エゴノキの花が咲いた。さっきまで降っていた雨が葉に残っている樹を見上げて一枚。下垂した枝も先端から咲き出している。雨が上がったからもうすぐマルハナバチが集まってくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキ
草丈180cmにもなるシラヤマギクは独り立ちが難しい。去年に続いて今年も倒れてしまった。でも枯れること無く花は咲いてくれる。背の高さを除けば如何にも山野草・・と言う雰囲気の花は径2.5mmほど。初夏のころ草丈を半分に切り詰めたカリガネソウは倒れる心配は無用。切り詰め効果で株も大きくならず庭植えに最適だった。拡大してみたくなる花容の一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シラヤマギクとカリガネソウと
ナスの花は下を向いて咲く。枝の脇にしゃがみ込んで横顔を撮る。枝を持ち上げて・・。キュウリの雌花。子房は最初からキュウリ。朝開いた雄花は夕刻にはしぼんでしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ナスとキュウリと
浅草山麓エコミュージアムくろひめ広場の一角に芽生えたサワヒヨドリが咲き始めた。数年前に侵入してきた品種だが大株に育ってきた。そろそろ里に降りてゆくアキアカネはここで餌を待っているのだろうか・・。←よろしかったらクリックをお願いします。サワヒヨドリ
オトギリソウの花期は終わったのに追肥が効き過ぎたのか小さな芽が伸びてまた開花した。本来の花茎は画面左端の褐色の茎だ。小さいながらも花数は多い。サワオトギリの場合は新芽はできないが脇芽が伸びて咲き続けている。オトギリソウよりとがった花弁。←よろしかったらクリックをお願いします。オトギリソウとサワオトギリと
日の出は遅くなり日没は早くなった・・もう秋なのだ。まっすぐ伸びニラの花茎が開花を始めた。星形の白い花はjokichiの好みの花。←よろしかったらクリックをお願いします。ニラの花咲く頃
株分けをしなくちゃ・・・と何年も思っているがやっていない。それでもこのハコネギクは花を咲かせ種子を稔らせている。いつの間にかタカネナデシコの鉢で芽生えたハコネギクが一株。伸び伸び育てばこんなにたくさんの蕾を付けてくれるのに・・と思っている。ヘラオモダカの鉢は池に沈めておく。田んぼの雑草だから泥の環境を好むようだ。沢山伸ばした花茎を切り詰めたらまた新しい花茎を伸ばしてきた。小さな花は白い花・・と思っていたがこの株は淡紅色の花を咲かせる。←よろしかったらクリックをお願いします。ハコネギクとヘラオモダカと
棚場のサルスベリは矮性で鉢植え向きの品種。剪定無しでも樹形は乱れず管理しやすい。お気に入りの樹だ。鮮やかな花色は標準の樹と変わらない。同じ頃咲き始めたタマアジサイは花後にすぐ枝を切り詰めている。丸い玉のような蕾からのネーミングらしい・・。←よろしかったらクリックをお願いします。サルスベリとタマアジサイと
ミヤギノハギの根元に芽生えたキツネノカミソリも株が大きくなった。日陰の故か淡い花色。このギボウシはコバギボウシよりひとまわり小さく花茎の長さはその半分にも届かない。名前は不詳だが園芸品種に違いない。花の大きさはコバギボウシに比べても遜色が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。キツネノカミソリとギボウシと
万年雪への道すがら何カ所かで咲いていたソバナ。おいしい山菜と言うが食べるより花を楽しむべき・・と思うが。谷川の中州の雪が消えると見事な群落が見られるミソガワソウ。雪が消えない今は右岸の藪の中で一茎だけ咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソバナとミソガワソウ
久しぶりに天気予報の雨マークが消えたので銀山平キャンプ場の万年雪へ行ってみた。30分程歩くと万年雪の雪渓を見下ろすポイント。今年は雪の量が多い。河原に降りて冷風で汗ばんだ体を冷やす。雪渓の下流側の端。雪上の堆積物を見ると雪が山を削ることがよく分かる。上流側の端を見る。これより前に出るのは危険。画面左上に三段の滝があるのだがこの位置からは見えない。地上に戻って上流側先端を見下ろす。少し進むと足元の斜面にはハクサンコザクラが冷風に揺れて咲いていた。もう少し進むと三段の滝の全貌が見えてくる。滝の手前には崩れ落ちた雪渓。大岩の上には雪崩が運んだ大きな石が・・。今度の冬にはまた次の場所に雪崩が運ぶだろうから今年だけの景色。←よろしかったらクリックをお願いします。万年雪と三段の滝にハクサンコザクラも
