を南北に二分し統治することで決着をつけた。それらの地は、力を信望し優しさを忘れた北の国リゲルと、安らぎに甘んじ堕落した南の国ソフィアとになり危うい均衡を保つ。そして数千年後、ソフィア国の将軍ドゼーがクーデターを起こし国王を殺害し...
前回の嫁一覧から約半年後。トップ10は艦娘こそ変更がないが、順位は微妙に変動する。ここ最近のイベントがフィニッシャー大和・武蔵当たり前になり燃料が湯水のごとく減るので、周回に戦艦を使わなくなったため。すると相対的に駆逐艦の出番が増えたので、戦艦勢の伸びが薄い。更にすぐ足元には万能軽巡矢矧が来ているので、次回の艦これ日記では誰かが脱落しているであろう。というわけで恒例の新規嫁の紹介。カッコ内は想定バ...
■紹介2009年7月、windows用フリーゲームとしてリリースされたRTSG(リアルタイムシミュレーションゲーム)。これは1999年にあとあと氏が制作した同人シミュレーションRPG「ファーレントゥーガ」をリアルタイムにしたもの。人物や設定などを微妙に変えつつも基本的には踏襲している。ゲームとしてはオーソドックスな戦略陣取りゲームであり、所属国家のマスターあるいは臣下を選び、他国を制圧していく。世界観もこれまたオーソドッ...
■序盤・人材(ネームドキャラ)を中心に育てる。中立地帯がある場合先にそちらに人材+少数の部隊で攻め込み、少しでもレベル上げ・(ルナティックモード以外)人材はHPがゼロになると経験値が大幅ダウンしレベルアップが遅れる。ロードしてやり直した方が吉・経験値が入る条件は相手に攻撃を当てた時であるため、しっかり殲滅しないと相手もレベルが上がる・そのため自分達より強い相手は戦っても餌になるだけなので、可能であれ...
大陸最大の版図を誇っていたアルナス汗国も、レオーム家の姫君包囲殲滅作戦により一気に瓦解。残るはモヤシエルフ率いるパーサの民と、北に陣取る非戦的の勢力。これはぬるい。大体このゲームの終盤は強くなりすぎた魔王当たりの対処に困り、倒すまで100ターン以上観戦モードとかなのだが。こうして誠にイージーに大陸統一を果たしたレオーム家であった。イージーと言いながら96ターンかかっているが、これの大半は部隊の移動によ...
最大の敵は去り、その戦力も殆ど接取した今、後はもう残敵掃討である。好戦的なアルナス汗国は同盟が切れたのち襲ってきたので、これを奇貨とし反撃する。放浪ドラゴンナイトのセレンは作中でキャラ的に優遇されてる割に際立った強さは無いのだが、雑魚には強い。必殺技のブレスで雑魚を一網打尽にしたのち、旧ムクガイヤ魔術師団の強烈な魔法で残りを処理していく。アルナス汗国を率いる姫君ナルディアは自分が小娘であることを逆...
魔王軍をも滅ぼしたレオーム家。余勢を駆り、そのままムクガイヤの籠る王都ルートガルトへ攻め込む。こうして攻城戦が始まる。これまでのフィールドと違い、狭い所を門を撃破し進んでいく。この辺のワラワラ感が、ファーストクイーン4や2000年代初頭MMORPGを彷彿させ、おっさんならば愉快な気分になるであろう。相手は門を境にこちらへ一方的に攻撃できるのだが、さっぱり痛くない。こちらは滅ぼした魔王軍の精鋭も仲間にしている...
ムクガイヤの中核を担う魔術師団を味方につけたレオーム家は、破竹の勢いで海から北上。かつて追いやられた王都ルートガルドへ肉薄する。いつの間にか滅ぼされ放浪していたラムソンを仲間にするが、ポイントはそこではなく、画面の地図だ。ロイタスという都市にあるドクロ型の旗印は魔王の軍勢を指している。かつて宮廷魔術師ムクガイヤが王権をレオーム家から簒奪する為、戦乱を呼び起こしうる力として召喚した魔王。ムクガイヤは...
前回レオーム領まで隣接してきた宿敵ムクガイヤ率いるルートガルト国だが…余りに猪突猛進しすぎ最前線に人材を固めており、その後方はお留守になっていた。そこで南回りに島を迂回しつつ制圧し、相手の退路を断つ。このゲームはこうした包囲戦がカギとなる。どんな強大な勢力でも軍隊をうまく動かし相手を袋小路に追い詰め包囲戦で殲滅すれば、人材ならまるっと確保できる。それが相手マスター(君主や頭領など)ならば、全ての領...
