マルスたちは皇帝ハーディンの追撃を逃れ北方に赴く。そこには魔導都市カダインがあり、今はウェンデル先生の信頼する二人の弟子によって治められている。つまり逃亡軍マルスが一息つける味方領…なわけはなく、全力で迎撃してくる。どうやらカダインはアカネイア帝国と手を結んだらしいのだ。どうにも人情紙風船な世界の中、マルスたちは進撃する。魔法使いと言えば魔法防御の高いペガサスナイト連中の出番であり、パカパカ出撃し...
陣容が整ったところでいよいよ反乱軍は打って出る。この世界に仇なすゼテギネア帝国を倒す為に。というわけで各地を開放していくわけだが、そのうちカノープスというやたらやさぐれた男と出会う。反乱軍に戦う意味を問い、名誉やら正義やらと答えても必ずひねた返しか出さないひねた奴だ。こういうのはいかにも仲間に出来そうなので、とりあえず捨て置きヒントを探す。各地を描き干す情報を聞く。この地はギルバルトなる者が治めて...
伝説のオウガバトルを始めます。いわゆるRTS(リアルタイムシミュレーション)であり、敵味方の侵攻がリアルタイムに行われるゲーム。彼我の戦力差を測りつつ、いかに都市を奪還し、防衛し、相手を打ち負かすかがカギとなる。RTS系ゲームは80年代半ばから出てきたが、ロードモナークやらヘルツォークツヴァイやらマイナーゲームに多かった。シルバーゴーストみたいな亜流もあるが、これもやはりマイナーであろう。が、やがてエイジ...
■紹介1996年2月、ゲームボーイ用に任天堂より発売されたロールレイングゲーム。普通のフィールド探索型RPGだが、戦うのはポケモンと呼ばれる仲間のモンスター。昆虫採集・切手収集をモチーフにしたゲームデザインは当時の小学生のライフスタイルにドはまり。マーケティングやメディア展開の上手さもありこのシリーズは後続の少年たちの通過儀礼的な存在となる。そして洗礼を終えた大人たちはポケモンの使徒となり布教、かくして現...
※下記は最初にヒトカゲを選んだ場合■育て方・レベルでごり押しすればリザードン(ヒトカゲの進化系)一匹で何とかなる・まず弱いポケモンを先頭にし、戦闘が始まったらヒトカゲに交代。こうすることでヒトカゲを常に育てつつ他も育てる・めんどくさければヒトカゲ+αの二匹旅で学習装置を使いつつ・おすすめスキルは切り裂く・火炎放射・炎の渦(ここまではレベルアップで取れる)・大文字(これはジムリーダーカツラを倒す)・大...
ポケットモンスター 赤 16日目(最終回) 「ポケモンリーグチャンピオン」
いよいよ始まる最終バトル、ポケモン四天王戦!これまで出てきた相手とは比べ物にならないくらい強い…と思う。思う、というのは、相変わらずリザードン一人で蹴散らしてしまうため、彼らの強さが実によくわからないだ。四天王であるカンナ、シバ、キクコと特に苦戦もせずリザードンの切り裂く大半で相手はダウンだ。カンナなどは氷系を使うので相性が悪そうだが、リザードンはもう育ちすぎて無尽蔵の体力があるのであまり意味がな...
8つのポケモンバッジを集めたサトシ。それは、この世界(この地方?)のポケモントレーナーにとって最高の権威であるポケモンリーグに挑む権利を得たということだ。トキワの町を西に行き、ポケモンリーグのあるセキエイへ進む。ポケモンリーグは8人の門番がおり、それぞれの門番はそれぞれのポケモンバッジに対応している。以前散歩がてら寄ったことがあるが当然バッジは集まっておらずある程度言ったところでしっしっとされる。だ...
なみのりの技を覚えたことでサトシは海を渡る。伝説のポケモンの一匹フリーザーを仲間にし、そして始まりの町マサラタウンを南下することでグレンタウンに到着する。ここにはポケモン屋敷なるところがあるのだが、エンカウント率が非常に高くしかも毒攻撃がきつい。これまで弱いポケモンからリザードンに交代して戦ってきたが、そうするとヘドロ攻撃で毒を受ける率が非常に高い。毒消しアイテムがもったいないのでリザードンを先頭...
