その大仏の北に続いて、やはり水干を形成している立様を少し下ると山上の神秘湖垂天池沼がある。秋田郡邑魚譚(昭和15年4月30日)※垂天池はタデヂとルビ。 なんとも冒険心を煽る書き出しじゃないですか! 秋田市からは車で約2時間。さらに歩いて30分から1時間という立地です。 この沼、いつ発見されたかは定かではありませんが、山崩れのために出来た堰止湖とされています。その昔から神秘の湖として、語り継がれていたんでありましょう。 このお話、続きを読んでいきますと 昔、上桧木内横枕集落(比内沢)の上杉弥五右衛門のショウゲ(障害を持った)の婆が、どうした心持ちか麻糸を巻いた枠(ガワ)を背負って一目散に沼に駆け…
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