人材を何人か手に入れたので、この島のゴブリンを掃討していく。…の前に、どの勢力にも属していない中立地帯のオークなどを先に人材ユニットだけで倒してもいいかもしれない。このゲームは戦えば戦うほど自分だけでなく相手にも経験値があるので、早々に島を平定してのんびり…などは出来ない。中原でバシバシ戦っている連中のレベルアップ速度についていけず詰むからだ。このゲームは詰みが非常に多い。経験値競争で負けたり人材獲...
王都を追われ辺境のルーニック島に逃げ延びてきたレオーム家王子ゴートⅢ世とその一行。直ぐ北方にはレオーム家と古くから付き合いのある騎士団の領地がある。ここの頭領ラムソンは義に篤くゴートⅢ世を奉戴して不忠者のムクガイヤを共に倒そうと鼻息荒い。戦国時代の室町幕府と上杉謙信のような関係であろうか。ただ謙信とは比べ物にならないくらい弱いのが困った者だ。どっちにしろゴート君の領地は今のところこのしなびたルーニッ...
ヴァーレントゥーガを始めます。これは1999年に発表された同人SRPG「ファーレントゥーガ」を、RTS形式にリニューアルしたものだ。味のありすぎる絵と音楽だったファーレントゥーガを、有志や素材を集めカッコよくアレンジされている。ゲームもRTSながらAOE(エイジオブエンパイア)シリーズほど煩雑でもなく、直感的に楽しめる。しかも処理速度も速いので殆どストレスなく進められる。さらにヤバいのは、数分で終わるターンをひた...
■紹介2015年、PC用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢにリニューアル版。グラフィックが今っぽくリニューアルされたほか、ランスシリーズ最新作の設定に合わせてストーリーが再構築されている。キャラも現在の設定に矛盾が無いよう微調整、補完されており、感情移入しやすくなっている。今作最大のポイントはランスシリーズ初のフルボイスな所であろう。しかし声のイメ...
■おすすめパーティー・セットするスキルの優先度は全体攻撃>回復>単体攻撃>バフ>デバフ・ランスアタックは今作ではあまり強くない。ランスのスキルは「ランス斬り」及び「襲う」でOK(志津香加入まで)ランス・シィル・かなみ(セルさん加入後)ランス・シィル・かなみ・フェリス・志津香・セル(最終決戦まで)ランス・マリス・フェリスor志津香・セル・リック(対ボス)+マリア(スキルは陣地構築)(TOWER)ランス・リア・マ...
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グルニアの世継ぎたちを救出したオグマであったが、ならずものに取り囲まれてしまった。さすがはぼくらのラングが占領していたグルニアなだけはあって、治安が最悪なのであった。ならず者は大挙して襲い掛かってくるが…途中オグマはシリウスという謎の仮面の男を拾い、彼とツートップで子供たちを守りながら救助を待つとする。ところがまだ初期の面なせいか、オグマもシリウスも強面な顔をしながらあまり強くない。橋に陣取って張...
悪代官ラングをぶちころがすべく、マルスはマケドニアで起きた反乱を鎮圧ついでに女王ミネルバに助力を請いに行く。マケドニアは第一部ではドルーア帝国側に付き、その尖兵として各国で悪さをしていた。それもこれもミネルバの兄であるミシェイル王の野心に、国の将軍たちが乗ったことによる。そこで第一部での戦いの後、国に帰ったミネルバはそんな冒険主義の将軍連中を片っ端から追い出す。それを恨んだ将軍たちは結託し反対にク...
第一部・暗黒戦争編を駆け足で負え、いよいよメインである第二部・英雄戦争編を始めます。アカネイア大陸を司るアカネイア聖王国の王女ニーナは、その同盟国であるオルレアンの王弟ハーディンと結ばれる。ニーナ姫には相思相愛のカミュが居たのだが、彼は戦塵の中に消えた。しかし王制はその血の相続を最も尊ぶ。それが王制の存在意義だからだ。かくして王女ニーナは王家の血を絶やさぬよう、ハーディンを婿に選んだ。ハーディンは...
