核ごみ処分研究の最前線 地下350メートルの実験施設 幌延深地層研究センターに潜った
■核ごみ処分研究の最前線 地下350メートルの実験施設 幌延深地層研究センターに潜った(12月29日 北海道新聞)日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センターが、このまま最終処分場になるのではないかと心配する地元民も多いだろう。『施設設置にあたって道と幌延町
■福島第一、高濃度の汚染部分が判明 廃炉工程見直しか(12月29日 朝日新聞)福島第一原発の2,3号機で、「シールドプラグ」と呼ばれる円板状の鉄筋コンクリート(直径約12メートル、厚さ約60センチ)の部分が高濃度であることが判明。普段はふたのように炉心からの放射
判決は「誤解」!? 12月4日、大飯原発3・4号炉稼働許可取消を命じた大阪地裁判決で、自ら作成した「地震動審査ガイド」が争点になったことについての委員長の見解
■判決は「誤解」!? 12月4日、大飯原発3・4号炉稼働許可取消を命じた大阪地裁判決で、自ら作成した「地震動審査ガイド」が争点になったことについての委員長の見解~原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.9(IWJ)[引用:開始](取材、文・渡会裕) 202
「水素」「EV」で急速に国策が動き出したワケ 橘川教授が語る「日本版脱炭素化の見取り図」
■「水素」「EV」で急速に国策が動き出したワケ 橘川教授が語る「日本版脱炭素化の見取り図」(12月11日 東洋経済ONLINE)菅政権が打ち出した脱炭素や水素エネルギー戦略の裏を解説する。(東洋経済オンラインの野村明弘氏が編集。)アルコールや水素を使った長期戦略で欧米の先
10 years since 3.11. チェルノブイリ事故と福島事故との違い、その本質】
■10 years since 3.11. 【チェルノブイリ事故と福島事故との違い、その本質】(12月22日 北川 高嗣)北川高嗣教授が福島第一原発事故の原子炉爆発について、フェイスブックに記事を投稿している。東京電力が、これまで隠蔽してきた爆発とメルトダウンの全貌がよくわかる
■未除染でも「避難解除」決める 住民居住想定せず、飯舘適用へ(12月26日 福島民友)■復興拠点外、未除染解除の特例決定 政府、飯舘村の要望受け(12月26日 福島民報)■【検証・放射線】除染長期目標...年間1ミリシーベルト『懸念』(12月1日 福島民友)「地元の要
脱炭素、原発新増設に含み 2050年グリーン成長戦略、政府発表
■脱炭素、原発新増設に含み 2050年グリーン成長戦略、政府発表(12月26日 朝日新聞)どうしても原子力を捨てられない日本のエネルギー政策。事故が起きた場合と廃炉までの収束にどれだけのコストがかかるか。すべて電気料金に上乗せされて国民から徴収されるのである
(東日本大震災10年へ 3・11の現在地)再稼働へ東電・国、根回し着々 事故処理費用、柏崎刈羽カギ
■(東日本大震災10年へ 3・11の現在地)再稼働へ東電・国、根回し着々 事故処理費用、柏崎刈羽カギ(12月27日 朝日新聞)原子力ムラの圧力がのしかかる、日本最大の発電量を誇る東京電力柏崎刈羽原発。中越沖地震では、崩壊寸前の事故を起こし、第一次安倍内閣が退
■福島「帰還困難区域」除染なしでも避難指示解除の仕組み導入へ(12月25日 NHK NEWS WEB)■年間20ミリシーベルト、年間50ミリシーベルトとは? (内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也)除染しなくても避難指示を解除できるなどありえない。帰還困難区域にしたのは放
■規制委員長「東電の姿勢は受け身」 福島事故の調査停滞も指摘(12月24日 新潟日報)原子力規制委員会の更田豊志委員長が、東京電力にカァツ!東京電力の社長は受け身。福島第一原発事故の調査の停滞を指摘。東京電力は、都合が悪くなると社長を替えて対応するが、強いリ
