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2013/10/10

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  • 銀杏(ギンナン)

    本日は今が旬の銀杏の記事です。毎年の事ながら、やり方を忘れてしまうので手順を自分用に掲載するのと共に我流ではありますが、だんちょうの銀杏作業を掲載しておこうと思います。まずは準備です。1:小さいバケツ(大きいと洗う時に大変なので)2:安めのビニール手袋と輪ゴム(ビニテを履いたら輪ゴムで手首をとめます、ビニテが作業中下がってくるのを防止)3:とってきた銀杏4:銀杏の皮を捨てるビニール袋銀杏の皮をビニテの手で剝きながら種をバケツへ、皮をビニール袋へ全部終わったら種の入ったバケツにお湯を入れてグルグルと手で回して洗いますお湯を捨てます、その際に皮の残りカスなども一緒に捨てて綺麗になるまで3回くらい洗います。この作業ではもう素手でやってます、あとで洗えば匂いもしません。種が綺麗になったらザルにあけ、水を切ります。...銀杏(ギンナン)

  • タテスジヒメジンガサハムシ

    タテスジヒメジンガサハムシCassidacircumdata(沖縄県)[分布]本州以南[食樹]サツマイモ・ハマヒルガオなど[時期]3月~11月※体長は約4.2㎜~5.6㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。本州以南に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は少ない。成虫は日中にサツマイモやハマヒルガオなどの葉の上で見られる。上翅中央にある金緑色の色彩の中に黒いU字模様が見られる美しいカメノコハムシ。国内では1990年代頃確認されて、2018年には大阪府でも生息が確認されている。成虫・幼虫ともにサツマイモ・ハマヒルガオなどの葉を丸く齧り食害する。※アサガオへの食害も確認されています。2012年6月沖縄県タテスジヒメジンガサハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜し...タテスジヒメジンガサハムシ

  • スキバジンガサハムシ

    スキバジンガサハムシAspidimorphatransparipennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヒルガオなど[時期]5月~8月※体長は約6.2㎜~7.2㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は少ない。成虫は日中にヒルガオなどの葉の上で見られる。上翅は黄褐色で光沢があるが若干色彩の変異が見られる。ジンガサハムシよりは一回り小さく、小判型で面長の形をしている。小楯板の後方側の隆起が弱くなだらかとなるが、ジンガサハムシはその隆起が大きく強い。※近似種のジンガサハムシは大型(体長:7.2~8.2㎜)で小楯板の後ろの隆起は強い。2018年7月北海道スキバジンガサハムシ2018年7月北海道南部で見られたスキバジンガサハムシ(右)※左の個体はジンガサ...スキバジンガサハムシ

  • ジンガサハムシ

    ジンガサハムシAspidimorphaindica(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヒルガオなど[時期]4月~9月※体長は約7.2㎜~8.2㎜前後のハムシ科カメノコハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は多い。成虫は日中にヒルガオなどの葉の上で見られる。体背面の隆起は弱く平滑。小楯板後端にかけての隆起はやや強い、跗節の爪は内側にくし歯状の構造を装う。体腹面・脚は赤褐色、上翅の隆起部は時に黒色となる。和名の「ジンガサ」は上翅の茶色部の模様が陣笠に似ていることから名付けられたと思われる。※近似種のスキバジンガサハムシは小型(体長:6.2~7.2㎜)で小楯板の後ろの隆起はなだらかに翅端に隆起する。2010年6月北海道山地の市内の森で見つけたジンガサハムシ2010年9月北海道市内...ジンガサハムシ

  • ネギオオアラメハムシ

    ネギオオアラメハムシGalerucaextensa(北海道)[分布]北海道・本州[食樹]タチギボウシ・ネギ・ニラ・ニンニク・ノビル・ギョウジャニンニクなど[時期]5月~8月※体長は約11㎜~12.2㎜前後でハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する。北海道・本州に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ局地的で個体数は少ない成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。体は暗い茶色で、上翅の隆起は強く明瞭。頭部・胸部は上翅より暗色となる。近似種のアザミオオハムシに似るが本種の方が体がやや大きく前胸背板の側縁は角ばらず全体としてまるく、前縁角は突出しない。ネギの害虫としてしられ時に大発生する事もある。幼虫は黒色で、全体にトゲ状の突起が見られ、灰褐色の毛がまばらに生える。シュロソウで採集したネギオオアラメハムシネギオオアラ...ネギオオアラメハムシ