ファルシオンを手に入れ、全てを取り返したマルス。いや、まだ取り返していないものがある。この広大なアカネイア大陸にかつては存在した、平和だ。かくてマルスは剣を携え、災厄の中心ドルーア帝国の中枢へ攻め込む。…が、山越えをしてすぐ近くの城で佇んでいた敵将をボコボコにしたら終わってしまった。ここはファミコン版では結構な援軍が出てかなり難儀なのだが、まぁ一度やったところだしええかということでSFC版は速攻だ。敵...
星と光のオーブを手に入れたマルスたち。これ大賢者ガトーの元にもっていけばガーネフの闇魔法マフーに対抗する聖魔法…スターライト・エクスプロージョンを作ることができる。ところがそのガトーはよりにもよってマケドニア王城すぐ近くに居を構えている。マケドニアはミネルバの故郷なのだが、彼女の兄である野心家のミシェイル王子はドルーア帝国と勝手に同盟。帝国の版図拡大をせっせと手伝い各地に大迷惑をかけている、中々物...
ガーネフを取り逃がした…というかまともに戦っていたら100%負けていた大敗北を喫したマルスたち。とはいえ別に打ちひしがれることもなく、とりあえず父祖の地アリティアを平定しに踵を返す。八つ当たりに見えなくもない。今アリティアを制圧しているのは、おそらくグルニア国――国王が気弱故にその弱さからドルーア帝国と手を結びアカネイア聖王国を滅ぼした国。ニーナ姫の愛しの人であるカミュが所属する国でもある。大陸随一の騎...
大陸でも名高いミロア大司祭の一人娘であるリンダを仲間にしたマルスたち。その勢いで敵の手に落ちた王宮パレスへ突入する。その城の主であるニーナ様に最後まで忠誠を誓った騎士たちは、捕らえられボコボコにされていた。このままでは死んでしまう。何しろ一人も死なせないプレイをしているので、貴重なワープの魔法でマルスを送り込み反対にボコボコにする。ここまでしたところで助けた彼らは全員戦力外なので即兵舎送りではある...
ニーナ姫を戴き大義名分を得てアカネイア王都へ進撃するマルスたち。途中、ドルーア帝国と手を結んだマケドニア国の兵たちが守る谷を通る。そこには飛龍を駆るミネルバ将軍が居る。ファミコン時代よりかなり美人になっており、仲間のし甲斐がある。もっともこの段階では作戦に従わず部下を引き連れて逃亡してしまう。この地を治める将軍が卑怯な罠を仕掛けているのだが、そんなことはしたくないということだ。きっと彼女なりの哲学...
オルレアン王国はドルーア帝国と手を結んだマケドニア王国によって攻め立てられていた。この地にオルレアン王国や、マルスの故郷アリティア王国の宗主国であるアカネイア聖王国の王女ニーナが匿われている。彼女を頭目として担ぎあげ大義名分を得て、ドルーア帝国への反転攻勢とするべくマルスたちは進軍する。と言うわけで近くの村に入ると、マリクと言う魔導士が居た。以前プレイしたファミコン版では、のほほんとしていたら盗賊...
復活したドルーア帝国によって滅ぼされたアカネイア聖王国は王族が全て打ち取られたが、唯一ニーナ姫だけが生き残る。彼女は同盟国オルレアンに逃げ延び、そこの王族であるハーディンと共に共同戦線を張っている。そこにマルスが参戦し反転攻勢に出ようと言う心積もりのようだ。ファミコン版はこの辺がふんわりしていた気がするので、SFC版で多少わかりやすくなっていてエライ。マルスが匿われていたタリス王国からオルレアンの通...
ファイアーエムブレム紋章の謎を始めます。このゲームは1990年にファミコン用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の続編でもある。このブログでは約5年前に記載しているので、興味のある方はこちら。ただ初めてこのシリーズをプレイする人にもわかるように、今作では前作「暗黒竜~」のダイジェストが収められている。シナリオが縮まっていたりキャラがリストラされていたり、またゲームバランスにも微...
■紹介1995年、PC用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1993年に発売されたランスⅣの直系となる続編。3800円という、当時としては非常に低価格で発売されたにもかかわらず、グラフィックが256色対応になって非常に綺麗。YUKIMI女史のデッサン力も磨きがかかっており、過去から追っている老人からすれば涙物であろう。他にも入社したての新人(多分)の織音氏がデザインする初のランス絵も登場。ま...
