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映画好きパパの鑑賞日記 http://eigazukipapa.seesaa.net/

映画好きのパパが過去に見た作品と最近みた映画の感想を書いていきます。テレビドラマも頑張って書くぞ

映画好きパパ
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2014/01/04

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  • 占領都市

    オランダでのナチスドイツのユダヤ人虐殺について、現在のオランダの映像をバックに淡々と読み上げる変わったドキュメンタリー。上映時間が4時間以上で、久々の休憩時間付きでしたが、正直、前半2時間はすごかったけど、後半2時間は飽きてきました。 作品情報 2023年イギリス、オランダ、アメリカ映画ドキュメンタリー 監督:スティーヴ・マックィーン ナレーション:メラニー・ハイアムズ 上映時間251分 評価…

  • ライオンキング:ムファサ

    2019年のライオンキングの続編。悪役が白いライオンというのは、手塚治虫「ジャングル大帝レオ」へのあてつけでしょうか。CGもしょぼく、ストーリーも首をひねります。日本語版の吹き替えもなんだこれはというでき。同じディズニーアニメなのに「モアナと伝説の海」とはえらい差でした。 作品情報 2024年アメリカ映画 監督:バリー・ジェンキンズ 声の出演(日本語版):尾上右近、松田元太、渡辺謙 上映時間118分…

  • 大きな家

    斎藤工制作、竹林亮監督で東京都内の児童養護施設の子供たちに密着したドキュメンタリー。事前にはかなり期待していたのですが、ありのままを切り取ってるだけの不親切な描写で眠気と戦うのがやっとでした。なお、出演者のプライバシーに配慮して、今後、配信やDVDなどの予定はなく、関心のある方は今のうちに映画館で観てください。 作品情報 2024年日本映画ドキュメンタリー 監督:竹林亮 上映時間96分 評価:★…

  • ヘヴィ・トリップII/俺たち北欧メタル危機一発!

    フィンランドのヘヴィーメタルバンドが起こす大騒動を描いた「ヘヴィ・トリップ」(2018年)の続編。実在のバンドも登場し、日本からはBABYMETALが参戦。結構、物語に絡んでいたのは驚きました。小学生並みのギャグは相変わらず僕の好物です。 作品情報 2024年フィンランド映画 監督:ユッカ・ヴィドゥグレン、ユーソ・ラーティオ 出演:ヨハンネス・ホロパイネン、サムリ・ヤスキーオ、チケ・オハンウェ 上映時間9…

  • THE SIN 罪

    韓国ホラーで、いろんな要素を詰め込んでスピーディーなんですが、なんか受ける要素を羅列しただけのような気がして、物足りない。もうひとひねりあれば傑作になったのかな。 作品情報 2024年韓国映画 監督:ハン・ドンソク 出演:キム・ユネ、ソン・イジェ、パク・ジフン 上映時間103分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:シネマート新宿 2024年劇場鑑賞461本

  • スピーク・ノー・イーブル 異常な家族

    今春に公開されたデンマーク・オランダ合作ホラー、「胸騒ぎ」のハリウッドリメイク。 改変については文句を言いたいので、「胸騒ぎ」とともにネタバレありの感想になります。 作品情報 2024年アメリカ映画 監督:ジェームズ・ワトキンス 出演:ジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー 上…

  • モアナと伝説の海2

    2016年の「モアナと伝説の海」の続編。南太平洋の伝説をもとにしており、キャラクターも魅力的ですが、あからさまに「3」への誘導は、ちょっと辟易としました。 作品情報 2024年アメリカ映画(アニメ) 監督:デヴィッド・G・デリック・Jr 声の出演(日本語版):屋比久知奈、尾上松也、小関裕太 上映時間100分 評価:★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズグランベリーパーク 2024年劇場鑑賞459本 <…

  • 【推しの子】-The Final Act-

    原作コミックやアニメが大ブームとなった「推しの子」の実写完結版。ただ、アマゾンプライムのドラマの続きであり、アマプラ版も原作コミックも観ていないと、何が何だかさっぱりわからないでしょう。そういう宣伝をしていないのはアンフェアかな。 作品情報 2024年日本映画 監督:スミス 出演:櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ 上映時間129分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2024年劇場鑑賞…

  • クラブゼロ

    カルトやフェイクニュースが蔓延する世の中で、頭はいいけど純心なティーンほど陰謀にひっかかってしまうのは現実の延長線にあって、ぞっとしました。親や教師の事なかれ主義が事態を悪化させてるのも哀しい。 作品情報 2023年オーストラリア 、イギリス、ドイツ、フランス、デンマーク、 カタール映画 監督:ジェシカ・ハウスナー 出演:ミア・ワシコウスカ、クセニア・デフリーント、ルーク・バーカー 上映時間11…

  • 不思議の国のシドニ

    夫を亡くして書けなくなったフランス人作家が、日本旅行で夫の幽霊と出会い、再び生きる意欲が生まれるというファンタジー。今どき微妙にずれている日本描写がなんともおかしかったです。 作品情報 2023年フランス、日本、ドイツ、スイス映画 監督:エリーズ・ジラール 出演:イザベル・ユペール、伊原剛志、アウグスト・ディール 上映時間95分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2024年劇場鑑賞4…