  • フジハムシ

    フジハムシGonioctenarubripennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]フジ・ニセアカシアなど[時期]4月~7月※体長は約4.5㎜~6㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。上翅は光沢のある赤色で縦状の点列が見られる、頭部・胸部・腹部・脚は黒色。触角は黒色だが基部から4節程度が褐色となっている。通常は上翅は赤色だが、一部黒色または全体的に黒色となる個体などが見られる。北海道で見られるフジハムシフジハムシの卵フジハムシの幼虫[フジハムシが見られた環境]本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フジハムシ

  • ハギツツハムシ

    ハギツツハムシPachybrachiseruditus(北海道)[分布]日本各地[食樹]ハギ・ヤナギ類など[時期]6月~7月※体長は約3.8㎜~4.0㎜前後のハムシ科ツツハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。色彩の変異が多く、黒色~黄褐色のものまで様々なタイプが見られる。前胸背板の基部は明瞭に縁取られ後角は後方へ突出せず、上翅基部と密接に接しない。触角は細く長い(体長とほぼ等長)、脚は黄褐色。2011年7月北海道割と黒化タイプのハギツツハムシ2018年6月北海道黄色が強いタイプのハギツツハムシ2019年7月北海道スタンダードなタイプのハギツツハムシ北海道で見られるハギツツハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうご...ハギツツハムシ

  • セスジツツハムシ

    セスジツツハムシCryptocephalusparvulus(北海道)[分布]日本各地[食樹]ハンノキ・ナラ・シデ類・ポプラ・ハギなど[時期]5月~9月※体長は約3.5㎜~4.8㎜前後のハムシ科ツツハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。金属光沢のある上翅は青藍色に輝き、点刻は強く、列状となる。前胸背板の点刻は上翅よりやや弱く密に装う。頭部前半部は黄褐色。※近似種にニセセスジツツハムシがいる(体長:2.6-3.4㎜、分布:北海道・本州、頭部前半部は赤褐色~黄褐色)イタドリの葉の上で見られたセスジツツハムシセスジツツハムシが見られたイタドリ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致...セスジツツハムシ

  • クロルリハムシ

    クロルリハムシChrysolinayezoensis(北海道)[分布]北海道・本州・四国[食樹]オトギリソウなど[時期]7月~8月※体長は約5㎜~8㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。北海道・本州・四国に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ局地的で個体数は少ない。成虫は日中に日のあたる乾燥した環境に生えるホストの草上などで見られる。体は光沢のある黒藍色で、前胸背板は鮫肌状、前方部を除き粗大点刻を密に覆う。上翅の点刻は不規則な2列1組となり、その間室は鮫肌状で小点刻を装う。後胸腹板基節間突起の前縁は明瞭に縁取られる。北海道REDでは希少種に指定されています。北海道で見られたクロルリハムシクロルリハムシの標本(北海道産)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致しま...クロルリハムシ

  • スジカミナリハムシ

    スジカミナリハムシAlticaletericosta(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヤナギなど[時期]5月~11月※体長は約4.5㎜~5.6㎜前後のハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にヤナギなどの葉上などで見られる。金属光沢のある上翅は青緑色に輝き、側縁には隆起する溝がある。※本州・四国・九州のものは亜種となる河川敷のヤナギの葉の上で多数の本種が見られたヤナギの多い河川敷の砂地で見られたスジカミナリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・スジカミナリハムシ

  • コガタルリハムシ

    コガタルリハムシGastrophysaatrocyanea(北海道)[分布]日本各地[食樹]ギシギシなど[時期]3月~6月※体長は約5.2㎜~5.8㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。成虫は日中にホストの草上などで見られる。体は面長で光沢のある黒藍色、背面には粗大点刻を密に装う。幼虫はギシギシなどの葉を食べて育ち、土に潜って蛹になる。北海道で見られたコガタルリハムシコガタルリハムシに食害されたギシギシの葉2023年4月北海道越冬明けに地面や枯れ葉下から湧き出てくるコガタルリハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・コガタルリハムシ