■基本・基本的にコマンド総当たりで問題無いが、行ける場所が結構広く、地上でフラグ立てた後地下でフラグ立てが多い・そのため下記に攻略チャートを記すが、攻略チャートを見ながらだとすぐ終わってしまうので注意■攻略チャート・ゲーム開始後、ハピネス製薬2Fでコナンに会い、地下迷宮の話を聞く・4Fの第一研究室でジョセフに、第二研究室でローズに合う・5Fのあたりを調べるで部屋を見つける・受付嬢と話し、外に出て独身寮に入...
召喚ちゃんを後ろから色んな意味で襲い掛かったランス。流石の召喚ちゃんもこれにはどうにもならず、散々こまされた挙句逃げてしまった。がははは、正義は勝つのだ。これでクエストはすべて終了。帰りがけキサラを見かけるが、何しろ悲しそうな顔をしている。それはそうだ。すべてを捧げると意を決して体を捧げたバードがとんでもない変態野郎だったからな。まぁ中身はランスなんだが。一番最初にクエストをクリアしたランスは無事...
謎のピンク仮面に助けらたランスたちは土砂から脱出したが、土砂の向こう側からバードたちの声が聞こえる。バードはどうでもいいがキサラが生きているようなので、これは助けねばなるまい。バードはどうでもいいが。向こう側に行く手段を探しにあたりをうろつくランスたちは、ごみの山を越え坂を上り、坂の上を登り切ったところで穴を見つけた。穴から下を見ると…ちょうど土砂に囲まれて八方ふさがりのバードとキサラを発見。キサ...
召喚ちゃんをこます…じゃなかった、倒すため尋常に勝負。しかしさすが召喚ちゃんと言うだけあって強そうなモンスターをゴロゴロ召喚してくる。こいつはいかん、ということで、ランスの下僕・悪魔フェリスを召喚し、心強い戦力とする。ランス3や4をやっている人はフェリスのことは知っているであろう。ランスをだますつもりが逆に騙されて下僕にさせられたかわいそうな悪魔で、その境遇に疲れたのか気だるそうにしている。しかし中...
https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#地上をうろちょろするもセクハラする相手もいないため、しぶしぶ地下へと戻るランスたち。独身寮に行ってもシルバレルが居るし…地下に入ろうとすると、前から人がやってきた。可愛い少女…なわけはなく、言裏とか言う生臭坊主だ。言裏には砲裏という兄が居り、彼が寺を継ぐハズだったのが嫌がって逃げてしまったので探しに来た…という。どうでもいい身の上話を聞い...
バードと別れ先に進むランスたち。途中意味深な像のある広間に出るが、像を調べてもなにも起こらない。他に行ける道を進んでみると…ハニーたちが猫型の石を転がしてきて先に進めない。他の道は毒が立ち込めておりこれまた進めない。どうやら地下1Fにして早くも詰まってしまったようだ。しかし天才冒険家ランスはこんなことで諦めない。何かヒントがあるはず。いったん町に戻りよく考えることとする…と言うのは建前で女漁りだが。帰...
町を一通り探索したので…というかシルバレルとかいう不気味な存在を発掘してしまったので、とっとと仕事をして帰ることとする。仕事とはハピネス工場の地下に沸いたモンスターを退治、およびその原因を突き止めると言うことだ。工場地下に潜り探索するランスたち。マップはオートマッピング…なのだが、何しろマップを描くのがあたまのよろしくないあてな2号なのでかなり適当だ。適当だけど微妙にわかりやすいのはさすが魔女フロス...
とりあえずハピネス製薬の本社を一通り回ったので、ぶらりと外に出るランス。依頼内容は工場地下に沸いたモンスターを片付ける。さらにその原因も突き止めるというものなので、とりあえず工場に寄ってみる。中にはいかにも人のよさそうな男が門番をしていた。冒険に憧れ、人が良く、ちょっといい女を見ようものならすぐ惚れてしまうが奥手で遠巻きに見ているだけ…というウブな青年だ。こういった男はランス世界では秒で死んでしま...
那々美は養親の期待に応えるため、何度も神社の後を継ぐ儀式を行う。彼女はこれまで何度も体調不良や災難に苛まれてきたが、そんなことに負けるわけにはいかない。何よりも志半ばで死んでしまった養親の実子であり(多分)親友の美那代の為に。そうして何とか儀式の目的地まで来ると、そこに養親の実の子であり、死んでしまった美那代が霊体として現れる。那々美を襲っていた災厄の原因は彼女の運が悪いからという事でなく、霊体と...
