30日の相場は大幅続伸となった。日経平均は471円=1.24%高、TOPIXは2.11%高だった。主力大型株中心に上げたわけだが、日経平均の値上がり率が小さかったのは、ファストリが0.39%高にとどまったことに加えOLCが6.27%の大幅安(決算がやや期待外れだった)したことも影響した。道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。ドラフト(推)は665△10の高値引け。出来高も少し増え連騰になったわけだが、これを...
知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。
主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)
30日の相場は反発となった。日経平均は166円=0.50%高、TOPIXは0.44%高だった。比較的幅広く買われたが、半導体関連の強さが目立った。スタンダードは0.37%高、これで9立会日連続高。グロースは0.62%安。道場銘柄はやや値上がりする銘柄が多かった程度だが、ロングランで取り組んできた2銘柄(後述)はじめ主力どころが大きく上げたので、トータルでも大幅プラスとなった。メルディアは私がもう何年も前から買い進めてきた(途...
29日の相場は続落となった。日経平均は87円=0.26%安、TOPIXは0.51%安。日経平均は東エレク高が下げを緩和、TOPIXは銀行株安が下げを増幅した。銀行業は下落率が2.54%で業種別1位、一方、半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。スタンダードは0.26%高で連日の年初来高値更新、グロースは1,32%高だった。道場銘柄は、銀行株が軒並み安だったことが響いて、トータルでも、前日同様、かなりの下げとなった。アメリカの金利引き下げ...
28日の相場は、小幅安となった。日経平均は39円=0.12%安、TOPIXは0.21%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.43%高だった。騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.35%高、これで7立会日連続高で、連日の年初来高値更新となる。グロースは0.20%安。道場銘柄は6連騰していたわけだが、さすがに、この日は反落となった。クリアルの激しい乱高下に振り回された。売り気配から9時06分に4525▼205で始まり...
クリアルがストップ高、AMG、メルディアも風雲急を告げる動き
27日の相場は反落した。日経平均は178円=0.53%安、TOPIXは10.38%安だった。大型株、中型株とも0.4%程度の下げだったが、小型株は0.15%の下げにとどまった。スタンダードは0.32%高。グロースは0.48%安。道場銘柄は主力どころ中心に上げるものが多く、トータルでも大幅高となった。これで6連騰になる。クリアルは4730△700(グロース値上がり率3位)のストップ高。久世(推)は2353△125。半導体関連は、エンプラスは10760△30で...
24日の株価は続伸となった。日経平均は33625.53円=0.52%高。ザラ場では33817.86円まであった。バブル崩壊後の高値は終値では本年6.16日の33706.08円、ザラ場。。では同6.19日の33772.89円.ザラ場を含めた高値では更新したわけだが、通常、日経平均等での高値、安値は終り値ベースで言うので、バブル崩壊後の高値更新はならなかったということになる。TOPIXは0.54%高。やや主力株優位の相場だった。半導体関連の値上がりが目だっ...
最近、体内時計がおかしくなってきたのか、単に生活リズムが少し変調をきたしているだけなのか微妙だが、ともかく、変な時間に眠ってしまい、変な時間に目覚めたりで、やや困惑している。そんなわけで、今回は午前3時頃に目覚め、コーヒーとアイスクリームを摂り、久しぶりに、株以外のことを書こうと、今パソコンに向かっている。今は、秋の剪定シーズンのわけだが、今年は5月くらいからの異常気象で、何もかもが変調をきたして...
22日の相場は日経平均、TOPIXとも反発となった。日経平均は98円=0.29%高、TOPIXは0.44%高。小型株優位の展開で、騰落銘柄数も値上がりは1077と日経平均の上げ幅の割に多かった。スタンダードは0.50%高、グロースは1.19%安だった。23日の日経に「グロース企業、最終赤字」(7-9月期)という記事が掲載されている。こうしたこともグロース指数軟調に効いているのかもしれない。「スタンダードは25%増益」(7-9月期)ともある...
