このたび、直径20センチメートルの巨大エッグタルトを製作いたしました。 というのは真っ赤なウソで、タルト生地で器をつくってチーズケーキを焼いたのであるが、い…
このたび、直径20センチメートルの巨大エッグタルトを製作いたしました。 というのは真っ赤なウソで、タルト生地で器をつくってチーズケーキを焼いたのであるが、い…
ある日のこと。 夫:ウォン・カーウァイが中国でドラマを手がけたんだって たしかウォン・カーウァイは有名な香港の映画監督だった、と思いつつ、 私:ウォン・カーウ…
Blueyにはまってしまった。でもこのことは、あまり声を大にして人に言えない。なぜかといえば、Blueyが未就学児向けのアニメキャラクターだからである。 Bl…
セモリナ粉を買い足した。といっても、うちでの使いみちはパスタではなく、リコッタパンツェロッティのフィリングと、パンである。粒子が粗いので、魚のムニエルに使うと…
長らく夫のやみつきデザートに君臨していた、メルボルンのイタリアンカフェB店の「リコッタパンツェロッティ」。最近、日によってその品質に差があることが気になり始め…
雑誌『オレンジページ』に載っていた写真がおいしそうだったので、参考にしてつくってみた。 粉の配分はうちにあるもので補う。 薄力粉 ⇒ 普通粉、片栗粉 ⇒ タ…
2024元旦のおせち風和食 吸い物:海老出汁(トマト・豆腐)料理:- なます ~大根・人参・昆布- 五目豆 ~大豆・蓮根・人参・昆布・椎茸・鰯- 海…
2回目焼いてみた。前回の覚書を踏まえ、小豆を増量している。 小豆の量を増やした以外は前と同じようにつくったつもりだったが、ちょっと今回はリンゴが大きめだったよ…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 2023年前半に第…
今年の出来栄え。 去年記事にしたときの備忘録の存在はやっぱり忘れていたのだが、焼く当日になって、たまたま眺めていた日本ブログ村の参加ジャンルページで、過去…
「中国を旅行したい!」という夫の強い希望により、今年8月に4年ぶりの日本一時帰国から戻ってすぐに、次の旅行の準備に取り掛かることになった。おかげで日本の余韻を…
中国を旅行中に実用ロボットをよく見かけた。 お掃除ロボット北京市のコンビニで、背後に人気を感じて振り向いたら、縦長のロボットが店内をおとなしくお掃除していた。…
香港マダムAさん(84歳) わたしは1939年生まれ、中国本土出身です。本土では父、母、兄、弟と暮らしていました。父には第2夫人がおり、そちらにも家族がいまし…
(前回から続く) 2020年の韓国ドラマ「秋の童話」を今ごろになって鑑賞して、ちょっとしたウォン・ビンブームが到来した。ウォン・ビンは見目麗しいだけでなく、演…
わが家の「ムービーチャンネル」(夫がインターネットからかき集めてくる英語字幕付き動画サイトのことを言う)の番組表の大半は、韓国映画が占めている。その韓国映画を…
6月の終わりか7月初めごろだっただろうか。サザンクロス駅のスーパーマーケットCで、一風変わった店員に遭遇した。 その店員の持ち場はセルフレジコーナー。セルフレ…
ローカルスーパーWで豆の缶詰商品群に小豆が加わって久しい。無糖のゆで小豆缶なので、あんこ以外に料理に使いこなしたいとかねがね考えていたところ、よい使いみちを見…
2023年7-8月に日本滞在中によく見聞きして、もっとも印象に残ったフレーズがこのふたつ。 「危険な暑さ」朝のニュース番組ではほぼ確実に、今日のニュース一覧の…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く 「D活」を始めてからのマスターシュフYの土曜日はとても忙しい。週末サッカーで夫が不在中のキッチンを占領して、…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く 注目する栄養成分がビタミンDだけではなくなり、栄養成分計算シートを眺めて眉間にシワをよせているマスターシュフ…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く マスターシュフYの目下の取り組みは、ビタミンD濃度の向上である。ビタミンDを効率的に摂るサラダ「バイタミンD…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く マスターシュフYの目下の取り組みは、ビタミンD濃度の向上である。しかし日光浴を始めたのはよいが、部屋に太陽の…
