マルスたちは皇帝ハーディンの追撃を逃れ北方に赴く。そこには魔導都市カダインがあり、今はウェンデル先生の信頼する二人の弟子によって治められている。つまり逃亡軍マルスが一息つける味方領…なわけはなく、全力で迎撃してくる。どうやらカダインはアカネイア帝国と手を結んだらしいのだ。どうにも人情紙風船な世界の中、マルスたちは進撃する。魔法使いと言えば魔法防御の高いペガサスナイト連中の出番であり、パカパカ出撃し...
イブとの最終決戦に挑む9Sと2B。イブは機械生命体から無限にエネルギーを供給するので、それを断ち切るためイブへのハッキングを試みる。中身は普通のシューティングだが、イブは倒せない。だが経過時間で奥への道が開くので、弾避けに専念するといいだろう。そのハッキング空間は、段々と崩壊していく。それはイブの自我は崩壊していることを意味した。崩壊したハッキング空間を進むことは物理汚染の可能性が高くなる…という警告...
人類を魂と肉体に分けるゲシュタルト計画。そして人類が人類会議で決定したはずの、アンドロイドを運用するためのヨルハ機関。そのヨルハ機関の下位に人類会議が位置していたという矛盾。これが意味しているのは何なのか。司令官に聞き出す9S。その答えは…人類は、もういない。地球はエイリアンに襲われ、人類は月逃げ出し、そこから地球奪還作戦をアンドロイドに科していた…のは全て虚偽。5000年前エイリアンが地球に襲来した時、...
バンカーの中枢サーバにダイブしていた9Sだが、通信が入り目を覚ます。どうやら2Bが機械生命体の罠にはまったらしく、それの支援をしてくれと言うことだ。一週目では2Bが廃工場に向かい狂信者に襲われた、その時の9S視点である。早速バンカーからハッキング。機械生命体のネットワークに侵入し、そこから繋がった機械生命体の一つをリモートで操る。1週目では上のタイプの機械生命体でそのまま2Bと再会したが、実際はハッキングで...
超巨大機械生命体の爆発で吹っ飛んだ9Sは、頭の中をいじられる感覚で目を覚ます。そこはハッキング空間。ハッキングしているのは…機械生命体のアダムだった。彼は9Sの深層を探る。アンドロイドにあるはずのない感情、アンドロイドが持っても意味のないタカラモノ。それは2Bに対する…それを必死で打ち消そうとする9S。その時、目を覚ます。9Sを捜索に来た2Bが、アダムを倒したことで。アダムは死を願っていた。ネットワークに繋がっ...
二週目の森の王国。しかし小型ロボットの王様は何も語らずA2に破壊される。森の王国の開祖であるかつての隊長のメモリーを記録されているはずなのか、故障なのかただの偶像なのかよくわからない。が、森の王国を脱出する時、彼らの意図するもの流れる。機械生命体から独立したのは、そもそも機械生命体にっては不毛の地である森の部隊を部隊長が何とか守ろうとした結果。彼らにとってのタカラモノとは家族であったのだ。レジスタン...
パスカルは戦いを恐れ、厳密には戦いによる仲間の死に慣れてしまった自分を恐れ、機械生命体の集合体から自立。同様に自立した者として、森の王国に籠っている連中がそれだと聞き行ってみる。ここの敵は中々に強く、騎馬型機械生命体の連続攻撃を受けるとたやすく死ねる、と言うか死んだ。しかしさすが強いだけあって、ここの敵は攻撃HP回復プラグインを落とす。これとオートアイテムがあればほぼ死ななくなるので、チップをロスト...
レジスタンス村とパスカルの村とで交易を繰り返しているうちに、巨大機械生命体が出現。こちらは一週目の時は文字通り力技であったが、二週目は9Sが主人公と言うことで主にハッキングでダメージを与える。しかもこんなにデカいくせにハッキングシーン、つまりシューティングシーンの難度はそこらへんの雑魚機械生命体と変わらない。大男総身に知恵が回りかねと言う奴である。体力がだけ取り柄なのでひたすら簡単なシューティングを...
