本日は今が旬の銀杏の記事です。毎年の事ながら、やり方を忘れてしまうので手順を自分用に掲載するのと共に我流ではありますが、だんちょうの銀杏作業を掲載しておこうと思います。まずは準備です。1:小さいバケツ(大きいと洗う時に大変なので)2:安めのビニール手袋と輪ゴム(ビニテを履いたら輪ゴムで手首をとめます、ビニテが作業中下がってくるのを防止)3:とってきた銀杏4:銀杏の皮を捨てるビニール袋銀杏の皮をビニテの手で剝きながら種をバケツへ、皮をビニール袋へ全部終わったら種の入ったバケツにお湯を入れてグルグルと手で回して洗いますお湯を捨てます、その際に皮の残りカスなども一緒に捨てて綺麗になるまで3回くらい洗います。この作業ではもう素手でやってます、あとで洗えば匂いもしません。種が綺麗になったらザルにあけ、水を切ります。...銀杏(ギンナン)
タテスジヒメジンガサハムシCassidacircumdata(沖縄県)[分布]本州以南[食樹]サツマイモ・ハマヒルガオなど[時期]3月~11月※体長は約4.2㎜~5.6㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。本州以南に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は少ない。成虫は日中にサツマイモやハマヒルガオなどの葉の上で見られる。上翅中央にある金緑色の色彩の中に黒いU字模様が見られる美しいカメノコハムシ。国内では1990年代頃確認されて、2018年には大阪府でも生息が確認されている。成虫・幼虫ともにサツマイモ・ハマヒルガオなどの葉を丸く齧り食害する。※アサガオへの食害も確認されています。2012年6月沖縄県タテスジヒメジンガサハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜し...タテスジヒメジンガサハムシ
スキバジンガサハムシAspidimorphatransparipennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヒルガオなど[時期]5月~8月※体長は約6.2㎜~7.2㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は少ない。成虫は日中にヒルガオなどの葉の上で見られる。上翅は黄褐色で光沢があるが若干色彩の変異が見られる。ジンガサハムシよりは一回り小さく、小判型で面長の形をしている。小楯板の後方側の隆起が弱くなだらかとなるが、ジンガサハムシはその隆起が大きく強い。※近似種のジンガサハムシは大型(体長:7.2~8.2㎜)で小楯板の後ろの隆起は強い。2018年7月北海道スキバジンガサハムシ2018年7月北海道南部で見られたスキバジンガサハムシ(右)※左の個体はジンガサ...スキバジンガサハムシ
ジンガサハムシAspidimorphaindica(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヒルガオなど[時期]4月~9月※体長は約7.2㎜~8.2㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は多い。成虫は日中にヒルガオなどの葉の上で見られる。体背面の隆起は弱く平滑。小楯板後端にかけての隆起はやや強い、跗節の爪は内側にくし歯状の構造を装う。体腹面・脚は赤褐色、上翅の隆起部は時に黒色となる。和名の「ジンガサ」は上翅の茶色部の模様が陣笠に似ていることから名付けられたと思われる。※近似種のスキバジンガサハムシは小型(体長:6.2~7.2㎜)で小楯板の後ろの隆起はなだらかに翅端に隆起する。2010年6月北海道山地の市内の森で見つけたジンガサハムシ2010年9月北海道市内...ジンガサハムシ
ネギオオアラメハムシGalerucaextensa(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]タチギボウシ・ネギ・ニラ・ニンニク・ノビル・ギョウジャニンニクなど[時期]5月~8月※体長は約11㎜~12.2㎜前後でハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する。北海道・本州に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ局地的で個体数は少ない成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。体は暗い茶色で、上翅の隆起は強く明瞭。頭部・胸部は上翅より暗色となる。近似種のアザミオオハムシに似るが本種の方が体がやや大きく前胸背板の側縁は角ばらず全体としてまるく、前縁角は突出しない。ネギの害虫としてしられ時に大発生する事もある。幼虫は黒色で、全体にトゲ状の突起が見られ、灰褐色の毛がまばらに生える。シュロソウで採集したネギオオアラメハムシネギオオアラ...ネギオオアラメハムシ
フジハムシGonioctenarubripennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]フジ・ニセアカシアなど[時期]4月~7月※体長は約4.5㎜~6㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。上翅は光沢のある赤色で縦状の点列が見られる、頭部・胸部・腹部・脚は黒色。触角は黒色だが基部から4節程度が褐色となっている。通常は上翅は赤色だが、一部黒色または全体的に黒色となる個体などが見られる。北海道で見られるフジハムシフジハムシの卵フジハムシの幼虫[フジハムシが見られた環境]本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フジハムシ
ハギツツハムシPachybrachiseruditus(北海道)[分布]日本各地[食樹]ハギ・ヤナギ類など[時期]6月~7月※体長は約3.8㎜~4.0㎜前後のハムシ科ツツハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。色彩の変異が多く、黒色~黄褐色のものまで様々なタイプが見られる。前胸背板の基部は明瞭に縁取られ後角は後方へ突出せず、上翅基部と密接に接しない。触角は細く長い(体長とほぼ等長)、脚は黄褐色。2011年7月北海道割と黒化タイプのハギツツハムシ2018年6月北海道黄色が強いタイプのハギツツハムシ2019年7月北海道スタンダードなタイプのハギツツハムシ北海道で見られるハギツツハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうご...ハギツツハムシ
セスジツツハムシCryptocephalusparvulus(北海道)[分布]日本各地[食樹]ハンノキ・ナラ・シデ類・ポプラ・ハギなど[時期]5月~9月※体長は約3.5㎜~4.8㎜前後のハムシ科ツツハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。金属光沢のある上翅は青藍色に輝き、点刻は強く、列状となる。前胸背板の点刻は上翅よりやや弱く密に装う。頭部前半部は黄褐色。※近似種にニセセスジツツハムシがいる(体長:2.6-3.4㎜、分布:北海道・本州、頭部前半部は赤褐色~黄褐色)イタドリの葉の上で見られたセスジツツハムシセスジツツハムシが見られたイタドリ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致...セスジツツハムシ
クロルリハムシChrysolinayezoensis(北海道)[分布]北海道・本州・四国[食樹]オトギリソウなど[時期]7月~8月※体長は約5㎜~8㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。北海道・本州・四国に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ局地的で個体数は少ない。成虫は日中に日のあたる乾燥した環境に生えるホストの草上などで見られる。体は光沢のある黒藍色で、前胸背板は鮫肌状、前方部を除き粗大点刻を密に覆う。上翅の点刻は不規則な2列1組となり、その間室は鮫肌状で小点刻を装う。後胸腹板基節間突起の前縁は明瞭に縁取られる。北海道REDでは希少種に指定されています。北海道で見られたクロルリハムシクロルリハムシの標本(北海道産)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致しま...クロルリハムシ
スジカミナリハムシAlticaletericosta(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヤナギなど[時期]5月~11月※体長は約4.5㎜~5.6㎜前後のハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にヤナギなどの葉上などで見られる。金属光沢のある上翅は青緑色に輝き、側縁には隆起する溝がある。※本州・四国・九州のものは亜種となる河川敷のヤナギの葉の上で多数の本種が見られたヤナギの多い河川敷の砂地で見られたスジカミナリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・スジカミナリハムシ
コガタルリハムシGastrophysaatrocyanea(北海道)[分布]日本各地[食樹]ギシギシなど[時期]3月~6月※体長は約5.2㎜~5.8㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストの草上などで見られる。体は面長で光沢のある黒藍色、背面には粗大点刻を密に装う。幼虫はギシギシなどの葉を食べて育ち、土に潜って蛹になる。北海道で見られたコガタルリハムシコガタルリハムシに食害されたギシギシの葉2023年4月北海道越冬明けに地面や枯れ葉下から湧き出てくるコガタルリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・コガタルリハムシ