21日の相場は小動きだった。主力大型株中心に売られたため、日経平均は197円=0.59%安、TOPIXは0.77%安と、ともにかなりの下げになったが、小型株指数は0.53%高、騰落銘柄数も、値下がり622に対し値上がりは987もあった。半導体株の全面高が日経平均の下落率を緩和し、銀行株の下げがTOPIXの下げを拡大した。スタンダードは0.11%高、グロースは2.21%高だった。道場銘柄は高安まちまちくらいだったが、トータルでは小幅高だった...
私は大光銀行を推奨した時の記事で>1株純資産はなんと7781円で、PBRは0.18倍で、スタンダード1位。全市場でも2位だが、1位のインバウンドPFは、けた違いの0.01倍で、何か裏があるはず(ただ未調査)なので、これを除いて実質では全市場1位が大光銀行のわけである。と書いた。ところで、今日、ヤフーファイナンスのじもとHDのコメントを見ていたら、同行のPBRが0.12倍(その後0.13倍に上昇)と、その異様な低さに盛り上がってい...
17日の相場は、ようやくながらも小型株優位になった。日経平均は161円=0.48%高、TOPIXは0.95%高。TOPIXの規模別指数は大型株10.85%高、小型株1.22%高だった。つまり、ここ突出して上げていた日経平均が0.48%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.22%高と2.4倍強の上昇率だったわけである。騰落銘柄数を見ても、値上がり1370、値下がり262と圧倒的に値上がり銘柄が多く、ファストリ(0.41%安)の呪縛下に置かれていた相場...
16日も結局は主力株優位の展開になってしまった。立ち合い開始からしばらくは道場銘柄など、小型株は元気に上げていたのだが、次第に値下がりに転じるものが増えて行った。逆に主力株は戻り基調に転じて行った。終わってみれば日経平均は95円=0.28%安、TOPIXは0.19%安と、ともに小幅な下げにとどまった。 値上り 値下り 日経平均15日 1058 539 +182416日 410 1210 -95 15日、16日...
ここ日経平均に追随高出来ずに苦しんでいる道場銘柄だが、15日は、なかでも特にひどい結果になってしまった。日経平均は824円=2.52%の暴騰になったわけだが、道場銘柄は、トータルで小幅安になってしまった。11.06日にも全く酷似することが起きている。この日は日経平均は759円高だったが、道場銘柄は、15日と同じく、小幅安だった。06日は日経平均の年間で最高の上げ幅だったわけだが、15日はそれを更新する上げ幅だった。そし...
14日の相場も13日同様、影響力の大きな銘柄、日経平均の場合、高株価のファストリや東エレクなど、TOPIXの場合、時価総額の大きな大型株に上げるものが多かったため、日経平均は111円=0.34%高、TOPIXは0.37%高。しかし騰落銘柄数では、値上がり782、値下がり821と、前日同様、値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.30%高だったが、ここも値上がり銘柄671、値下がり銘柄754と値下がり銘柄の方がかなり多かった。時価総...
15時10分に久世(推)がとんでもない好決算を発表した。いばらの道を小型株は歩みつつある、そうした傷も、すべてこの決算でなかったことになりそうだ。詳しくは深夜。うれしさのあまり、とりあえずお知らせまで。11月14日 15時30分記...
13日の相場は、多くの銘柄が値下がりしたが、日経平均だけは17円=0.05%高となった。TOPIXは0.00%安。大型株指数は0.02%高だったが小型株指数は0.37%安。騰落銘柄数でも値上がり608に対し値下がりは1000に達した。スタンダードは0.12%安、グロースは0.25%安。道場銘柄は高安まちまちだった。銀行株は、前日好決算を発表したひろぎん、めぶきFGのほか、じもとHD、山梨中銀(推)、名古屋銀行が上げる一方、北洋銀行、栃木銀行...