ロケット団に占拠されたヤマブキシティを開放するため、彼らが陣取っているシルフカンパニー本社に単身殴り込むサトシ。ササッと流し読みしてきたカラカライベントだが、ああいうのは後々尾を引く。トラウマイベントとはよくいったものである。サトシは今怒り心頭なのである。別にそういったイベントがあるわけでもないが。サトシはドラクエの主人公と同様、全くと言って喋らないのでそれが逆に脳内補完の余地を残し感情移入させるの...
ポケモンタワーを攻略し、サファリゾーンに行ったりしてしばらくウロウロするサトシだが、ここで詰まってしまう。次に行ける場所がない!自転車でぐるぐる回るがどうもよくわからない。途方に暮れながら立ち寄った民家から秘伝マシン02を貰う。これは「空を飛ぶ」と言う技を覚えるもので、ポケモンに覚えさせるとバッジの効果と合わせてこれまで行った町に行くことができる。ドラクエで言うルーラだ。どこに行くかは上の写真のよう...
シルフスコープを手に入れたサトシはポケモンの集合墓地であるポケモンタワー引く。そこにいた謎の幽霊にばったり出くわしたところ、シルフスコープが自動装着される。その正体は…ロケット団に殺されたカラカラのお母さんガラガラだった。理不尽に殺されこの世に恨みを持ち、この塔に化けて出たらしい。除霊に挑んだ全ての祈祷師をおかしくさせるほどの強い呪いを持っていたが…サトシは黙々とポケモン図鑑を作っている。ポケモンを...
ロケット団のアジトに侵入したサトシ。そこらにロケット団の連中が居るがガシガシ喧嘩を仕掛けて倒していく。悪逆非道のロケット団と言えどポケモンバトルに負けると悪あがきもせず道を通してくれる。キン肉マンの悪魔超人の如く、悪人のくせにルールはちゃんと守る律儀な奴らである。アジトは一方通行が非常にめんどいが、何度もやり直しエレベーターの鍵を使い、遂にロケット団首領を追い詰める。彼の名前はサカキという。ロケッ...
シオンの町を一通りまわったので、町に大きくそびえたつポケモンタワーに入る。ここはタワー型墓地なのだが、殺されたポケモンの幽霊が出るという。全体的にゆるい世界観なので、幽霊と言っても何かを見間違えか精々ファンシー系かと思いきや、リザードンガチでびびる。我がパーティー最強のポケモンエースであるリザードンですら脱兎のごとく逃げ出す。何かとてつもなくヤバそうである。この幽霊が殺されたポケモンなのだろうか。...
明確にどこに行けという目標が無いのだが、行く先にデカいポケモンが寝ていて道をふさいでいたので別の道を行く。取り敢えず通れそうなのは岩山の洞窟のようなので、まずどの洞窟がある山をひたすら上り、洞窟に入る。しかしどうしたことか山にも洞窟にも、ポケモントレーナーが雲霞の如くうじゃうじゃと居る。おかげでレベルが上がり上の写真のようにただでさえ強いリザードがリザードンになった。が、山登りで疲労困憊の中視線を...
旅…というか散歩というか、それを続けるサトシだが、途中とてつもなくデカいポケモンが道をふさいで眠っていて通れない。全くもって邪魔くさいが、居合切りで切り付けてどかすわけにもいかず途方に暮れていると、近くで洞窟を見つける。そこに潜って出てくると…そこは最初の町近くの洞窟だった。道なりでは一方通行で戻れなかったのだが、こうした地下洞窟を通じて戻るようになっているらしい。公共交通的に激しく問題がありそうだ...
フィールドに点在する灌木を壊す居合切りを使えるようになるとカスミに聞いたものの、何故か使えない。考えてみれば当たり前で、居合切りを使うのはサトシではなくポケモンだからだ。手持ちのポケモンが居合切りを覚えていない以上、それをフィールドでつかえるというブルーバッジも宝の持ち腐れである。これは仕方ないと、とりあえず港に進む。そこには船が停泊しており、世界中のポケモントレーナーがパーティーをしているという...