浅草岳に咲くコイチヨウランを見たくて登ってみたが花は既に終わっていた・・残念。仕方が無いから登山道に出ていたキノコを。真っ赤なタマゴタケは今がちょうど見頃。見頃はまた採取の適期。帰路にはもう姿は無かった。途中出会った下山者は一人だけだったN市訛りのその人が喜んでお土産にしたんだろう。大きな株を作っていたこのキノコはすぐ近くに生えていたんだが採られていない。jokichiは名前も知らないキノコだがきっと喰えないキノコなんだろう。大きなヤマナメクジにはキノコの毒は効かないらしい・・。ヒトには強力な毒を持つキノコでもヤマナメクジは平気に食べてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。タマゴタケとヤマナメクジと・・
浅草山麓エコミュージアムへの道すがらR252の道ばたではクサギの株がいくつか花盛り。久しぶりの晴天だった今日は眩しく輝いていた。低い枝に咲く花で横顔を・・・無理に拡大して一つの花をよく見ると。4本の雄蕊は葯が開いて花粉を出している。1本の雌蘂は下向きに曲がってよそ見をしている。先に開花した画面右側の花を見ると花粉を出し終えた雄蕊が下向きに曲がり雌蘂はまっすぐ伸びている。自家受粉を避ける巧妙な仕組みがこの花にも備わっている。←よろしかったらクリックをお願いします。クサギ浅草山麓エコミュージアムへの道すがら・・
魚沼ではミソハギは盆の墓参りには欠かせない花。その為畑の一隅に植えておく例が多い。穂を出し始めたコシヒカリの緑とミソハギの赤紫の花は残暑を象徴する色だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ミソハギの花色は
7月30日浅草山麓エコミュージアムではクロヅルが花盛りだった。ひとつひとつの花は小さいが数が多いのでそれなりに楽しめる。8月14日花は終わって花より人目を惹く果実になってきた。花穂先端を拡大。結実率はあまり良くないようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クロヅルは今
浅草山麓エコミュージアム の ノリウツギ と リョウブ と。
花盛りのノリウツギの向こうには浅草岳のシルエット。ノリウツギは株によって花穂のカタチに違いがあるようだ。この株の花穂は短くエゾアジサイ風だ。リョウブも花盛り。ヨツスジハナカミキリのペアが吸蜜に余念が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのノリウツギとリョウブと。
浅草山麓エコミュージアムには6月下旬ころからアキアカネが黄色い姿を見せる。それから約二ヶ月そろそろ山を下る頃になってきた。赤くなってきた体色にその気配は現れる。木道上ではカマキリとツーショット・・。と思いきや数秒後に電光石火のカマキリの動き。獲物を確保するとカメラ視線でポーズ。この写真を撮ってから気付いたが緑の筈のカマキリの体色が変わっている。狩の時にはカマキリも環境にあわせて体色を変えるのだろうか・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。色づくアキアカネを襲うカマキリ
近年数を増やしてきたネジバナが花盛り。色の濃い花薄い色の花が競い合うように咲いている。濃い花色の一群。淡い色の花を拡大。木道脇の薄暗い湿地ではトンボソウが花盛り。今年はいつもよりたくさんの花茎が見える。緑のなかでは目立たない淡緑色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのネジバナとトンボソウ
根絶させようと新芽を見つけ次第に引き抜いていたガガイモなのに・・・。いつの間に伸びたのか今年はたくさん花を咲かせている。ヤマノイモやサンカクヅルの葉陰に隠れて伸長しているのに気がつかなかった。花が咲いてからようやく気付いたjokichiの完敗だ。数年前に池畔に侵入してきたヘクソカズラが開花を始めた。撮影直前にパラパラと降った雨の一粒を葉に残して咲いている。花に不釣り合いな名前はどなたが考えて付けたのか・・。茎葉を傷つけなければ匂いはしないのに。←よろしかったらクリックをお願いします。ガガイモとヘクソカズラと
昨年から棚場に仲間入りした小低木カルーナが今花盛り。伸ばし放題で樹形が乱れて見苦しくなった。花後に刈り込みしなくちゃ・・・と思っている。花の部分を拡大。花付きが悪いがほぼ同じサイズでこんな色の花を咲かせる株もある。←よろしかったらクリックをお願いします。カルーナ
