つつじ満開の季節です。3月の月茶会が終わり、次回の日程をお知らせいたします。2024年6月日時:6月1日(土曜日)と2日(日曜日)午後13:30~解散自由。場…
お茶が大好き。中国茶、日本茶、日本茶道など書いています。毎月の茶会情報も。中国語、中華料理も
北京生まれ北京育ち。来日してから20年以上経ちます。2児の母。趣味はお茶。また船橋で小さな中国語教室と毎月一度中国茶茶会を運営。今年4月景徳鎮を旅しました。ただいまその様子を掲載中。
毎日暑いですね。心頭を滅却すれば火も亦涼しという諺がありますが、、なかなかこのような超越した境地に到達するのは難しいです。もうすぐ8月。9月の茶会をお知らせい…
大暑を過ぎてもまだまだ暑い毎日。午後、先日訪ねた大川村の釜炒り茶を淹れました。タイトルに「丁寧に淹れる」とわざわざ書いたのは、いつも思いますが、お茶は淹れ方に…
温芳図書館(西条市小松)唐草門。"奥ゆかしいですね"と言ったら、学芸員の方が"小松藩は一万石高がありますからね"とおしゃった。この唐草門は二代藩主・一柳直治の…
上勝町を出て徳島市に向かう途中、ラーメン店に寄りましたま。淡い酸味の晩茶を自由飲みで雲南臨滄に行った時の街の飲食店を思い出させる風景でした。お味も飲みやすく何…
神田はジテンとよふ。
朝5時。今日茶摘みをしながら上勝のおばあちゃん達とおっしゃべりしていて、私、今日日の出見れなかったのは残念です、明日早起きしてみたいと言ったら、みんなが、言っ…
移動して徳島阿波晩茶の産地、上勝町に来ています。到着日の昼ご飯はハヤシライス。飲み物はビールではなく阿波晩茶です。周りの景色は1番のご馳走でした。
大豊町の碁石茶。四国の伝統名茶として日本のみならず中国でもしばしば紹介されるようになっています。先日17日、今まで碁石茶についての沢山の質問をリストアップし、…
林芙美子(句碑)「旅に寝てのびのびと見る枕かな 二十六日 白地村にて」碁石茶を訪ねるため大豊町周辺の宿を取りたかったが、連休のため本当いっぱい。だいぶ離れてい…
土讃線大杉駅。降りた瞬間どっしゃぶり。走って待合室へ。ここからバスで田井へ。約一時間があるので写真じゃ伝わらない大杉を見てこようと思ったが、この大雨じゃ歩けな…
なかなか時間かかるルートです。免許を家に置いたのででなければレンタカーはベストでした。壬生川の家並みは古い瓦屋根の家屋が緑の水田と良いコントラストになっている…
石鎚黒茶訪問は偶然にも石鎚山開きの時期と重なり、大変素晴らしい体験をさせていただきました。山から下山をしてまた偶然にも良い石鎚茶の話を聞けました。今回は黒茶で…
長閑な風景を見ながら電車を待つ。
山から降りて午後、石鎚神社4つの内一つで伊予西条市内にある口の宮、石鎚神社本社に来ました。無事登山が出来たことの御礼参りに来ました。大きな赤い鳥居。1300年…
石鎚山の神様に守られて無事ニノ鎖から下山。下山も迂回ルートを使うつもりでしたが道が迷ってニノ鎖のところに来てしまった。少し怖かったが朝ご飯しっかり食べたお陰で…
イシツチカラマツソウかな。霧が多いが下山開始。
天狗岳の稜線が朱色に染められ、幻の光景でした。朝四時五十分頃。今日は霧が多かった。
Amazing.
