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皆空亭日記 http://kaikuutey.blog.fc2.com/

近隣を自転車で走って、歩いて目にする小さな生命たちや四季の移ろい。或は旅に付随するエピソードなど

皆空亭
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長野県
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2013/08/21

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  • 逃げたいのだけれど

    自転車で近くに出かけた帰り道、前方に小さな物体近寄るとこれがイエネズミ(多分クマネズミだろう)通り過ぎようとしたところで僅かに動いている様子が見てとれました。急いで自転車を止め、降りて近寄るも逃げようとしない。クルマはたまに通るし自転車は結構行き来するから、道路に出てきたところでアクシデントに遭ってしまったのでしょう。運動系の骨格か筋肉かあるいは神経を損傷している模様スマホで撮りました...

  • モンキアゲハ、飛ぶ

    分かりにくいかもしれませんがこちらに向かってくる図です。下面に見えるのは翅裏これも向かってくる場面。上の画像より明るく、赤い斑紋が良く見える。敷石の上を低く飛び、止まる場所を見定める着地寸前モンキアゲハの黄紋は白い(僅かに黄味がかったものもいることはいる)...

  • ミネラル補給

    少し前に掲示のカラスアゲハが吸水に来た同じ場所今度はモンキアゲハが来訪した種類を問わずチョウには人気の水場暑い日にはミツバチが小さな群れて水分補給していることもあるし、オオスズメバチなんてのもやって来る。...

  • 立派な触角が横に伸びる

    コブヒゲトガリホソガ触角の部分を拡大した画像つけ根の部分が太く、コブ状になっている→すなわちコブヒゲ少しばかりカメラの位置を変えて撮る...

  • 特徴は控えめ

    ぎりぎり陰にならない葉表に止まってくれた。この場面で右上の葉が重なっていたら一苦労です。全体を収めようと、そっと葉をめくって撮影しようとしても九割方逃げられるでしょうし、さらに飛んだ先が地表近くでしかも葉の裏側だったりしたら万事休す。こちらは前より条件が良いですねウスキクロテンヒメシャク...

  • 後紋広頭小蛾

    アトモンヒロズコガは全長10mm程度、1円玉の半径くらいしかない小さなガです。下の図では上を向いています。頭部が黒く、閉じた状態では翅の中央部に黒い丸印が現れ、それを「アトモン(後紋)」と表現したのだと思います。さらに前翅の末端近くに一対のドットが確認できて、この小さな「点」がアトモンの可能性もある。名前の後ろ半分であるヒロズコガは漢字で表すと「広頭小蛾」となるそうです。小さいながら頭でっかちで逆三角...

  • 衣はアオバハゴロモ幼虫残骸か

    成虫は儚げな透明な翅と薄緑の体色を持つクサカゲロウ。成虫になったら水くらいしか飲まないのだろうそれと対照的な幼虫は大きくて鋭い大あごをもつ。これに捉えられたらあごが獲物の体に突き刺さりそうです。分かりにくいかもしれませんが左上を向いているのです...

  • まだら模様ではない

    今まで掲示したセマダラコガネは、名前の通り背中に褐色とベージュのまだら模様が入っていたものが主でした。今回は黒一色でもしかしたらクロコガネか?とも思っていました。でも細かく見ると胸部に点刻がなかったり触角の大きさに差があったりで、模様のバリエーションが多いセマダラコガネの変異色と結論しました。...

  • おみやげゲット

    葉裏で何かをつかまえたセグロアシナガバチ角度を変えても獲物が何か分からない真横からの図つかまえたのはチョウの幼虫、イモムシのようでしたスズメバチの仲間ではクロスズメバチとか掲示のアシナガバチクラスはそれほど怖くないですね。ちょっかいを出さない限り接近しても意に介しません(攻撃してこない代わりに逃げもしない)...

  • こんな模様の絵があったような

    ひこばえの葉に目立つ模様のアブがいたシロスジナガハナアブ (別名ネアキナガハナアブ)見分けにくいですが前の画像より僅かに体を浮かせている飛び上がってホバリング日の射さぬ林床にて...

  • どうやってくっついた?

    モンシロチョウ交尾風景どちらが♂でどちらが♀か分からないヒメウラナミジャノメの図チョウの交尾姿勢はいつもこのように尻をくっつけて反対向きになりますね。しかも移動するときもこの姿勢のまま片方が羽ばたいて、その方向に飛び出します。後ろ向きにバックして結合するのは至難の業ですから、最初は♂が♀の上にのしかかり、結合したら体をひねって反対向きになるのでしょうね。飛び出す方向を観察すれば、雌雄の判別は出来るよう...

  • 花の名が・・・

    ネモフィラに来たツバメシジミイネ科なのか(あるとすれば)ヨシ科なのかそれとも別の科なのか、とにかく尖った単子葉類の葉に佇むツバメシジミ今回の本題はこれ、茎に棘が一様に生えて、触りたくない雰囲気。小ぶりの花はぷっくりした可憐な表情を見せるこの花の名は「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)、つまり「血の繋がらぬ(憎い)子は棘の生えた茎で尻をぬぐってやろう」といった趣旨の凄まじい言葉でありました。命名者...

  • 水場を巡る飛翔

    生き物の写真を撮るようになってその目的を自分なりに考えてみますひとつは色々な角度から相手を眺めてみること生きている姿、生き生きとした相手の姿をとらえること動いている相手をシャッターに収めること、歩く、跳ねる、飛ぶ、羽ばたく生き物の命を感じられる図もいいですね、翅を破損したチョウやガとか、捕え捕えられる命のせめぎあい、あるいは縄張り争いなど今回は(前回に)引き続きカラスアゲハの図、飛んでいる場面特集...

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