せいろ2年生まで進み、そのままフェードアウトしていたマスターシュフYの、最近の様子を見てみよう。 こんにちわーとドアを開けると、バルコニーのドアを開け、外に向…
パンツェロッティリコッタのフィリングになるリコッタクリームのシトラスフレーバーは、オレンジピールを買わずに、家で消費するオレンジの皮を使ってシロップ煮をつくっ…
メルボルンにあるスーパーマーケットを大まかに分類すると、オーストラリア産を中心に幅広く商品を扱っている大手総合スーパーと、特定の地域の商品を中心に取り扱ってい…
「パンツェロッティ」でレシピ検索すると、ピザ生地でフィリングを包み油で揚げる作り方が出てくるのだが、メルボルンにあるイタリアンカフェB店スタイルのパンツェロッ…
リコッタクリームフィリングをつくるために買ってきたセモリナ粉の使いみち。セモリナ粉といえば、まあ一般的にはパスタをつくるのが正しい使いみちであろう。しかしいま…
イタリアンカフェB店で食べられる焼き菓子、リコッタパンツェロッティ(ricotta panzerotti)は夫のやみつきデザートである。 この名前で検索すると…
ケーキ生地はいわゆるマフィンと同じだが、ホールサイズ型で焼き上げたら見映えがよくなり、単なるマフィンから格上げされた事例であーる。 生地にフルーツを混ぜ込むの…
ちま子のちまちまソーイング13 キャラクター刺しゅう ミニオンズ
メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家こと、ちまくらちま子氏は、夏の間はどこかへ雲隠れしている。それはもっぱら、気温が高いと手汗がひどいため、手芸…
ある日の朝、「これ見て~」と夫が何かを手に近寄ってきた。見ると、紙飛行機。うちのバルコニーに着陸していたそうだ。 へーこんなの飛ばす人がいまだにいるんだ~と感…
気温が30度を超えるような暑い日は、食中毒になるといけないから、生もののテイクアウェイがしにくくなる。そんな日は、いつもならT店の寿司ロールだけど、わたしが代…
私が焼くあんぱんといえば、2個に1個の確率で小豆あんがパンから流出することで有名(家庭内で)でしたが、快挙! 1個も流出しませんでした記念。 小豆あんの水…
スーパーマーケットで買い物をしていたら、おじいさんに声をかけられた。かなり高齢で、足取りもおぼつかず、スムーズに話すのにも苦労している。この日店内で同伴者とい…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 ランナーYが今、第…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 第2チェックポイン…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けします。 マラソン開始から数ヵ月…
ロックダウン中に、図書館で借りてくる本を長持ちさせるために始めた英語本の読書。ロックダウン1年目は日本人作家の英訳本ばかり選んでいたが、めぼしい本も尽きたので…
とある日、メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家こと、ちまくらちま子はー 背筋を伸ばし、両手をあげてバンザイのポーズをしている。ヨガでもはじめたの…
2023元旦のおせち風和食 吸い物:猛暑につき割愛料理:- なます ~大根・人参- 五目豆サラダ ~ひよこ豆・蓮根・昆布・玉葱・胡瓜- 海老の素焼き …
クリスマスの週末。 - *Frittata (Smoked Salmon)- Sandwitch (Chicken) - Scones (Matcha&W…
ちま子のちまちまソーイング12 ワンポイント刺しゅう セキセイインコ
メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家こと、ちまくらちま子氏の家には、電子ピアノがある。 電子ピアノのカバーはもちろん、ちま子氏のお手製。といって…
図書館で日本語本セクションのほかによく利用する、コミック本セクション。ここには日本のコミックの英訳版も多数あるのだ。手塚治虫のようなクラシック作品から、最近の…
最近たまにやってみることがある。それは、自分のブログ記事をGoogle Translateで英訳してみること。無料翻訳サイトで、Webサイトそのものをいろんな…