葉の茶色の縁取りは水不足のためだがフユイチゴの開花が始まった。毛むくじゃらの蕾から純白の花弁と雌蘂黄色い雄蕊。季節遅れで赤く熟したヤブヘビイチゴを西日が更に赤く染める。こちらは毛むくじゃらと言うほどでは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。フユイチゴの白い花とヤブヘビイチゴの赤い実
立秋とは言え気温は34℃まで上がった。秋風が立つのはまだまだ先のことだろうが棚場では稔りの季節を迎えた鉢もある。潰すとサロメチール臭のするシラタマノキは白く熟してきた。ベニバナヤマシャクヤクは完熟して莢を開いた。黒い粒が完熟種子赤いのは粃で蒔いても発芽しない。ヤシャビシャクなどは黄葉が始まったかのような葉色。ホントは暑さに耐えきれなかったらしい・・。←よろしかったらクリックをお願いします。果実シラタマノキベニバナヤマシャクヤクヤシャビシャク
暑さに枯れてしまったトンボソウは広く薄い葉だった。だから暑さに耐えられなかったのかも知れない。細くて厚いミズトンボの葉は暑さに耐えている。背中合わせに咲く二輪の横顔を拡大。何とも不思議な顔。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズトンボ
連日の暑さで葉を枯らしてしまったトンボソウは花穂の部分だけを紹介。花穂の部分だけだが少し拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。トンボソウ
万年雪周辺では季節感が狂ってしまう。遊歩道から見下ろす位置に咲くタニウツギ。雪融け水の流れる川沿いにはサンカヨウ。雪渓から吹きおろす冷風に揺れるハクサンコザクラ。←よろしかったらクリックをお願いします。ハクサンコザクラもタニウツギもサンカヨウまでも
雲が広がった広がった今日の最高気温は31℃だった。昨日までよりは陽射しが無い分いくぶん暑さが和らいだような気がした。今日も涼しそうなニセコバンソウの一鉢をどうぞ・・・枯れ上がりやすい下葉が枯れないから見映えが悪くならなずしかも丈夫な草だ。平べったく稔る果実はコバンソウに似ていなくも無い。この株の根元にエゾシオガマの種子を蒔いたのは5・6年前のこと。一株だけ発芽して小さいながらも花を咲かせている。←よろしかったらクリックをお願いします。ニセコバンソウとエゾシオガマ
暑い日が続いています。せめてブログくらいは涼しそうな花を・・・と言うわけでミカヅキグサです。花を拡大。もっと拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ミカヅキグサ
三年目を迎えたヤシュウハナゼキショウが開花期を迎えた。以前一年でダメにしたことがあったからホッと一息している。華やかな花を拡大。池の鯉で画面に色を加えてみました。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシュウハナゼキショウ
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エゴノキの花が咲いた。さっきまで降っていた雨が葉に残っている樹を見上げて一枚。下垂した枝も先端から咲き出している。雨が上がったからもうすぐマルハナバチが集まってくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキ
混雑になりすぎた・・・。花も咲きすぎた。拡大するにもどの花を選べばいいのか迷ってしまう。結局つまらない絵になってしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ
ウサギギクが見頃になった。池畔に広がっているイブキジャコウソウの中に鉢を置いてみた。右上の2輪を拡大するとメルヘンチックは雰囲気。クルマバハグマの根元に芽生えたシロハナニガナも今が見頃。黄色いニガナと一緒に。←よろしかったらクリックをお願いします。ウサギギクとシロハナニガナ
新緑はもう深緑に変わったが小出駅を発車した只見線上り列車は3分程で魚野川の鉄橋を渡る。川の上では深緑よりも青空と白い雲・・・それに越後三山と。撮影した16日13時過ぎの気温は30℃だった。その後前線通過で強風が吹き16時には15℃まで気温が下がり寒きなってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑只見線2
ウワミズザクラに這わせたハンショウヅルに蕾が沢山。花色は地味で開花してもあまりパッとしない。誰も見つけられない程の花だがこれを植え付けた自分だけが一人で楽しんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。ハンショウヅル
小鉢のイワチドリが見頃。こちらは増殖中の大きい鉢。球根は一年でほぼ倍増する。←よろしかったらクリックをお願いします。イワチドリ