オオアヤシャク撮影:2023年7月北海道クロエグリシャチホコ撮影:2023年7月北海道クチバスズメ撮影:2023年7月北海道ウスベリケンモン撮影:2023年7月北海道ゴマケンモン撮影:2023年7月北海道クロスジコブガ撮影:2023年7月北海道ツマキシロナミシャク撮影:2023年7月北海道タイワンキシタアツバ撮影:2023年7月北海道トビイロスズメ撮影:2023年7月北海道ムクゲコノハ撮影:2023年7月北海道2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい(^▽^)/本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・2023年に撮影した蛾➁
ギンモンスズメモドキ撮影:2023年6月北海道リンゴカレハ撮影:2023年6月北海道ブナアオシャチホコ撮影:2023年6月北海道フトオビエダシャク撮影:2023年6月北海道ノコギリスズメ撮影:2023年6月北海道ネスジシラクモヨトウ撮影:2023年6月北海道オオミズアオ撮影:2023年7月北海道2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい(^▽^)/本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・2023年に撮影した蛾➀
ホタルハムシMonoleptadichroa(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヨモギ・ヨメナ・タデ類・イネ科・マメ科・ウリ科など[時期]5月~10月※体長は約3.2㎜~3.7㎜前後のハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの草上などで見られる。体は光沢の強い黒色で、頭部・胸部はオレンジ色。上翅翅端部分にはオレンジ色の紋が見られる個体や、全体黒い個体など見られる。和名の[ホタル]に関しては翅端のオレンジ色の紋から来ているのかも知れませんね。北海道で見られたホタルハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ホタルハムシ
キバネマルノミハムシHemipyxisflavipennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]ネズミモチ・コバノトネリコ・ヤマハンノキ・コブシなどの葉[時期]4月~8月※体長は約3.5㎜~5.3㎜前後のハムシ科ノミハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの草上などで見られる。後脚が太く発達したハムシの仲間で、上翅は透明感のある黄橙色で胸部・頭部は光沢のある黒色。危険を感じるとピョンと、飛んで逃げてしまいます。別名:キバネミゾアシトビハムシ北海道で見られたキバネマルノミハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キバネマルノミハムシ
ベニモンムネビロオオキノコMicrosternusperforatus(北海道)[分布]日本各地[食樹]サルノコシカケなどのキノコ類[時期]6月~10月※体長は約5㎜~7㎜前後のオオキノコムシ科オオキノコムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は主に夜間活動し、サルノコシカケなどのキノコ類に集まる。光沢のある黒色で、上翅には肩部と後方にオレンジ色の特徴的な紋が見られる。体型はやや紡錘型で上翅基部付近で最大幅となり、翅端にかけて緩やかに細くなる。北海道ではかなりレアなオオキノコムシの仲間で、写真の個体はサルノコシカケなどのキノコ類から羽化した個体。別名:ベニモンムネビロオオキノコムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願...ベニモンムネビロオオキノコ
カバノキハムシSynetabrevitibialis(北海道)[分布]日本各地[食樹]カンバ類・シデ類・トチノキ・ブナ・ナラなど[時期]5月~7月※体長は約4.5㎜~7.5㎜前後のハムシ科ホソハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に様々な樹木や草上などで見られる。体背面には剛毛がまばらに生えており、頭部は粗大点刻を密に装う。前胸側縁には数個の突起が見られ、前胸背板は点刻が見られる。上翅会合部・側縁部が暗い色のものから、会合部または小楯板のみ暗い色のもの全体が黄褐色のタイプなど色彩変異が見られる。北海道で見られたカバノキハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カバノキハムシ
