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2013/10/10

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  • 2023年の材採集 ➀

    2023年北海道本日は、2023年に材箱から羽化した昆虫の写真を掲載致します(o^∇^o)ノアカネキスジトラカミキリ2023年4月羽化エゾエノキ材からアオヒメスギカミキリ2023年7月羽化アカエゾマツ材からキスジトラカミキリ2023年4月羽化ヤチダモ材からクビアカトラカミキリ2023年3月羽化ミズナラ材からケシカミキリ2023年6月羽化アカマツ材からルリヒラタカミキリ2023年3月羽化アカエゾマツ材からムネホシシロカミキリ2023年4月羽化クワ材からヒメクロトラカミキリ2023年4月羽化ハンノキ材からホソトラカミキリ2023年7月羽化オヒョウ材からトビイロカミキリ2023年5月羽化クロモジ材から可愛い虫たちが色々出てきてくれました((o・д・)bグッジョブ♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうござ...2023年の材採集➀

  • アオバハガタヨトウ飼育 <採 幼~羽 化>

    アオバハガタヨトウ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は40㎜~44㎜前後。幼虫はバラ科(サクラ・リンゴ)・ブナ科(ウラジロガシ)などの葉を食べる。2023年5月採幼ニガキの葉に付いていた幼虫を採集2023年6月前蛹幼虫の動きが鈍くなり、土を入れてあげると潜っていきます2023年6月蛹化土の表面や土の中で蛹になりました2023年10月羽化蛹化から約4か月後に羽化しました。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アオバハガタヨトウ飼育<採幼~羽化>

  • アイノミドリシジミ飼育 <採 卵~羽 化>

    アイノミドリシジミ(北海道)日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は31㎜~40㎜前後。幼虫はミズナラ・コナラ・カシワなどの葉を食べる。2023年3月採卵ミズナラの枝に付いていた卵を採集2023年4月孵化孵化した幼虫2㎜2023年4月幼虫5㎜孵化から7日目2023年4月幼虫10㎜孵化から13日目2023年5月幼虫16㎜孵化から16日目2023年5月前蛹いよいよ蛹の準備をします、孵化から19日目のことです2023年5月蛹化蛹になりました、孵化してから21日目の事です2023年5月羽化孵化から36日目の事でした、その後続々と羽化ラッシュが続きます。順調に育ったアイノミドリシジミ可愛らしいですね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アイノミドリシジミ飼育<採卵~羽化>

  • ウラキンシジミ飼育 <採 卵~羽 化>

    ウラキンシジミ(北海道)日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は31㎜~34㎜前後。幼虫はアオダモなどの葉を食べる。2022年11月採卵アオダモの枝に付いていた卵を採集2023年4月孵化孵化した幼虫2㎜2023年5月幼虫9㎜孵化から10日目、9㎜ほどの大きさになりました。2023年5月幼虫12㎜孵化から13日目、12㎜の幼虫2023年5月幼虫19㎜孵化から16日目、19㎜ほどの大きさになりました。2023年5月前蛹いよいよ蛹の準備をします、孵化から19日目のことです2023年5月蛹化蛹になりました、孵化してから21日目の事です2023年5月羽化孵化から39日目の事でした、その後続々と羽化ラッシュが続きます。順調に育ったウラキンシジミ可愛らしいですね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日も...ウラキンシジミ飼育<採卵~羽化>

  • 10月に見られた昆虫

    シロオビノメイガ2023年10月北海道10月・・・すっかり虫たちの姿も見る事が少なりました。そこで今回はそんな10月に見られた昆虫を掲載。トップバッターは百合が原公園のダリア園で見られたシロオビノメイガ。少しづつ寒くなって来ても元気に飛び回っていました。トガリフタモンアシナガバチこちらも百合が原公園内で見られたものでベンチに何故かたくさんの個体が集まり、ベンチの板をちょこちょこ調べては飛び去りまた戻って来てを繰り返していました。蛾の幼虫ハーブっぽい葉に何匹かくっついていたけど名前はわかりませんでした。プラタナスグンバイ小さいグンバイです。透明な網目模様の翅に黒い点がワンポイントです。どこかにプラタンスがあるのでしょうねえ。ムネビロイネゾウモドキメスのムネビロイネゾウモドキです。この日はオスの個体は見られず...10月に見られた昆虫

  • ノヒラカレキゾウムシを探そう!!