>そうそうファストリ、大型株ばかりでもなかろう、10日は小型株、銀行株復活と行きたいものだ。(11.09日付け)と書いたわけだが、10日の相場は、まさに期待どおりのものだった。日経平均は78円=0.24%安、TOPIXは0.07%高だった。が、これは主力大型株やソフトバンクG(決算を嫌気して8.17%安)、ファストリが下げたためで、規模別で下げたのは大型株のみ、騰落銘柄数でも値上がり銘柄数の方がやや多かった(プライム)。また...
09日の相場も前日とそっくりの展開で始まった。日経平均は大幅高で、その後も上げ幅を拡大する流れなのに、TOPIXは小幅高からマイナスに沈む場面もあるといった展開。銀行株も多くが値下がりで始まり低空飛行が続いた。道場銘柄は前日同様、トータルでもかなりの下げとなっていた。それでも、日経平均の上げ幅が大きく拡大、TOPIXも追随高すると、さすがに銀行株や小型株も、後場に入ってくらいから、戻り始め、終わってみれば、道...
08日は全くひどい相場だった。日経平均は大幅高の一方、TOPIXは小幅安の状態が続いたが、それでも、道場銘柄は全体ではかなりの下げ、それが後場に入ると、一段と先鋭化、日経平均もマイナスに転じ、TOPIXは大幅安となった。それよりひどい道場銘柄はトータルでは本年最大級の下落で終えた。日経平均は105円=0.33%安にとどまったが、TOPIXは1.16%安。しかし値下がり銘柄数は1227(値上がり銘柄数は404)もあり、これは前日の124...
07日の相場は急反落となった。日経平均は437円=1.34%安、TOPIXは1.17%安。前日の上げ幅の6割前後の下げのわけだが、実感としては、前日並みの下げであった。どうして、実感と大きくずれているかと言うと、06日、07日とも主力大型株が相対的に強く、日経平均やTOPIXを支えたわけで、逆の言い方をすれば、小型株の、07日の下げ幅は06日の上げ幅をはるかに上回ったということなのである。小型株指数は06日4028△20、07日3998▼30。...
06日の相場は先物の大幅高を受けて大幅高となった。日経平均は759円=2.37%高、TOPIXは1.64%高だった。業種別では非鉄金属の5.14%高を除くと、機械、輸送用機器、電気機器などの値上がりが大きかった。一方海運業が5.21%安となったのはともかく、銀行業の2.06%安が目をひいた。この日もファストリ、ソフトバンクG、東エレクのそろい踏みで日経平均だけ突出して上げたが、プライム全体では値下がり銘柄も372とかなりの数に上っ...
02日の相場は大幅高となった。日経平均は348円=1.10%高、TOPIXは0.51%高。やや大型株優位の展開だったが、騰落銘柄数では値上がり882、値下がり772で大差なく、日経平均大幅高は、例によってファストリ、ソフトバンクG、東エレクの大幅高によるもの。また半導体関連銘柄が軒並み高したのが、目をひいた。スタンダードは0.29%高。グロースは3.07%高と久々の大幅高となった。 道場銘柄は高安まちまちだった。久世(推)は2415...
11.01日の相場は大幅高となった。日経平均は452円高で始まったが、すぐに一段高し、その後も高値圏で推移。引けにかけ一段高となり、結局高値引けで743円=2.41%高で終えた。TOPIXは2.53%高。主力大型株中心の上げで、大型株指数が2.96%だったのに対し小型株指数は1.18%高にとどまった。騰落銘柄数を見ても値上がり銘柄は1308で前日(日経平均は162円高)の1418より少なかった。業種別ではトヨタが円安効果で大幅上方修正し大...
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30日の相場は大幅続伸となった。日経平均は471円=1.24%高、TOPIXは2.11%高だった。主力大型株中心に上げたわけだが、日経平均の値上がり率が小さかったのは、ファストリが0.39%高にとどまったことに加えOLCが6.27%の大幅安(決算がやや期待外れだった)したことも影響した。道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。ドラフト(推)は665△10の高値引け。出来高も少し増え連騰になったわけだが、これを...