穏健派機械生命体であるパスカルの村に行き、そこで敵対しているはずのアンドロイドと機械生命体は繋がっていると知る。中々相手の全てを憎み切るのは難しいのだ。人間も機械も…という一週目と同じ展開。それはそれとして、ハッキングの仕方が段々慣れてくる。ハッキングの仕方はターゲッティングの難しさにあった。相手に射線を併せてる最中に被弾が非常に多いのだ。ところが、現実の戦闘と同じくL2でロックオンできると気付く。...
レジスタンスが消息を絶ったという情報を得た9S達はそちらに向かう。そこでは機械生命体が朽ちた遊園地を動かし、その奥にはアンドロイドで着飾った機械生命体ボーヴォワールがいた。…これも一週目の展開通りだが、二週目ということでボーヴォワールの内面がより描かれている。機械生命体(サルトル?)に振り向いてもらうため、意味が分からないが人間がしていたというおしゃれを研究。その結果らしい。誰かを好きになる、誰かに...
マンモス団地から奥へ進み、アダムとイブの誕生を見る。ここは二週目なので展開は一週目と基本的に同じだ。ただプレイヤーは9Sになっているので、戦闘型の2Bに比べ戦闘力は落ちる。その代わりハッキングが可能になる。相手が戦闘状態でない時にハッキングすると、爆発させ相手と周囲にダメージを与えられる。他に従属化させる、あるいは乗っ取ることができる。で、乗っ取ったまま…イベントも進められる。上のようなシュールな画面...
9S視点で再び物語を最初から進める二週目。その展開は一週目と同様、何度目かの地球降下作戦。人類が再び地球の覇権を手にするための作戦だ。2Bと9Sのコンビで現地調査及び地球生命体の駆逐を行うのも一週目と同じだが、ちょこちょこ一週目と違うイベントや敵がある。上の黄金ロボがそれで、崩壊都市から砂漠に向かう道すがらで出会った軒機械生命体は、9Sのデータには無い強敵。何しろ体力が高くどんなに攻撃を極めても殆ど減らな...
2Bでのクリアデータから再開することで、二週目は始まる。その冒頭は…機械生命体が兄と思っている機械生命体を揺り動かすところから始まる。プレイヤーが操作するのは…アンドロイドではなく、ニイチャンと呼びかける機械生命体だ。機能停止した兄を助けるため、たどたどしく動き、見かけた機械油を不器用に持ち運び兄にかける。2Bの物語見た後では、この行為は胸が締め付けられるほどにかいがいしく、いじらしく思う。機械生命体も...
周囲の機械生命体から無尽蔵のエネルギーを取り出していくイヴ。絶体絶命のさ中、9Sが提案する。イヴにハッキングし、その供給を止めようというのだ。9Sを守りながら戦う2B。そのハッキングは功を奏した…が。2Bは戦いで致命的な打撃を負い、近接戦闘やダッシュなど、主要機能がことごとく壊れてしまった。イヴは最後のあがきか、ものすごいイクラ弾で攻撃してくる。対処法としては今まで通りの軽快な回避はもう出来ないが、落ち着...
襲撃されたレジスタンス村の外から突然轟音が響く。行ってみると…そこには廃工場に居た巨大球形機械生命体と同型のヤツが居た。こいつは池に陣取り、そこに電気を張っているので近寄りがたい。それよりも何よりも…どうも前回の強制終了祭のせいで回収しきれなかった義体がおり、貴重なチップを回収できなかった。オートアイテムや、敵撃破時30%体力回復と言ったチップをだ。おかげで戦力が大幅にダウンした状態でこのボスに挑まね...
狂信者の群れに囲まれてしまった2Bは廃工場を脱出していく。基本は上に上に上ると良い。そして長い上昇エレベーターを上った先には…案の定ボスがいた。こいつは工場の全エネルギーを使ってシールドを作っているため、こちらの攻撃が全く通じない。ただその後9Sが工場をハッキングしエネルギーをストップしてくれるので、そこからが勝負だ。基本は回避しまくり→ジャスト回避からの反撃が一番多くなダメージソースになるだろう。足元...
機械仕掛けのアダムを倒した2Bは9Sを救出。9Sはダメージを負っているが、アンドロイドであり命と言うものは存在しない。記憶データを通信に乗せて軌道上バンカーにある義体にアップロードすれば問題ない。本来アンドロイドはそうしたドライな存在であり、ドライでなければいけないのだが…さて、9Sのデータアップロードを済ませた2B。拠点であるレジスタンス村に戻ってみると、機械生命体であるパスカルから通信が。アダムは機械生...