    今晩は、本日の記事は今年みつけたノヒラカレキゾウムシの記事になりますがその前に、札幌が昨日真っ白な銀世界に早変わりしてしまいました。ちなみにこの写真、昨日の我が家の庭(2023年11月24日)昨日午後から雪が降り仕事から帰宅したらこんな感じです。寒いよ-----!でもなんか嬉しくて心が躍ります。玄関前には、はやちゃんが作った雪だるまがお出迎えをしてくれましたノヒラカレキゾウムシAcicnemisnohiraiそれでは本題です。時は2023年7月北海道3年前に一度見たことがあるノヒラカレキゾウムシを今年初夏に桜の衰弱木で見つけました。その時は何度も見ているカレキゾウムシの仲間だろうと思い数枚だけ撮影。帰宅して調べて見ると3年前の一度きりの撮影のみ、標本も持っていなかったので再度調査を行って、何度かトライして...ノヒラカレキゾウムシを探そう!!

  • 7月に見られた蛾

    アカスジシロコケガ2023年7月北海道7月の探索で出会った昆虫のご紹介。出ました、歌舞伎の様な立派な立ち振る舞い!!ヒトリガの仲間のアカスジシロコケガです。日本各地に分布しており、割と普通に見られる蛾ですが、白地に鮮やかな赤色のラインが目を見張ります、これだけ派手な模様をしているのには何か理由がありそうですね。クロシタアオイラガ続いて、触るな危険!!イラガの仲間です、イラガと言うと幼虫がトゲトゲの毒針を持つ事で有名です。自分も幼少の頃、知らずに幼虫を素手で触って痛い思いを何度もしています。その度に、ぬるま湯で手を洗っていた記憶があります。クロシタアオイラガはブナ科・バラ科・カキノキ科など様々な広葉樹をホストとしていますので見かける機会も多いと思います、おそらくこのブログを見てくれている皆様も一度は見た事が...7月に見られた蛾

  • ヒメヤママユ飼育 <採 幼~羽 化>

    ヒメヤママユ(北海道)日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は85㎜~105㎜前後。幼虫はブナ科(クリ・クヌギ・カシワ)・バラ科(サウラ・ウメ・ナシ・スモモ)・ミズキ科・クルミ科・カエデ科・ニレ科などの葉を食べる。5月24日採幼札幌市内のサクラの葉で本種の幼虫が見つかったので採集しました5月29日幼虫自宅のさくらんぼの葉で飼育しておおきくなりました(25㎜)5月31日幼虫脱皮をして緑一色の大きな毛虫になった6月11日幼虫と寄生された幼虫40㎜になった終齢幼虫(1枚目)と、寄生されていた幼虫と寄生蜂の蛹(2・3枚目)です6月29日終齢幼虫60㎜になった終齢幼虫7月4日蛹化容器の下で蛹になりました10月28日羽化♂オスのヒメヤママユが羽化しました11月9日羽化♀メスのヒメヤママユが羽化しました2022年のヒメヤマ...ヒメヤママユ飼育<採幼~羽化>

  • カラフトヨツスジハナカミキリ探索 ➁

    カラフトヨツスジハナカミキリ2023年7月北海道前回の記事の続き・・・カラフトヨツスジハナカミキリ、取り逃がした後に他の場所で複数の本種を発見。ちょうど出始めの様で、次から次へと飛来していた。ヤナギの衰弱木へ産卵に来ていたカラフトヨツスジハナカミキリのメストラフシジミ別のポイントではサルナシの葉に止まるトラフシジミが見られました。モモシンクイガモモ・スモモ・リンゴ・ナシの果実に潜入するシンクイガ科の害虫。たまに見られるけどやや局地的な感じのするモモシンクイガ。自宅以外で見たのは今回が初めてでした。コクワガタ結構大きめのコクワガタです。トンボの仲間アオバネサルハムシ小さくて緑色の光る丸いハムシ。脚が長くて面白い容姿です、数が多いので1匹見つけるとたくさん見つかります。マルモンサビカミキリミズナラが多い林縁で...カラフトヨツスジハナカミキリ探索➁