CBDのとある寿司ロール店Tは、長い間ずっと、ネタの種類にかかわらず、1本2ドルで販売していた。寿司ロールで1本2ドルは、この国では破格だ。しかも、どこよりも…
ようやく!手ごねパンシーズンが始まったかな。日中の気温が20度を超えると常温発酵が順調にすすむので、わたしのパンづくりシーズンなのだ。イーストを通常量入れれば…
今年の出来栄え。 フィリングに使うバターをココナツオイルに置き換えたら、これが失敗。卵と混ぜるときに温度が下がって固形化してしまったのだ。ココナツオイルは常…
せいろ2年生のマスターシュフことYが「言い訳大臣」になっている。いわく、コロナの規制がなくなって、いつでも飲茶に行けるようになったら、やっぱり飲茶レストランの…
ひっさびさに無塩バターを補充した。 菓子づくりにバター代用品(植物油・オリーブオイル・ココナツオイル)を使うようになったら、バターの使用頻度がめっきり少なくな…
さて問題です。この写真のなかに子ガモは何羽いるでしょう? (CBD近郊ヤラ川沿いの土手にて) 正解は16羽。 今年もやってきた子育てシーズン早々に、過去最大数…
ちま子のちまちまソーイング11 ワンポイント刺しゅう キバタン
前回↓から続き、ちま子の作品説明をお届けしています。 『ちま子のちまちまソーイング10 ワンポイント刺しゅう オカメインコ』メルボルンの片隅にひっそり生息する…
今年に入り復活したスモールバージョンの自宅アフタヌーンティーの3回目。 Sandwitch (Smoked Oyster) Sandwitch (Barra…
ちま子のちまちまソーイング10 ワンポイント刺しゅう オカメインコ
メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家ことちまくらちま子氏が、1年ぶりに新作を従えて復活した。(誰それと思ったらこちらをどうぞ)「新たな図案に出会…
昨年の、ロックダウンとロックダウンの合い間に立ち寄った書店で、それはそれはステキな本を見つけた。ワンポイント刺しゅうの図案集で、タイトルを直訳すると「ほぼ全動…
先月の記録。 - *Quiche (Spinach&Cheese)- Sandwitches (Macherel, Chicken) - Matcha Che…
SBSオンデマンドでいつものように事前知識なく、とある中国映画を視聴したら、ついていくのが大変であたふたした、という小噺(こばなし)を実況中継風に書き起こして…
以前は隔月でやっていたが、ここ数年はホームメイドデザートのマンネリ化とともに活動低下している自宅アフタヌーンティー。今回は、夫の主導により復活いたしました(パ…
気温が低いとパンの常温発酵に時間がかかるので、冬季はパン製作から遠ざかってしまう。これがシーズン焼き納めになるかもしれないと、やる気を出して3種類つくった。 …
「ディムサムの容姿を整える」ことをめざすマスターシュフY。次のターゲットはシュウマイである。去年は市販のワンタン皮や自作の大きな皮にフィリングが埋もれるてしま…
今年の夏はメルボルンにはめずらしく暑い日が続いた。夏の間は高温加熱系の調理をする気がまったく起こらないマスターシュフYは、もっぱら「冷やしめん」やら「そばサラ…
洋梨を半分に切って型にうめこむスタイルのタルト。1個200g以上もする洋梨だったから、18cm型から20cm型に変更したが、それでも大きすぎ。2.5個分をむり…
ふと思いついて、レシピを検索したらいくつか出てきたので、気まぐれでチャレンジした料理。もち粉ニョッキ。ところがわたしは、ニョッキが好きかどうかというと、NOな…
もち粉消費作戦はまだ続いている もち粉100%で生焼け疑惑だったから、もち粉比率を下げて和のおやつをもうひとつ。 もち粉50どら焼き もち粉比率50%。これが…
もち粉消費作戦の続き 1回で使う量もそこそこあって、仕上がりも無難なものといったら、パン。粉の10-15%くらいをもち粉に代えてみる。もち粉の配分を上げすぎて…
大根餅を作るために米粉を買いにいったスーパーに、もち粉しか置いていなかった。たしか、もち粉で蒸し大根餅を作ると、蒸した後で切り分けるときに形が崩れるのだ、と頭…
ディムサムチャレンジのフィナーレ以来、なりを潜めているマスターシュフことYは、最近は何をしているのだろうか。旧正月も明けた2月のとある日、突撃訪問してみること…
2014年に入居以来、オーブンを使うときは、どんな食材もすべて「Fan-Forced」モードで調理していた。「Fan-Forced」とはオーブン機能のひとつで…