ミツノゴミムシダマシToxicumtricornutum(北海道)[分布]日本各地[食樹]枯れ木・カワラタケ等のキノコ類など[時期]4月~10月※体長は約13.5㎜~18.5㎜前後のゴミムシダマシ科ゴミムシダマシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数はやや少ない。成虫は主に、キノコ類の生えている朽木などで見られ、それらを食べているものと思われる。体は艶の無い黒色で脚・触角は赤褐色、上翅は浅い点刻列が見られる。オスの頭部中央先端にはカブトムシの角の様な突起があり、頭部左右には茶色の毛束が生えた突起が一対見られる。メスには角状突起は見られない。正面から撮影したオスのミツノゴミムシダマシオスのミツノゴミムシダマシ本種が羽化したキノコ類を持ち帰った際に確認出来た幼虫おそらくミツノゴ...ミツノゴミムシダマシ
皆様こんばんは(o^∇^o)ノ『こんちゅう探偵団』開設から早いもので、10周年を迎えました。いつも“こんちゅう探偵団”をご覧頂きまして誠にありがとうございます。これからも北海道の生き物たちの写真をたくさん掲載していきますので今後ともどうぞ宜しくお願い致しますミ★(=^・・^)vThanks!!★彡ジュウシホシクビナガハムシ撮影:2023年北海道ジュウシホシクビナガハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・祝★10周年記念
フトフタオビエダシャクEctropiscrepuscularia(北海道)[分布]日本各地[食樹]広食性で様々な植物の葉など[時期]3月~10月※開張は約27㎜~42㎜前後のシャクガ科エダシャク亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。夜間灯火に飛来する。色彩斑紋には変異があり、淡い色彩から暗い色彩まで見られる。後脚脛節には毛束がなく触覚は雌雄共に糸状。近似種のオオトビスジエダシャクではより大型で翅は白っぽく後脚脛節には毛束が見られる。またウスジロエダシャクは小型で、後脚脛節には毛束が見られる。北海道のフトフタオビエダシャク[フトフタオビエダシャクの飼育記録]左:7月3日ヨモギで見つけた幼虫右:7月6日ヨモギの葉で飼育し、体が小さくなったので土を入れました左:7月9日土...フトフタオビエダシャク
フタテンツヅリガAphomiasapozhnikovi(北海道)[分布]北海道・本州・九州[食樹]インゲンマメ・アズキ・ササゲ・ダイズなどのマメ科植物[時期]6月~7月※開張は約19㎜~23㎜前後のメイガ科ツヅリガ亜科に属する蛾の仲間。北海道・本州・九州に分布しており、平地~山地に生息し個体数は少ない。成虫は初夏~夏にかけて出現し、夜間灯火に飛来する。前翅の色彩は灰色で、中室内(消失する場合もある)と横脈上に黒点が見られる。頭部は灰褐色で、触角の基部並びに前額は鱗片により平たい。触覚は褐色。オスとメスでの色彩の斑紋に差は見られない。2022年8月北海道フタテンツヅリガサワシバの枯れ枝から羽化したフタテンツヅリガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フタテンツヅリガ
クロコブゾウムシNiphadesvariegatus(北海道)[分布]日本各地[食樹]針葉樹各種[時期]3月~11月※体長は約7.1㎜~10.2㎜前後のゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に、針葉樹の枯れ木・衰弱木や伐採木などで見られ夜間灯火にも飛来する。体は黒く上翅にはたくさんの瘤の様なものが見られる。爪に歯があり、前胸腹板に深い吻溝が見られる。屋久島産はやや前胸が細長い。2011年6月北海道(針葉樹の伐採木で交尾中のクロコブゾウムシ)2010年6月北海道(山地の針葉樹の倒木上で見られたクロコブゾウムシ)2019年5月北海道(山地のトドマツの倒木の上で見られたクロコブゾウムシ)[クロコブゾウムシが見られたトドマツの倒木][クロコ...クロコブゾウムシ
フジフサキバガDichomerisoceanis(北海道)[分布]日本各地[食樹]フジ・ナツフジ・ヤマフジ・ラジノクローバなどのマメ科植物[時期]5月~8月※開張は約16㎜~24㎜前後のキバガ科フサキバガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息しやや局地的で個体数は少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。翅は明るい茶褐色で、前翅中央には2つの黒点が見られ黒点の周囲は四角形状に暗化している。また外縁部は幅広く暗色となる。[フジフサキバガの飼育記録]2022年6月1日市内のフジの葉にいた幼虫を採集2022年6月3日葉を巻いて蛹化2022年6月15日羽化フジフサキバガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フジフサキバガ
