日本武尊は伊勢能褒野で客死するが、その魂は白鳥と化して、大和琴弾原に降り立ち、さらに飛んで河内古市に留まったのち、天高く翔け昇ったと『日本書紀』にいう。大阪府羽曳野市古市に鎮座し日本武尊を祀る白鳥神社の縁起には、天へと昇る姿を「埴生野の丘を羽を曳くがごとく飛び立った」と記す。
少彦名神社〔大阪市中央区道修町〕 戊戌歳御朱印拝受|自らの体で「治験」をおこなった神
薬の町として知られる大阪道修町の少彦名神社は、「神農さん」とも称ばれる。それは、道修町の唐薬種(清やオランダから輸入された薬の原料)を扱う中買仲間の会所に、古代中国の神農という神を薬祖神として祀ったのが
「ブログリーダー」を活用して、常夜燈さんをフォローしませんか?