>日経平均先物は一時は500円前後の下げまで行ったが、現時点では240円≒0.64%強の下げとなっている。朝、起きたら、どういうことになっていることやら。と、前稿の終わりに書いたわけだが、その後の展開は、これ以上はないくらいいい展開になった。すなわち、先物はプラテン、26日の日経平均は小幅高で始まった。さらに、その後の日銀金融政策決定会合で、日銀が金融政策の現状維持を決定したわけだが、これが好感され、日経平均...
5日の相場は。、前日の大幅高を帳消しにする大幅安となった。日経平均は832円=2.16%安、TOPIXは1.74%安。日経平均は前日の908円高より小さい下げ幅だが、プライム全体でみると、前日の上げをかなり上回る下げだったと言っていい。値がり銘柄は234にとどまり、前日の値下り銘柄の402を大きく下回った。また小型株指数は4400.87▼57.83だったが、前日は4458.70△45.48だったから、2日間計では、かなりのマイナスになる。ほとんどの...
24日の相場は大幅高となった。日経平均は908円=2.42%高、TOPIXは1.67%高。「23日は不発だったが、24日は半導体株が復活するような気がする。」と前稿で書いたが、東エレク7.11%高を始め半導体関連銘柄は全面高となり、日経平均を押し上げた。主力大型株中心の上げだったため、中小型株には値下がりする銘柄も多かった。値上がり銘柄1195に対し値下がり銘柄402と大幅高とは思えぬ多さだった。ちなみに4.19日の日経平均1011円安...
23日の相場は龍頭蛇尾ではあったが、続伸となった。日経平均は高寄り後389円高まであったが、41円安まで下げ、終値は114円=0.30%高。TOPIXは0.14%高。銀行業やその周辺業銘柄が上げ、輸送用機器など輸出関連は下げるものが多かった。半導体関連は東エレクや信越化学は反発したがディスコやソシオネクストは下げるなど、高安まちまちだった。スタンダードは0.44%高、グロースは0.05%高。道場銘柄はトータルでみて一時はマイナ...
22日の相場は反発となった。日経平均は370円=1.00%高、TOPIXは1.38%高。半導体関連の、特に値嵩株の下げが大きかったことが、日経平均の上げ幅を小さくし、逆のTOPIXの場合は寄与度大の銀行株の大幅高が、上げ幅を大きくした。スタンダードは0.86%高、グロースは1.68%高。道場銘柄も、半導体関連の岡本工作(推)、内外テック以外はほとんどの銘柄が上げ、トータルでも、かなりのプラスとなった。ドラフト(推)は引け間際に...
19日の相場は暴落となった。日経平均は1011円=2.66%安だった。2.09日以来2ヵ月余ぶりの安値、また下落幅は2021年2.26日=1202円安以来、約3年2ヵ月ぶりの大きさだった。前日のアメリカ株がハイテク株中心に売られたことを受け、半導体関連銘柄の下げが大きかった。その後前場後半になって、イラン国内で複数の爆発があるなど、イスラエルによるイラン攻撃かの憶測も交え中東情勢の緊迫化懸念から売りがかさみ、一時は36733円まで...
18日の相場は反発した。前日のアメリカ株安(特にNQ指数は1.14%の大幅安だった)を受けて、安寄りした日経平均は一時は317円安まであったが、前場後半にプラス圏に浮上、結局118円=0.31%高で終えた。TOPIXは0.54%高。大型株指数が0.39%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.21%の大幅高だった。騰落銘柄数も、値上がりは1396(値下がりは224)に達した。道場銘柄向きの展開に恵まれ、道場銘柄はほとんどの銘柄が上げ、トー...
17日の相場は、先物高を受けて高く始まったわけだが、ほぼ寄り天となり、日経平均はすぐに上げ幅を縮小、マイナス圏になった。その後は一進一退を続けたが、13時過ぎからは下げ基調になり、引けにかけ一段安となり、結局安値引けとなり509円=1.32%安。TOPIXは1.26%安。半導体関連銘柄がけん引していたわけだが、終わってみれば同関連も下げて終える銘柄が多かった。東エレクは12時59分には38540△880の高値をつけたが終値はこの...