  • ヒゲジロホソコバネカミキリを探して・・・

    コウノニセリンゴカミキリ(別名:カツラカミキリ)2023年7月北海道ヒゲジロホソコバネカミキリを探しに今年もミズナラの多い森を探索。古めの広葉樹の伐採木を見つけたので何かいなか探しているとコウノニセリンゴカミキリが何匹か見つかりました、嬉しい出会いです。コウノニセリンゴカミキリ別の個体も見られました、シナノキなどの葉や衰弱木でたまに見られます。クリイロチビケブカカミキリ広葉樹の薪や伐採木があればたくさん見られるクリイロチビケブカカミキリ。とても小さいので写真も撮りづらいです。エゾトゲムネカミキリいいカミキリが見つかりました。これは嬉しいですねェ、お持ち帰りですトガリシロオビサビカミキリ渋めのカミキリムシですが個人的に好きな容姿です。数も多く割と色んな樹種でみる事ができます。ゴミムシダマシの仲間名前が分から...ヒゲジロホソコバネカミキリを探して・・・

  • カラフトヨツスジハナカミキリ探索 ➀

    カラフトヨツスジハナカミキリ2023年7月北海道この日は河川敷で黄色と黒のタイガースカラーのカラフトヨツスジハナカミキリを探しに出かけてきました、運よく倒木にいた産卵中のメスを発見!!写真は撮影出来たものの残念ながら取り逃がしてしまいました。マルアワフキコロンコロンしていて可愛いアワフキです。ガロアアナアキゾウムシヤチダモの樹でたまに満たれる大型のゾウムシです。似た種も数種いるけど、ヤチダモでも見られるのはたいがいこのガロアくんです。シオデシオデの葉を見つけると嬉しくなってついつい撮影してしまいます。市内でも割と多く生えてる所もあるようですねェ。最後はクサフジの様なクサフジじゃない様な・・・似たようなものもあるので、注意が必要ですね。クサフジ・ヒロハクサフジ・ツルフジバカマはわかってきたのですがこれはどの...カラフトヨツスジハナカミキリ探索➀

  • ヤナギトラカミキリ探索

    ヤナギトラカミキリ2023年7月北海道今回は北方系トラカミキリ御三家の一つ“ヤナギトラカミキリ”を探した時に出会えた生き物たちの写真を掲載致します。北方系トラカミキリ御三家とは(僕が勝手に昔から名付けているだけ)オクエゾトラカミキリ・ヤナギトラカミキリ・クワヤマトラカミキリの3種の事。いずれも国内では北海道のみに産するトラカミキリムシの仲間なのです。ヤナギトラカミキリ交尾個体取り合えずヤナギの多い河川敷や、ドロノキ・ポプラなどの多い環境を見て回るとこうして見つける事が出来ます。産地は局地的なので、どこにでもいるようなカミキリムシではありませんがやはり探すには経験値が必要となってきます。コトラガの幼虫同所で見つけたコトラガの幼虫です、ちょっと毒々しいですけど成虫を知っていると可愛く感じます。普段ブドウの葉で...ヤナギトラカミキリ探索

  • 道北探索 ➁

    シラホシカミキリ2023年7月北海道前回の続き・・・ムネモンチャイロトラカミキリを探して、色々探索。林道に入りカンバ類の倒木や伐採・土場を探し回ります。葉の上にいたハナノミの仲間。特徴的な模様だが種名が分からず、同定を断念。※追記:ヤクハナノミと判明イタドリの葉の上で見られた小さくて丸っこいゾウムシ。以前調べて同定しているが名前が出てきません続いてポイントを移動・・・シラフヨツボシヒゲナガカミキリ針葉樹の森へちょっと寄り道ヒゲナガモモブトカミキリこちらもその時に見つけたヒゲナガモモブトカミキリさらにポイントを移動・・・林道に入るとこんな感じでカンバ類が倒れている所などもちらちら見られるのですが、さてさていますかな?この場所で熊の気配を察知してびくびくしましたツマキトラカミキリツマキトラカミキリはいるのです...道北探索➁