シゲルを倒しポケモンマニアというマサキという少年に会ってみた。彼はモンスターの恰好をしており、何やら怪しげな実験をしていたらモンスターと合体してしまった胡散臭い少年だ。こう見えて天才らしく、ポケモンをネットを通して転送できる。とても珍しいポケモン図鑑を持っていることをステータスとしていたが、それどころじゃない気がするが…取り敢えずそこらへんにあった転送装置で元に戻すと、お礼に船のチケットをくれた。...
次なる町へ進むため洞窟を進むサトシ。そこに以前からちらほら話に聞いていた反社会的勢力?のロケット団と遂に出会う。どうもポケモンを利用して悪さをしようとしているようだが、タツノコアニメ的悪役的な立ち位置な気もする。彼らは洞窟でポケモンの化石を集めようとしているようだが、ポケモンバトルに負けるとそれ以上何もしない。律儀である。洞窟を抜けると町に出る。各地にはサトシと同じくポケモンを育てて戦う連中がおり...
前回タケシにボコボコにやられたので、いそいそとポケモンたちをレベルアップ。戦い方はエースのヒトカゲをメイン戦力としつつ、相手をあと少しで倒せるところまで削る。更に鳴き声や睨みつけるなどで相手にデバフをかけたのち、弱めの他のポケモンと交代しトドメを刺す。ポケモンバトルではバトルに参加したポケモンのみ経験値が貰えるので、このやり方でエースと弱いポケモンを同時に育てる。こうして全体的に2レベル程上げて再...
ポケモンマスターを目指し旅をするサトシ。旅と言っても広大なフィールドを歩くのでもなく、そこらの草むらをのんびりあるいているともう隣町に付く。そこらの草むらでは少年たちが昆虫採集よろしくポケモンを集めている、実に牧歌的な雰囲気だ。世界全体の広さは地方の市程度かもしれない。隣町では50円で入れる博物館があり、月の石が展示されているが、それを狙っている悪い奴がいるという噂。やっとRPGらしくきな臭くなってき...
ポケットモンスターを始めます。日本が世界に誇るソフトパワーとして、最早コンテンツを飛び越えカルチャーになっているとさえ言われているポケモン。だが私はやったことがない。ポケモンに関する知識と言えば主人公の名前がサトルってことくらいだ。思い出補正ゼロなので逆に新鮮な気持ちで楽しめるであろう、というわけでやってみる。まず主人公の名前は…サトシ。いきなり予備知識が間違っていた。どうしようもない。ゲームとし...
■紹介1987年1月、ファミリーコンピュータ用にコナミより発売されたアクションゲーム。手塚治虫の漫画「火の鳥鳳凰編」の映画化に合わせてリリースされたが、原作のような難しい話は無い。が、太古から末世まで時を越えて旅をするのはまさに原作の根本をなぞっており、雰囲気としては悪くないと思う。武器がノミ、鬼瓦で足場は障壁を作りつつ先に進むという一見複雑なゲームに見えるせいか、ヒットした話は聞かない。だが体力全回復...
■操作のコツ・慣性が結構きついので、ジャンプ先のすぐ近くに穴がある場合はブレーキがてら鬼瓦を作る(↓+B)と良い・↓+A(ジャンプボタン)連打で足元を掘れる(掘れる地形の場合)■ボスのコツ・基本はダメージ上等で近寄って射程内に入って連打・敵を吐き出してくるタイプはあらかじめ鬼瓦で階段を作って避ける、射出口を鬼瓦で囲む等、封殺できる者も多い・岩が上から降ってくるところは鬼瓦を潰される場合が多いのでとにか...