16日の相場は、全面安で大きく下げた。日経平均は762円=1.94%安、TOPIXは2.04%安だった。小型株指数は2.24%安で大型株指数の2.04%安を上回った。アメリカの3月の小売売上高が市場予想を上回ったことで利下げ開始時期がさらに遠のくのではという見方が強まり長期金利が上昇、ハイテク株の多いNQ指数の大幅安(−1.79%)につながった。イスラエルによるイラン攻撃がどうなるかも重くのしかかり、この日の日本株急落につながった...
15日の相場は、アメリカ株安、先物安を受けて安く始まり703円安まであったわけだが、その後はじりじり戻し引けにかけポンと上げて、日経平均は291円=0.74%安だった。TOPIXは0.23%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.01%高だった。スタンダードは0.23%安、グロースは0.78%安だった。イスラエルが即座の反撃には出なかったことで、とりあえず安堵感が広がり、戻して終えたというところだろう。道場銘柄は高安まちまちで...
12日の相場は小幅高だった。日経平均は81円=0.21%高、TOPIXは0.46%高だった。三井不動産1675△121.5など不動産株の上げが目をひいた。スタンダードは0.10%安、グロースは0.44%安だった。道場銘柄は高安まちまちで、やや値上がり銘柄が多かった。内外テック、岡本工作(推)、AMG(推)、九州FGは、そろって高かったから、半導体関連として買われたとみていいのかもしれない。買取王国、マミヤ・オーピー、デリバリーコンサル、...
11日の相場は、終わってみれば小動きだった。日経平均は139円=0.35%安、TOPIXは0.15%高だった。騰落銘柄数では、値下がり銘柄数の方がやや多かったのだが、日経平均は寄与度大のファストリ、ソフトバンクG、東エレク等がかなり下げたため下げ幅が拡大、逆にTOPIXは寄与度大の銀行業が大きく上げるなど金融株が高かったためプラスとなったわけである。金利上昇がこうした動きにつながったとみられる。スタンダードは0.04%安、グ...
10日の相場は日経平均、TOPIXとも0.4%台の値下がりとなった。ただ、主力大型株が売られ、小型株は買われる展開だったため、騰落銘柄数では、値上がり銘柄の方が、やや多かった。スタンダード、グロースは、ともに0.26%高。道場銘柄は、高安まちまちで、トータルでは小幅プラスくらいだった。スカパーJが1048円まであって1031△33で、1000円大台回復。マミヤ・オーピーも1560△14と上げた。FIGは年初来高値更新となる377円まであっ...
09日の相場は大幅続伸となり、日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がりとなった。主力株優位の展開だったが、中小型株も、それなりに上げた。道場銘柄も、ようやく、この流れに乗って、大きく上げた。小安くなった銘柄が少しあるだけで、ほとんどの銘柄が大きく戻したり、続伸したりした。半導体関連銘柄の堅調が目立った日だったわけだが、内外テックは3175△145。ここ冴えない動きが続いていた久世(推)、セレンディップ(推)、デ...
08日の相場は大幅反発となった。日経平均は355円=0.91%高、TOPIXは0.95%高。どちらかと言うと主力大型株優位の展開だったが、業種別で値下がりは鉱業と空運だけだったことでも分かるように、幅広く買われた。スタンダードは0.46%高、グロースは0.91%高。道場銘柄は、こうしたまずまずの環境にも関わらず、波に乗れず、高安まちまちだった。岡本工作(推)、久世(推)、買取王国、グリーンズ、プログリット、ニレコなどが上げ...