会当凌绝顶 一览众山小瓶ヶ森
二の鎖を通過。下もオオカメノキを見かけたが実はなっていなかった。景色は抜群。後もう少し頂上。
山頂まで後1.7km。自信のないものなので迂回道を使います。
多いこと、多いこと
ヤダケではない😂
背振山のミヤマシキミは印象的だった。ここはないなと思ったらあった。そろそろツバキ科の植物が出てきてくれないかな
二キロ通過の辺りからヤダケが減り、イヌツゲやモチノキ科の植物が見え始める。ヤマシグレのピンクの花は可愛い。リョウブは相変わらずずっと見かける。佐賀の背振山と異…
ブナ、ミズナラ、サッサフラス、シデ類があります
スタート。ブナ、モミ、ダンコウバイの木が多い。
ワカメたっぷりのうどん。450円。わかめの中国語は裙带菜@愛媛壬生川付近。雨が止んで良かったです。
沖縄名護市金川(かにがわ)製茶の紅茶。6月沖縄茶研修旅行の訪問先の一つは金川製茶さんでした。工場で購入したもの。2022年スタンダード紅茶。べにふうき、ゆたか…
北海道の梅は約1ヶ月ほど遅れているので、注文した青森産の豊後梅は一昨日到着。梅干し用の完熟梅は7月後半に届く予定。今年青梅は3kgを注文梅シロップに2kg(梅…
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つつじ満開の季節です。3月の月茶会が終わり、次回の日程をお知らせいたします。2024年6月日時:6月1日(土曜日)と2日(日曜日)午後13:30~解散自由。場…
勐庫大雪山↑ユーチューバー「深入勐库大雪山!老高尋茶」の勐庫大雪山古茶樹の動画。動画の最後にやっと会えたのは(8:00分辺り)樹齢2700年の勐庫大茶樹。この…
瓦依那X任素汐《大梦》だれかの一生の人生を歌っています。誰でしょうか
やぶきたの原木。2024年4月の様子。静岡に行く度、見に行きますが、あまり大きくならないですね。你看世间朗朗有光照留了树荫送我乘凉我们都在享受前人的智慧。有时…
雲南省西部に位置する保山市は年間茶生産量としてシーサンパンナ州とほぼ同じ、6-7万トンだが、知名度に関してはシーサンパンナよりかなり低く、特に名茶としてあげら…
前回は同治13年《韶州府志》物産を引用して、韶関や英徳の土着茶を紹介した。頁をめぐると今度《潮州府志》を用いて潮州の茶について述べている。著者が県誌、府志を頻…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族第5節広東省の茶産地p243「英徳紅茶」について以下のように引用している。(青字)「(同治13年、1874)《韶州府志》の物…
1985年の中国茶業の専門雑誌《中国茶葉》に広東省北部瑶族の茶について貴重な記録を発見。以下の内容はこの雑誌からの転載。「连南,连山两县地处五岭南麓,位于广东…
昨年の六月(2023年6月25-27日)、友人のお誘いで、熊野古道の番茶農家を訪ねた時、購入したお茶。だいぶ時間が経っていましたが、昨日の記録です。一つ目は「…
桜が満開の今頃、湖北省恩施から今年の新茶が来た。中国国産の蒸し製緑茶、恩施玉露。摘みは3月12日。特級。外観は「形似松針、色澤翠緑」(形状は松葉の如き、色澤は…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族p234-235「南越国、そして「蛮夷」、さらに漢族等が織りなしてきて広東省の歴史文化を、それぞれ、ときほぐすことはできない…
「嶺南文化」は狭義では広東省地方の文化を指す。広義では南粤、中国南部の「五嶺」(嶺南山脈)より南の全ての地方文化を指す。中国国内では広東省、広西チワ族自治区(…
『茶の民族誌』p225-226:(青字は原書の記述)「鉄鍋の炒り蒸し茶は、主として茶団(団茶)の原料となる散茶を造るもので、直径一メートル、深さ三十センチの鉄…
静心在家校对译文。对仡佬族知道的很少。若不是松下先生的指引,很少將制茶与少数民族的历史文与化联系起来,即使知道也是很皮毛,很道听途说。总是在说一句话,茶是一扇…
中国少数民族の檳榔習慣は《茶の民族誌》の中でよく語らているテーマである。中国では、近年檳榔習慣についての論文はすこし見られるようになったが、まだまだ研究成果が…