本日のプレイは誠に調子よく、全てのステージを回っても二人くらいしか死なず。このゲームはやたらエクステンドするので、最終ステージの大和8(上の写真のステージ)に入った時点で我王が6人くらいいる。これは余裕だろう!ということでいよいよ最後の戦いだ。ここは大和ステージのループ外にあり、一定の所からワープしないと入れない。これまでの大和ステージが原作準拠の奈良時代っぽいのに対し、このステージだけは地球創生か...
前回太古面でゲームオーバーになってしまったので、慎重に進めていく。どうも来世・太古面はHPの最大値を上げる貝殻がいやらしいところにありまくりなので、リカバリが大変。ならばいっそ敵と戦わないのも手だ。というころで上の写真のように画面上部の縁の更に上をてくてく進む。スーパーマリオでよく見る光景である。だいたいの所で縁歩きは便利だが、大和7のボスの場合、良い気になって縁歩きしてると攻撃手段がなくなって詰む...
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マルスたちは皇帝ハーディンの追撃を逃れ北方に赴く。そこには魔導都市カダインがあり、今はウェンデル先生の信頼する二人の弟子によって治められている。つまり逃亡軍マルスが一息つける味方領…なわけはなく、全力で迎撃してくる。どうやらカダインはアカネイア帝国と手を結んだらしいのだ。どうにも人情紙風船な世界の中、マルスたちは進撃する。魔法使いと言えば魔法防御の高いペガサスナイト連中の出番であり、パカパカ出撃し...
マルスの故郷であるアリティアが神聖帝国アカネイアの皇帝ハーディンの軍勢に攻め滅ぼされる。悪逆非道なラングを総督として各国に派遣し杜撰におさめていたのは、ハーディンの過失ではなくむしろ故意だった。それによって反乱を誘い、反乱を鎮圧する名目で各国を攻め滅ぼし自分の領地にするための。では何故ハーディンはそのような真似を、第一部で背中を預けたマルスにするのか。一刻も早くハーディンの元へ行き真相を聞き出した...
グルニアの世継ぎたちを救出したオグマであったが、ならずものに取り囲まれてしまった。さすがはぼくらのラングが占領していたグルニアなだけはあって、治安が最悪なのであった。ならず者は大挙して襲い掛かってくるが…途中オグマはシリウスという謎の仮面の男を拾い、彼とツートップで子供たちを守りながら救助を待つとする。ところがまだ初期の面なせいか、オグマもシリウスも強面な顔をしながらあまり強くない。橋に陣取って張...
悪代官ラングをぶちころがすべく、マルスはマケドニアで起きた反乱を鎮圧ついでに女王ミネルバに助力を請いに行く。マケドニアは第一部ではドルーア帝国側に付き、その尖兵として各国で悪さをしていた。それもこれもミネルバの兄であるミシェイル王の野心に、国の将軍たちが乗ったことによる。そこで第一部での戦いの後、国に帰ったミネルバはそんな冒険主義の将軍連中を片っ端から追い出す。それを恨んだ将軍たちは結託し反対にク...
第一部・暗黒戦争編を駆け足で負え、いよいよメインである第二部・英雄戦争編を始めます。アカネイア大陸を司るアカネイア聖王国の王女ニーナは、その同盟国であるオルレアンの王弟ハーディンと結ばれる。ニーナ姫には相思相愛のカミュが居たのだが、彼は戦塵の中に消えた。しかし王制はその血の相続を最も尊ぶ。それが王制の存在意義だからだ。かくして王女ニーナは王家の血を絶やさぬよう、ハーディンを婿に選んだ。ハーディンは...
ファルシオンを手に入れ、全てを取り返したマルス。いや、まだ取り返していないものがある。この広大なアカネイア大陸にかつては存在した、平和だ。かくてマルスは剣を携え、災厄の中心ドルーア帝国の中枢へ攻め込む。…が、山越えをしてすぐ近くの城で佇んでいた敵将をボコボコにしたら終わってしまった。ここはファミコン版では結構な援軍が出てかなり難儀なのだが、まぁ一度やったところだしええかということでSFC版は速攻だ。敵...