前稿を書いた後、状況が一変、05日の日経平均は急落して始まり、999円安まであって781円=1.96%安だった。TOPIXは1.08%安。前日のアメリカ市場で、早期の利下げ観測が後退、加えて中東情勢への警戒感が強まり(イスラエルによるイラン大使館爆撃に対しイランが報復を言明)、原油価格も高騰したことが、アメリカ株の、そして日本株の大幅安につながった。大型株中心に下げ、小型株の下げは比較的小さく、このため、騰落銘柄数も...
04日の相場は、大幅高となった。ただ、前稿末尾に>先物がこうも高いと、またぞろ、道場銘柄は逆の動きになるのではの懸念も生まれるが、 とした懸念が現実となり、道場銘柄は、やや値下がりするものが多く、トータルでもマイナスとなってしまった。プライムは値上がり銘柄は61%あったが、スタンダードは同45%、グロースは37%しかなく、日経平均やTOPIXは大幅高とは言え、プライムにしても、全面高には程遠く、スタンダード、...
予測不能な訳の分からない相場が続く。03日もまさにそういう相場だった。日経平均は387円=0.97%の大幅安だったわけだが、騰落銘柄数では、前日の逆で、わずかながらも値上がり銘柄の方が多かった。TOPIXは0.29%の小幅安。ファストリ3.34%安が大きかったが、半導体関連銘柄に安くなるものが多かったこともあって、日経平均は大幅安、銀行株指数が1.16%高したことがTOPIXの下げの小ささにつながった。小型株は比較的小さな値下り...
02日の相場は、日経平均だけはわずかに上げたが、プライム以外も含め、すべてが下げ、惨憺たるものだった。 日経平均 値上り 値下り01日 -566円 287 1331 02日 + 36円 286 1344要するに騰落銘柄数では、01日と02日はほぼ同じと言っていい数字だったのに、日経平均は01日は-566円、02日は+36円と、天と地ほどの差になったのである。 02日の場合、TOPIXもわずか6.77=0.25%の...
5.01日の相場は大幅高だった。日経平均は267円=0.92%高で29000円台に乗せ連日の年初来高値更新。TOPIXも1.00%高で3.09日につけた年初来高値を更新した。プライム指数は、本年は、ずっとスタンダード指数の後塵を拝してきたわけだが、この日、ついに1069.27△10.59となり1066.65△3.90のスタンダード指数を上回った。道場銘柄は4.28日の鬱憤を晴らすかのように大きく上げた。クリアル(推)は3565△155と猛反発。最近では珍しく即日...
28日の相場は、前日のアメリカ株の大幅高もあって、大きく上げた。日経平均は397円=1.40%高の28856.44円で年初来高値を更新した。TOPIXは1.23%高だったが3.09日につけた年初来高値には14ポイント余届かない。こういう全面高にえてして弱いのが道場銘柄で、今回もほぼ横ばいか小幅高程度にとどまってしまった。27日の大きく上げた反動も響いたと思われる。久世(推)は908△7と続伸。MSOLは3205△105と反発。SPKは1750△26と続伸。...
27日の相場は小幅高となった。日経平均は41円=0.15%高、TOPIXは0.43%高だった。規模別では大型株の上昇率が最大で、プライムの上昇率もスタンダード、グロースを大きく上回った。一見、道場銘柄には不向きの展開に見えるが、実際のところは、この日の道場銘柄は、ほとんどが上げ、クリアル(推)、ペットゴーなどは大きく上げたため、トータルでも大きく上げ、前日の下げ分の大半を取り戻した。まあ道場銘柄は、何と連動すると...
26日の相場は大幅安となった。日経平均は204円=0.71%安、TOPIXは0.89%安。25日、アメリカで地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)株が経営不安から、一時前日比51%安まで急落したことから、NYダウ、NQ指数とも大きく下げたことが日本株安につながった。道場銘柄もかなりの値下がりになった。クリアル(推)は3330▼160.。明豊エンター(推)225▼4、久世(推)897▼18。またニーズウェル(推)、セック(推)、SPKなども...