レナスが次なる英霊として目を付けた騎士団員のロウファ。彼は、アリューゼが狂戦士となり多数の騎士団員を殺した挙句死んだという事実がどうしても受け入れられなかった。粗暴なようで冷静なアリューゼが自暴自棄になるとは思えない。きっと恩義のある騎士団長――自分の父を手にかけるのを拒んだのだ。そう信頼する。信頼しきる。アリューゼに悪意はないのだから、騎士団がその弟ロイに咎を向けるのは間違っている。なので自分はロ...
チャプターが終了すると、神界の様子が描かれる。神界ではレナスが見出し天界に送った英霊が大活躍し戦況を優位に運ぶ。…予定だったのだが、レナスはこれまで一人の英霊も送っていない。かくしてレナスの所属するアース神族は戦争を優位に運ぶどころかじり貧であり、上司であるフレイ姉さんにとても怒られる。ノルマ未達というやつだ。保険の勧誘か何かのゲームなんじゃないかこれは。イエスマム!と直立して地上へとんぼ返りする...
貴族ベリナスと侍女の阿沙加は互いに恋心を抱いていた。しかし奴隷売買が横行しているこの世界、元奴隷の少女と貴族は釣り合うはずもなく。ベリナスはそれ相応の家柄の妻が居て、阿沙加は分相応の夢を見ることすら畏れ多い。恋慕と諦念の思いが交錯する爛れた生活。しかし、そんな生活はやがて終わりを告げる。ベリナスの妻が死んでしまったからだ。否応なく縮まる二人の距離。阿沙加が夢の一片を手にしたその夜…彼女は死んでしま...
英霊としてはいまいち心許ないラウリィ君を連れてダンジョンで修業を積みつつ世界を巡る。途中見知ったところに出る。オープニングでプラチナと言う少女が死んで?しまったスズランの草原。そこには少女も、彼女を連れだしたルシオもおらず、石碑のようなものだけがあった。オープニングはあまりに意味深すぎたのでレナスの前世がプラチナとか思っていたが、どうもそう単純な話でもないようだ。石碑には死霊が二つまとわりついてお...
次なる英霊は戦死した青年ラウリィ。ただ彼には恋人が居り、彼女のことが気がかりだ。彼女もまたラウリィの戦死を認めていない。戦死の場合遺体が戻ってくるのは稀であるから、遺体をこの目で見ない限り彼女は恋人の死から目を逸らすことができる。母が新しい出会いを薦めても全く取り合わない。一縷の望みにすがる彼女は美しくもあるが、すがったまま歳を重ね、新たな出会いの可能性を自ら潰すのは果たして良いことか。かくして英...
ダンジョンを攻略していくレナス。ジャンプ軌道が独特で自らが作り出した氷柱を乗り継いでいくのも慣れが必要とする。またマップには柱を倒すなどギミックがあり、それによって新たな道が開けていく。敵はシンボルエンカウントだがこちらから斬りつけながら戦闘突入すると先手が取れる…など、このマップでこれからのコツを掴めみが高い。ボスはエルダーヴァンパイア。ヴァルキリーが忌み嫌う不死者で、不死者は不死者を生む。なら...
アリューゼ・ジェラードという二人の英霊(エインフェリア)を導いたヴァルキューレ・レナス。だがこの取れたてホヤホヤのエインフェリアをそのまま神々の戦場に送るわけにはいかない。エインフェリアには勇者適性値というのがあり、新人エインフェリアは大抵低い。これを上げるには彼らを伴ってダンジョン探索、あるいはイベントクリア等で経験値を貯めレベルアップする。そしてレベルアップの際に貰えるCP(キャパシティポイント...
王女ジェラードを間接的に殺した奸臣ロンベルトに立ち向かう傭兵アリューゼ。それは義侠心なのか、常に他人を利用し尽くし自分だけが得にする、どこにでもいる悪人にいい加減辟易していたからか。だがロンベルトは怪しげな術を体得しており、このままではアリューゼに勝ち目はない。既に死して英霊…エインヘリャルとなったジェラードはヴァルキリー・レナスに頼む。アリューゼを助けてくれと。ヴァルキリー的にアリューゼを助ける...
王女ジェラードが変貌させられてしまったグールには、いくら凄腕の傭兵アリューゼであろうと人の身で叶うものではない。が、その刹那妙な人影が彼の前に立った。戦乙女…ヴァルキリーと名乗ったその人影は、彼を助けるために降り立ったのではない。非業の運命に苛まれたジェラードの魂を英霊――エインヘリャルとして迎えるためだった。と言うわけで戦闘が始まる。ここに来てやっとゲームらしくなってくる。戦闘システムはこの当時の...