  • せっかくなので10月に撮影したお花でも・・・

    札幌市内のイチョウの落葉2023年11月北海道イチョウと雪のコラボです。そろそろこの景色も見納めの日が近いです、寂しいですね。シンジュサンの繭2023年11月北海道お散歩中に偶然コブシの枝で見つけたシンジュサンの繭。ここからは10月まで季節を戻します。せっかくなので、百合が原公園に行った際に撮影したお花たちも掲載しなくては・・・まずは入口付近で見つけたキノコたち、名前は良く分かりませんがたくさん抜かれていましたヒダカミセバヤエゾミセバヤダリアやキキョウも可愛らしいです。続いて実家の庭でもお花を撮影させてもらいましたのでそちらも合わせてUPしちゃいます。彼岸花年々数が増えている様です。フウセントウワタ我が家の庭にも昨年お裾分けしてもらいました。ホトトギス他の花が少なく寒くなると咲きだすホトトギスはいいですね...せっかくなので10月に撮影したお花でも・・・

  • 道北探索 ➀

    カラフトセセリ2023年7月北海道今回は道北へ目的の虫を探しに友達のLHさんと一緒に遊びに行って来ました。途中開けた草地で黄色いセセリチョウが飛んでいたので、一応撮影しておきました。セセリはあまり興味が無かったのですが、ここらで見られるセセリチョウとの事で普段より多めに撮影。ホスト:カモガヤ・オオアワガエリなどの外来牧草を好むカラフトセセリ日本では1999年に道東の滝上町で発見され、その後道東・道北へ分布を広げている外来種です。小さいけど可愛らしい蝶ですね。ウスイロトラカミキリそれで今回の目的は、道北方面に分布するムネモンチャイロトラカミキリを探しに行こうと言う事で何度か道北方面へ足を運んでいます。写真のウスイロトラカミキリにそっくりのムネモンチャイロトラカミキリ(以下、ムネチャ)ですが局地的なのか、なか...道北探索➀

  • 道南探索

    オオゾウムシ2023年7月北海道今回は今年7月に道南での探索で出会った昆虫達のご紹介です。ニセアカシアの樹皮の剥げた部分にいたオオゾウムシです。オオゾウムシは日本で見られる最も大きなゾウムシですが、この個体はその中でもとても小さい個体でした。大きさには個体差があるのですが、比較的小さい個体は積極的に採集しています。ルリオトシブミイタドリの葉で良く見られる3㎜程の小さい瑠璃色のオトシブミ。これは展足するのが大変だけど、数年前からオトシブミ類を集めているので取り合えず採集して展足を試みます。オバボタルホタルの仲間ですが、残念ながら光らない方のホタルです。カバイロシジミ海岸沿いのクサフジ・ヒロハクサフジの群落で見られたカバイロシジミ。翅の基部の淡い水色がとても綺麗なシジミチョウです。フチグロヤツボシカミキリ少し...道南探索

  • 自宅の庭の生き物

    オオムラサキ自宅の庭のエゾエノキの葉、今では紅葉も終わり葉が全て落ちました。写真は先月の写真、やはり幼虫飼育はネットをかけないとほぼ野鳥に食べられてしまう事が分かりました。ハッカハムシこちらも先月の写真、我が家の庭のハッカに集まるハッカハムシ。こちらもオオムラサキの幼虫同様、野鳥に食べられ敷地内にハッカハムシの翅の残骸が見られた。野鳥は来てくるのは嬉しいのだけど、大事な昆虫を食べてしまうのがネックです。ここからは自宅に飛来した蛾を数種ご紹介ウストビモンナミシャクオオバコヤガワモンノメイガハマキガの仲間ウワバの仲間後で同定しま~す!!キョウチクトウアブラムシイケマの茎にたくさんのオレンジ色のアブラムシが・・・これはなんですか?色々調べてみるとキョクチクトウアブラムシと言うものらしい。キョウチクトウやガガイモ...自宅の庭の生き物