赤毛のアンドロイドからスキャナを貰った2B。ポッドにこのプログラムを装備し、LBボタンを押し続けると電波が出る。何かあるとき、それに近づくほど電波の間隔が短くなり、最も近くなるとそれをライトアップする中々優れモノだ。ちなみにRBボタンおしっぱでミサイル攻撃も出来る。弱いけれど。さて、9Sの居なくなった水没都市に行き、かたっぱしからスキャナで照らしていく。随分と色々な所に壊れたアンドロイドが転がっている。先...
死闘の末、巨大機械生命体を倒した2B。しかしそれは爆発四散するわけでもなく、海の彼方に屹立する巨大な塔のように佇む。そのうち観光スポットになりそうである。さて、問題は戦闘中突然離脱した9Sだ。反乱と言うわけでもなさそうだし、どこかダメージを負ったのかもよくわからない。こういう時は地球での拠点であるレジスタンス。そこの元締めのお姉さんなら何か知っているであろう。早速拠点に戻ってみる。お姉さんは義体の微弱...
かつて地球を侵攻したエイリアン。その実行部隊であるエイリアンの生み出した機械生命体によって人類は月へ撤退。が、しかし。機械生命体はエイリアンの命令に従順というわけでなく、長い時を経てエイリアンからの信号を断って独自路線に進む集団がいた。その集団の一つが森に独自の王国を築いているという。2Bはそこに潜入し、迎え撃つ機械生命体を蹴散らしていく。その奥には…赤ん坊型の機械生命体が居た。これが彼らの首領なの...
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マルスたちは皇帝ハーディンの追撃を逃れ北方に赴く。そこには魔導都市カダインがあり、今はウェンデル先生の信頼する二人の弟子によって治められている。つまり逃亡軍マルスが一息つける味方領…なわけはなく、全力で迎撃してくる。どうやらカダインはアカネイア帝国と手を結んだらしいのだ。どうにも人情紙風船な世界の中、マルスたちは進撃する。魔法使いと言えば魔法防御の高いペガサスナイト連中の出番であり、パカパカ出撃し...
マルスの故郷であるアリティアが神聖帝国アカネイアの皇帝ハーディンの軍勢に攻め滅ぼされる。悪逆非道なラングを総督として各国に派遣し杜撰におさめていたのは、ハーディンの過失ではなくむしろ故意だった。それによって反乱を誘い、反乱を鎮圧する名目で各国を攻め滅ぼし自分の領地にするための。では何故ハーディンはそのような真似を、第一部で背中を預けたマルスにするのか。一刻も早くハーディンの元へ行き真相を聞き出した...
グルニアの世継ぎたちを救出したオグマであったが、ならずものに取り囲まれてしまった。さすがはぼくらのラングが占領していたグルニアなだけはあって、治安が最悪なのであった。ならず者は大挙して襲い掛かってくるが…途中オグマはシリウスという謎の仮面の男を拾い、彼とツートップで子供たちを守りながら救助を待つとする。ところがまだ初期の面なせいか、オグマもシリウスも強面な顔をしながらあまり強くない。橋に陣取って張...
悪代官ラングをぶちころがすべく、マルスはマケドニアで起きた反乱を鎮圧ついでに女王ミネルバに助力を請いに行く。マケドニアは第一部ではドルーア帝国側に付き、その尖兵として各国で悪さをしていた。それもこれもミネルバの兄であるミシェイル王の野心に、国の将軍たちが乗ったことによる。そこで第一部での戦いの後、国に帰ったミネルバはそんな冒険主義の将軍連中を片っ端から追い出す。それを恨んだ将軍たちは結託し反対にク...
第一部・暗黒戦争編を駆け足で負え、いよいよメインである第二部・英雄戦争編を始めます。アカネイア大陸を司るアカネイア聖王国の王女ニーナは、その同盟国であるオルレアンの王弟ハーディンと結ばれる。ニーナ姫には相思相愛のカミュが居たのだが、彼は戦塵の中に消えた。しかし王制はその血の相続を最も尊ぶ。それが王制の存在意義だからだ。かくして王女ニーナは王家の血を絶やさぬよう、ハーディンを婿に選んだ。ハーディンは...
