「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「白いほととぎす」 *石積みの 間に咲ける 白花を 止まりて眺む なんぞと眺む花も咲いている場所が変わっただけで、あれれってなりますね。それに迷わされてしまうボクです。ひとも、ステージの上たつと別人になるし欠けた茶碗を床の間に置くと・・・骨も博
「晴耕雨讀」 *雨の日は せいこう うどく と うそぶきて 真似て書きしも (所詮) 悪筆家系・・・この額をずっと見て育ちました堂々とした見栄えのする筆字書体そして今頃、なにかに気が付いて筆ペンで書いていますなかなか巧くは書けない・・・字の巧いシト
「だんだん紅葉してきましたよ」 *野を山を 急かす秋雨 木々責めて 実や葉も落とし 更けてゆくかな秋雨は寒々でも晴れるといいんだよね♪野山が洗われ木々も色づいて空気も透明度を増す。コロコロも少し大人しくなったようだし・・・不思議だね、全国的に潮
「ポール・ジャクレイ全木版画展」 *若礼(ポール・ジャクレイ )は 異邦なれども 浮世絵 師 巴里に生まれて この地で果てしポール・ジャクレイ/仏人 版画家、浮世絵師 若礼と名乗る1896年-1960年歿64歳 1945年、長野県軽井沢町に疎開、1960年に没 日本で
「寝るの? 睡蓮って」 *秘そやかに 訪ねてみようか 月明かり 眠れる蓮の 花を見むとてカメラ仲間と来た池に睡蓮が咲いていた!スイレンとハスの違いを確認していたら寝るから睡蓮?眠れる、なんて書かれるとすぐ美女とくるね・・・そんなイメージに夜這いと反
「スズメバチの大きな巣」 *ちょっかいは してはならじぞ 帝国の やいば鋭き おそれよ聖戦(ジハード)蜂たちの攻撃は防衛のための戦い、つまり護るための戦い「聖戦」スズメバチに昨年刺されたボクですアナフィラキシーのおびえ持ち、蜂の呪を受けています
「孔雀蝶」 *なんちゆう ど派手 歌舞伎な 意匠翅 孔雀目玉が 呪文つぶやく見慣れて・・・見れば見るほど派手な蝶ですよね芸者蝶などと言われている孔雀柄閉じた翅の裏が見た目、真っ黒黒開いた翅に4っの大目玉!保護色と背後からの攻撃に防御の裏表蝶達の翅の
「センニンソウが散った」 *仙人の 髭には あらじ 似て非なり 天舞ふ衣の 仙女とみたり ボタンヅルに似た白い花毒持ちだそうだ仙人の髭みたいだからそう言うらしい・・・仙人になるくらいの人は少なからず、白髭と毒がないとなれないね。その反対は天女、仙
「中秋の~♪」 *山の端の 雲間さ迷ふ 名月を 追うもたのしと 碓氷を上下♪昨日月の出る頃は曇天の県境、山際はモヤの中・・・ならばとなりの御代田か、群馬へと考え碓氷峠へ山ノ端から時折のぞく満月♪碓氷バイパス~旧碓氷峠まで車を走らせ月追いの夜でし
「日陰が寒い季節となりました」 *落ち葉浮く 水面の彩も 秋めきて 腕さするかな こ寒し日陰日差しはきついけど木影日陰落日は急に涼しくなりましたねとくに水辺の閑かさ、水の色など日増しに秋になってきたそんな毎日をたのしみましょう。
「マーキング アサギマダラ」 *・壱九 (キュ テン イチキュ ) 手形もらひて 南帰旅 事無き願ふ 遠き道ゆき昨日九月19日の蝶の楽園お天気良すぎ、ひとも蝶もたくさんたくさん来園たくさんマーキングされた様子で見る蝶見る蝶ナンバー付きでしたこの畑から旅立
「沓掛の駅」 *焼け石の 柱並べし 回廊の 沓掛駅は 黒く鎮まる人の居ない建物はなんかいい雰囲気が・・・少し淋しいけれど・・・特に駅というのは感慨深いなあこの駅に降り立った18の時から今までぼくは軽井沢にいる・・・すっかり新しくなってしまった駅ですが
「薔薇に雨」 *咲きて濡れ 花のままにて 朽ちゆけど 薔薇は恨まじ 霧雨無慈悲を迷走台風14号ちゃん酩酊状態だね細かな霧雨の信濃国境ではバラには不向きなお天気が続いて花たちにはちよっとかわいそう。