星と光のオーブを手に入れたマルスたち。これ大賢者ガトーの元にもっていけばガーネフの闇魔法マフーに対抗する聖魔法…スターライト・エクスプロージョンを作ることができる。ところがそのガトーはよりにもよってマケドニア王城すぐ近くに居を構えている。マケドニアはミネルバの故郷なのだが、彼女の兄である野心家のミシェイル王子はドルーア帝国と勝手に同盟。帝国の版図拡大をせっせと手伝い各地に大迷惑をかけている、中々物...
ガーネフを取り逃がした…というかまともに戦っていたら100%負けていた大敗北を喫したマルスたち。とはいえ別に打ちひしがれることもなく、とりあえず父祖の地アリティアを平定しに踵を返す。八つ当たりに見えなくもない。今アリティアを制圧しているのは、おそらくグルニア国――国王が気弱故にその弱さからドルーア帝国と手を結びアカネイア聖王国を滅ぼした国。ニーナ姫の愛しの人であるカミュが所属する国でもある。大陸随一の騎...
大陸でも名高いミロア大司祭の一人娘であるリンダを仲間にしたマルスたち。その勢いで敵の手に落ちた王宮パレスへ突入する。その城の主であるニーナ様に最後まで忠誠を誓った騎士たちは、捕らえられボコボコにされていた。このままでは死んでしまう。何しろ一人も死なせないプレイをしているので、貴重なワープの魔法でマルスを送り込み反対にボコボコにする。ここまでしたところで助けた彼らは全員戦力外なので即兵舎送りではある...
ニーナ姫を戴き大義名分を得てアカネイア王都へ進撃するマルスたち。途中、ドルーア帝国と手を結んだマケドニア国の兵たちが守る谷を通る。そこには飛龍を駆るミネルバ将軍が居る。ファミコン時代よりかなり美人になっており、仲間のし甲斐がある。もっともこの段階では作戦に従わず部下を引き連れて逃亡してしまう。この地を治める将軍が卑怯な罠を仕掛けているのだが、そんなことはしたくないということだ。きっと彼女なりの哲学...
オルレアン王国はドルーア帝国と手を結んだマケドニア王国によって攻め立てられていた。この地にオルレアン王国や、マルスの故郷アリティア王国の宗主国であるアカネイア聖王国の王女ニーナが匿われている。彼女を頭目として担ぎあげ大義名分を得て、ドルーア帝国への反転攻勢とするべくマルスたちは進軍する。と言うわけで近くの村に入ると、マリクと言う魔導士が居た。以前プレイしたファミコン版では、のほほんとしていたら盗賊...
復活したドルーア帝国によって滅ぼされたアカネイア聖王国は王族が全て打ち取られたが、唯一ニーナ姫だけが生き残る。彼女は同盟国オルレアンに逃げ延び、そこの王族であるハーディンと共に共同戦線を張っている。そこにマルスが参戦し反転攻勢に出ようと言う心積もりのようだ。ファミコン版はこの辺がふんわりしていた気がするので、SFC版で多少わかりやすくなっていてエライ。マルスが匿われていたタリス王国からオルレアンの通...
ファイアーエムブレム紋章の謎を始めます。このゲームは1990年にファミコン用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の続編でもある。このブログでは約5年前に記載しているので、興味のある方はこちら。ただ初めてこのシリーズをプレイする人にもわかるように、今作では前作「暗黒竜~」のダイジェストが収められている。シナリオが縮まっていたりキャラがリストラされていたり、またゲームバランスにも微...
■紹介1995年、PC用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1993年に発売されたランスⅣの直系となる続編。3800円という、当時としては非常に低価格で発売されたにもかかわらず、グラフィックが256色対応になって非常に綺麗。YUKIMI女史のデッサン力も磨きがかかっており、過去から追っている老人からすれば涙物であろう。他にも入社したての新人(多分)の織音氏がデザインする初のランス絵も登場。ま...