24日の相場は小幅高だった。どちらかと言うと小型株中心に買われた。業種別では空運、医薬品、その他製品の上げが大きく、逆に海運が大きく下げ次いで鉄鋼、証券・商品先物の下げが大きかった。半導体関連はほとんどの銘柄が下げた。これを読んでもそうだろうが、どうもまとめにくいとらえどころのない相場だった。道場銘柄は高安まちまちだった。MSOLは3235△125(プライム値上がり率20位)と反発。まんだらけも1467△78(スタンダー...
21日の相場は、日経平均、TOPIXとも、小反落となった。どちらも4.18日まで8立会日連騰した後だけに、ここでもたつくのは当然で、むしろ底堅い動きと言っていいだろう。グロース指数は1.86%の大幅安。道場銘柄は、激しい乱高下の末、終値ではこの日の安値やそれに近い値段で終えるものが多く、結局、トータルでも、かなりの下げになった。クリアル(推)は3725△45まであったのだが、3455▼225の安値引け。これでもグロースの値下が...
20日の相場は小動きだった。日経平均は28657.57△50.81(0.18%高)で、18日につけた年初来高値に1.26円届かなかった。TOPIXは0.03%安。大型株指数が-0.11%だったのに対し、中型株指数は+0.06%、小型株指数は+0.23%と、前日とは逆に小型株優位だった。道場銘柄は、不安定な値動きのものが多く、トータルでも、小幅安で始まった後、かなりのプラスまであったものの、その後はわずかなプラスまで上げ幅を縮小する場面があって...
>19日は日経平均、TOPIXは下げ道場銘柄は上げるという展開を期待を込めて予想するが、果たしてどうなるか。と前稿で書いたわけだが、始まりは期待通りの展開だった。日経平均が小幅安する中、道場銘柄はクリアル(推)が170円高し、ニーズウェル(推)、エルテスなども上げて、トータルでも、かなりのプラスになる場面もあった。しかし、その後、日経平均が下げ幅を拡大する中、クリアルは上げ幅を急縮小、その他銘柄は、大半の銘...
18日の相場は続伸となった。日経平均、TOPIXとも、なんと8立会日連騰となった。日経平均は3.09日につけた年初来高値28623.15を上回る28658.83△144.05だった。道場銘柄は、17日に大幅安となるなど、この流れに乗れていないので、こうまで日経平均が強いのに気づくのが遅れたのは、お恥ずかしい話だ。道場銘柄の場合、3.15日~28日まで9立会日連騰を記録、3.31日に年初来高値をつけている。要するに、このように、両者には連動性があ...
17日の相場は小幅高だった。ただ、スタンダード、グロース市場では、ともに値下がり銘柄の方が多く、特にグロースは6割近くの銘柄が値下がりした。道場銘柄は多くの銘柄が値下がりし、トータルでも、かなりの下げになってしまった。明豊エンター(推)は227▼6と大きく下げた。しっかり調整してから出直れということだろう。経常利益は2023年7月期は会社計画を大きく上回る予想、24年7月期は協栄組のフル寄与もあって、さらに大幅続...
14日の相場は大幅高となった。TOPIXの0.54%高に対し、日経平均は1.20%の大幅高となったわけだが、これはファストリが前日の引け後、2023年8月期業績予想を上方修正したことを好感、8.49%の急騰となったことの寄与が大きい。道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスとなった。クリアル(推)は3595△95と反発。マザーズのIPO銘柄の活況も響いてか、こういう銘柄はやや人気離散気味で出来高も細っている...
ミモザを庭に植えようと思い立ってから幾星霜。ついにミモザが我が家にやって来る。などと書いていたら、高校3年生の時にビートルズが初来日した時のことを思い出した。話が見えない方のために書くと、我らの世代の場合(おそらく大半の人は)ビートルズと言うと、反射的に「ビートルズがやって来る」というフレーズが頭に浮かぶのである。>「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」は、ビートルズの作品「A Hard Day's Night」...