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シロスジコガネ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。海岸付近に生息する大型のコガネムシの一種で、マツをホストにしている為、道南方面では割と良くみられる。手で掴むとキュイキュイと可愛い音を出して泣いている様に聞こえる。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・シロスジコガネ
アトキスジクルマコヤガOruzamira[分布]日本各地[食樹]ヌルデなど[時期]5月~8月※開張は約18㎜~25㎜前後のヤガ科ベニコヤガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は全体的に茶褐色で前縁は白黄色に縁取られる。前翅の内横線・外横線も直線的な白黄色。近似種のアトテンクルマコヤガに似る(下の区別写真参照)北海道のアトキスジクルマコヤガ[アトキスジクルマコヤガとアトテンクルマコヤガの区別]アトテンクルマコヤガ・・・赤丸部分(後翅横脈紋)が微小な黒点アトキスジクルマコヤガ・・・赤丸部分(後翅横脈紋)がくの字型の白黄色本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アトキスジクルマコヤガ
サビカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。日本各地に分布するサビカミキリ、大きくて夜間灯火に飛来する。日中はマツ科の樹皮などの裂け目に潜んでいる事が多い。サビカミキリ採集時のサビカミキリ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・サビカミキリ
北広島市三井アウトレットパーク今日は嫁さんの誕生日なので二人で北広島市の三井アウトレットへ誕生日プレゼントを買いに行って来た色々物色中の嫁さん途中昼前にお腹が空いたのでフードコートで昼食を嫁さんは冷麺、僕はラーメンのセットにしましたが写真よりも思った以上に量が少なかった結局今日は嫁さんの気に入ったものがなかったので別に札駅で買う事に・・・帰りに六花亭でお誕生日のケーキを無料で頂きあちこち花屋を回って帰って来ました我が家の庭のエゾエンゴサク、花は小さいけど開花しました!!カタクリは明日くらいには開花しそうです!!室内に置いたクチナシ、無事に冬を越し一輪だけだけど花を咲かせてくれました、トロピカルな南国チックの香りに毎日癒されています本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお...三井アウトレットパークへ
ルリヒラタカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。北海道のみに分布するカミキリムシ、体長は8-18㎜前後。藍色の輝く扁平なボディーが魅力的なルリヒラタカミキリ。局地的で個体数も少ない為、毎年撮影したいのですがなかなか見つける事が難しい種です。ルリヒラタカミキリ針葉樹の伐採木に集まるルリヒラタカミキリ。ルリヒラタカミキリの見られた伐採木本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ルリヒラタカミキリ
シンジュキノカワガ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は66㎜~77㎜前後。幼虫はニワウルシなどの葉を食べる。2024年9月採幼ニワウルシの葉にいた幼虫を採集しました。2024年9月幼虫30㎜幼虫採集5日後、大きくなってきました。終齢になりました。2024年9月蛹化ニワウルシの枝を入れて置いたら樹皮を齧って繭を作りました。その中で蛹になります。2024年10月羽化幼虫を採集して約1ヶ月後に無事に羽化しました。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・シンジュキノカワガ飼育<採幼~羽化>
ミヤマカラスアゲハ日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は80㎜~120㎜前後。幼虫はキハダ・サンショウ・ツルシキミなどの葉を食べる。2024年9月採幼キハダの葉に付いていたミヤマカラスアゲハの幼虫です。ミヤマカラスアゲハの飼育は初めてです、同時にカラスアゲハの幼虫もいました。2024年9月幼虫35㎜幼虫を採集して4日後の幼虫、体長は35㎜。左がカラスアゲハで右がミヤマカラスアゲハです。そっくりですが模様が微妙に違います、この2匹は同じキハダの葉に付いていました。左はミヤマカラスアゲハで右がカラスアゲハの幼虫です。2024年9月蛹化幼虫を採集して10日後に蛹になりました。2024年11月羽化蛹になって68日目に羽化しました。カラスアゲハは寄生されていましたが、見事ミヤマカラスアゲハは無事に羽化してくれました!...ミヤマカラスアゲハ飼育<採幼~羽化>