ファルシオンを手に入れ、全てを取り返したマルス。いや、まだ取り返していないものがある。この広大なアカネイア大陸にかつては存在した、平和だ。かくてマルスは剣を携え、災厄の中心ドルーア帝国の中枢へ攻め込む。…が、山越えをしてすぐ近くの城で佇んでいた敵将をボコボコにしたら終わってしまった。ここはファミコン版では結構な援軍が出てかなり難儀なのだが、まぁ一度やったところだしええかということでSFC版は速攻だ。敵...
星と光のオーブを手に入れたマルスたち。これ大賢者ガトーの元にもっていけばガーネフの闇魔法マフーに対抗する聖魔法…スターライト・エクスプロージョンを作ることができる。ところがそのガトーはよりにもよってマケドニア王城すぐ近くに居を構えている。マケドニアはミネルバの故郷なのだが、彼女の兄である野心家のミシェイル王子はドルーア帝国と勝手に同盟。帝国の版図拡大をせっせと手伝い各地に大迷惑をかけている、中々物...
ガーネフを取り逃がした…というかまともに戦っていたら100%負けていた大敗北を喫したマルスたち。とはいえ別に打ちひしがれることもなく、とりあえず父祖の地アリティアを平定しに踵を返す。八つ当たりに見えなくもない。今アリティアを制圧しているのは、おそらくグルニア国――国王が気弱故にその弱さからドルーア帝国と手を結びアカネイア聖王国を滅ぼした国。ニーナ姫の愛しの人であるカミュが所属する国でもある。大陸随一の騎...
大陸でも名高いミロア大司祭の一人娘であるリンダを仲間にしたマルスたち。その勢いで敵の手に落ちた王宮パレスへ突入する。その城の主であるニーナ様に最後まで忠誠を誓った騎士たちは、捕らえられボコボコにされていた。このままでは死んでしまう。何しろ一人も死なせないプレイをしているので、貴重なワープの魔法でマルスを送り込み反対にボコボコにする。ここまでしたところで助けた彼らは全員戦力外なので即兵舎送りではある...
ニーナ姫を戴き大義名分を得てアカネイア王都へ進撃するマルスたち。途中、ドルーア帝国と手を結んだマケドニア国の兵たちが守る谷を通る。そこには飛龍を駆るミネルバ将軍が居る。ファミコン時代よりかなり美人になっており、仲間のし甲斐がある。もっともこの段階では作戦に従わず部下を引き連れて逃亡してしまう。この地を治める将軍が卑怯な罠を仕掛けているのだが、そんなことはしたくないということだ。きっと彼女なりの哲学...
オルレアン王国はドルーア帝国と手を結んだマケドニア王国によって攻め立てられていた。この地にオルレアン王国や、マルスの故郷アリティア王国の宗主国であるアカネイア聖王国の王女ニーナが匿われている。彼女を頭目として担ぎあげ大義名分を得て、ドルーア帝国への反転攻勢とするべくマルスたちは進軍する。と言うわけで近くの村に入ると、マリクと言う魔導士が居た。以前プレイしたファミコン版では、のほほんとしていたら盗賊...
復活したドルーア帝国によって滅ぼされたアカネイア聖王国は王族が全て打ち取られたが、唯一ニーナ姫だけが生き残る。彼女は同盟国オルレアンに逃げ延び、そこの王族であるハーディンと共に共同戦線を張っている。そこにマルスが参戦し反転攻勢に出ようと言う心積もりのようだ。ファミコン版はこの辺がふんわりしていた気がするので、SFC版で多少わかりやすくなっていてエライ。マルスが匿われていたタリス王国からオルレアンの通...
ファイアーエムブレム紋章の謎を始めます。このゲームは1990年にファミコン用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の続編でもある。このブログでは約5年前に記載しているので、興味のある方はこちら。ただ初めてこのシリーズをプレイする人にもわかるように、今作では前作「暗黒竜~」のダイジェストが収められている。シナリオが縮まっていたりキャラがリストラされていたり、またゲームバランスにも微...