前回「これらの山に産する茶が、瑶族の造る茶という決定的な記録は見出せないが、昭平県の山地には、瑶族が多く住んでいることは明らかである。」つまり著者が金秀県東隣…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page217)の引用(青字)「金秀瑶族自治県に住む瑶族には、茶が欠かさないものになっているが、金秀周辺に住む瑶族につ…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page213)の引用(青字)現在の金秀瑶族自治県成立に関しては、その周辺諸県にそのつど分属されてきた経緯がある。明代…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page212)の引用(青字)“茶之属。茶之叶制茗不异武彝。向来姜七姜八两都颇收其利。冷水茶出三叉山,味美。仙人茶出…
《賀県志》全。中国方志丛书20 成文出版社1934年 第64页「賀県」は現在の賀州市八歩区辺り。広西省東南部に位置する。八歩区の開山鎮に「開山白毛茶」は歴史…
清の頃からあった安徽省の釜炒りだそうで定かな史料がない。安徽省の名優緑茶の一つではあるが、知名度が低い。舒城県は『茶経・八之出』の舒州の北部にあたる。(唐代の…
カナムグラの中国名は葎草。よく見かけるつる性の草。鎌倉・朝比奈切通しにて@20230422中文の别名:拉拉秧、拉拉藤、五爪龍。
午後のお茶。美味しい和菓子があるので美味しい日本茶を飲みたくて長崎彼杵地区の茶農家さん・大山製茶園の玉緑茶を淹れました。 外観。品種はさえみどり。細かいなと思…
朝比奈切通しは朝夷奈切通(あさいなきりどおし)とも書く。先週末に友人と一緒にその周辺を散策しました。六浦(横浜市金沢区)側から「朝比奈切通」を歩く。六浦駅から…
臨古圧手杯。歳寒三友。仿蘇麻離青染付。口径8.5cm。湯呑サイズです。煎茶用に主人が大変気にいっています。
先日東博特別展・東福寺に行った時、1階の常設考古展示室も見学しました。”平安時代の貴族に愛好された中国の青磁・白磁・黄釉陶・三彩と、それを模倣した日本の緑釉・…
日本の青白磁作家、井倉幸太郎さん。井倉さんの青白磁茶器は奈良の日本茶、中国茶そして素敵な茶器も勢ぞろいの「心樹庵」で販売しています。リンクはこちらへ。展示会が…
現在、景徳鎮では高級ブランド茶器のお値段がますます高くなる一方である。有名なブランドと言えば、春風祥玉、小雅、九段焼、陶人臨古、芸林堂、まだまだ沢山ある。これ…
時間が経つのが早いもので今年の2回目の茶会のご案内です。日時:2023年6月4日日曜日 午後13時30分~内容:前半→『茶経』八之出。淮南茶と浙西茶について…
今日は安徽省歙県(しょうけん)産の「珠蘭花茶」を淹れました。生産地は有名な安徽省黄山の周辺。「珠蘭」(じゅらん)はセンリョウ河の植物で日本語ではチャランと書く…
徹夜のお茶。雲南の蒸し製緑茶。雲南臨滄に行った時購入したもの。コロナの前のことでずいぶん時間が経ちました。資料用に保存していました。眠気に効くお茶です。外観は…
昼下がりに今年の新茶を頂きました。牧之原の早出し新茶です。すこし温度を下げて宝瓶(ほうひん)で淹れました日本茶特有の新芽の爽やかな味、美味しかったです。感謝感…
日本では純粋な白磁茶器は染付や色絵より少ないと思うが中国茶には白磁ガイワンは欠かさないもの。最近よく使う「薄胎」ガイワン。白磁を一口に言ってもいろいろな「白」…
散歩道にて芒鞋破鉢无人識 踏過桜花第几橋コノテガシワの花???名前すぐ出てこないモチノキも開花 利休梅イロハモミジ開花ハナカイドウ三月三十日 題慈恩寺 白楽天…
北京のお茶友人と何年か前にこのような話をしたことがあります。私:雲南の〇〇さん、元気ですか友人:元気ですよ。他在修止観呢(彼は今「止観修行」をしていますよ)…
ずっと勘違いしていることがあります。川越の喜多院と中院は天台宗の寺院。禅寺ではないです。先日橋本素子先生の日本茶の歴史オンライン講座を受講したらこのことにはっ…
平戸富春庵跡の裏庭。浙江省寧波天童寺の鳩坑種茶樹。********************************************* 茶経八之出の原文…
天竜区春野の煎茶*********************************茶経八之出の原文(ピンイン付)と和訳②淮南道の茶原文淮南:以光州上,生光山县…
『茶経』八之出(簡体字)原文山南,以峡州上,峡州生远安、宜都、夷陵三县山谷。 shān nán,yǐ xiá zhōu shàng,xiá zhōu shēn…