  • ムネビロイネゾウモドキ

    ムネビロイネゾウモドキ秋も深まり、探索でも虫との出会いもめっきり少なくなりました。そんな中、ムネビロイネゾウモドキのオスが複数見られました、本種はドロノキの雄花内で花粉を食べて成長して、その後落下し土中で蛹となります。成虫は6月に羽化し、ドロノキなどの周辺で見られるようです。だいぶ体に損傷を受けているムネビロイネゾウモドキのオス。オスの数に比べメスが非常に少なかったですが、なんとか数匹見つける事が出来ました。メスの容姿はオスに比べ控えめな感じですが、色は茶褐色の個体ばかり見つかります。クサギカメムシ成虫で越冬するカメムシ。色が普段見るクサギカメムシと違うので、もしかしたら誤同定かも知れません。クヌギカメムシの一種明るめの色合いのカメムシ。セグロベニモンツノカメムシこの時期はカメムシが良く目立ちますね。カス...ムネビロイネゾウモドキ

  • 11月の探索で見つけた生物

    チャバネフユエダシャクメス11月にシラカバの樹皮に張り付いていたチャバネフユエダシャクのメスホルスタイン柄の格好良い蛾です。翅は退化して無翅ですね。クロオビフユナミシャクこちらも良く雑木林で見られます。翅は退化して短くて飛ぶ事が出来ません、歩いて移動して樹の上に上がっていきます。キバラモクメキリガ枯れ葉の下にいたキバラモクメキリガこの時期大型の蛾は嬉しいです、晩秋~春の暖かい日に見られます。成虫で越冬するのでこのまま枯れ葉下で冬を越すのでしょう。クジャクチョウ越冬の準備をしているクジャクチョウも見つかりました。翅は割と綺麗な個体です、頑張って冬を越すんだよぉ・・・アワフキムシの仲間エゾヤマザクラの小枝にいるアワフキムシの仲間2匹。3匹に見えるけど左端は桜の冬芽ですのでお間違いなくゥ蛾の撮影もしっかりしてお...11月の探索で見つけた生物

  • ヤドリノミゾウムシ

    ヤドリノミゾウムシ日本各地に分布するゾウムシの仲間で、体長は3.5㎜前後。幼虫はケヤキの虫こぶをホストにするそうです。以前、車にたくさんの本種が張り付いて「この子は誰!?」と、思いSNSで尋ねたところ昔からお世話になっているwata様からご教授頂きました。wata様ありがとうございますケヤキをホストにしていると言う事まで教えて頂いたので、数日前にこのゾウムシがたくさん車に張り付いた所へ行ってみました。すると、大きな樹が2本ありました。遠目からでも「ケヤキ」と分かりました、いつも通っている場所にケヤキがあったのを全く気付かずにいましたよし!では葉に張り付いている本種を探そうではないか!?そう思ってまずは落葉からチェックするが、数日前にあんなにたくさん車に張り付いていたのに全くが姿が見えません。このゾウムシは...ヤドリノミゾウムシ

  • 北海道大学植物園へ

    11月の3連休、嫁さんと二人で北大植物園へ(HPはこちら)連休明けから4月28日までは温室のみ公開となる為、今年最後の見納めです入ってすぐの水辺に立ち寄ると、地面から何やら怪しいボコボコとしたものがたくさん飛びている。松の樹の根っこのようだけど、面白いですね。多肉の温室では特大のサボテンなどが見れて迫力があります。アメリカマンサク別名:バージニアマンサク花の全体が黄色くて可愛いですね。シナマンサク原産国は中国だそうです。コエビソウまるでエビの様な花でした。ツノハシバミツノハシバミってカバノキなんですねェ。昨年初めて市内の森で見つけて実を食べてみました。ネットなどではヘーゼルナッツみたいな、なんとかかんとかって書いてましたねェハイイヌガヤマルバノキ今回のお気に入りは、このマルバノキですこれはなんだかグッとき...北海道大学植物園へ

