仲間のS氏から「オーストリアのホワイトシカモアの根っこを手に入れた。製材するから見に来ないか?」と誘われ、K氏と一緒に日高市の高橋材木さんに見学に行きました。 シカモアは突き板にすることが多いらしく、その端っこではないかとS氏に教えてもらいました。 カステラの切り落としみたいなもの?おいしいとこ? 写真でわかるでしょうか? 縮みが表面からわかります。 フォークリフトで運ばれるシカモア。 カッコいい若旦那は運転もうまい! 切るところを決めて機械にセット。 短いのでセットが難しそうでした。 縮みも入っていますが、ナマ材だったらしく、一部シミも入っています。 S氏から、シカモアはアオ(カビ)やシミが入りやすくて、製材するまでわからない。と教えてもらいました。 製材してダメだったこともあるそうです。難しいのですね。 みるみる板材になってい..
森戸工房に置かせてもらっているY氏がヤフオクで手に入れた因島の松の根っこをみんなで解体しようと集まりました。 1時間かせいぜい1時間半もあれば解体できるだろうという甘い見積により、まず桐生天満宮の骨董市に行きました。 桐生天満宮の外壁の彫刻がすごいです。 この骨董市は着物関係が多かったような気がします。 近くの煉瓦蔵でも特別展覧市をやっていました。 煉瓦蔵は改修工事が行われていますが、当時の梁はそのままなので、きっとあそこに柱があったのだろうなと見当がつきます。 食事のあと、鹿沼市の森戸工房へ。 先日のブライヤーのテーブルは、その後3回塗装され、いっそう色に深みがましたような気がします。 前がハンスウェグナー、後がフィンユールのイスです。 後のイスの木部はブラジリアンローズウッド(ハカランダ)だそうです。 初めてブラジリアンローズ..
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