純白花より数日遅れて開花した標準色のタニウツギも盛りを終えた様だ。枝の下の落花。強力な繁殖力のハルジオンは開花した姿を見つけ次第に引き抜いているが根絶は不可能のようだ。小さな虫達には蜜源として人気がある花だが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タニウツギとハルジオン
斑入り葉のウツギの花はちょうど見頃。卯の花は咲いてもホトトギスの声はjokichiの家では聞いたことは無い。花付きの難しいゴゼンタチバナに今年は3輪だけ花が咲いた。白い4枚の苞の中には9個の小さな花がひしめき合って咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ウツギとゴゼンタチバナ
2014年に出会った口紅咲きのオオバツツジです。登山道の草刈り作業中に刈り払った潅木の中から顔を出していました。通常は紅色の無い単色の花なので刈り払ったその枝を持ち帰って挿し木をしてみました。翌年芽を出す事は無く結果は失敗でした。専門家から新芽挿しが良いと教えて頂いたので2016年に試してみました。これも残念ながら失敗でした。最後の手段を試したのは2018年でした。5月に根元近くから伸びていた10cmほどの小さな枝に取り木の処置をしました。8月に点検すると発根が確認出来ました。でもそのまま10月まで根をのばしておきます。10月落葉して休眠態勢になってから切り離して家に連れ帰りました。2019年春新芽が伸び順調に育ってきましたが花は咲かないままでした。初めての出会いからちょうど10年待望の花が咲きました。・...オオバツツジの初花は・・
北側の日当たりの良くない軒下に植えたチゴユリはその場所が気に入ったらしく毎年花を見せてくれる。そして少しずつではあるが茎数も増やしている。でも新しい茎は少しでも明るい方へと芽を出している。←よろしかったらクリックをお願いします。チゴユリ
魚沼では今フジの花盛り。何処に行っても梢まで藤色の着物を着たような樹を見られる。これはブナに絡みついて梢まで登ったフジ。山林の手入れが行き届かなくなってフジが勢力を増しているのだ・・・とも言われている。根元に近づいて垂れ下がっている花をアップで撮ってみる。いかにも日本的な色使いの花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。フジ
新緑と一口に言うがどの緑が新緑なのだろう。まだ新芽を吹いていない杉の林だって冬の頃とは違う春の色になっている。残雪の荒沢岳から画面右下角に咲くウワミズザクラの白い花までの間には数え切れない「緑」がある。ウワミズザクラの花も里では終わったが標高400m付近では今が見頃。梢の向こうは道の無い山毛猛(けもう)の山塊。花穂の向こうに広がる青空。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑とウワミズザクラ
小さなウスノキの小さな枝に花が着きすぎ。普通だったらこれくらいなのに。赤い実が熟すのが楽しみ・・・。ウラジロヨウラクはこのくらいの花着きが普通。この樹の実は食べられないが子供の頃は花を食べたものだった。爽やかな香りとわずかな酸味が懐かしく八十路を歩き始めた今も時折口に含んでみる。←よろしかったらクリックをお願いします。ウスノキとウラジロヨウラク
ツマトリソウが咲き始めたら雨が降ってきた。雨滴が重すぎて下を向いた花をふっと吹いたら顔を上げた。花冠は6~8裂する。合弁花なんですネ。ミヤマクワガタは晴れた日の姿。雌蘂を挟む2本だけの雄蕊は同じ仲間のオオイヌノフグリと同じ構造。この草も自家受粉可能なのかナ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウとミヤマクワガタ(植物)
緑の花だったオオデマリもようやく白くなって満開となった。水路の上に伸びた枝も満開。枝垂れて咲くコデマリも一緒に満開。こちらの水路は小さな水路。花のサイズを比べて見ると・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。オオデマリコデマリ
静かな水面に鯉が動いてさざ波が広がった。アメンボのペアが避難してきた。ヒメシャガに射す木漏れ日が揺れたのは風のいたずら。白い花は知らん顔。←よろしかったらクリックをお願いします。エンコウソウとヒメシャガ
キバナイカリソウと言うネーミングだが黄色い花とは言いにくい。純白では無い程度の花色でしかない。キバナイカリソウの中にはこんな葉の株もある。①葉に赤い縁取りがある。②葉には鋸歯がない。③葉の縁には刺毛もない。これらはクモイイカリソウの葉の特徴だ。でもこの株は至仏山でも谷川連峰でもない魚沼市での観察だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち4クモイイカリソウ風の株も