  • 劇場版ドクターX FINAL

    最近のドラマ版は観ていないのでパスしようかとも思ったのだけど、娘が岸部一徳と米倉涼子の掛け合いのファンであり、観てくるよう強く勧められたので観てきました。一種の水戸黄門のようなものであり、ドラマ版をたいして観てなくても楽しめましたが、本当にこれが最終回なのか、続けようと思えば続きそうな感じです。 作品情報 2024年日本映画 監督:田村直己 出演:米倉涼子、岸部一徳、染谷将太 上映時間128分…

  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

    「笑ゥせぇるすまん」の子ども版というようなブラックな児童小説が原作。アニメ版は何話かみていますが、本作の場合、ブラックさが不十分。「はたらく細胞」の潔さをみならってほしかった。 作品情報 2024年日本映画 監督:中田秀夫 出演:天海祐希、大橋和也、上白石萌音 上映時間104分 評価:★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2024年劇場鑑賞454本

  • ホワイトバード はじまりのワンダー

    2017年にヒットした「ワンダー 君は太陽」で主人公をいじめる少年だったジュリアンを主人公にしたアナザー・ストーリーですが、メインはジュリアンに生きることの大切さを教える祖母のナチスから匿ってくれた友人との物語。悪い話ではないのだけど、ナチスのユダヤ人迫害モノとしては平凡だなという気が正直なところです。 作品情報 2024年アメリカ映画 監督:マーク・フォースター 出演:アリエラ・グレイザー、オ…

  • ザ・バイクライダーズ

    1960年〜70年代のアメリカの暴走族の盛衰に密着したフェイクドキュメンタリーっぽい作品。時代背景も含めて、なんとも渋く、切ない青春映画となっています。 作品情報 2023年アメリカ映画 監督:ジェフ・ニコルズ 出演:オースティン・バトラー、ジョディ・カマー、トム・ハーディ 上映時間116分 評価:★★★★(五段階) 観賞場所:キノシネマみなとみらい 2024年劇場鑑賞452本

  • 太陽と桃の歌

    スペインの農村で開発に揺れる農家のひと夏を描いた、ベルリンの金熊賞受賞作ですが、個人的にはあまりにナチュラルに描きすぎて、眠気を催しました。どちらかというとフランス映画っぽい。 作品情報 2022年スペイン、イタリア映画 監督:カルラ・シモン 出演:ジュゼップ・アバッド、ジョルディ・ プジョル・ ドルセ、アンナ・ オティン 上映時間121分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:キノシネマみなとみらい…

  • お坊さまと鉄砲

    僕が初めて見るブータン映画。のんびりした一方で、性善説というか人間の明るい未来を信じたくなるようなほほえましさもありました。 作品情報 2023年ブータン、フランス、アメリカ、台湾映画 監督:パオ・チョニン・ドルジ 出演:タンディン・ワンチュク、ケルサン・チョジェ、タンディン・ソナム 上映時間112分 評価:★★★★(五段階) 観賞場所:キノシネマみなとみらい 2024年劇場鑑賞450本

  • はたらく細胞

    賛否両論が渦巻く人気漫画、アニメの実写化ですが、本作では武内英樹監督だけあってさすがにうまい。笑って、泣けて、勉強になるという完璧な実写化です。内容は意外とシリアスな部分もあって、アニメのファンだった僕は予想外な展開に裏切られ、しかし十分に納得できました。 作品情報 2024年日本映画 監督:武内英樹 出演:永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜 上映時間110分 評価:★★★★★(五段階) 観賞場所:川…

  • うちの弟どもがすみません

    旧ジャニーズジュニアのまとめてセールのキラキラ映画。ファンは楽しいのだろうけど、正直、4兄弟なのに2人しかスポットが当たっておらず、深夜ドラマのほうが良かったんじゃない? 作品情報 2024年日本映画 監督:三木康一郎 出演:畑芽育、作間龍斗、那須雄登 上映時間105分 評価:★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2024年劇場鑑賞448本

  • 雨の中の慾情

    つげ義春の短編を「岬の兄弟」の片山慎三監督が映画化。何が本当で、何が現実化分からない、不思議な世界観とジャンルオーバーとエロスに満ちたの怪作で魅了させられます。もっとも、いわゆる分かりやすいストーリーではないので、賛否両論になるのも理解できます。 作品情報 2024年日本映画 監督:片山慎三 出演:成田凌、中村映里子、森田剛 上映時間132分 評価:★★★★★(五段階) 観賞場所:Tジョイ品川 …

  • JAWAN/ジャワーン

    昨年のインド興収トップですが、プロットは凝っているもののアクション、音楽とも普通な感じ。ボリウッドとタミル映画のハイブリッドが現地で人気の理由なんでしょうか。感想はネタバレありです。 作品情報 2023年インド映画 監督:アトリ 出演:シャー・ルク・カーン、ヴィジャイ・セードゥパティ、ナヤンターラー 上映時間171分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズゆめが丘 2024年劇場鑑賞446本 …