映画3部作といえば、思い浮かぶ映画はなんでしょう。私の場合はまず、『ゴッドファーザー』(1972-90・アメリカ)かな。こちらのテレビで繰り返し放映率の高い映…
2022元旦のおせち風和食吸い物:猛暑につき割愛料理:- なます ~大根・人参・昆布- 五目豆 ~ひよこ豆・鶏肉・人参・カリフラワー・昆布・椎茸- 海…
今年体験した気味の悪いできごといえば、これだ。「銀行口座から身に覚えのないDierectDebit」 <発覚>それはこんなふうにして発覚した。「ちょっと、なに…
夫の情報によると、ヨーロッパで最近、人がパブで飲食中に、何者かに薬を盛られ意識を失っている間に、かなり大きな単位のお金を奪われてしまったらしい。いわゆる「昏睡…
マスターシュフのディムサムチャレンジ:3種のディムサムでフィナーレ
シュウマイ製作のころから数個ずつ取り置きして冷凍保存しておいたディムサムに、もう1種類を加えて3種類のディムサムを一度で味わう豪華な最終回は、マスターシュフY…
マスターシュフのディムサムチャレンジ:小龍包2~フィナーレ前夜~
前回のシュウマイ製作で計量を間違え余分につくってしまった生地は、かぎりなく薄く伸ばして冷凍していました。これを使って小龍包2回めのチャレンジです!1回目は皮に…
2021年の大家族:黒鳥の部(6人家族)カモの部(8人家族)パートナーの姿が見えず、ワンオペ育児中?子ガモはとっても小さい。黒鳥のヒナに比べてもひと回りは小さ…
終わりそうでなかなか終わらない、マスターシュフYのディムサムチャレンジシリーズ。回を追うごとに難易度が下がっているようにも見え、どんな手をつかってでもシリーズ…
元「世界一住みやすい街」で、現「世界一ロックダウン日数が長い街」がとうとうロックダウンを解除する。3ヶ月以上続いた、何度目かもうわからないロックダウンが終わる…
今年も仲良し (去年の様子はこちら) ふたりはカップルという説もあるようだが、行動的な姉(ペキンダック)のあとをついていく弟(アイガモ)という構図にも見える。…
飲茶レストランのディムサムメニューにある叉焼包は、甘く味付けした叉焼(チャーシュー)が包んだ蒸し饅頭。マスターシュフYがつくったのは、日本で長年「豚まん」また…
前回のブログに当初、言葉あそびのつもりで思いついた駄洒落を書いていたが、うっかりしていて、その日はあの事件のメモリアルデーだったことに気づかなかった。なんの他…
ガイミアリリー上昇志向が高い花。 よくぞそこまで曲がりも、しなりもせずに一直線に伸びたものだ。 植物界のツインタワー、ワイルドトレードセンター...... …
のどかな情景 草を食むオウム、キバタン。ペンチのようなくちばしを使って、一心に地面の草をむしり、その根っこを、くちばしの先だけぴこぴこと動かして器用に味わっ…
先月の記録。ロックダウン続きで買い置き品が増え、収納スペースの余裕がなくなっているなかで、使ってないのにスペースを占領している3段トレイの肩身が狭くなってきた…
オリンピックが始まり、アスリートが東京近郊でレベルの高いスキルを競い正々堂々と戦っている一方で、メルボルンの片隅では、小さなキッチンでひとり、自己満足クッキン…
ああ、やっぱり今年も見てしまったわマスターシェフ とつぶやいているのは、一字違いのマスターシュフことY毎年同じような進行で同じようなコメントが繰り返されそろそ…
メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家ちまくらちま子氏。最近はもっぱら、ワンポイント刺しゅうをする実用品はないかと家の中をさまよっているが、対象物…
3段トレイを使わないから、もやはアフタヌーンティーとはいえないが、2種類以上のデザートを楽しむイベントとして、このカテゴリにむりやり入れる。一度にたくさんのス…
記念日のお菓子ということで、キャッチフレーズを決めた(なんのこっちゃ?)テーマ「たまにはカロリーリッチ」普段はバターや卵を使わないレシピを優先して、さらに分量…
最近その存在を知ったDocklandsにある魚屋の使い勝手がよいと思うのは1) 内蔵処理したお頭付きの魚をパッケージ売りしている2) アジアンテイストの料理に…
中華せいろを使うレシピを開拓したいマスターシュフYが飲茶の定番ハーガウの次に手をつけたのは、またまた飲茶の定番、腸粉である。中華せいろといえば、点心と直球メニ…
刺しゅう入りプレイスマットを作ったのちに、1)実用品に、2)ワンポイントで刺しゅうする方針を表明したちま子氏が次に目をつけたのは、ピローケース。ピローケースに…
