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  • 矢上 間の瀬(まのせ)と周辺の地名 狸山 八峰 新田頭(にたんとう)

    長崎市矢上町の国道34号線、滝の観音入口交差点から山の方へしばらく登ると、周囲が開けて平坦な所に出る。そこが平間町の「間の瀬(まのせ)」地区。 「平間(ひらま)町」は「崖に囲まれた所」という意味だろう。「ヒラ」は「平坦」では無く、古い言葉で崖や傾斜地のこと。 「マノセ」という地名は全国にあり、漢字の違いはあるが、その由来はほぼ明らか。独立した細長い小山があり、その形状が「馬の背」に似ているからだ。 ...

  • 地名散歩 竿ノ浦(さおのうら) 長崎市

    そのむかし、長崎港周辺は「瓊ノ浦(たまのうら)」と呼ばれていた。 「美しい宝玉のように、青くキラキラ光る港」といった美称であり、学校の校歌にも盛り込まれている。「瓊浦(けいほ)高校」などは、学校名そのものになった。 昭和の頃、瓊浦高校は周りの人たちが「けいほう」と呼んでいたので、自分も大人になるまでそう読むのだと思っていた。 ちなみに、発音のアクセントはピンクレディーの「UFO!」のような感じ。 ど...

  • 地名散歩 母ケ浦(ほうがうら) 佐世保・野母崎・鹿島・壱岐

    「母ケ浦(ほうがうら)」という地名は「浦」というくらいなので、大抵は海岸か、海岸だった所にある。 「母なる港」と言えば、どこか懐かしく、「おかあさんの港」と言えば、あったかぁ〜くホワホワしい感じがするが、母ケ浦とはどういう意図で付けられたのだろうか。 「母」という字が使われているものの、「ははがうら」と読む例は無く、「母浦(ははうら)」という地名も見当たらない。やはり当て字なのだろう。 この地名は...

  • とても熱かった去年の夏の話

    気象庁の発表によると、去年に続き、今年の夏もウルトラ猛暑の予想らしい。ペルーのトルティーヤ現象がどうとか書いてあった。(エルニーニョな) それにしても、去年の夏は暑かった!日本の観測史上、もっとも暑い夏だったそうだ。 「暑は夏いでんな」と言っても、誰も反応しないほど暑かった。秋になっても師走になってもまだ暑かった! 非常に、異常に、過剰に、ドジョウに暑かった。YO! (や、やはりラップのつもりだっ...

  • 元祖おしゃレトロ ホンダジョルノ

    1992年、本田技研工業は、ジョルノという50ccの原付スクーターを発売した。 デザインは「ローマの休日」で有名なイタリアのベスパをパク、いや、リスペクトしたレトロ調のモデルで、そのおしゃれでキュートなスタイルは、若者に大人気となった。 ヤマハとスズキもガッポリ儲け、いや、市場のニーズを考慮し、そっく、いや、同様のモデルを追って発売した。 ジョルノは独自の発展を続け、そのコンセプトは最後の50cc原付となる...

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