インドネシアのブカシに住んでいます。 日々の生活をソフトに綴ります。
雪深い高田に生まれ、諏訪湖のほとりに居をかまえるも、いつの間にか仕事が海外に、1994年からインドネシアのブカシに住んでいる。女房インドネシア人、日々の気づきをやわらかく綴ります。
もう1ヶ月ほどにもなりますが、ある上場企業の役員を退任するとともにインドネシア現地法人、社長を退きました。 いわゆる定年、右肩上がりの坂道を上がってきた時代、突っ走って来た世代ですので、このギャップとやらは本人にとっては非常に大きなものがありました。 働
少し疲れたかなあっていう感じのクリスマス開けの出勤、別にクリスマスだからといってパーティをやってバカバカ飲み食いしたわけでもない。 逆に、昨日は昼過ぎまでゆったりしながら、バスタブにお湯をを浸し、温泉の素を入れて小幸せな一時を過ごしていた。 午後は、食料品
今晩は、クリスマスイブですね。 みなさんはイブをどのように過ごされますか。インドネシアに来てかれこれ20年近くになりますが、ここはイスラムの国ということもありますが、とてもとても縁遠くなってしまいました。確かに年々、ジャカルタのモールはクリスマスの飾りやイル
インドネシアのジャカルタは南緯6度に位置していてほぼ赤道直下の国、南半球にある。一般にはインドネシアと言えば常夏の熱い国というのがイメージだと思う。とはいっても、インドネシアはとても大きな国だから、北半球側にも広がっているし、3000m級の山もあるし、インド洋
12月に入り、毎週の来客対応と日本へ出張が重なっていた。 この日曜日のフライトでジャカルタに戻ってきたため、休みを取れずにそのまま仕事に突入していた。週頭は何でもなかったのだが、日に日に元気さを失っていた。寒い日本とのヒートショックで多少体調も悪かったのだが
ジャカルタから成田への飛行時間は7時間くらいでしょうか。みなさんは、いつも、飛行機の中ではどう過ごされていますか。ジャカルタから成田行きのフライトはガルーダ、ANA、JALと直行便が似たような時間に飛び立っています。行きは夜便、帰りは成田を朝、シンガポールや他の
ついこの間、『もう師走だよ、今年も後もうちょっとだ。』なんて思っていたら、もう2週間で今年も終わり、時間が経つのは早いですよね。 インドネシアにいるとあまり年末年始だからといった特別な感覚は薄れてしまうのですが、それでもジャカルタのモールに入ればクリスマス
休みの土曜日、女房の父親が亡くなってちょうど一年になる。ブカシの義兄の家で一周忌をやることになり、女房と出かけて行った。Grand wisataの高速出口を下りた、kota legendaという一画にある。何年前だろうか、片側にそびえ立った斜めな橋梁から吊り上げられた見た目には
何故か私たちは、今はこうだよとか、あの時はこうだったとか、その時その時に区切りをつけたり、評価したり、自分をそこに置いて見たりする。 そんな時、あの時代はとか今の時代というように自分を対峙させる。 これって歳をとったということだろうか。 いやいや、若くてもそ
休みの日、ジャカルタのモールへ出かけてきた。 女房たちがブティックで散策している間、店の前のエスカレータ横の手摺りに寄り掛かり、階上へとつながるエスカレータの流れを見ていた。何段にも重なりながら登ってゆく。そして、階下に目線を向けるととても深くて吸い込まれ
世の中では当たり前と思われることでも、個人として初めて知ったとか、そういうことかって初めて理解して思わず『うふふ!』って微笑む事があります。 今週、ある写真を見ていて、写真って事実を伝えているのだけれど、私たちが見ている裸眼の世界を忠実に再現しているのでは
今週は久し振りに大きな停電があった。会社からの帰宅の途、ブカシの家の近くまで来ると、周辺一面が真っ暗だった。『あれまあ停電だよ』とつぶやきながら、直ぐに点灯するものと思い家の中に入った。ブカシも数年前は電力不足で高頻度に停電していたが、ここ最近は何もなか
休みの午後、ジャカルタのパサールに出かけてきた。ジャカルタの東にあるジャティネガラというエリア、多分、日本人の方々はあまり出かける事のない庶民的な場所だ。女房の兄弟たちが近くに住んでいることもあり、たまには来るのだが、かと言って何を買うというわけではない
真夜中に夜空を見ていて、すーっと吸い込まれるような不思議な感覚になったことがありますか。私は、雪がしんしんと降る真冬の雪山もそうですが、一人というものがどれほどのものか、自然や宇宙の大きさに比べ自分があまりにも小さく無に近い、背中がゾクゾクとするような寒
明るいうちにチカランの工場を出る。 5時をまわった所で車に乗れる事ってそんなにあるわけではないが、今夜は、友に誘われジャカルタのラジオダラムで食事を約束、終業とともに会社を出た。 いつもなら真っ暗な中、景色なぞ楽しむこともなく、ただブカシへの家路を急ぐだけ
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