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  • 狛江市

    第34回は狛江市。地図で見ると・・・うわ、小っさ!(個人の感想です)考えてみると、俺、東京に住み始めて37年経つけど、狛江市って一度も行ったことないかも。てか、つい最近まで、狛江市って神奈川県だと思ってました。そんな訳なので印象が薄いことこの上ない(あくまでも個人の感想です)。とくに行ってみたい所も思い浮かばん。というわけで、こーゆーときは最後の頼みの綱、Wikipediaで観光名所を調べてみることに。ちょこちょこ送られてくる「ご寄付のお願い」に付き合って毎回1000円も寄付してるんだから、たまには役立ってもらわんとな。で、Wikiで調べると「慶元寺」(けいげんじ)というお寺があるらしい。徳川家康が入府する以前に現在の皇居付近に江戸城(後に太田道灌が築城した江戸城とは別の城)を構えていた江戸氏の菩提寺でもある。...狛江市

  • 小平市

    第33回。小平市。我が町練馬から新青梅街道を西に走ってわりとすぐなのだが、小平霊園くらいしか知っているところがありませぬ。小平霊園には「シャボン玉」とか「赤い靴」の作詞家、野口雨情の墓とかもあるのだが、なんか、今ひとつ私の「日帰りツーリング心」に響かんのぉ。小平という所は昔(江戸時代の初期。1654年頃)は水の便も悪く、人の寄り付かない無人の荒野だったらしい。何がきっかけだったのか、そんな小平の土地を「開拓しよう」と思い立った酔狂者がいた。武州多摩郡岸村(今の武蔵村山市)の小川九郎兵衛。1656年。九郎兵衛は新田開発と馬継場の新設を幕府に願い出て、既に開削されていた玉川上水・野火止用水に続く小川分水の開削許可を受けるところまで漕ぎ着ける。ところが、「なんでわざわざ苦労してあんな荒地を耕さなきゃならないんだ」と誰...小平市

  • 国分寺市

    左手人指し指の傷口もなんとかくっついた(ような気がする)ので、東京日帰りツーリング再開でござる。第32回は国分寺市。行ってきたのは国分寺市と国立市の境にある「たまらん坂」国立市編で行ってもよかったんですが、坂のほとんどは国分寺市側にある上に、今回、この坂を目的地に選んだきっかけとなったRCサクセションの「多摩蘭坂」で歌われている「忌野清志郎さんが住んでいたというアパート」もおそらく国分寺市側にあったと思われるので、国立市編は滝乃川学園に譲った次第です。国立市出身の中野兄貴(仮名)には、「国立市で滝乃川学園に目をつけるとはさすがだ!ちなみに国分寺市編はきっと例の坂だろ」と見抜かれました。兄貴、さすがのご慧眼(けいがん)。恐れ入りました。ちなみにYouTubeで、清志郎さんがたまらん坂で「多摩蘭坂」を歌っている貴重...国分寺市

  • 誇るに足る敗北は、時に勝利に勝る

    左手人差し指は明日、抜糸の予定ですが、当分、バイクには乗れそうもありましぇん。傷口が完全にふさがったわけじゃないので怖くてクラッチ・レバー握れんのぢゃ!というわけで日帰りツーリングの記事は暫(しば)しお休み。バイク好きのブログ読者の皆様(何人いるか知らんが)、すまん。ま、史上最大級の台風も来てるしね。台風といえば、ラグビー・ワールドカップの日本vsスコットランド戦の行方が気になって気になって2〜3日前から仕事も手につかん。ま、ホントのところは、今、抱えてる裁判がどうにもこうにもムカつくことばかりで、要するに仕事したくないだけなんだが。私のポリシーとして、進行中の裁判についてはマスコミの取材は一切受けないし、ブログにも書かないし、流行りのTwitterとかで情報発信もしない。弁護士である以上、法廷がすべてで、法廷...誇るに足る敗北は、時に勝利に勝る

  • ゆびきり

    昨日の朝のこと。自宅屋上の芝生が伸び放題なので、本格的な秋に突入する前に最後の刈り込みをしておこうかと早起きしておじいさん(=私)は屋上に芝刈りに。いや、別に油断してたわけではないんじゃ。私はとにかく朝に弱い。弁護士会の健康診断で朝イチの枠に割り振られたりすると、たいてい、血圧は二度三度と測り直される。午前中だと上の血圧、下手すると100あるかないかだったりするからだ。血圧測ってくれる看護師さんが「血圧計の故障か?」と思うらしい。朝イチの裁判期日はなるべく回避するよう努力する。立ってるだけでも精一杯で、裁判官から面倒くさい釈明とかされたら、「はい。和解で結構です」とか言っちゃいそうだからだ。そんな低血圧大王の私が朝6時に起きて芝刈りですよ。そりゃー事故が起こらないほうが不思議ですな。芝と一緒に左手人差し指まで刈...ゆびきり

  • 小金井市

    第31回は小金井市。位置的には東京都のほぼ真ん中ら辺ですな。行ってきたのは「はけの道」武蔵野公園の北側、野川沿いに走っている道で、武蔵小金井駅からも徒歩で行けます。大岡昇平の「武蔵野夫人」の舞台がまさにこの辺り。「土地の人は、なぜそこが『ハケ』と呼ばれるかを知らない」で始まる名作です。「はけ」というのはものすごく簡単に言えば、崖みたいな地形の片岸の土地のこと。いや、だったら別に「がけ」と言えばいいよーな気もするが、「がけ」というトゲトゲしい、危険な香りの音より、「はけ」という柔らかな、ふわっとした言い回しに昔の人がその土地に寄せていた畏敬や感謝の念が伝わってくるよね。え?伝って来てるの俺だけ?小金井市の「はけの道」は国分寺崖線沿いにあります。なので、道の片側はずーーーーーっと急坂。こんな感じ↓反対側ははけの崖面...小金井市

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