ウグイ祭り♪こないだ石狩へはやちゃんと軽く夜釣りに出かけました。この日はウグイがたくさん釣れました。全てリリースそんな中、大きな当たりがありまたウグイかぁ・・・と仕掛けを手繰り寄せるとウグイは付いておらず奇妙なものが2つ付いていました。直ぐにホヤと分かりましたが、なんか雰囲気が違うので色々訪ねて見るとアカボヤだと分かりました。あまり市場に出回らないようですが食べても大丈夫との事。帰宅してはやちゃんが捌いてくれたのでお刺身にして食べてる見るとまるで貝の様に美味しかったです下関に行ったみーちゃんから送ってもらった写真。なかなかいい場所ですなぁ。しかも、トラフグ50センチ釣ったらしい。やるな。トラフグ喰いてえなぁ😄😄😄このあと持ってった、竿をキャストしてそのまま竿自体をロストしたらしい。そんなことある!?まぁ、...アカボヤ
ヒトスジアバツ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は30㎜~33㎜前後。幼虫はホソバイラクサなどの葉を食べる。2024年9月採幼山地のホソバイラクサの葉上に複数の緑色の幼虫を見つけたので葉と一緒に採集しました。2024年9月前蛹幼虫を採集して5日後、体が縮み前蛹になります。2024年9月前蛹更に5日後、蛹になりました。葉を綴りその中で蛹になっていました。2024年10月羽化蛹になって31日後に無事に羽化、ヒトスジアツバでした。似たよな種が他にもいてなかなか同定が難しい種です。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒトスジアバツ飼育<採幼~羽化>
マルバマンサク開花こんばんは、だんちょうです。札幌も春の陽気、我が家の庭のマルバマンサクが開花しました(3月下旬)先日札幌の積雪ゼロ宣言が出されましたが、そこは北海道。まだまだ外は寒いですね先週の庭のフクジュソウはまだ蕾でした。昨日(4/5)、日中に陽が出てきてようやくフクジュソウも開花致しました。黄色お花がとても温かみがあり可愛らしいですマルバマンサクは今年は花が少なく上部に数個咲いているのみでした(4/5)ギョウジャニンニク庭の隅に植えてあるギョウジャニンニク(4/5)。芽をだしてきました、今年はいくらか食べられるかなぁ、楽しみだな本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フクジュソウ開花
真っ赤な色のハムシちゃん。今まで何度も見たことはありましたが札幌市内で見つけたのはお初。これはいいものを見つけたなぁサルトリイバラやシオデの葉を食べているので、今度もう少し札幌市内で探して見ようと思います。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アカクビナガハムシ
スズランいつの間にかスズランのシーズンが終わってしまった。一応見に行ってきたけどやはりほぼ花は終了。辺り一面葉しかありませんでしたが、日陰の隅っこに小さい花を付けている子がいて、ギリギリ間に合ったようです、可愛いスズランです市場に出回っているのはほとんどがドイツスズランです。我が家の庭にも植えているのはドイツスズランですがスズランは花の中を見ると全体的に淡い白黄色ですが、ドイツスズランは花の中には赤い点が見られます。これがスズランの花の中です。赤い点は見られません、白黄色一色です。その他の識別ではドイツスズランの花は葉より高い位置に付き、スズランの花茎は葉よりも短く低い位置で花を咲かせます。これは3年前に撮影したスズランの全体写真です。オオアマドコロ鈴なりのお花が可愛いですねエ。西洋クルミこれは秋に実を採...スズラン
ヒグマの肉知人から頂いたヒグマの肉。これ一部です、骨から肉を出刃包丁で剝いでいきますがこれが大変、筋肉が硬くて皮膜をはぐのも一苦労。そして何と言っても獣臭い匂いが・・・それでもなんとかこの状態までやりきりました、なんてったって熊肉を食べるのは初めてなので頑張っちゃいましたね解体した後は1日冷蔵庫で寝かせ翌日には炭火焼で食べる事になりました。炭火で焼いて食べると肉が硬く砂肝のハード版見たいな感じですが味は美味しいです。その後嫁さんが圧力なべでほろほろにしてくれました。これだともう牛肉となんら変わりありません。最高に美味しいお肉に大変身!!さすが嫁wwwヒグマ肉を食べたのは人生初、まさにジビエですな。取り合えず食べきれないので残りは冷凍庫へあっ!!そうそう、先月息子のみ~ちゃん。自転車で友人3人と支笏湖へサイ...ヒグマ肉を喰らう!!