13日の相場は小幅高だった。個別の銘柄を見ると、乱高下が激しく、また何が上げ何が下げるのか予測不能の感が強く、この理由を考えていて、一つ、思い至ったことがある。それは、ここ新規上場(IPO)ラッシュのようだが(私は不勉強なので詳しくない)、そうした銘柄の多くが公募価格を大きく上回って始まり、またその後も暴騰しているものも珍しくないようだ。5254Arent、9344アクシスコンサルティングなどである。Arentなどは3.2...
12日の相場はどちらかと言うと主力大型株中心に上げた。前日、上げの目立った半導体関連はやや値下がりするものが多かった。道場銘柄は、高安まちまちだったが、クリアル(推)、久世(推)がともに大幅安となったうえ、明豊エンター(推)も引けにかけて売られ小幅安となったため、私のようにこれら銘柄が主力の場合、かなりのマイナスになった。クリアルは3620▼225。10日、11日と連騰したので反騰軌道に乗ったかと思ったのだが、...
11日の相場は主力大型株中心に上げた。日経平均の上昇率が大きかった(+1.05%)のは、東エレクが3.69%の大幅高したことが大きい。東エレクに限らず、この日は半導体銘柄がほぼ全面高となった。道場銘柄は、前日ほぼ全面高して大きく上げた反動が出たか、下げる銘柄も多く、トータルでも小幅高にとどまった。クリアル(推)は3845△95と連騰となった。セック(推)は3475△175(プライム、値上がり率12位)、ブティックス(推)も3565...
>道場銘柄・私のポートフォリオとも、4.10日以降、大きく反騰に向かうのではないかとみている。(前稿)としたわけだが、10日の相場は、まさにこのとおりになった。日経平均、TOPIXは0.5%前後のプラスにとどまったが、道場銘柄は、これまでの鬱憤を晴らすかのように、軒並み大幅高、トータルでも大幅プラスとなった。10日以降、連騰することを期待したクリアル(推)は3750△170と6立会日ぶりに大幅反発となった。私は10日から華...
07日の相場は、日経平均、TOPIXとも小幅高だった。小型高中心に上げ、騰落銘柄数でも値上がり銘柄数は値下がり銘柄数の2倍弱あった。道場銘柄は高安まちまちだった。明豊エンター(推)は229△3.。れで6立会日連騰となる。とはいえ、どの日も1桁の上げにとどまり、出来高も高水準は保っているものの、そう多い水準ではなく、過熱感は感じられない。いったん調整を挟むかどうか微妙だが、いずれにせよ、今後は大幅高も含め一気に250...
06日の相場は大幅続落となった。小型株も大きく下げたが、それでも小型株指数の下落率は前日の半分強だった。道場銘柄は、この日も下げ、これで3日続落となったが、それでも、曙光が見えてきたかもと思わせる気配もあった。明豊エンター(推)が続伸、エルテス、MSOL、久世(推)などが上げたため、トータルでは軽微なダメージにとどまった。クリアル(推)、ペットゴー、ブティックスは4日続落、メルディア、ニーズウェル(推)...
8927 明豊エンタープライズ(東証スタンダード)株価=207△5(04月03日終値) 出来高=98200株(04月03日) (売買単位=100株)実質予想PER=6.3倍(2024年7月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=182円(01.18日)~207円(03.31日)=年初来高値自信度=A推奨度=A4.03日付けで推奨銘柄にしているので、株価等は4.03日の数字にしてある。4.03日は213円で始ま...
04日の相場は日経平均、TOPIXとも上げたが、これは主力大型株の上げによるもので、騰落銘柄数はほぼ同数、小型株の多くは下げ小型株指数は-0.22%だった。道場銘柄は値下がりするものが多く、それなりのマイナスとなった。3.14日に日経平均は611円安の大幅安となり、道場銘柄も大きく下げた。しかし翌15日以降、道場銘柄は恐ろしいくらいの上げっぷりを示した。すなわち15日~28日まで9立会日連続高。29日こそ小休止・小幅安し...