■基本・基本的にコマンド総当たりで問題無いが、行ける場所が結構広く、地上でフラグ立てた後地下でフラグ立てが多い・そのため下記に攻略チャートを記すが、攻略チャートを見ながらだとすぐ終わってしまうので注意■攻略チャート・ゲーム開始後、ハピネス製薬2Fでコナンに会い、地下迷宮の話を聞く・4Fの第一研究室でジョセフに、第二研究室でローズに合う・5Fのあたりを調べるで部屋を見つける・受付嬢と話し、外に出て独身寮に入...
召喚ちゃんを後ろから色んな意味で襲い掛かったランス。流石の召喚ちゃんもこれにはどうにもならず、散々こまされた挙句逃げてしまった。がははは、正義は勝つのだ。これでクエストはすべて終了。帰りがけキサラを見かけるが、何しろ悲しそうな顔をしている。それはそうだ。すべてを捧げると意を決して体を捧げたバードがとんでもない変態野郎だったからな。まぁ中身はランスなんだが。一番最初にクエストをクリアしたランスは無事...
謎のピンク仮面に助けらたランスたちは土砂から脱出したが、土砂の向こう側からバードたちの声が聞こえる。バードはどうでもいいがキサラが生きているようなので、これは助けねばなるまい。バードはどうでもいいが。向こう側に行く手段を探しにあたりをうろつくランスたちは、ごみの山を越え坂を上り、坂の上を登り切ったところで穴を見つけた。穴から下を見ると…ちょうど土砂に囲まれて八方ふさがりのバードとキサラを発見。キサ...
召喚ちゃんをこます…じゃなかった、倒すため尋常に勝負。しかしさすが召喚ちゃんと言うだけあって強そうなモンスターをゴロゴロ召喚してくる。こいつはいかん、ということで、ランスの下僕・悪魔フェリスを召喚し、心強い戦力とする。ランス3や4をやっている人はフェリスのことは知っているであろう。ランスをだますつもりが逆に騙されて下僕にさせられたかわいそうな悪魔で、その境遇に疲れたのか気だるそうにしている。しかし中...
https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#地上をうろちょろするもセクハラする相手もいないため、しぶしぶ地下へと戻るランスたち。独身寮に行ってもシルバレルが居るし…地下に入ろうとすると、前から人がやってきた。可愛い少女…なわけはなく、言裏とか言う生臭坊主だ。言裏には砲裏という兄が居り、彼が寺を継ぐハズだったのが嫌がって逃げてしまったので探しに来た…という。どうでもいい身の上話を聞い...
バードと別れ先に進むランスたち。途中意味深な像のある広間に出るが、像を調べてもなにも起こらない。他に行ける道を進んでみると…ハニーたちが猫型の石を転がしてきて先に進めない。他の道は毒が立ち込めておりこれまた進めない。どうやら地下1Fにして早くも詰まってしまったようだ。しかし天才冒険家ランスはこんなことで諦めない。何かヒントがあるはず。いったん町に戻りよく考えることとする…と言うのは建前で女漁りだが。帰...
那々美は養親の期待に応えるため、何度も神社の後を継ぐ儀式を行う。彼女はこれまで何度も体調不良や災難に苛まれてきたが、そんなことに負けるわけにはいかない。何よりも志半ばで死んでしまった養親の実子であり(多分)親友の美那代の為に。そうして何とか儀式の目的地まで来ると、そこに養親の実の子であり、死んでしまった美那代が霊体として現れる。那々美を襲っていた災厄の原因は彼女の運が悪いからという事でなく、霊体と...
レナスが次なる英霊として目を付けた騎士団員のロウファ。彼は、アリューゼが狂戦士となり多数の騎士団員を殺した挙句死んだという事実がどうしても受け入れられなかった。粗暴なようで冷静なアリューゼが自暴自棄になるとは思えない。きっと恩義のある騎士団長――自分の父を手にかけるのを拒んだのだ。そう信頼する。信頼しきる。アリューゼに悪意はないのだから、騎士団がその弟ロイに咎を向けるのは間違っている。なので自分はロ...