ハナウドゾウムシセリ科やハナウドの葉上で良く見られるハナウドゾウムシ、いつもは黒っぽい個体が多いけれどたまにこうした翡翠色に輝く美しい個体が見られる。標高のある場所では比較的見つけやすい色だが平地ではあまり見かけません。今回は平地で見つけたのでちょっと嬉しかったですキマダラヒゲナガゾウムシ小さいヒゲナガゾウムシの仲間。普段良く目にするゾウムシです、交尾中でしたね本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・森の宝石ハナウドゾウムシ
モモブトハナカミキリセリ科の花に乱舞するモモブトハナカミキリ。今年は各地でモモブトハナカミキリの当たり年の様な個体数です。土場や花、次々に飛来します。札幌市内でもたくさんの本種が見られましたフタコブルリハナカミキリこちらも次から次へ飛来。札幌市内・近郊でもかなりの数が見られました。久しぶりに数匹摘まんでおきましたネジロモンハナノミ初めてのハナノミ。なかなか格好良い模様です。ツヤケシハナカミキリマツシタトラカミキリミヤマクビアカジョウカイヨツボシヒラタシデムシエゾアカガネオサムシアカコメツキの仲間ハバチの仲間の幼虫カエデの葉を食べていました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・モモブトハナカミキリ
ヤツメカミキリサクラの衰弱木に産卵にやって来たヤツメカミキリ。ライムグリーンの色彩が非常に上品で美しいカミキリムシです。オオヨモギハムシの仲間のんびりとフキの葉を食べています。暗紫色に輝く上翅がとても綺麗ですねハムシの仲間6月に撮影したハムシの仲間。葉の上にいた後脚の太いハムシの仲間。トビハムシ系かな。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヤツメカミキリ
キャベツを齧る謎のゾウムシモンシロチョウの為に庭に植えたキャベツを見ていたら3.5㎜くらいの小さいゾウムシがキャベツを齧っている。ふむふむ・・・君は誰だい??別画像の拡大。チビスグリゾウムシに似ているけど、どうだろうか本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キャベツを食べるゾウムシ
麒麟スプリンブバレーサマークラフトエールこれめっちゃ美味しいんですよねエ。最近は飲むときは必ずこれ、買っています白よりやっぱ青がいいですねエ。ファミマ限定のも、飲んだけどやはりサマークラフトエールにはかないません。これは業務スーパーで売っているものですが。おつまみにまたはちょっと小腹が空いたときに最適です!!あっ!?これ熊さんのお肉、たまたま解体していた熊の肉をもらい家で仕込みました、獣臭くて大変でしたが食べられるところまでなんとか処理しました。肉は調理方法により凄く美味しい肉に変わりますとにかく筋肉が多い熊の肉は硬いのでいかに柔らかくするかがポイントですね!!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・最近はまっているもの
グミチョッキリグミの実にグミチョッキリがいました小さい体で大きなグミの実に穴を空け産卵するつもりです、これはいい瞬間に立ち会いました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・グミチョッキリ
ま~ちゃん💘6月に自宅庭にある花々を撮影して見ました。まずはま~ちゃん。可愛い💘💘💘最近はま~ちゃんも、ちゃちゃもお外に出してあげているので玄関に行くと、二匹ともチョコチョコ付いて来て「お外にだしてよ~」ってせがんできますバラがいい感じに満開になりました。嫁さんの多肉ちゃんたちも元気いっぱいシランも元気いっぱい!!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・6月庭のお花たち
ウスアカモンクロマダラメイガCeroprepesophthalmicella[分布]日本各地[食樹]不明[時期]6月~9月※開張は約20㎜~27㎜前後のメイガ科マダラメイガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。本州では主に山地に生息。成虫は夜間灯火に飛来する。オスの触角は単櫛歯状、メスの触角は糸状。前翅内横線の内側に茶褐色の紋があり(下図赤矢印)、その内縁に黒い小さい紋が見られる(下図青矢印)。ウスアカモンクロマダラメイガ♂(触角は単櫛歯状)ウスアカモンクロマダラメイガ♀(触角は糸状)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ウスアカモンクロマダラメイガ
