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  • 知られざる水産庁「漁業取締船」の役割について

    密漁を摘発する水産庁の非武装船日本の海で起きる事故や事件に対応するのは海上保安庁ですが、「密漁」に関しては水産庁の管轄になります。違法操業を摘発するのが水産庁の仕事であり、日本の排他的経済水域内で怪しい漁船を強制的に停船させたうえ、立入検査

  • なぜ21発?自衛隊も行う「礼砲」の回数や意味について

    国際儀礼上のあいさつ軍隊というのは戦闘組織でありながら、同時に規律・礼儀を重視する組織でもあります。これは東西問わず、世界共通のもので、外交的役割も果たす関係から、普段から「国際儀礼」を大事にします。この軍隊の国際儀礼で特に有名なのが、空砲

  • 「爆買い」で欧州最強になるポーランドの行方

    対ロシアで欧州最強の陸軍へロシアによるウクライナ侵攻は世界中に衝撃を与え、欧州諸国の軍備強化を加速させる結果となりました。ドイツが軍事予算を大幅増額したり、中立だったスウェーデンとフィンランドがNATOに加盟するなか、ウクライナに隣接するポ

  • 海自のTC-90練習機、LC-90連絡機が果たす役割

    フィリピンにも供与されたTC-90空を守る航空自衛隊がパイロット育成に注力しているのは有名ですが、海上自衛隊も広大な海を監視するP-1哨戒機や哨戒ヘリ向けに搭乗員を育てなければなりません。そのため、海自も独自の育成プログラムと練習機を持って

  • ロシアが誇る高性能「S-400」ミサイルの射程や価格は?

    「超」長距離の地対空ミサイル長距離地対空ミサイルの代名詞といえば、航空自衛隊も運用するアメリカの「パトリオット・シリーズ」が有名でしょう。これに対するライバルとされているのがロシアが2007年に開発した「S-400」というもので、いわゆる「

  • フランスのミストラル級強襲揚陸艦、その特徴と任務は?

    仏の世界戦略を支える戦力投射力かつての植民地時代の名残から南米やカリブ海、インド太平洋にも海外領土を持つフランスはこれらを守るための海軍力を整備してきました。さらに、国連安保理の常任理事国としての秩序維持、旧宗主国として西アフリカ諸国にも介

  • 有事が近いのか?備えを急ぐ日本政府の動きから読み取る

    「焦り」がうかがえる動きの数々中国の軍備増強、北朝鮮の核開発、ロシアによるウクライナ侵攻。安全保障環境が戦後最悪を常に更新するなか、ここ数年で「台湾有事」という言葉が社会全体に浸透しました。確かに、中国は台湾侵攻を見据えた軍事力強化を図り、

  • ついに完成か?自衛隊のレールガンとその気になる威力

    電気エネルギーで発射する次世代砲SF世界で登場する「レールガン」は空想兵器ではなく、実際に各国が研究開発を進めている現実にあり得るものです。ここでは詳しい仕組みについては触れませんが、簡単に言うと火薬ではなく電磁気力、つまり電気エネルギーで

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