チャプターが終了すると、神界の様子が描かれる。神界ではレナスが見出し天界に送った英霊が大活躍し戦況を優位に運ぶ。…予定だったのだが、レナスはこれまで一人の英霊も送っていない。かくしてレナスの所属するアース神族は戦争を優位に運ぶどころかじり貧であり、上司であるフレイ姉さんにとても怒られる。ノルマ未達というやつだ。保険の勧誘か何かのゲームなんじゃないかこれは。イエスマム!と直立して地上へとんぼ返りする...
貴族ベリナスと侍女の阿沙加は互いに恋心を抱いていた。しかし奴隷売買が横行しているこの世界、元奴隷の少女と貴族は釣り合うはずもなく。ベリナスはそれ相応の家柄の妻が居て、阿沙加は分相応の夢を見ることすら畏れ多い。恋慕と諦念の思いが交錯する爛れた生活。しかし、そんな生活はやがて終わりを告げる。ベリナスの妻が死んでしまったからだ。否応なく縮まる二人の距離。阿沙加が夢の一片を手にしたその夜…彼女は死んでしま...
英霊としてはいまいち心許ないラウリィ君を連れてダンジョンで修業を積みつつ世界を巡る。途中見知ったところに出る。オープニングでプラチナと言う少女が死んで?しまったスズランの草原。そこには少女も、彼女を連れだしたルシオもおらず、石碑のようなものだけがあった。オープニングはあまりに意味深すぎたのでレナスの前世がプラチナとか思っていたが、どうもそう単純な話でもないようだ。石碑には死霊が二つまとわりついてお...
次なる英霊は戦死した青年ラウリィ。ただ彼には恋人が居り、彼女のことが気がかりだ。彼女もまたラウリィの戦死を認めていない。戦死の場合遺体が戻ってくるのは稀であるから、遺体をこの目で見ない限り彼女は恋人の死から目を逸らすことができる。母が新しい出会いを薦めても全く取り合わない。一縷の望みにすがる彼女は美しくもあるが、すがったまま歳を重ね、新たな出会いの可能性を自ら潰すのは果たして良いことか。かくして英...
ダンジョンを攻略していくレナス。ジャンプ軌道が独特で自らが作り出した氷柱を乗り継いでいくのも慣れが必要とする。またマップには柱を倒すなどギミックがあり、それによって新たな道が開けていく。敵はシンボルエンカウントだがこちらから斬りつけながら戦闘突入すると先手が取れる…など、このマップでこれからのコツを掴めみが高い。ボスはエルダーヴァンパイア。ヴァルキリーが忌み嫌う不死者で、不死者は不死者を生む。なら...
アリューゼ・ジェラードという二人の英霊(エインフェリア)を導いたヴァルキューレ・レナス。だがこの取れたてホヤホヤのエインフェリアをそのまま神々の戦場に送るわけにはいかない。エインフェリアには勇者適性値というのがあり、新人エインフェリアは大抵低い。これを上げるには彼らを伴ってダンジョン探索、あるいはイベントクリア等で経験値を貯めレベルアップする。そしてレベルアップの際に貰えるCP(キャパシティポイント...
王女ジェラードを間接的に殺した奸臣ロンベルトに立ち向かう傭兵アリューゼ。それは義侠心なのか、常に他人を利用し尽くし自分だけが得にする、どこにでもいる悪人にいい加減辟易していたからか。だがロンベルトは怪しげな術を体得しており、このままではアリューゼに勝ち目はない。既に死して英霊…エインヘリャルとなったジェラードはヴァルキリー・レナスに頼む。アリューゼを助けてくれと。ヴァルキリー的にアリューゼを助ける...
王女ジェラードが変貌させられてしまったグールには、いくら凄腕の傭兵アリューゼであろうと人の身で叶うものではない。が、その刹那妙な人影が彼の前に立った。戦乙女…ヴァルキリーと名乗ったその人影は、彼を助けるために降り立ったのではない。非業の運命に苛まれたジェラードの魂を英霊――エインヘリャルとして迎えるためだった。と言うわけで戦闘が始まる。ここに来てやっとゲームらしくなってくる。戦闘システムはこの当時の...