  • 2023年に撮影した蛾 ➁

    オオアヤシャク撮影:2023年7月北海道クロエグリシャチホコ撮影:2023年7月北海道クチバスズメ撮影:2023年7月北海道ウスベリケンモン撮影:2023年7月北海道ゴマケンモン撮影:2023年7月北海道クロスジコブガ撮影:2023年7月北海道ツマキシロナミシャク撮影:2023年7月北海道タイワンキシタアツバ撮影:2023年7月北海道トビイロスズメ撮影:2023年7月北海道ムクゲコノハ撮影:2023年7月北海道2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい(^▽^)/本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・2023年に撮影した蛾➁

  • 2023年に撮影した蛾 ➀

    ギンモンスズメモドキ撮影:2023年6月北海道リンゴカレハ撮影:2023年6月北海道ブナアオシャチホコ撮影:2023年6月北海道フトオビエダシャク撮影:2023年6月北海道ノコギリスズメ撮影:2023年6月北海道ネスジシラクモヨトウ撮影:2023年6月北海道オオミズアオ撮影:2023年7月北海道2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい(^▽^)/本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・2023年に撮影した蛾➀

  • ホタルハムシ

    ホタルハムシMonoleptadichroa(北海道)[分布]日本各地[食樹]ヨモギ・ヨメナ・タデ類・イネ科・マメ科・ウリ科など[時期]5月~10月※体長は約3.2㎜~3.7㎜前後のハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの草上などで見られる。体は光沢の強い黒色で、頭部・胸部はオレンジ色。上翅翅端部分にはオレンジ色の紋が見られる個体や、全体黒い個体など見られる。和名の[ホタル]に関しては翅端のオレンジ色の紋から来ているのかも知れませんね。北海道で見られたホタルハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ホタルハムシ

  • キバネマルノミハムシ

    キバネマルノミハムシHemipyxisflavipennis(北海道)[分布]日本各地[食樹]ネズミモチ・コバノトネリコ・ヤマハンノキ・コブシなどの葉[時期]4月~8月※体長は約3.5㎜~5.3㎜前後のハムシ科ノミハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中にホストの草上などで見られる。後脚が太く発達したハムシの仲間で、上翅は透明感のある黄橙色で胸部・頭部は光沢のある黒色。危険を感じるとピョンと、飛んで逃げてしまいます。別名:キバネミゾアシトビハムシ北海道で見られたキバネマルノミハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キバネマルノミハムシ

  • ベニモンムネビロオオキノコ

    ベニモンムネビロオオキノコMicrosternusperforatus(北海道)[分布]日本各地[食樹]サルノコシカケなどのキノコ類[時期]6月~10月※体長は約5㎜~7㎜前後のオオキノコムシ科オオキノコムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。成虫は主に夜間活動し、サルノコシカケなどのキノコ類に集まる。光沢のある黒色で、上翅には肩部と後方にオレンジ色の特徴的な紋が見られる。体型はやや紡錘型で上翅基部付近で最大幅となり、翅端にかけて緩やかに細くなる。北海道ではかなりレアなオオキノコムシの仲間で、写真の個体はサルノコシカケなどのキノコ類から羽化した個体。別名:ベニモンムネビロオオキノコムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願...ベニモンムネビロオオキノコ

  • カバノキハムシ

    カバノキハムシSynetabrevitibialis(北海道)[分布]日本各地[食樹]カンバ類・シデ類・トチノキ・ブナ・ナラなど[時期]5月~7月※体長は約4.5㎜~7.5㎜前後のハムシ科ホソハムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に様々な樹木や草上などで見られる。体背面には剛毛がまばらに生えており、頭部は粗大点刻を密に装う。前胸側縁には数個の突起が見られ、前胸背板は点刻が見られる。上翅会合部・側縁部が暗い色のものから、会合部または小楯板のみ暗い色のもの全体が黄褐色のタイプなど色彩変異が見られる。北海道で見られたカバノキハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カバノキハムシ

  • ミツノゴミムシダマシ

    ミツノゴミムシダマシToxicumtricornutum(北海道)[分布]日本各地[食樹]枯れ木・カワラタケ等のキノコ類など[時期]4月~10月※体長は約13.5㎜~18.5㎜前後のゴミムシダマシ科ゴミムシダマシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数はやや少ない。成虫は主に、キノコ類の生えている朽木などで見られ、それらを食べているものと思われる。体は艶の無い黒色で脚・触角は赤褐色、上翅は浅い点刻列が見られる。オスの頭部中央先端にはカブトムシの角の様な突起があり、頭部左右には茶色の毛束が生えた突起が一対見られる。メスには角状突起は見られない。正面から撮影したオスのミツノゴミムシダマシオスのミツノゴミムシダマシ本種が羽化したキノコ類を持ち帰った際に確認出来た幼虫おそらくミツノゴ...ミツノゴミムシダマシ

