WBOウェルター級タイトルマッチ王者:ブライアン・ノーマンJrvs挑戦者:佐々木尽結果:ノーマンJr5RTKO勝ち■分析~ノーマンJrの場合~公開練習を見た管理人『うっひゃー、こんなのにどうやって勝つの?』トレーニングでも試合でも体幹のバランスがよい。どんな状況でも軸gブレてなく、大きく動いても軸は残している。両足が地に引き込まれているようで、それでいて体の重さが感じられず、動く時は実にバランスがよい。ニグロイドの先天的な利。相手の能力を悟ってからは目いっぱい振る。どのボクサーもバッグ打ちのラストは狂ったように、まるで地球に穴をあけるかの如く打ったりするが2Rから相当に力を入れて打ち込んでいる。フィニッシュブローの左フックはビンセント・ペットウェイvsサイモン・ブラウンのKOシーンを見るようだった。■分析...観戦記~ブライアン・ノーマンJrvs佐々木尽~