■伊方原発の使用済み核燃料一時保管施設計画 県が条件付き了解(12月23日 NHK NEWS WEB)『(愛媛)県は条件として、▽使用済み核燃料がずっと残らないよう計画的に外に搬出することや▽国内外の新たな知見を収集し、施設の安全性を向上させることなど、7項目を提示しま
「訴訟対策を気にするのならガイドなんかやめちゃう」!? 大飯原発訴訟で審査との矛盾が指摘された「基準地震動及び耐震設計方針に係るガイド」の変更についてIWJ記者が質問
■「訴訟対策を気にするのならガイドなんかやめちゃう」!? 大飯原発訴訟で審査との矛盾が指摘された「基準地震動及び耐震設計方針に係るガイド」の変更についてIWJ記者が質問~12.23原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.23(IWJ)『IWJ記者が「ガイドの解釈
洋上風力発電が火力発電より安く? 政府が衝撃的な発電コスト目標を打ち出す
■洋上風力発電が火力発電より安く? 政府が衝撃的な発電コスト目標を打ち出す(12月23日 THE PAGE)福島の洋上風力発電の失敗に懲りて、欧米における風力発電のコストダウンのノウハウを研究したのであろう。2030~2035年までに、風力発電の発電コストを既存の火力発電よ
福島第一】東電が説明しないタンクの敷地が約2年分 満杯は2024年秋頃か
■福島第一】東電が説明しないタンクの敷地が約2年分 満杯は2024年秋頃か(12月23日 YAHOO!JAPANニュース)また東京電力の隠蔽工作が発覚した。汚染水保存用タンクの設置場所は、東京電力の発表では22年夏頃満杯の予定だが、実は後2年分の設置場所が存在していた。これを
福島第1原発、デブリ回収21年開始断念へ コロナ影響で英で試験困難
■福島第1原発、デブリ回収21年開始断念へ コロナ影響で英で試験困難(12月23日 河北新報)福島第一原発の核燃料デブリの取り出しが予定より大幅に遅れる。新型コロナウイルスの感染拡大のため英国で行う試験が実施見通しが立たないという。22年以降にずれ込むことにな
「あたかも政府の問題になったかのような態度は許されない!!」福島第一原発に貯留する処理済み汚染水の処理について、更田委員長が小早川社長に対し怒りを露に!
■「あたかも政府の問題になったかのような態度は許されない!!」福島第一原発に貯留する処理済み汚染水の処理について、更田委員長が小早川社長に対し怒りを露に!~12.21 第46回原子力規制委員会臨時会議 2020.12.21■東電福島第一原子力発電所、管理対象区域内の同じ区域
■今明かされる極秘避難計画 子ども6千人、原発事故直後(12月11日 朝日新聞)爆発直後の高線量下での切迫感が伝わる。郡山市も厳しい汚染にさらされた。被曝した子供たちが10年間でどれだけの影響を受けたのか、懸念される。郡山市には、今でもホットスポットが存在して
■原発賠償の時効、再延長せず 「一律に断らない」は明記(12月22日 朝日新聞)原発賠償の時効(10年)が終了する。事故で飛散したセシウムは100年以上残存し、チェリノブイリの健康被害の実態を考慮すれば、放射性核種による被曝の影響は、これから顕在化することになる
福島第一原発事故 来年で10年 健康被害「私が書記に」 松戸の小笠原さんがルポ出版
■福島第一原発事故 来年で10年 健康被害「私が書記に」 松戸の小笠原さんがルポ出版(12月22日 東京新聞)松戸市在中のライター小笠原和彦氏の著書を紹介する。千葉県内の被曝実績をの貴重な記録である。福島県内の健康被害に加えて、低線量長期被曝の実態を解明する
■バイオマス発電は本当にエコか(2) 「除染」疑惑も(12月15日 alterna)輸入する木質ペレットの生産が生態系を破壊しているので、バイオマス発電はエコとは言えない。ただの環境破壊である。各国が木質ペレットの生産と輸出を禁止しない限り、輸入国でのバイオマス発電は
50年に再エネ比率5~6割へ 経産省、原発も「一定規模活用」
■50年に再エネ比率5~6割へ 経産省、原発も「一定規模活用」(12月21日 KYODO)菅政権の支持率があまりに低くなり、民意に反する政策を打ち出せなくなってしまったようだ。これを機会に日本のエネルギー政策を改善し世界の潮流に戻したい。汚染水の海洋放出に反対する国