ケナシヤブデマリがようやく綺麗になった。五裂する飾り花の裂片はひとつだけ小さい。その小さな裂片を頭に例えて花を蝶に見立てられる。隣に植えてある白い花のタニウツギも満開だ。桃色の通常花を咲かせる樹はようやく蕾に色が見え始めたところだが。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリと白い花のタニウツギ
伊予紅と言われる濃色のシコクカッコソウ。昨年の株分けが不適切だったのか花茎が一本だけ花数も少なくて残念。花を拡大(別株です)。昨年は花を咲かせなかったユキワリソウは今年は開花してくれた。来年はもっと花茎を伸ばしてもらいたいがいたって気難しい花なので果たして・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。シコクカッコソウとユキワリソウ
3本並んだキエビネを逆光で見る。ひとつだけ拡大してみる。黄色以外の色は無い。花数が少なく迫力の無い株だがこちらは黄色いエビネ。黄色以外に焦茶色も。←よろしかったらクリックをお願いします。キエビネと黄色いエビネ
ピンクの花を咲かせるイワチドリは気難しい花・・と思って入手した花だった。ところが育てて見るとそんなことは無かった。一緒に購入したウチョウランは3年ほどで消えてしまったがこちらは元気がいい。増えすぎたこの鉢も秋には3~4鉢に分けてやろう。花の部分を拡大。小さな白い花のヒメイワカガミは超気難しい。概してイワウメ科の移植は難しい。この花もその例に洩れず難しい。花の径は7mmくらい。総状花序と言うがjokichiの棚場では一輪しか咲かせられない。←よろしかったらクリックをお願いします。イワチドリとヒメイワカガミ
田植えを終えたばかりの田んぼの縁にアヤメが咲き出した。上から目線で・・・ヒオウギアヤメの向こうから朝陽が射してきた。こちらの花も上から目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。アヤメとヒオウギアヤメ
大力山へは雪の季節しか行かないのだが今日は思い切って行ってみた。青葉若葉が見通しも風通しも遮る登山道の暑いこと・・・・陽射しは遮ってくれない道端に咲くヤマツツジの花色まで暑さを助長するようだ。四阿に着く頃はヘロヘロ。赤いヤマツツジの他はタカノツメの地味な花。アオハダの花も探さなければ気がつかないほどの地味な花。周回コースを下り鉄塔付近まで来ると青空は消えてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。初夏の大力山へ
山野草とは思えない大きな蕾が3個その内の一個が開花した。翌日には3個とも・・・←よろしかったらクリックをお願いします。カザグルマの白い花
淡くうすい黄色のトリガタハンショウヅルの花はうっかりすると見逃してしまう。しかも花期は短い。拡大してみると花は毛むくじゃら。←よろしかったらクリックをお願いします。トリガタハンショウヅル
他の樹の花はとうに終わったのにこの樹だけがまだ咲いている。先日の遅霜のダメージは大きかったがその後に咲いた花は「異常なし」だ。←よろしかったらクリックをお願いします。遅咲きの椿
明日の田植えに備えて水量調整に河岸段丘の田んぼに行ってみる。ホオノキの花の香りが風に乗ってきた。大きな花だからツボミも大きい。足元の畔にはノニガナが並んで咲いている。新潟県のレッドリストには絶滅危惧2類に分類されている種だが魚沼では増えている種だ。この田んぼに姿を見せたのは3年ほど前だが猛烈な勢いで増えている。←よろしかったらクリックをお願いします。ホオノキの花とノニガナ
小型の園芸品夕映だが花色が淡くなってしまった。何故だろう。花部分を拡大。クモイイカリソウ風のキバナイカリソウの花。鋸歯は無く赤い縁取りがある葉は図鑑などのクモイイカリソウの説明通りの葉。でもこの株は魚沼産のもの。至仏山でも谷川岳でも無い。双方の花を並べてみました。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウ「夕映」とクモイイカリソウ風の株
池の水は上流の地域で田植えが終わるまで澄むことは無い。あと2週間は濁ったままだろう。ツマトリソウの鉢を池畔の石の上に置くとチョコレート色の水の中から鯉が浮き上がってきた。ツマトリソウの花弁の数は固定していない。肥料が多いと花弁の数も多いようだが8枚あたりが上限のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウ
今年最初の尾瀬訪問は鳩待峠から牛首分岐までの日帰りコース。木々はまだ芽吹きの季節とは言えない。鳩待峠の様子です。雪はほとんど消えて雪の上を歩く距離は10mくらいしかなかった。峠を下りたミズバショウのポイントでは小さな花がいっぱい。でも吹きさらしの尾瀬ヶ原では霜害で見るも無惨。まだ冬枯れの草原の向こうの燧ヶ岳。そして至仏山。わずかに咲いていた花を何点か。まずはワタスゲの花。花らしくない花ヤチヤナギの花。そこだけ明るくリュウキンカ。ウスバサイシン改メミクニサイシン。最近尾瀬のものは名前を変えられたとガイドさんから教えて頂いた。←よろしかったらクリックをお願いします。尾瀬冬から春へ
朝の水やりを終えると棚場に陽が射してきた。ヒメカナダオダマキの水滴がひとつだけ輝いた。数年前知人から頂戴したヤマオダマキの水滴は輝かない。こちらはヤマオダマキとミヤマオダマキとの雑種。花色も草のサイズも両者の中間。←よろしかったらクリックをお願いします。朝の苧環3種
好天に釣られてもう一度16時12分小出駅発434D列車を見に行く。木立の間から顔を出してきた・・あっそうか・・平日は一輌で運転なのか・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑只見線Ⅳ
5月3日には緑の花だったオオデマリ。今日は色白になったがこうなるとすぐに傷んで茶色になってしまう。コデマリの花がようやく咲いたと思ったら既に新芽はこんなに伸びていた。青空を映す水を張った田んぼは日暮れにはアマガエルの合唱会場。二つの花を並べてみました。←よろしかったらクリックをお願いします。オオデマリコデマリ
淡黄色の花を咲かせるウゴツクバネウツギは棚場に来て16年。ほぼ毎年切り詰めて叢生させているのでちょっと見には草のようだがよく見れば樹だとわかる。5裂する萼片は確かに羽根つきの羽根のようだ。似た形の花のラショウモンカズラは蔓性の草。切り落とされた鬼女の腕と言われている花だがjokichiには腕には見えない。←よろしかったらクリックをお願いします。ウゴツクバネウツギとラショウモンカズラ
一輪だけ咲いている満州アヤメの鮮やかな色。この鉢は去年は一輪だけの開花だった。でも今年はまだ咲いていないがもう一個ツボミが見える。白い花のヒメシャガは今が見頃。花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。満州アヤメと白い花のヒメシャガ
小さな鉢に小さなミヤマオダマキの小さな株。そこから一輪だけ開花した。その一輪を拡大。大鉢のミヤマクワガタはまだ咲かないが小鉢では咲いている。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマオダマキの白い花とミヤマクワガタ
ブナの根元のケナシヤブデマリの花が淡緑色から白に変わった。見上げる葉はまだ透けるような緑だが見下ろす葉は完全に夏の風情。淡紅色のタニウツギはまだ開花しないが白い花の株は満開になった。上を覆うミズキの枝の葉もタニウツギの葉もまだ新緑の色。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリと白い花のタニウツギ
もう新緑と言うには遅すぎるかも・・・とも思いますが。魚野川を渡る423D列車は6時8分に会津若松を発車して四時間半。まもなく終点小出駅だ。16時12分小出駅を発車した434D列車終点の会津若松駅着は20時55分。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑只見線Ⅲ
樹や葉のサイズに比べるとコヨウラクツツジの花はちいさい。その小さい花が鮮やかな色の新葉の下に咲くからフィールドでの存在感は小さい。下から見上げる視線で。それに比べるとベニサラサドウダンは存在感充分だ。こちらも見上げてみました。←よろしかったらクリックをお願いします。コヨウラクツツジとベニサラサドウダン
池のまわりでは比較的乾燥地を好むイワニガナと湿地大好きなミツガシワが一緒に咲いている。イワニガナは風に乗って池の護岸の石と舗装の隙間に根を下ろしている。背が低いから邪魔にもならず勝手に増えて勝手に花を咲かせている。jokichiの好みの花だから敢えて駆除などは考えていない。先輩から30cm程の根茎を頂いて水中に植えたミツガシワは順調に生育し毎年開花している。水中故に施肥は不要で手間はかからず扱いやすい植物だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イワニガナとミツガシワ