父を侮辱され、侮辱した傭兵アリューゼに仕返しに来た王女ジェラード。アリューゼを騙す為アンジェラと言う偽名と変装を用い、飽くまでいち市井として接近を図る彼女だったが…やはりと言うか当然というか、一般人のふりをして入った街食堂の料理がことごとく合わず、しまいには酔っ払って寝てしまった。しかもアリューゼの家で介抱されていると、寝相が悪く変装が解け王女であることがバレてしまう。世間知らず王女、ポンコツっぷ...
ヴァルキリー・レナスが神々の戦いにおける英霊(エインヘリャル)候補として目を付けたのは、傭兵のアリューゼ。彼は王の依頼で蛮族をその類稀なる剣技で片付け駆逐。王は賛美の言葉と共に褒章を名誉を授ける…のだが、王は心の中ではこの傭兵を全く尊敬していない。王にとってはこの傭兵もまた別の蛮族に過ぎないからだ。過ぎないのだが、そんな流れ者の力を借りねばやっていけないほど弱いのがこの国。高邁な自尊心を抱きつつも...
ヴァルキリープロファイルを始めます。ちなみに開発はトライエースであり、この会社の前身はウルフ・チーム。ここのブログを読んでいるおっさんならば、ウルフチームの名は聞いたことあるだろう(多分)。88クソゲー会社四天王の一角、日本テレネット内の開発チームだ。いきなり失礼な書き方だが、ウルフチームは後作になればなるほど作品のクオリティが上がっていく。このゲームはそのウルフチーム作品の最終形態…かどうかを見極め...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■大まかなマップ・終盤は浮力の杖や司令エリア近辺に頻繁に訪れるので、メリムをパーティーに入れてルートを覚えておくと良い■最初のフランソワーズが強すぎる・西の塔2階の幸福きゃんきゃんを倒すとレベルが異常に上がるのですぐ倒せるようになる■パーティー・パーティーメンバーによって起こるイベントが変わる(ダンジョン・街中)(志津香が居ないと通れない道、リックが居るとこませない奥さんなど)・メリムを連れて行けば行...
闘神ユプシロンの元に残されたシィルを助け出す為、ランスは三度最終決戦場へ駆ける。そのシィルは…フリークが予期した通り闘神に殺されることは無かったが、闘神のための即席のエネルギー源になっていた。これは魔人に匹敵する戦闘力を持った者と熾烈な戦いをしなければならない事を意味する。そんな面倒なことはやってられないとランスは再び使い魔フェリスを飛ばし、シンシアの時と同様の方法でシィルを助けようとする。が、流...
アリシアと入れ違いに囚われてしまったシンシアを助けるため、ランスは再び闘神ユプシロンの元へ行く。そこでは魔法球にシンシアを閉じ込め傍らに設置し、自身のエネルギー源としていた。傍らに置いたのはランスが魔法球の増幅装置とも言える動力源壊してしまったからかもしれない。何とか助け出しに行きたいものだが、ユプシロンが通せんぼして先に進めない。これではこれまでの戦いと変わらんではないか…正攻法ならば。だがラン...
闘神ユプシロンが復活したのだが、ランスはそんなことはつゆ知らない。ビッチに一旦預けた鍵をまとめて分捕ろうという鬼畜な作戦を実行しに後を追ってみると…ビッチは死んでいた。画面右側の柱に飛ばされ、体がひしゃげ首が外れてしまっている。サークⅢばりの残酷さである。そしてその場に佇む闘神ユプシロンは、人類殲滅指令に則りホイホイやってきたランス達に襲い掛かってきた。取り敢えず戦ってみるが、強いこと以上に無尽蔵の...
魔法使いのイオと引き換えにランスから鍵をせしめたビッチ・ゴルチ。もちろんランスとしてはイオを取り返しあとで鍵もまとめて取り返す、いつのも二兎を追って二兎を取る作戦なのだが。しかしそれは最悪の結果を招こうとしていた。この鍵を以て、闘神ユプシロンの封印が解こうというのだ。その闘神とは一体何なのか。かつて人類は、MMルーンという天才魔導士によって率いられた聖魔教団によって統一された。人類に仇なす魔王や魔人...