防潮堤建設、進む杭打ち 東海第二の事故対策工事 認可後、原電が初公開
■防潮堤建設、進む杭打ち 東海第二の事故対策工事 認可後、原電が初公開(12月18日 東京新聞)『日本原子力発電(原電)は、東海第二原発(東海村)の再稼働に向けた事故対策工事の現場を報道機関に公開した。 ~ 最大一七・一メートルの津波を想定した防潮堤(北側)
■洋上風力発電、2040年に最大原発45基分の発電能力など目標を決定
■洋上風力発電、2040年に最大原発45基分の発電能力など目標を決定(12月15日 TBS NEWS)梶山経産相も、長期的なエネルギー政策が原発中心では成り立たないことがわかっているのだろう。再生可能エネルギーによる電力供給を支援する第一段階として、2040年の風力発電
■40年超再稼働美浜町議会が同意(12月18日 NHK NEWS WEB)40年を超えた美浜原発3号機について美浜町議会は再稼働に同意するという。製造後40年経過し、10年間車検も受けずに放置しておいた自家用車に、家族を乗せて高速を走ることができますか?このような科学的な安全
12月ロイター企業調査:政府の脱温暖化目標、「達成困難」が過半
■12月ロイター企業調査:政府の脱温暖化目標、「達成困難」が過半(12月11日 REUTERS)『2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにするという目標に対し、多くの企業が難航しています。調査によれば、半分の企業は2030年までにCO2削減を10%未満にしか達成できないとの
「トリチウム水」安全キャンペーン!? 福島第一原発で7月から11月で240回の取材・視察を実施! 参加者に「トリチウム水」をガンマ線計測装置で計測させて安全をアピール!!
■「トリチウム水」安全キャンペーン!? 福島第一原発で7月から11月で240回の取材・視察を実施! 参加者に「トリチウム水」をガンマ線計測装置で計測させて安全をアピール!! ~11.30東京電力 定例会見 2020.11.30(IWJ)おしどりマコさんに暴露された、「ベータ線を発するト
火力発電の燃料に水素利用、2030年に年300万トン…脱炭素社会へ政府戦略
■【独自】火力発電の燃料に水素利用、2030年に年300万トン…脱炭素社会へ政府戦略2050年に向けて、日本のエネルギー戦略は、火力発電を再生可能エネルギーによる発電に置き換えていくのではない。まず、火力発電の燃料を石炭・石油から水素に置き換えて二酸化炭素
■核燃サイクル事業は「憲法違反」~宗教者裁判で初の口頭弁論(12月18日 OurPlanet-TV)OurPlanet-TV。『核燃サイクル事業は「憲法違反」~宗教者裁判で初の口頭弁論宗教者や信者らが核燃料再処理施設の運転差し止めを求めて日本原燃を訴えていた裁判で12月17日、東
原子力規制委員会が基準地震動の審査についての見解を策定! 更田委員長は「きっかけは大阪地裁判決」と認めながら「裁判には無関係」と強弁!!
■原子力規制委員会が基準地震動の審査についての見解を策定! 更田委員長は「きっかけは大阪地裁判決」と認めながら「裁判には無関係」と強弁!! ~12.16原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2020.12.16(IWJ)『 大阪地裁が、原子力委員会の審査の内容に踏み込んで
■山口・上関原発の海底調査中断 中国電力、住民らの抗議活動も(12月15日 東京電力)■上関原発を建てさせない祝島島民の会【最新情報】(11月16日 IT行脚の記録 いつのまにか原発ブログ)中国電力上関原発のボーリング調査が中断された。祝島を中心とした地元の人々の
■関電の稼働ゼロ期間、延長へ 高浜3号機再開は2月以降に高浜原発4号機の蒸気発生器の伝熱管の損傷により、他の原発でも調査が必要になった。関西電力の原発は来年2月以降まで稼働しない。最も新しい4号機でも運転開始は1985年。35年経過した原子炉の部品が損傷したのであ
東電が福島第一原発内の汚染水貯留タンク全137万トン分の設置工事を完了! 本当に増設余地はないのか!? 国は年内に海洋放出を決定するのか!?