  • 祝★ 10周年記念

    皆様こんばんは(o^∇^o)ノ『こんちゅう探偵団』開設から早いもので、10周年を迎えました。いつも“こんちゅう探偵団”をご覧頂きまして誠にありがとうございます。これからも北海道の生き物たちの写真をたくさん掲載していきますので今後ともどうぞ宜しくお願い致しますミ★(=^・・^)vThanks!!★彡ジュウシホシクビナガハムシ撮影:2023年北海道ジュウシホシクビナガハムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・祝★10周年記念

  • フトフタオビエダシャク

    フトフタオビエダシャクEctropiscrepuscularia(北海道)[分布]日本各地[食樹]広食性で様々な植物の葉など[時期]3月~10月※開張は約27㎜~42㎜前後のシャクガ科エダシャク亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。夜間灯火に飛来する。色彩斑紋には変異があり、淡い色彩から暗い色彩まで見られる。後脚脛節には毛束がなく触覚は雌雄共に糸状。近似種のオオトビスジエダシャクではより大型で翅は白っぽく後脚脛節には毛束が見られる。またウスジロエダシャクは小型で、後脚脛節には毛束が見られる。北海道のフトフタオビエダシャク[フトフタオビエダシャクの飼育記録]左:7月3日ヨモギで見つけた幼虫右:7月6日ヨモギの葉で飼育し、体が小さくなったので土を入れました左:7月9日土...フトフタオビエダシャク

  • フタテンツヅリガ

    フタテンツヅリガAphomiasapozhnikovi(北海道)[分布]北海道・本州・九州[食樹]インゲンマメ・アズキ・ササゲ・ダイズなどのマメ科植物[時期]6月~7月※開張は約19㎜~23㎜前後のメイガ科ツヅリガ亜科に属する蛾の仲間。北海道・本州・九州に分布しており、平地~山地に生息し個体数は少ない。成虫は初夏~夏にかけて出現し、夜間灯火に飛来する。前翅の色彩は灰色で、中室内(消失する場合もある)と横脈上に黒点が見られる。頭部は灰褐色で、触角の基部並びに前額は鱗片により平たい。触覚は褐色。オスとメスでの色彩の斑紋に差は見られない。2022年8月北海道フタテンツヅリガサワシバの枯れ枝から羽化したフタテンツヅリガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フタテンツヅリガ

  • クロコブゾウムシ

    クロコブゾウムシNiphadesvariegatus(北海道)[分布]日本各地[食樹]針葉樹各種[時期]3月~11月※体長は約7.1㎜~10.2㎜前後のゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科に属する甲虫。日本各地に分布し、平地~山地まで幅広く見られ個体数は普通。成虫は日中に、針葉樹の枯れ木・衰弱木や伐採木などで見られ夜間灯火にも飛来する。体は黒く上翅にはたくさんの瘤の様なものが見られる。爪に歯があり、前胸腹板に深い吻溝が見られる。屋久島産はやや前胸が細長い。2011年6月北海道(針葉樹の伐採木で交尾中のクロコブゾウムシ)2010年6月北海道(山地の針葉樹の倒木上で見られたクロコブゾウムシ)2019年5月北海道(山地のトドマツの倒木の上で見られたクロコブゾウムシ)[クロコブゾウムシが見られたトドマツの倒木][クロコ...クロコブゾウムシ

  • フジフサキバガ

    フジフサキバガDichomerisoceanis(北海道)[分布]日本各地[食樹]フジ・ナツフジ・ヤマフジ・ラジノクローバなどのマメ科植物[時期]5月~8月※開張は約16㎜~24㎜前後のキバガ科フサキバガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息しやや局地的で個体数は少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。翅は明るい茶褐色で、前翅中央には2つの黒点が見られ黒点の周囲は四角形状に暗化している。また外縁部は幅広く暗色となる。[フジフサキバガの飼育記録]2022年6月1日市内のフジの葉にいた幼虫を採集2022年6月3日葉を巻いて蛹化2022年6月15日羽化フジフサキバガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・フジフサキバガ

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