最低限の材料だけでつくった、シンプルなタルトタタン 20cm型の分量覚書(パイ生地)強力粉 120gココナッツオイル40g+サンンフラワー油10g塩少々水 約…
はーむずかしいわー蝦餃(ハーガウ)の皮のびないしすぐやぶけるしマスターシュフYが早くも弱音を吐いている。フィリングの量を減らせば包めるのでしょうが、1個あたり…
南半球の晩夏に、手編み愛好家兼手縫い愛好家、ちまくらちま子氏から一通のメールが。「刺しゅう、はじめました。 ○月×日△時 ちま子邸」取材の要請である。最近妙に…
手編み愛好家兼手縫い愛好家、ちまくらちま子氏が、今年の抱負でチャレンジしたいと言っていた「新しいジャンル」とは、刺しゅうである。ちま子氏は話が長いので作品紹介…
2015~16年ごろに、当ブログにひんぱんに登場していたマスターシュフYが、ひさしぶりによみがえった。おひさしぶりですね、Yさん。かつては「ベーキングライフ」…
SBSのフードチャンネルで放映されている、イタリアの食文化を英語で紹介する番組がある。Ginoというイタリア人シェフが、イタリアの街をめぐりながら食文化を紹介…
どこからどう見てもベーカリーショップに並ぶ売りものにしか見えない美しい造形のホームメイドパンの写真を上げているブログを見かけて、「よしわたしも!」と気合を入れ…
週末午後はコーヒー&デザートが欠かせないのが習慣となっているわが家。こんどの週末はとうとうデザートが在庫切れのためなにかつくらねばなるまい、さてどうしよう、今…
ちま子のちまちまソーイング6:リラックスパンツ ショート丈2
寡作の手編み兼手縫い愛好家、ちまくらちま子氏宅へ2021年初の取材で訪問した。ちま子氏は、静止したまま何か考えごとをしているようだ。新しい作品の構想でも練って…
2021元旦のおせち風和食吸い物:海老・豚だし味噌汁料理:- ナムル ~キャベツ- なます ~大根・人参- 白和え ~枝豆・さやえんどう- 煮物 ~…
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このたび、直径20センチメートルの巨大エッグタルトを製作いたしました。 というのは真っ赤なウソで、タルト生地で器をつくってチーズケーキを焼いたのであるが、い…
ある日のこと。 夫:ウォン・カーウァイが中国でドラマを手がけたんだって たしかウォン・カーウァイは有名な香港の映画監督だった、と思いつつ、 私:ウォン・カーウ…
Blueyにはまってしまった。でもこのことは、あまり声を大にして人に言えない。なぜかといえば、Blueyが未就学児向けのアニメキャラクターだからである。 Bl…
セモリナ粉を買い足した。といっても、うちでの使いみちはパスタではなく、リコッタパンツェロッティのフィリングと、パンである。粒子が粗いので、魚のムニエルに使うと…
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2024元旦のおせち風和食 吸い物:海老出汁(トマト・豆腐)料理:- なます ~大根・人参・昆布- 五目豆 ~大豆・蓮根・人参・昆布・椎茸・鰯- 海…
2回目焼いてみた。前回の覚書を踏まえ、小豆を増量している。 小豆の量を増やした以外は前と同じようにつくったつもりだったが、ちょっと今回はリンゴが大きめだったよ…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 2023年前半に第…
今年の出来栄え。 去年記事にしたときの備忘録の存在はやっぱり忘れていたのだが、焼く当日になって、たまたま眺めていた日本ブログ村の参加ジャンルページで、過去…
「中国を旅行したい!」という夫の強い希望により、今年8月に4年ぶりの日本一時帰国から戻ってすぐに、次の旅行の準備に取り掛かることになった。おかげで日本の余韻を…
中国を旅行中に実用ロボットをよく見かけた。 お掃除ロボット北京市のコンビニで、背後に人気を感じて振り向いたら、縦長のロボットが店内をおとなしくお掃除していた。…
香港マダムAさん(84歳) わたしは1939年生まれ、中国本土出身です。本土では父、母、兄、弟と暮らしていました。父には第2夫人がおり、そちらにも家族がいまし…
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わが家の「ムービーチャンネル」(夫がインターネットからかき集めてくる英語字幕付き動画サイトのことを言う)の番組表の大半は、韓国映画が占めている。その韓国映画を…