■東電が福島第一原発内の汚染水貯留タンク全137万トン分の設置工事を完了! 本当に増設余地はないのか!? 国は年内に海洋放出を決定するのか!?~12.14東京電力 定例会見 2020.12.14(IWJ)保存タンクの増設が可能かどうか、東京電力以外の関連企業からの提案があれば知りた
福島に家族で移住なら200万円支給…原発周辺12市町村対象に支援金
■【独自】福島に家族で移住なら200万円支給…原発周辺12市町村対象に支援金(12月13日 読売新聞)政府と省庁の復興政策は「撒き餌」しかないのか。原発事故時に放射性核種が飛散し人が出て行った地域に支援金で人を集めるという。まず、この地域の線量を1ミリシーベ
除染土で栽培の野菜「食用可」 環境省が分析値を初公表 福島・飯舘
■除染土で栽培の野菜「食用可」 環境省が分析値を初公表 福島・飯舘(12月11日 河北新報)■除染土を水田で使えるか実証へ(12月10日 NHK NEWS WEB)除染土で栽培した米や野菜を誰に食させるつもりなのか。環境省の官僚は、このような実証実験が、被災した飯舘村の復興
■福島の洋上風力発電、全撤退へ 600億投じ採算見込めず(12月12日 KYODO)■老朽風力発電、迫る大量撤去 高額建て替え費、国の追い風なく(I11月21日 T行脚の記録 いつの間にか原発ブログ)なぜ、政府は、このような自然エネルギーによる電力供給への新規参入をもっと
海洋放出を急ぐ処理済汚染水! ことあるごとに「廃炉に支障が出る」と主張する東電にIWJ記者は「廃炉は見通しが立っていない! 論理的に破綻している!」と指摘
■海洋放出を急ぐ処理済汚染水! ことあるごとに「廃炉に支障が出る」と主張する東電にIWJ記者は「廃炉は見通しが立っていない! 論理的に破綻している!」と指摘~10.19東京電力 定例会見 2020.10.19(IWJ)『 これに対して東電の柏木・広報担当は「情報をはっきり正確に
■中間貯蔵施設他電力も利用で調整(12月10日 NHK NEWS WEB)■核燃中間貯蔵共同利用案は「筋違い」 青森・むつ市長反発(2月10日 河北新報)むつ市長には電事連だけでなく、原発を擁護する政治団体から圧力と経済的支援のオファーが少なからず届いているのだろう。原子
■MOX工場、新規制基準に正式合格 原燃主要施設全て審査通過(12月10日 河北新報)『使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを使って、新しい燃料を作る六ヶ所村の商業用の核燃料工場について、原子力規制委員会は、規制基準の審査に合格したことを示す審査書をとり
福島第一原子力発電所の雨水移送配管内部からラチェットレンチ発見!? 移送管の試運転で発覚!点検の有無を問われ「個人持ち工具なので管理していない」!? ~
■福島第一原子力発電所の雨水移送配管内部からラチェットレンチ発見!? 移送管の試運転で発覚!点検の有無を問われ「個人持ち工具なので管理していない」!? ~12.10東京電力 定例会見(IWJ)福島第一原発の収束作業では、個人持ち工具の管理はしていない。今回の事故では、
富岡・復興拠点外の道路沿い除染へ 21年度、対象範囲に家屋200軒
■富岡・復興拠点外の道路沿い除染へ 21年度、対象範囲に家屋200軒(12月10日 福島民友)福島第一原発事故で被災し強い放射能汚染を被った富岡町で、ようやく人の住む地域への除染が始まる。道路だけ除染しても、居住地域と家屋を含む生活空間が汚染されていては人は住め
核のごみ 最終処分法の「緩さ」問題 地層の安全性、議論できず 山本行雄弁護士
■核のごみ 最終処分法の「緩さ」問題 地層の安全性、議論できず 山本行雄弁護士(12月10日 毎日新聞)弁護士山本行雄氏への核のごみの処分についてのインタビュー記事。『 NUMOや国は「活断層の上に最終処分場を作ることはしない」「安全性の確認は万全を尽くす
南鳥島で処理水放出「風評低減」 維新・松沢参院議員、福島で会見