父を侮辱され、侮辱した傭兵アリューゼに仕返しに来た王女ジェラード。アリューゼを騙す為アンジェラと言う偽名と変装を用い、飽くまでいち市井として接近を図る彼女だったが…やはりと言うか当然というか、一般人のふりをして入った街食堂の料理がことごとく合わず、しまいには酔っ払って寝てしまった。しかもアリューゼの家で介抱されていると、寝相が悪く変装が解け王女であることがバレてしまう。世間知らず王女、ポンコツっぷ...
ヴァルキリー・レナスが神々の戦いにおける英霊(エインヘリャル)候補として目を付けたのは、傭兵のアリューゼ。彼は王の依頼で蛮族をその類稀なる剣技で片付け駆逐。王は賛美の言葉と共に褒章を名誉を授ける…のだが、王は心の中ではこの傭兵を全く尊敬していない。王にとってはこの傭兵もまた別の蛮族に過ぎないからだ。過ぎないのだが、そんな流れ者の力を借りねばやっていけないほど弱いのがこの国。高邁な自尊心を抱きつつも...
ヴァルキリープロファイルを始めます。ちなみに開発はトライエースであり、この会社の前身はウルフ・チーム。ここのブログを読んでいるおっさんならば、ウルフチームの名は聞いたことあるだろう(多分)。88クソゲー会社四天王の一角、日本テレネット内の開発チームだ。いきなり失礼な書き方だが、ウルフチームは後作になればなるほど作品のクオリティが上がっていく。このゲームはそのウルフチーム作品の最終形態…かどうかを見極め...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■大まかなマップ・終盤は浮力の杖や司令エリア近辺に頻繁に訪れるので、メリムをパーティーに入れてルートを覚えておくと良い■最初のフランソワーズが強すぎる・西の塔2階の幸福きゃんきゃんを倒すとレベルが異常に上がるのですぐ倒せるようになる■パーティー・パーティーメンバーによって起こるイベントが変わる(ダンジョン・街中)(志津香が居ないと通れない道、リックが居るとこませない奥さんなど)・メリムを連れて行けば行...
闘神ユプシロンの元に残されたシィルを助け出す為、ランスは三度最終決戦場へ駆ける。そのシィルは…フリークが予期した通り闘神に殺されることは無かったが、闘神のための即席のエネルギー源になっていた。これは魔人に匹敵する戦闘力を持った者と熾烈な戦いをしなければならない事を意味する。そんな面倒なことはやってられないとランスは再び使い魔フェリスを飛ばし、シンシアの時と同様の方法でシィルを助けようとする。が、流...
アリシアと入れ違いに囚われてしまったシンシアを助けるため、ランスは再び闘神ユプシロンの元へ行く。そこでは魔法球にシンシアを閉じ込め傍らに設置し、自身のエネルギー源としていた。傍らに置いたのはランスが魔法球の増幅装置とも言える動力源壊してしまったからかもしれない。何とか助け出しに行きたいものだが、ユプシロンが通せんぼして先に進めない。これではこれまでの戦いと変わらんではないか…正攻法ならば。だがラン...
闘神ユプシロンが復活したのだが、ランスはそんなことはつゆ知らない。ビッチに一旦預けた鍵をまとめて分捕ろうという鬼畜な作戦を実行しに後を追ってみると…ビッチは死んでいた。画面右側の柱に飛ばされ、体がひしゃげ首が外れてしまっている。サークⅢばりの残酷さである。そしてその場に佇む闘神ユプシロンは、人類殲滅指令に則りホイホイやってきたランス達に襲い掛かってきた。取り敢えず戦ってみるが、強いこと以上に無尽蔵の...
魔法使いのイオと引き換えにランスから鍵をせしめたビッチ・ゴルチ。もちろんランスとしてはイオを取り返しあとで鍵もまとめて取り返す、いつのも二兎を追って二兎を取る作戦なのだが。しかしそれは最悪の結果を招こうとしていた。この鍵を以て、闘神ユプシロンの封印が解こうというのだ。その闘神とは一体何なのか。かつて人類は、MMルーンという天才魔導士によって率いられた聖魔教団によって統一された。人類に仇なす魔王や魔人...