  • イチョウ

    ちゃちゃですだいぶ我が家にも慣れてきました、嫁さんが多肉をいじっているといつもそばに来るそうです「ちゃちゃ」VS「まめ吉」ちゃちゃは小さいから、ま~ちゃんにかまってかまってちゃんま~ちゃんはお兄ちゃんだから、あま噛み攻撃するだよぉもうすぐイチョウの黄金の輝きも終わりごろです。「今が旬!!」と言う事で、イチョウの紅葉を。。。綺麗ですねェ、同じイチョウでもこうして見ると色が若干違うんですねェ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・イチョウ

  • フユシャク探索 - 2023 -

    ウスオビフユエダシャクシラカバ・ブナなどをホストとするフユシャク11月に入るとクロオビフユナミシャク・チャバネフユエダシャク・クロスジフユエダシャクなどと一緒に良く見られます。クロオビフユナミシャクコナラ・イヌブナ・クヌギ・クマシデ・リンゴ・カエデ類などをホストとする。1月頃まで比較的多く見られます。クロスジフユエダシャクミズナラ・コナラ・クリ・カシワ・クヌギなどをホストとする。日中に針葉樹の雑木林でひらひらとたくさん飛んでいるのはほぼ本種。落葉上を歩くと足もとからヒラヒラと舞い上がります。チャバネフユエダシャクポプラ・ドロノキ・バッコウヤナギ・シラカバ・クリ・コナラ・カシワ・サワシバなどをホストとする。1月頃まで見られるフユシャク、♂は良く目にするが♀は丹念に探さないとなかなか出会えない。やはりフユシャ...フユシャク探索-2023-

  • シロヘリカメムシ

    シロヘリカメムシAenarialewisi(北海道)[分布]日本各地[食樹]ネザサ・チジミザサ・ミヤザサ・メダケなどのササ類[時期]5月~7月※体長は約12㎜~15㎜前後でカメムシ目カメムシ科カメムシ亜科に属する。日本各地に分布し、平地~山地まで広く生息し個体数はやや少ない。成虫は日中にホスト植物の葉上などで見られる。体は茶褐色で黒い点刻が密に装う、上翅の縁がクリーム色に縁取られる。頭部は先端に向かって緩やかに山なりにカーブしていてる。近似種のイネカメムシに似る。※イネカメムシは前胸背と小楯板に小黒点が2個づつあり、上翅後方に一対の白色点が見られる。2022年7月北海道初めて見る事が出来たシロヘリカメムシシロヘリカメムシの標本(裏と表)本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜...シロヘリカメムシ

  • クチブトカメムシ

    クチブトカメムシPicromeruslewisi(北海道)[分布]日本各地[食樹]チョウやガの幼虫・小昆虫など[時期]5月~10月※体長は約11㎜~16㎜前後でカメムシ目カメムシ科クチブトカメムシ亜科に属する。日本各地に分布し、平地~山地まで広く生息し個体数は普通。成虫は日中に樹木の葉上などで見られる。体は一様に茶褐色で、黒い点刻が密に装う。前胸背側角は鋭く尖り、側方に突出している。近似種のオオクチブトカメムシに似るが本種の腹板第4~7節の中央に黒色斑が1個づつあるがオオクチブトカメムシのメスの腹板は第7節の中央に黒色斑が1個だけ見られる(オスには黒色斑はない)。成虫で越冬する。北海道で見られたクチブトカメムシ[近似種の比較写真]左:クチブトカメムシ・・・オオクチブトカメムシよりやや小さく、前胸背側角は鋭...クチブトカメムシ

  • エゾアオカメムシ

    エゾアオカメムシPalomenaangulosa(北海道)[分布]日本各地[食樹]マメ科・キク科・ダイズ・イネなど[時期]5月~10月※体長は約12㎜~16㎜前後でカメムシ目カメムシ科カメムシ亜科に属する。日本各地に分布し、平地~山地まで広く生息し個体数は多い。成虫は日中にホスト植物の生える草原などで見られる。体は緑色で、膜質部は黒褐色。前胸背側角はやや尖る。越冬時は茶色くなり、成虫で越冬する。山地性のカメムシだが、北海道や東北地方では平地でも普通に見る事が出来る。越冬時には茶褐色になるエゾアオカメムシ北海道で見られたエゾアオカメムシ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・エゾアオカメムシ