■南鳥島で処理水放出「風評低減」 維新・松沢参院議員、福島で会見(12月9日 KYODO)参議院だけで242人の議員が存在する。海洋放出に代わるもっと多様な意見があって当然と思うが、官邸の顔色を窺っているのか、この程度の処分方法しか表明されない。福島の海に放出する
■元原子力規制庁技術参与・松田文夫さん「原電技術者、声上げて」(8月3日 東京新聞)経済産業省原子力安全・保安院の保安検査官であった松田文夫氏の記事。規制委員会は、新規制基準を満たしても絶対的な安全性は確保できないと公言している。つまり、審査に合格しても、
ヨナオシフォーラム2020第10回集会 2020年11月7日(土)20:00~21:40「原子力と地域社会~柏崎刈羽原発再稼働と寿都町核廃棄物調査受入問題」
■ヨナオシフォーラム2020第10回集会 2020年11月7日(土)20:00~21:40「原子力と地域社会~柏崎刈羽原発再稼働と寿都町核廃棄物調査受入問題」()樋口英明氏(元福井地裁裁判長)を含めた有識者のフォーラム。原子炉再稼働と核のごみの処分について非常に有意義なプレゼン
■「規制委の判断は何だったのか」大飯原発判決に各界動揺(12月5日 朝日新聞)『古賀茂明氏ツイートよりー ①原子力規制委は原発を動かすための組織電力会社が出してくる専門的なデータをこねくり回して再稼働を認める理屈を作り上げてきただけ判決は、そんなことより
■MOX燃料工場 完工2年延期へ(12月8日 dmenuニュース)日本原燃が2022年度上期に予定していた六ケ所村のMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場の完工目標を、「24年度上期」に2年程度延期する。中断中の建屋の建設や追加された安全対策工事に時間を要することが
■大飯許可違法 誰がための規制委か(12月7日 東京新聞)原子力規制委員会は原発を推進する機関である。大阪地裁は、「原子力規制委員会の判断に看過しがたい過誤、欠落がある」として原発の設置許可を取り消した。ばらつき(平均値からかけ離れた強さ)を考慮していない
福島第1原発3号機の燃料回収また中断 機器異常や損傷トラブル続出 「20年度完了」に黄信号
■福島第1原発3号機の燃料回収また中断 機器異常や損傷トラブル続出 「20年度完了」に黄信号(12月7日 河北新報)福島第一原発の廃炉作業が遅れている。2020年度内を目標としてきた3号機の使用済み核燃料の取り出し作業で相次ぐ中断。6日現在も電気系統のトラブル
政府説明に周辺住民が強く反発 福島第1原発、処理水の海洋放出
■政府説明に周辺住民が強く反発 福島第1原発、処理水の海洋放出(12月6日 KYODO)処理水の海洋放出に関する政府側の説明に地元住民が反発。国の役人の説明は根本的に、住民に寄り添っているとは思えない。本当に安全ならば、東京湾に放出すればよい。最後は「金目でしょ
原子炉の中で飯食ってるようなもん」 3.11後、原発協力会社幹部が明かした“実態”『ヤクザと原発 福島第一潜入記』より #19
■「原子炉の中で飯食ってるようなもん」 3.11後、原発協力会社幹部が明かした“実態”『ヤクザと原発 福島第一潜入記』より #19(12月6日 文春オンライン)■「若い子は精子もだめになっちゃいますよ」 原発潜入記者が見た、被ばく量ごまかしの“カラクリ”『ヤクザと原
環境NGOグループ、大規模バイオマス発電の中止を求める共同声明発表「生物多様性を脅かし、気候変動を加速させる」
■プレスリリース:環境NGOグループ、大規模バイオマス発電の中止を求める共同声明発表「生物多様性を脅かし、気候変動を加速させる」日本のエネルギー政策を推進する立場の方々、バイオマス発電に関わっている方々、バイオマス発電を今すぐ中止してください。バイオマス発