「蝶の楽園/人生の楽園軽井沢」 *蝶寄せて しばし歓談 花、茶店(ちゃみせ ) あるじ 祈れり 旅の成就をアサギマダラは人と人々を引きつけ結びつけるという。この蝶のことを書かれた栗田先生の言葉です。まさにその通りのことを実感蝶の楽園で知り合っ
「ご近所徘徊/ワレモコウ」 *己だけ 早々気取り 秋、名乗る 吾も野未に 向ひ枯れゆく秋を思わせる花のひとつ吾亦紅割と早くから野はまだ緑なのに現れて・・・少しチャチッてみたくなりました。うた人達も好んでうたにした吾亦紅のあたをご紹介*牧水吾木香
「赤ソバの花」 *緋馬羅谷(ヒマラヤ)に 赤く咲くとふ 蕎麦の花 見事に赤し 『高嶺のルビー(紅玉)』品種改良して日本でも赤く咲くようにしたヒマラヤのソバの花ですって!♪収穫量は極端に少ないそうで、観賞用かな「比馬羅亜」と漢字で書くけど、比を緋と
「雲について・・・」 *秋ですね ふじばかま咲く 畑の上 雲、おほひくる 姿変へつつ雲について知らないことがたくさんたくさん基本は10種類なんだって♪1巻雲(けんうん)/すじぐも2巻積雲(けんせきうん)/うろこぐも、いわしぐも3巻層雲(けんそううん)/
「子規全集全25巻 講談社版」 *子規嫌ふ 理屈屁理屈 吾がうたは うたにあらずや 迷ひ、雨みる34才で逝った子規講談社から出された全集25巻この膨大な著作の量に驚く歌論随筆は読み応えがある彼の人柄、文才、感性にただ驚き畏怖しています。1979年完結
「ご近所徘徊/虫コブ・コアカソミトゲフシ」 *絶妙な 虫と植物 この調和 少し宿借り 亡びはさせず徘徊中、得体の知れないモノを見つけると小泉さんに鑑定して頂く習慣になっていますこの日もクサコアカソ?に妙なモノが・・・鑑定によるとコアカソに憑いた虫コ
「借宿にアサギマダラ♪」 *秋花に 律儀・実直 不思議だね 時至れりと 浅黄 舞来るアサギマダラの噂がちらほら出始めましたね晴れたので軽井沢の蝶の楽園へ来て見たら!ヒョウモン蝶がめちゃめちゃいましたシジミチョウやアカタテハも♪カメラを持った暇人
「喫茶じょんのび」 *彩映ゆる 玻璃の造形 浪漫だなあ 二階が工房 喫茶『じょんのび』友人が退職後、庭の一角に喫茶店を開店土日しか営業しない、不埒な喫茶店であります。二階が奥様の趣味のスデンドガラス工房と教室素晴らしいです、ナゼか大正ロマン
「ご近所徘徊/ノスリ」*山みちで 不意に出くわす くちばしの するどき君は 「のすり」というのね♪*不意に出る 羽ばたく鳥の 嘴の 曲がりを見れば おおっ!と撮りたり*とんびかな? 不意に羽ばたく 鳥に遇い あわてて撮りし ぴんぼけ「ノスリ」 猛禽類好きですねん鳥も
「ご近所徘徊/呆け防止」 *雨上がり 色とりどりの秋の野に 歩を止め見ては 花の名つぶやくあれはオミナエシ、タカアザミ・・・ノアザミツリフネ、あれはなんだったけか・・・ススキ・盆花、コウゾリナとヤクシソソウは似てるナア・マツヨイグサ、イヌタデ・ナ
「ご近所徘徊/ツリフネソウ」 *色の冴ゆ 紅の吊り舟 雨霧の しずく宿しつ 嬉々としてたり花たちや、モノは濡れると常ならぬ色がでますねなので曇天、霧、夕方、雨やみはおもしろいボクは写真を初めてやっと自然界の諸相に気が付きましたです。
「ご近所徘徊/シシウド」 *猪独活(ししうど)の 咲く路 小径 分かれ道 どつち行こうか ああ、成り行きねお写ん歩/徘徊/パトロールお天気次第、気分次第、成り行き次第の日課ですこのところの長雨、棲んでいる県境、山境はお天気の影響の受けやすいと
「ご近所徘徊/フシグロセンノウ」 *木立下(こしたした ) 妖しく目立つ 仙翁の 霧に咲きたる 朱し(あか)花彩 (はないろ )目立つ、悪く言えばワル目立ちと言えるかなこの花の色をなんと言えばいいのだろう?字では朱が近い自然の中では妖色です。
「ご近所徘徊/霧の日」 *常ならぬ 小道こ濡らす うす霧に 化しゆく心地 払いてゆけり霧とか薄闇は何かを隠しますねそれは良いんだけど少し不気味常ならぬ景色がいいですね頭の中に霧がかかる目にかすみが・・・そうならないように歩いていまーす。