6月の終わりか7月初めごろだっただろうか。サザンクロス駅のスーパーマーケットCで、一風変わった店員に遭遇した。 その店員の持ち場はセルフレジコーナー。セルフレ…
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2023年7-8月に日本滞在中によく見聞きして、もっとも印象に残ったフレーズがこのふたつ。 「危険な暑さ」朝のニュース番組ではほぼ確実に、今日のニュース一覧の…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く 「D活」を始めてからのマスターシュフYの土曜日はとても忙しい。週末サッカーで夫が不在中のキッチンを占領して、…
前回から、「D活」中のマスターシュフYの話は続く 注目する栄養成分がビタミンDだけではなくなり、栄養成分計算シートを眺めて眉間にシワをよせているマスターシュフ…
ある日の朝、「これ見て~」と夫が何かを手に近寄ってきた。見ると、紙飛行機。うちのバルコニーに着陸していたそうだ。 へーこんなの飛ばす人がいまだにいるんだ~と感…
気温が30度を超えるような暑い日は、食中毒になるといけないから、生もののテイクアウェイがしにくくなる。そんな日は、いつもならT店の寿司ロールだけど、わたしが代…
私が焼くあんぱんといえば、2個に1個の確率で小豆あんがパンから流出することで有名(家庭内で)でしたが、快挙! 1個も流出しませんでした記念。 小豆あんの水…
スーパーマーケットで買い物をしていたら、おじいさんに声をかけられた。かなり高齢で、足取りもおぼつかず、スムーズに話すのにも苦労している。この日店内で同伴者とい…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 ランナーYが今、第…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けしています。 第2チェックポイン…
1年に1冊刊行されているシリーズを1ヶ月に1冊のペースで追いかける、「ジャックリーチャーマラソン」(参加者1名)の模様をお届けします。 マラソン開始から数ヵ月…
ロックダウン中に、図書館で借りてくる本を長持ちさせるために始めた英語本の読書。ロックダウン1年目は日本人作家の英訳本ばかり選んでいたが、めぼしい本も尽きたので…
とある日、メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家こと、ちまくらちま子はー 背筋を伸ばし、両手をあげてバンザイのポーズをしている。ヨガでもはじめたの…
2023元旦のおせち風和食 吸い物:猛暑につき割愛料理:- なます ~大根・人参- 五目豆サラダ ~ひよこ豆・蓮根・昆布・玉葱・胡瓜- 海老の素焼き …
クリスマスの週末。 - *Frittata (Smoked Salmon)- Sandwitch (Chicken) - Scones (Matcha&W…
メルボルンの片隅にひっそり生息する寡作の手芸愛好家こと、ちまくらちま子氏の家には、電子ピアノがある。 電子ピアノのカバーはもちろん、ちま子氏のお手製。といって…
図書館で日本語本セクションのほかによく利用する、コミック本セクション。ここには日本のコミックの英訳版も多数あるのだ。手塚治虫のようなクラシック作品から、最近の…
最近たまにやってみることがある。それは、自分のブログ記事をGoogle Translateで英訳してみること。無料翻訳サイトで、Webサイトそのものをいろんな…
CBDのとある寿司ロール店Tは、長い間ずっと、ネタの種類にかかわらず、1本2ドルで販売していた。寿司ロールで1本2ドルは、この国では破格だ。しかも、どこよりも…
ようやく!手ごねパンシーズンが始まったかな。日中の気温が20度を超えると常温発酵が順調にすすむので、わたしのパンづくりシーズンなのだ。イーストを通常量入れれば…
今年の出来栄え。 フィリングに使うバターをココナツオイルに置き換えたら、これが失敗。卵と混ぜるときに温度が下がって固形化してしまったのだ。ココナツオイルは常…
せいろ2年生のマスターシュフことYが「言い訳大臣」になっている。いわく、コロナの規制がなくなって、いつでも飲茶に行けるようになったら、やっぱり飲茶レストランの…
ひっさびさに無塩バターを補充した。 菓子づくりにバター代用品(植物油・オリーブオイル・ココナツオイル)を使うようになったら、バターの使用頻度がめっきり少なくな…