■紹介1995年、PC用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1993年に発売されたランスⅣの直系となる続編。3800円という、当時としては非常に低価格で発売されたにもかかわらず、グラフィックが256色対応になって非常に綺麗。YUKIMI女史のデッサン力も磨きがかかっており、過去から追っている老人からすれば涙物であろう。他にも入社したての新人(多分)の織音氏がデザインする初のランス絵も登場。ま...
■基本・基本的にコマンド総当たりで問題無いが、行ける場所が結構広く、地上でフラグ立てた後地下でフラグ立てが多い・そのため下記に攻略チャートを記すが、攻略チャートを見ながらだとすぐ終わってしまうので注意■攻略チャート・ゲーム開始後、ハピネス製薬2Fでコナンに会い、地下迷宮の話を聞く・4Fの第一研究室でジョセフに、第二研究室でローズに合う・5Fのあたりを調べるで部屋を見つける・受付嬢と話し、外に出て独身寮に入...
召喚ちゃんを後ろから色んな意味で襲い掛かったランス。流石の召喚ちゃんもこれにはどうにもならず、散々こまされた挙句逃げてしまった。がははは、正義は勝つのだ。これでクエストはすべて終了。帰りがけキサラを見かけるが、何しろ悲しそうな顔をしている。それはそうだ。すべてを捧げると意を決して体を捧げたバードがとんでもない変態野郎だったからな。まぁ中身はランスなんだが。一番最初にクエストをクリアしたランスは無事...
謎のピンク仮面に助けらたランスたちは土砂から脱出したが、土砂の向こう側からバードたちの声が聞こえる。バードはどうでもいいがキサラが生きているようなので、これは助けねばなるまい。バードはどうでもいいが。向こう側に行く手段を探しにあたりをうろつくランスたちは、ごみの山を越え坂を上り、坂の上を登り切ったところで穴を見つけた。穴から下を見ると…ちょうど土砂に囲まれて八方ふさがりのバードとキサラを発見。キサ...
召喚ちゃんをこます…じゃなかった、倒すため尋常に勝負。しかしさすが召喚ちゃんと言うだけあって強そうなモンスターをゴロゴロ召喚してくる。こいつはいかん、ということで、ランスの下僕・悪魔フェリスを召喚し、心強い戦力とする。ランス3や4をやっている人はフェリスのことは知っているであろう。ランスをだますつもりが逆に騙されて下僕にさせられたかわいそうな悪魔で、その境遇に疲れたのか気だるそうにしている。しかし中...
https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#地上をうろちょろするもセクハラする相手もいないため、しぶしぶ地下へと戻るランスたち。独身寮に行ってもシルバレルが居るし…地下に入ろうとすると、前から人がやってきた。可愛い少女…なわけはなく、言裏とか言う生臭坊主だ。言裏には砲裏という兄が居り、彼が寺を継ぐハズだったのが嫌がって逃げてしまったので探しに来た…という。どうでもいい身の上話を聞い...
バードと別れ先に進むランスたち。途中意味深な像のある広間に出るが、像を調べてもなにも起こらない。他に行ける道を進んでみると…ハニーたちが猫型の石を転がしてきて先に進めない。他の道は毒が立ち込めておりこれまた進めない。どうやら地下1Fにして早くも詰まってしまったようだ。しかし天才冒険家ランスはこんなことで諦めない。何かヒントがあるはず。いったん町に戻りよく考えることとする…と言うのは建前で女漁りだが。帰...
那々美は養親の期待に応えるため、何度も神社の後を継ぐ儀式を行う。彼女はこれまで何度も体調不良や災難に苛まれてきたが、そんなことに負けるわけにはいかない。何よりも志半ばで死んでしまった養親の実子であり(多分)親友の美那代の為に。そうして何とか儀式の目的地まで来ると、そこに養親の実の子であり、死んでしまった美那代が霊体として現れる。那々美を襲っていた災厄の原因は彼女の運が悪いからという事でなく、霊体と...
レナスが次なる英霊として目を付けた騎士団員のロウファ。彼は、アリューゼが狂戦士となり多数の騎士団員を殺した挙句死んだという事実がどうしても受け入れられなかった。粗暴なようで冷静なアリューゼが自暴自棄になるとは思えない。きっと恩義のある騎士団長――自分の父を手にかけるのを拒んだのだ。そう信頼する。信頼しきる。アリューゼに悪意はないのだから、騎士団がその弟ロイに咎を向けるのは間違っている。なので自分はロ...