■進まぬ日本の地熱発電 〝根詰まり〟解消への道筋は(12月1日 Wedge)■地熱発電分野のブレークスルーは起こせるか(12月1日 Wedge)日本の地熱発電が進まない。国策としての再生可能エネルギーによる発電割合を見直す必要がある。そして、新しい業者が参入しやすいよう
北電力女川原発2号機の再稼働への宮城県知事の地元同意表明に抗議する(談話)
■東北電力女川原発2号機の再稼働への宮城県知事の地元同意表明に抗議する(談話)女川原発再稼働への宮城県知事同意表明に関する社民党幹事長の談話である。他の野党や市民団体と協力・連携して原子炉再稼働の反対運動を強化していただきたい。原子炉再稼働に抗議する
大飯原発裁判の住民側勝訴は「強振動理論」のインチキ性を暴いた画期的な判決 原発裁判を「基準地震動」の神学論争から人びとの暮らしと生命を守る人格権論争へ
■大飯原発裁判の住民側勝訴は「強振動理論」のインチキ性を暴いた画期的な判決 原発裁判を「基準地震動」の神学論争から人びとの暮らしと生命を守る人格権論争へ(12月5日 小坂正則の個人ブログ)小坂正則さんのブログから掲載させていただく。大飯原発の住民勝訴の判決
「影響大きい」玄海訴訟原告団 大飯原発の設置許可取り消し判決受け会見
■「影響大きい」玄海訴訟原告団 大飯原発の設置許可取り消し判決受け会見(12月5日 SAGATV)■国相手の大飯原発3・4号運転停止を求める裁判 ~設置変更許可の取り消しを求める~ 判決後の旗出し、記者会見、報告集会 2020.12.4(IWJ)大飯原発の設置許可取り消し判決は
■もんじゅ設計 廃炉想定せず ナトリウム搬出困難(11月29日 毎日新聞)高速増殖炉「もんじゅ」は廃炉の設計を怠っており、放射能を帯びた液体ナトリウムの抜き取りを想定していないことが発覚した。作業員が被曝せずにナトリウムを抜き取ることができるのか。それにして
■<大飯原発設置許可取り消し> 大阪地裁判決要旨(12月4日 佐賀新聞)大飯原発3、4号機の設置許可取り消しの大阪地裁判決の要旨を掲載する。『規制委員会の「審査ガイド」は「(過去の地震を参考につくられた)経験式を用いて地震規模を設定する場合、適用範囲が十分に
■大飯原発、設置許可取り消し認める 大阪地裁判決 福井(12月4日 日本経済新聞)地震発生時に原発を襲う揺れの最大想定「基準地震動」を856ガルとした関電の評価が適正かどうかをめぐる争いであったが、国側が「ばらつき」を過小評価しており、さらに大きなガルの発生が
アカマツ形態異常...「植物ホルモン」濃度低下 放射線影響解明へ
■アカマツ形態異常...「植物ホルモン」濃度低下 放射線影響解明へ(12月3日 河北新報)■高線量地域のアカマツの形態異常、放射線が影響か 福島大など調査(12月3日 河北新報)■原発事故の生物への影響をチョウで調査する - 琉球大学(大滝研究室)■日本・福島で蝶に
■第二セシウム吸着装置(SARRY)自動停止について(12月1日 東京電力ホールディングス)以前からトラブルの多い汚染水浄化装置。第1セシウム吸着装置「KURION」、第2セシウム吸着装置「SARRY」、予備のセシウム吸着装置「SARRYⅡ」のうち、第2セシウム吸着装置(SAR
史上最悪級の原発事故の発生から2021年3月で丸10年。原子力事業や原発政策の何が変わり、何が変わらないのか。教訓は生かされているのか。改めて検証する。河北新報社の特集記事「原発漂流」(第1部~第3部 全21巻)が完結したので紹介する。マスメディアが報道しない
<< 国に出す汚染水の扱いについての意見書…この文言を取り纏める広野町議会の議会運営委員会へ提出した意見具申 >>
■<< 国に出す汚染水の扱いについての意見書…この文言を取り纏める広野町議会の議会運営委員会へ提出した意見具申 >>(12月 Facebook)広野町・阿部憲一町議の汚染水に関する意見書(案)。経済産業省と東京電力の「海洋放出」ありきに、一石を投じていただきたい。
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