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  • 8月15日

    一昨日、古くからの知り合いのお爺さん(85歳)と昼食。食後、ミョンドンのダンキンドーナツでコーヒーを飲みながら談笑。2階の窓から下を指さしながら、「ここは昔、本町といってな、たしかあのへんに「ニコニコ食堂」ってのがあって、主に寿司とてんぷらがメインの店だった。

  • 李晩熙監督『잊을 수 없는 연인』(1966)

    李晩熙監督『잊을 수 없는 연인』(1966)を鑑賞。フィルムが散逸してこれまで行方がわからなくなっていた作品とのことだが、今回新たに映像資料院に寄贈された1940年代から80年代までの劇映画約90本の中から、李晩熙監督のこの作品が発見され、今日は、50年ぶりに日の目を見る

  • 李晩熙監督『帰路』(1967)

    李晩熙監督『帰路』(1967)鑑賞@韓国映像資料院。いわゆる「よろめき物」なのだが、説明過剰でなく、白黒映像と音楽と数少ない台詞と演技(韓国映画には珍しくオーバーでない)で、あれだけ切なさと悲しさが表現できるんだなと。主演女優がイッコーさん風。ツッコミどころがほとん

  • 李晩熙監督『魔의 階段』(1964)

    李晩熙監督『魔의 階段』(1964)鑑賞@韓国映像資料院。出世のためなら恋人の看護婦を流産させ、ぼろきれのように捨て、殺すこともいとわない外科医が、最後はバチが当たってめでたしめでたしというお話。前半は韓国版『青春の蹉跌』&『アメリカの悲劇』、中盤でホラー、後半

  • 李晩熙監督『0시』(1972)

    李晩熙監督、申星一主演、『0시』(1972)を韓国映像資料院で見た。あらすじや、ポスターのデザインを見た限りでは何だか深刻な社会派ドラマかと思ったが、コメディ、ホームドラマ、刑事物と、いろんな要素の詰まった、心温まる佳作。南大門署の中年刑事(許長江)とその妻(尹静

  • テグ暮色

    ある日、KTXに乗って東テグへ。 途中のテグ駅を通過中、窓から良い感じの家々が見えたので、 用事を済ませた後、早速散策してみることに。

  • カルグクス混入事件!?

    汝矣島63ビル近くで用事を済ませ、 時計はすでに2時を回っていたが、まだお昼を食べていなかった私。どこか良さそうなところはないかと付近の店を物色。すると古びてて、とても小さな食堂だが...お客でほぼ満席のよさげな店を発見。 席が1つだけ空いていたので早速入ることに

  • キム・ジャオク主演・キム・ギヨン監督『水女』(1979)

    昨年11月、63才で亡くなったキム・ジャオク主演・キム・ギヨン監督の『水女』(1979)を観賞。ベトナム戦争で片足が不自由になった夫(チンソク)と吃音の妻(スノク)という、それぞれハンデを負った夫婦と、水商売妻&運転手夫の狡猾コンビが繰り広げる暗い話なのだが、スノクが

  • キム・ギヨン監督『異魚島(イオド)』(1977)

    一昨日は、またまたキム・ギヨン監督の『イオド(異魚島)』(1977)を観賞。チェジュ島の近くにある「その島に渡った者は帰ってこられない」と言われる、伝説の島「イオド」をめぐるお話。原田芳雄と林隆三を足して2で割ったような男性が主人公。渋すぎる。彼がある男の死に関わ

  • キム・ギヨン監督『下女』(1960)

    一昨日、韓国映像資料院で、キム・ギヨン監督『下女』(1960)を鑑賞。幸せな家庭を家政婦が破滅に導く話。主演男優の渋すぎる声、必要以上に色っぽい女優達の、必要以上に深刻な演技と、これまた必要以上にドラマチックな音楽が延々と続く。いろんな意味で興味深い作品なのだ

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