山田かん「長崎・詩と詩人たち 反原爆表現の系譜」(汐文社) を読む
長崎・詩と詩人たち―反原爆表現の系譜 (1984年) 作者: 山田かん 出版社/メーカー: 汐文社 発売日: 1984/11 メディア: ? この商品を含むブログを見る 山田かん(1930~2003)は永井隆のいわゆる「浦上燔祭説」を初めて批判し議論を提起したことで知られている。また、長崎県では、戦後を代表する詩人でもある。そして彼の名がかたられるとき、常につきまとったのが「原爆詩人」と言う言葉でもあった。山田かんも1945年8月9日に長崎で被爆し、その後妹を亡くしている。 山田かんが生涯問い続けたのは以下の文章に全てが言い表されている。 『記憶の固執』山田かん 「長崎の原爆記録をめぐって …
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