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ひろ
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2013/10/31

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  • 「アングスト 不安」、本物の異常が今、放たれる!

    おすすめ度☆☆☆オーストリア映画Unext鑑賞1983年製作1980年にオーストリアで実際に起こった殺人鬼ベルナー・クニーセクによる一家惨殺事件を映画化した実録スリラー。狂人が出てくる映画は数多いが、ここまで徹底的に狂人側の視点に立った映画はなかなかない。お蔵入りになった理由もよくわかる。この映画は狂人の精神状態を常人に体験させようという映画なのだ。それは不快に決まっている。出所したシリアルキラーがまたも衝動に駆られて身を疼かせる本作は、まるで犯人の精神状態を体感するようなヴィジョンが生々しく展開する一作。これは殺人鬼から見た視点で『なぜこのような行動をとったか』というモノローグ付きで殺人が行われていく。斬新なカメラワーク、狂人のモノローグで綴る構造、そして全編徹底された冷たく陰鬱なトーン。描かれる内容も...「アングスト不安」、本物の異常が今、放たれる!

  • 「かくしごと」、その嘘は罪か愛か!

    おすすめ度☆☆☆★映像クリエイターの関根光才が杏を主演に迎え、作家・北國浩二の小説「嘘」を映画化したヒューマンミステリー。母親亡き後、認知症の父親の介護認定の為に実家に戻って来た女性が、友人と飲みに行った帰りに子供をハネてしまい、そのまま通報せずに家に連れ帰ると、虐待の跡があり、記憶も無いことから、しばらく自分の子供として世話をすることになる、というお話しで、父親が認知症ということもあって、三人の生活はうまくいっていたけど、そのうちそうはいかない事態となる。許されないとわかっていても、嘘をついてまで拓末を守ろうとする千紗子。記憶喪失だが、出会ったばかりの千紗子を母と慕い、心を開いていく拓末。二人は本当の親子のような絆を築いていくが、千紗子と拓末が引き裂かれる時、それぞれが持つ“かくしごと”が露わになる。一...「かくしごと」、その嘘は罪か愛か!

  • 「エリン・ブロコビッチ」、最近いつ燃えた?

    おすすめ度☆☆☆☆NHKBSプレミアム鑑賞2000年製作第73回アカデミー賞でジュリア・ロバーツが主演女優賞を受賞。作品賞、監督賞ほか5部門にノミネートされたスティーブン・ソダーバーグの監督作。カリフォルニアの小さな町に住むエリンは、幼い子供を3人も抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の衝突事故に遭い怪我までする始末。雇った弁護士エドは和解金を取れず、借金はかさむ一方だ。窮地に追い込まれたエリンは、エドの弁護士事務所に押しかけて居座り、エドはしぶしぶ彼女を雇い入れる。不動産関係のファイル整理を任された彼女は、ある書類に不審を抱いて調査を始め、大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染に気付く。胸元も露に超ミニのスカートでキメた元ミス・ウィチタ。離婚歴2回。3人の子持ち。無学、無職。貯金残高16ドル。そ...「エリン・ブロコビッチ」、最近いつ燃えた?

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