チャプターが終了すると、神界の様子が描かれる。神界ではレナスが見出し天界に送った英霊が大活躍し戦況を優位に運ぶ。…予定だったのだが、レナスはこれまで一人の英霊も送っていない。かくしてレナスの所属するアース神族は戦争を優位に運ぶどころかじり貧であり、上司であるフレイ姉さんにとても怒られる。ノルマ未達というやつだ。保険の勧誘か何かのゲームなんじゃないかこれは。イエスマム!と直立して地上へとんぼ返りする...
貴族ベリナスと侍女の阿沙加は互いに恋心を抱いていた。しかし奴隷売買が横行しているこの世界、元奴隷の少女と貴族は釣り合うはずもなく。ベリナスはそれ相応の家柄の妻が居て、阿沙加は分相応の夢を見ることすら畏れ多い。恋慕と諦念の思いが交錯する爛れた生活。しかし、そんな生活はやがて終わりを告げる。ベリナスの妻が死んでしまったからだ。否応なく縮まる二人の距離。阿沙加が夢の一片を手にしたその夜…彼女は死んでしま...
英霊としてはいまいち心許ないラウリィ君を連れてダンジョンで修業を積みつつ世界を巡る。途中見知ったところに出る。オープニングでプラチナと言う少女が死んで?しまったスズランの草原。そこには少女も、彼女を連れだしたルシオもおらず、石碑のようなものだけがあった。オープニングはあまりに意味深すぎたのでレナスの前世がプラチナとか思っていたが、どうもそう単純な話でもないようだ。石碑には死霊が二つまとわりついてお...
次なる英霊は戦死した青年ラウリィ。ただ彼には恋人が居り、彼女のことが気がかりだ。彼女もまたラウリィの戦死を認めていない。戦死の場合遺体が戻ってくるのは稀であるから、遺体をこの目で見ない限り彼女は恋人の死から目を逸らすことができる。母が新しい出会いを薦めても全く取り合わない。一縷の望みにすがる彼女は美しくもあるが、すがったまま歳を重ね、新たな出会いの可能性を自ら潰すのは果たして良いことか。かくして英...
ダンジョンを攻略していくレナス。ジャンプ軌道が独特で自らが作り出した氷柱を乗り継いでいくのも慣れが必要とする。またマップには柱を倒すなどギミックがあり、それによって新たな道が開けていく。敵はシンボルエンカウントだがこちらから斬りつけながら戦闘突入すると先手が取れる…など、このマップでこれからのコツを掴めみが高い。ボスはエルダーヴァンパイア。ヴァルキリーが忌み嫌う不死者で、不死者は不死者を生む。なら...
アリューゼ・ジェラードという二人の英霊(エインフェリア)を導いたヴァルキューレ・レナス。だがこの取れたてホヤホヤのエインフェリアをそのまま神々の戦場に送るわけにはいかない。エインフェリアには勇者適性値というのがあり、新人エインフェリアは大抵低い。これを上げるには彼らを伴ってダンジョン探索、あるいはイベントクリア等で経験値を貯めレベルアップする。そしてレベルアップの際に貰えるCP(キャパシティポイント...
王女ジェラードを間接的に殺した奸臣ロンベルトに立ち向かう傭兵アリューゼ。それは義侠心なのか、常に他人を利用し尽くし自分だけが得にする、どこにでもいる悪人にいい加減辟易していたからか。だがロンベルトは怪しげな術を体得しており、このままではアリューゼに勝ち目はない。既に死して英霊…エインヘリャルとなったジェラードはヴァルキリー・レナスに頼む。アリューゼを助けてくれと。ヴァルキリー的にアリューゼを助ける...
王女ジェラードが変貌させられてしまったグールには、いくら凄腕の傭兵アリューゼであろうと人の身で叶うものではない。が、その刹那妙な人影が彼の前に立った。戦乙女…ヴァルキリーと名乗ったその人影は、彼を助けるために降り立ったのではない。非業の運命に苛まれたジェラードの魂を英霊――エインヘリャルとして迎えるためだった。と言うわけで戦闘が始まる。ここに来てやっとゲームらしくなってくる。戦闘システムはこの当時の...
