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2013/11/28

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  • カゴメトマトジュース

    カゴメトマトジュースの発売は、 何と1933(昭和8)年である。 カゴメの前身である、愛知トマト製造による。 愛知トマト製造の創業者は蟹江一太郎氏。 愛知県で農業をしていた人物である。 この時点のトマトジュースは、現在の物とは異なり、 砂糖・塩・化学調味料でしっかり味付けされ、 着色料が使用され、加熱処理もされていた。 当時、トマトジュースは一般的では無い事から、 ごく一部の、ホテルやレスト…

  • 丸美屋 のりたま

    旅館での朝食の定番といえば、卵と海苔。 この二つを一緒にした、ふりかけを作れないだろうか、 と考えた人物がいた。 丸美屋食品工業の創業者、安部末吉氏である。 それまで丸美屋には、1951(昭和26)年発売の、 ふりかけの元祖「是はうまい」というヒット商品があった。 「是はうまい」は、味付けし乾燥させた魚をベースに、 ゴマ・海苔等加えた、ふりかけであった。 この時点で、高度な乾燥技術は持ち合わ…

  • 不二家ミルキー

    ミルキーのデビューは、1951(昭和26)年、 最初は全国ではなく、不二家銀座店のみであった。 価格は一箱10円でした。 この価格設定は、かなり低目であったが、 子供向けだからという思いがあったそうだ。 ミルキーの開発秘話は、決して涙無しでは語れない、 不二家初代社長・藤井林右衛門氏の熱い思いがあった。 「母親を思わせる優しく、懐かしい味、 母親が安心して子供に与えられる味」を、 戦災での工場の…

  • ナビスコ オレオ

    「オレオ」が日本に登場したのは、1971(昭和46)年。 当時は、「ナビィ」と言う名前であった。 さかのぼる事、59年前の1912年、アメリカ・ナビスコ社が、 「オレオ」という名前で発売しています。 日本に来るのに、こんなに経っていたのですね。 「ナビィ」は、当時の商品カタログには、 「アメリカで『オレオ』という名前で親しまれている」と、 表記されている。 この「ナビィ」何故か数年後、日本での販売…

  • 明治マーブルチョコ

    1961(昭和36)年に発売されたお菓子。 それまでは、チョコレートと言えば、 板チョコが主流でした。 高温で溶けやすい板チョコは、 夏場に売り上げが落ちます。 そこで、欧米で流行していた、 糖衣の小粒チョコレートをヒントに、 作られました。 発売に至るまでには相当苦労があり、 改善・改良に3年の月日を、要しました。 日本は高温・多湿である事から、 糖衣が割れやすいという問題点を、 打破し、…

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