延喜式内社にして和泉国大鳥郡上神谷上条の総鎮守櫻井神社の社殿前に、立派な石碑が建てられている。碑には櫻井神社を含め三つの式内社の名とその祀る神が刻まれている。
鉢ヶ峯の堺公園墓地から続く道を北へ辿り、丘陵を切り開いて貫く府道二〇八号(堺泉北環状線)を跨ぐ橋を渡って坂を下る。「きつね坂」というらしい。間もなく「櫻井神社」「上神郷総鎮守」と刻まれた一対の石柱が現れる。ここから先は櫻井神社の神門に向かって道が真っ直ぐにのびている。
聖徳太子御遺跡 第六番 叡福寺〔南河内郡太子町太子〕 太子御廟守護の寺
聖徳太子の愛馬黒駒は空を翔ることができたという。推古天皇六年九月、太子二十七歳の時、初めて黒駒に乗ることとなった。これは同年四月に諸国より献上された馬の中から太子自身が選び、自邸で調教してきた甲斐産の駿馬だった。
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