「小諸糠地水石の大島仙生」 *蝶ふたつ 寄せる帽子の 天耕坊 池を造ると 大汗かきし久しぶりに訪問なんと沢に池を掘り釣り堀を!( ヨクダニィ・・・)そのご苦労を見せていただきましたその汗の沁みた帽子にコミスジ蝶が♪ 蝶を愛してやまない仙生の笑顔
「暗雲乱雲妖雲」 *今の世は かくの如しか 乱れ雲 風の吹ききて 紫煙を散らす 世の中の雲行きがあやしいなあ疫病、争い、自然、政治、経済、友達の容態・・・平和平凡平穏が一番と思うこのごろです。
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「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「自虐/焚き火」*詠へども 所詮まねごと えせうたの 恥の上塗り 燃やすべきかも小雨決行火付け犯春は庭ゴミがたくさん出ます袋で処理も追いつかないついでに今まで作った短歌も燃やしたいという思いが・・・。*小雨降る、チャンス到来 火を放ち 濡るる厭わず 庭ゴミ灰に♪
「及ぶべくも無いけれど・・・」*方代や渡辺松男に なれませぬ 当たり前だよ われは凡人山崎方代さんは、山梨の歌人渡辺松男師は群馬前橋の人感心、尊敬する歌人がたくさんたくさんいます心に残る短歌の数々独特の感性そんな方々を詠ってみました。
「くろっかす」*四月庭 風に冷気を 感じつつ 先駆け花を 愛でて励ます桜のニュースばっかのテレビ長野県は仲間はずれでもいいんですなれています♪
「霧雨の日」*けふひと日 霧にけぶれて 夕になる むなしさ嘆く 為しこと無きを 小寒い曇天霧雨の日は外でなにもできない残りの庭ゴミも濡れてしまった内の中の片付けもかったるいボーとしてる時間が長い・・・そんな一日でした。
「反転遊び」№1*弥生雪 降りて真っ白 寒戻り 雪解け嶽の 汚れ隠せり№2*やよいゆき ふりてまつしろ かんもどり ゆきどけたけの よごれかくせり №3*きゆいよや ろしつまてりふ りどもんか のけたけどきゆ りせくかれごよ最後はアナグラム、暗号に似ている意味なし短
「ご近所徘徊/逆もまた真なり」*巨木には 慈悲のありしか 下草に 陽光譲りて 咲けば葉をだす今までは木々が茂る前に下草たちは急いで花を咲かすモノだと考えていたけど・・・大きな木はゆっくりと鷹揚に振る舞っているように見えたというのは、木々の下草の花たちが咲いたの
「ご近所徘徊/ヤドリギの春」*宿木は 主を痩せさせ この居候 遠慮なしだな 青々として♪ヤドリギの生き方って・・・地面から生えているのは見たことない広葉樹、他の木の上に青々そんなところでよく成功しているなあ感心してみあげています巣山師の書
「いろんな春」*競い咲く 草木(くさき)の花の 賑やかさ 妙に早いぞ をかしか春ねお天気もいろいろ花も季節も人生も・・・なことをブツブツ言いつつ毎日有為無為な日々シャクナゲの赤色がやけに目につくなあ・・・。巣山師の書
「ご近所徘徊/廃道」*廃道に 足を休めて へた座り かすみけぶれる 山といっぷく冷たい風を浴びてお写ん歩西風に押されるままにふらふらと廃道へそこかしこに花々が散見知ってる花たちを列記します。知らないのもたくさん。エンレイソウ/サクラソウ/カメバソウモミヂイチゴ
「春の庭」*うらら暮れ 菊咲一華の 咲く庭に 腰を伸ばせば 早やしぼみゐる いい天気が続きますねこの時期は庭にいることが多くなる緩んだ敷石、花壇の石組み、階段、置き石などの手直しをしています。巣山師の書
「ご近所徘徊/から松の芽吹き」*ひざ、腰の へたり弱りの 老いの道 会ひて癒やさる から松芽吹き短歌を始めた頃、老いは詠うまいと思っていましたが・・・振り返るといくつも!つい嘆き節がまっいいか♪などと思うこの頃です。巣山師の書