  • 海の沈黙

    大ベテランの倉本聰脚本、若松節朗監督とあり、1970年代の映画でも通用しそうなレトロな感じ。大物俳優が続々登場しますが、話が散漫で集中するのが大変でした。 作品情報 2023年日本映画 監督:若松節朗 出演:本木雅弘、小泉今日子、中井貴一 上映時間112分 評価:★★(五段階) 観賞場所:キノシネマ新宿 2024年劇場鑑賞445本

  • 夜の外側 イタリアを震撼させた55日間

    1978年にイタリアで起きたモーロ元首相の誘拐、暗殺事件を描いた6時間もの超大作。日本では前編、後編に分かれての上映です。長さを感じさせず、最後まで画面にくぎ付けとなる演出力はすごいですが、それでも日本人からすれば事件について説明不足のところもあり、なかなか難しいなと思いました。 作品情報 2022年イタリア映画 監督:マルコ・ベロッキオ 出演:ファブリツィオ・ジフーニ、マルゲリータ・ブイ、トニ…

  • バーン・クルア 凶愛の家族

    タイのホラーで脚本、構成が凝っていて、ラストのオチも含めてうなりました。バーン・クルアとはタイ語で「怖い賃貸」という意味だそう。 作品情報 2023年タイ映画 監督:ソーポン・サクダピシット 出演:ニター・ジラヤンユン、スコラワット・カナロット、ペンパック・シリクン 上映時間124分 評価:★★★★(五段階) 観賞場所:キノシネマみなとみらい 2024年劇場鑑賞443本

  • テリファー 聖夜の悪夢

    グロシーンがとびぬけている残酷ホラーの第3弾。個人的には1作目はすごい面白かったのですが、だんだんとストーリーがご都合主義になって、単にグロシーンだけが売りになったのが残念です。あと前作からもろに続いているので、観ておいたほうがいいでしょう。 作品情報 2024年アメリカ映画 監督:デイミアン・レオーネ 出演:ローレン・ラヴェラ、デヴィッド・ハワード・ソーントン、ジェイソン・パトリック 上映…

  • 草原の英雄ジャロロフ~東京への道~

    東京五輪のボクシングスーパーヘビー級で金メダルを取ったウズベキスタンの英雄、ジャロロフを描いたウズベキスタンと日本の合作映画ですが、内容がとびっとびでほとんどの伏線が意味がなく、テレビドラマの総集編みたい。なんとも不思議な作品でした。 作品情報 2024年日本、ウズベキスタン映画 監督:アククロム・イサコフ 出演:ウルグベク・カディロフ、ボイル・ホルミルザエフ、加藤雅也 上映時間90分 評価:…

  • 正体

    藤井道人監督の新作で、各シーンは緊迫して豪華出演者の演技も満足できるものなのですが、全体として作り手が何を言いたいのかよくわかりませんでした。エンタメとしても社会派としても中途半端。 作品情報 2024年日本映画 監督:藤井道人 出演:横浜流星、山田孝之、吉岡里帆 上映時間120分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:立川シネマシティ 2024年劇場鑑賞440本

  • アット・ザ・ベンチ

    若手写真家の奥山由之の映画監督デビュー作。取り壊し中の公園に1つだけ残っているベンチにまつわるオムニバス映画。いかにもおしゃれでしょうというシュールな笑いについていけませんでした。自主製作映画でここまで豪華出演者なのはすごい。どういうバックがあるのだろう。 作品情報 2024年日本映画 監督:奥山由之 出演:広瀬すず、草なぎ剛、神木隆之介 上映時間86分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:テア…

  • 夜のまにまに

    大阪の若者の等身大の青春を描き続けている磯部鉄平監督の新作。スロースタートでもう少し上映時間を短くできたと思うけど、ガラガラの映画館がきっかけの出会いにはあこがれてしまいます。 作品情報 2023年日本映画 監督:磯部鉄平 出演:加部亜門、山本奈衣瑠、黒住尚生 上映時間116分 評価:★★★★(五段階) 観賞場所:新宿シネマカリテ 2024年劇場鑑賞438本

  • チネチッタで会いましょう

    ヴェネチア、カンヌ、ベルリン映画祭で受賞経験のあるイタリアの名匠、ナンニ・モレッティが、自ら主演になり現在の映画業界への危機感と、何よりもあふれる愛を注いだ異色作。話がとっちらかってますけど、ラストは感動でジーンときました。 作品情報 2024年イタリア映画 監督:ナンニ・モレッティ 出演:ナンニ・モレッティ、マルゲリータ・ブイ、シルヴィオ・オルランド 上映時間96分 評価:★★★★(五段階) …

  • グラディエーター2 英雄を呼ぶ声

    2000年の映画「グラディエーター」の続編で、主要キャストで続投している人もおり、前作は観たほうがいい作品です。ただ、なんで24年もたって続編を出すのか、アクションシーンは見ごたえあるけど脚本は平凡だし、ハリウッドのアイデア不足のあらわれなんでしょうか。 作品情報 2024年アメリカ映画 監督:リドリー・スコット 出演:ポール・メスカル、デンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン 上映時間148分 評…

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