父を侮辱され、侮辱した傭兵アリューゼに仕返しに来た王女ジェラード。アリューゼを騙す為アンジェラと言う偽名と変装を用い、飽くまでいち市井として接近を図る彼女だったが…やはりと言うか当然というか、一般人のふりをして入った街食堂の料理がことごとく合わず、しまいには酔っ払って寝てしまった。しかもアリューゼの家で介抱されていると、寝相が悪く変装が解け王女であることがバレてしまう。世間知らず王女、ポンコツっぷ...
ヴァルキリー・レナスが神々の戦いにおける英霊(エインヘリャル)候補として目を付けたのは、傭兵のアリューゼ。彼は王の依頼で蛮族をその類稀なる剣技で片付け駆逐。王は賛美の言葉と共に褒章を名誉を授ける…のだが、王は心の中ではこの傭兵を全く尊敬していない。王にとってはこの傭兵もまた別の蛮族に過ぎないからだ。過ぎないのだが、そんな流れ者の力を借りねばやっていけないほど弱いのがこの国。高邁な自尊心を抱きつつも...
ヴァルキリープロファイルを始めます。ちなみに開発はトライエースであり、この会社の前身はウルフ・チーム。ここのブログを読んでいるおっさんならば、ウルフチームの名は聞いたことあるだろう(多分)。88クソゲー会社四天王の一角、日本テレネット内の開発チームだ。いきなり失礼な書き方だが、ウルフチームは後作になればなるほど作品のクオリティが上がっていく。このゲームはそのウルフチーム作品の最終形態…かどうかを見極め...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■大まかなマップ・終盤は浮力の杖や司令エリア近辺に頻繁に訪れるので、メリムをパーティーに入れてルートを覚えておくと良い■最初のフランソワーズが強すぎる・西の塔2階の幸福きゃんきゃんを倒すとレベルが異常に上がるのですぐ倒せるようになる■パーティー・パーティーメンバーによって起こるイベントが変わる(ダンジョン・街中)(志津香が居ないと通れない道、リックが居るとこませない奥さんなど)・メリムを連れて行けば行...
闘神ユプシロンの元に残されたシィルを助け出す為、ランスは三度最終決戦場へ駆ける。そのシィルは…フリークが予期した通り闘神に殺されることは無かったが、闘神のための即席のエネルギー源になっていた。これは魔人に匹敵する戦闘力を持った者と熾烈な戦いをしなければならない事を意味する。そんな面倒なことはやってられないとランスは再び使い魔フェリスを飛ばし、シンシアの時と同様の方法でシィルを助けようとする。が、流...
アリシアと入れ違いに囚われてしまったシンシアを助けるため、ランスは再び闘神ユプシロンの元へ行く。そこでは魔法球にシンシアを閉じ込め傍らに設置し、自身のエネルギー源としていた。傍らに置いたのはランスが魔法球の増幅装置とも言える動力源壊してしまったからかもしれない。何とか助け出しに行きたいものだが、ユプシロンが通せんぼして先に進めない。これではこれまでの戦いと変わらんではないか…正攻法ならば。だがラン...
闘神ユプシロンが復活したのだが、ランスはそんなことはつゆ知らない。ビッチに一旦預けた鍵をまとめて分捕ろうという鬼畜な作戦を実行しに後を追ってみると…ビッチは死んでいた。画面右側の柱に飛ばされ、体がひしゃげ首が外れてしまっている。サークⅢばりの残酷さである。そしてその場に佇む闘神ユプシロンは、人類殲滅指令に則りホイホイやってきたランス達に襲い掛かってきた。取り敢えず戦ってみるが、強いこと以上に無尽蔵の...
魔法使いのイオと引き換えにランスから鍵をせしめたビッチ・ゴルチ。もちろんランスとしてはイオを取り返しあとで鍵もまとめて取り返す、いつのも二兎を追って二兎を取る作戦なのだが。しかしそれは最悪の結果を招こうとしていた。この鍵を以て、闘神ユプシロンの封印が解こうというのだ。その闘神とは一体何なのか。かつて人類は、MMルーンという天才魔導士によって率いられた聖魔教団によって統一された。人類に仇なす魔王や魔人...