  • ウズラカメムシ

    ウズラカメムシAeliafieberi(北海道)[分布]日本各地[食樹]ススキ・エノコログサ・カニツリグサなどのイネ科植物の穂など[時期]4月~10月※体長は約8㎜~10㎜前後でカメムシ目カメムシ科カメムシ亜科に属する。日本各地に分布し、平地~低山地まで広く生息し局地的で個体数は少ない。成虫は日中にイネ科植物の生える草原などで見られる。体は薄い茶色で頭部の先端から上翅中央にかけて太い茶褐色帯が見られ、胸部・上翅の両側にも同じ色の太帯がある。頭部は細長く尖っていて、触角は基部が茶褐色でそれ以外は赤色となる。エノコログサ・ススキ・スズメノチャヒキなどのイネ科植物の穂を吸汁する。ウズラカメムシは年2化で成虫で越冬する。2013年6月北海道札幌市内の住宅街の空き地で見られたウズラカメムシ2015年5月北海道海岸の...ウズラカメムシ

  • ウスイロヒラタナガカメムシ

    ウスイロヒラタナガカメムシKleidocerysresedae(北海道)[分布]日本各地[食樹]カバノキ科の実・ハンノキの実など[時期]5月~11月※体長は約5㎜~6㎜前後でカメムシ目マダラナガカメムシ科に属する。日本各地に分布し、平地~山地まで広く生息し個体数は多い。成虫は日中に植物の葉上・樹木の幹・枯れ葉下・木柵などで見られる。夜間灯火にも飛来する。主にカバノキ科で見られるカメムシで、ハンノキの実に依存しているらしい。おそらく成虫で越冬する様で、秋頃になると一定の場所で集団で集まっている姿を目にする。体は赤褐色で腹部と脚の先端が黒い。触角は基部と第2節の基部、先端が顕著に黒い。前胸背板の前縁近く(頭部側)には一対の細い黒帯が見られその周りは灰色に縁取られる。2022年10月北海道特定の植物に集まるウス...ウスイロヒラタナガカメムシ

  • 猫のいる生活

    我が家の新入り猫の名前は「ちゃちゃ」に決まりました(相変わらず嫁さん命名)うちに来て2週間がたちまして、先住ネコのまめ吉くんともだいぶ仲良くなり毎日一緒にじゃれあっています今ではお隣でご飯も食べられるようになりました。でも、ちゃちゃが食べ終わるとまめちゃんのご飯を狙いますwww小さいのにやる気マンマンですwwwいつも元気いっぱいのちゃちゃ、まだ赤ちゃんだから歩く後姿がガニ股でとっても可愛いですはやちゃんが建築した猫ハウス、2LDKだそうですwww2023年10月築段ボール2階建てですちゃちゃは嫁さんのパジャマの中で寝るのが起き入りの様ですね。すやすや・・・・おやすみなさい本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・猫のいる生活

  • 紅葉の季節 Sapporo

    旭ヶ丘記念公園から見る札幌市内2023年10月北海道今年は夏が長った為、紅葉も例年より遅れていた感じ。市内の紅葉もそろそろ見ごろは終わりですね・たくさん撮っちゃいましたアオダモの樹皮にユキムシがむらがっていました。エゾリスやミヤマカケスも見られました。これ別の日に撮影したもので、今年ケヤキフシアブラムシが札幌市内で大量に発生しました。こないだの休日に嫁さんと公園を歩いていると道路脇に大量のケヤキフシアブラムシの死骸があって驚きました。手に取って見るとフワフワしていて気持ちよかったです。でもあちこちで異臭がするので気持ちが悪くなってしまいます。これは手稲区前田にあるお花屋さん。住宅街の中にあり、一軒家のお庭を使ったお花屋さんです。たまに行くけどそこの奥様がとても気さくで楽しいです、この日も焼き芋を頂きました...紅葉の季節Sapporo

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