ヨモギ先日ぶらぶら歩いていたら、ヨモギの小群落の中に萎れたヨモギを発見しました。おっ!?こんなとこにもいるのかぁ。。。。この萎れ方はキクスイカミキリの産卵した跡です。丁寧に付近を見て回ると・・・・・キクスイカミキリいましたねエキクスイカミキリです、体長6㎜~9㎜前後の小さいカミキリムシです。ヨモギの仲間を加害します。茎に2カ所上下に切込みを入れてその間に産卵します。切り込まれたヨモギはその部分から萎れて枯れてしまいます。前胸背にウルトラマンのカラータイマーの様な丸い赤い模様があり面白いですね、この赤い模様は一体なんの意味があるのでしょねエみなさんも萎れたヨモギを見つけたら是非このカラータイマーのついたキクスイカミキリを探してみてはいかがでしょうか。日中は人の気配で直ぐに飛び去ってしまいますよ本日は当ブログ...萎れたヨモギ
ヒゲナガオトシブミの揺籃先日コブシの樹を見つけたのでヒゲナガオトシブミでもいないかなぁ・・・とじっくり見ていると、葉に切れ込みが入ったぶら下がり揺籃を見つけました。これは真新しいのでまだ近くにメスがいるはず!!いました!!ヒゲナガオトシブミのメスです。まさに揺籃を作っている最中でした。器用に小さな体で揺籃を作っていますねふエ~一休み中「何みとるんじゃ~!!」って怒られたのでその場を後にミヤオビオオキノコおまけは朽木で見られるミヤマオビオオキノコ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒゲナガオトシブミ
ゴマフカミキリ古めの広葉樹の伐採木に張り付いていたゴマフカミキリ。他のカミキリムシがいなくてもたいがいこのゴマフちゃんは必ずと言っていい程姿を見せてくれる。トホシカミキリトホシカミキリ、こちらも古めの広葉樹の伐採木にいました。格好良いカミキリムシです本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・トホシカミキリ
チャイロスズメバチ先日のヒゲナガオトシブミを見つけた際に足元を見たらチャイロスズメバチがいてびっくりしました。普通のスズメバチと違って焦茶色のスズメバチです。攻撃性も強く、気性も荒いのできをつけなければいけませんね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・チャイロスズメバチ
ヒゲナガオトシブミの揺籃森の中を歩くとこうして地面にオトシブミの揺籃が落ちている事があります。これは付近に「虫がいますよ~♪」のサイン付近にはコブシの樹。。。。葉を見て回ると、切込みがある葉が見つかりました。コブシの樹・オトシブミの揺籃・葉をカットするこの3つが揃えばたいがい見つかります。いました!!ヒゲナガオトシブミです。これは揺籃を落とした主で、メス個体です。この後メスが2匹とオスが1匹見つかりました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒゲナガオトシブミ
オカモトトゲエダシャクの幼虫幼虫を今年も採集。2回程以前に飼育をしたが今の所成虫にはなれていない。今年こそはといき込んだものの、この後直ぐに寄生されていたようで蛹が5つくらい出てきて死んでしまった本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・オカモトトゲエダシャク
ヒオウギアヤメ湿地の脇で見られた見事なヒオウギアヤメ。非常に美しくて素敵な花です。たくさん、咲いていました本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヒオウギアヤメ
ギンリョウソウ偶然通りかかった山道でギンリョウソウの群落を見た。この他にも多数のギンリョウソウがまとまって生えている。バイケイソウちょうど見ごろだったようです。たくさんのバイケイソウが花を付けていました。カンボク別のポイントへ調査へ入った時にはカンボクの花が咲いていました。クレマチス誰かが植えたのか??河川敷に生えていたクレマチス。ヤナギトラノオ湿地では黄色のボンボン、ヤナギトラノオが見ごろを迎えていました。これってツバメオモトでしょうか?トドマツ林の林床に生えていました。ノビネチドリこちらも同じ場所で多数見られました。可愛い花ですよねエ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ノビネチドリ
キタセスジヒメハナカミキリエゾニュウの花にはキタセスジヒメハナカミキリだらけ・・・・もうお腹いっぱいです。テツイロヒメハナカミキリ花に来ていたけど撮影しようとしたら下に落ちてフキの葉の上に止まってくれた。今年は本種も多く見られ当たり年のようでした。ホクチチビハナカミキリキタセスジヒメハナカミキリ程ではないけど割と目についたカミキリムシ。ヨツボシトンボトンボはこの1匹だけ。一応撮影しておいてよかった、なんと初見の種だった本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ヨツボシトンボ