「春の釣り」*春、川に 人影ありて 尋ねれば 山女魚釣れたと 笑顔弾けしなんかまた釣りをしたくなったなあ・・・そんな情景です。今日2023/04/20庭を見たらジューンベリーが咲いている!前の写真のデーターをみたらGWの終わった後頃咲いてたのに・・・?花たちが咲き急いでい
「花冷え」*やれ寒し 薄き淺間の 雪影に さくらひとひら 墜つるを見たり昨日の軽井沢の寒さ・・・G7の警護の方々も大変でしたねすごい人数で抑止的警護碓氷の山も警戒するヘリの飛ぶ音陛下が来られてもこんな警備はしないやり過ぎの感・・・しかたないのかな。そんな軽井沢の3
「淺間の残雪」*雨降りて 残雪わずか 淺間嶺に 熱き吐息か 白し噴煙冷たい風暖かい陽光時には雨雲のない空黄砂暑かったり寒かったり春とはそういうものなんて実感です巣山師の書
「Nikon茶話会 四月呆け」*段々と 難しくなる 蘊蓄に ちゃちを入れつつ 毎回おもろ♪一眼レフでストロボの使い方、一脚の使い方杵渕流昆虫写真の撮り方、他どうしたら写真機の機能を使いこなすかここでも落ちこぼれぼくはなかなか実践出来ない・・・スマホで撮った方がきれい
「ChatGPTと短歌」*ほう! と見し 今年初見の さくら花 やはりいいもの 高はらの春小雨に降り込められたのでいま話題のAI チャットGPTと会話してみました。K (片岡)桜と黄砂と雨を入れて短歌を作ってください。A (ChatGPT)桜舞い散る 黄砂吹き荒れる 雨差し詰め 春の名
「黄砂にけぶれる妙義」*幾万年 黄沙舞来て 吹き積もり 肥やし高めし 大和なるやもウィキで黄砂を見たら「日本では少なくとも7万年前以降の最終氷期には黄砂が飛来」との記述そんな昔から!? 少し驚きました。最近の黄砂には化学物質やら残留農薬が・・・ったく! 今日のG7の
「ご近所徘徊/アズマイチゲ」*咲けよ咲け 太き春楡 芽の内に 東一華の 春の短し木々が葉っぱを付ける前日陰になってしまう前に林床の草花が今のうちにと急いで花を咲かすそれがなんだか微笑ましく感じる爺に、なったのかなあという感慨でありまする。巣山師の書
「ご近所徘徊/キブシ」*組になる 仲良し同士 吊り垂れて 妖精みたいね キブシの花は花の少ない山にひときわ目立つ吊り垂れる黄土色よくみるとおもしろいまるで子ども達が集まっている広場のようです♪巣山師の書
「黄砂注意報?」*春おぼろ 遙々襲来 夕 焼ける ようこそJapan 大陸砂塵昨日、ぼけた夕焼けを撮って帰宅したら4/12、今日大量の黄砂が 雨の後来るとの情報!昨日も少し舞来ていたンだタクラマカンやゴビ砂漠、黄土地帯から来たと考えるとなんかすごいよね。巣山師の書
「淺間の煙を、咎め見る」*苦しげに 淺間の吐息 吹きこぼれ いかなる加減 麓を這いたり 時々見る山肌を這い下る噴煙・・・気流、気圧の加減?それとも煙が重いのか?毒なのか無害なのか?なにかの予兆か?なんだろう? この現象。巣山師の書
「墓場のコブシ」*累々の 石を弔ふ 訳なくも 土地の境に こぶし咲きけるシニカルなうたになってしもた・・・軽井沢は今盛りなのはコブシと警察官機動隊も常駐し物々しい警備体制のご近所です全国から応援にではでは軽井沢の春をお楽しみ下さいませね。
「花冷え」*沁み透る 冷たき雨に 庭の花 濡れつつ咲くも 乙とばかりに 寒い少し続きました風も吹いた雨も来た春とはそういうものと言っているような花たちです。
「2023/4/6の満月」*月とても 花見せむとや 浮かれ出る 病なおして 出でませ友よこの日夜空雲多くはっきりとは見えませんでしたが爛漫の季の満月は格別寝込んでいる友や、先に逝った知人、先輩「出でませ友よ」と呼びかけてみました。巣山さんがまとめてくれた満月コレクショ
「ご近所徘徊/年年歳歳花相似」*この春も この花見るを 喜べど ひと同じからず 白頭を掻く幾たびも巡り来る春に立ち会っていると・・・劉希夷(りゅうきい)「白頭を悲しむ翁に代る」の漢詩が想い出されますその中の一節にある詞年年歳歳花相似歳歳年年人不同将に将にそんな