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  • 春の嵐か?株道の春相場雑感

    13日水曜日は春闘の集中回答日、賃上げに応じる満額回答が続出しました。そして、金曜日。連合は16時15分に回答一次集計の結果を公表しました。賃上げ平均5.28%(昨年の賃上げ率3.8%を超え33年ぶりの高水準)これですべては整いました。日本の金利政策が変わります。日銀

  • 株道の「つぶやき」

    今週末、ブログを更新します。土曜日の正午までに投稿できると思います。株道💛いいね!(クリックで執筆意欲が高まります)

  • 【指南書の販売についての重要なお知らせ】

    誠に勝手ながら、2024年3月末で指南書の販売を終了致します。興味をお持ち下さっていた方は、ぜひ、お早めの購入をよろしくお願いします。

  • グロースの反発はいつ?

    前回更新が3月14日、およそ半年ぶりのブログ更新になります。長年の下落相場で揉まれながら株道ブログは育ってきたこともあり、下落しないと執筆活動に身が入らない、また、上昇相場に水を差すことも好まない、そういったことで時季が過ぎていきました。海外勢もその頃(

  • SVBショックの買い場探し

    マーケットは今回の突発急落を「SVBショック」と呼び始めました。機関投資家がリスク回避(換金)でアジアの株を手放す時には、市場規模の大きな日本をまずは売ってきます。買い場探しが始まりました。しかし、3月配当権利月に銀行株暴落。相場とは全く非道なものです。

  • 暴落は予測せず、下落幅を予測する

    上値(27,800円)が重く、下値(200日移動平均線は27,250円)を割らない展開が続いています。一見、軟弱な停滞相場のようですが、かなり循環物色は効いており、じり高のTOPIXから見える景色、日本株は異常なほどの強さだと感じています。とは言え、大口が扱う先物やオプ

  • 2024年の新NISAで日本人に投資ブームが訪れる

    本日のブログは、前半で2024年1月からスタートする新NISA制度を取り上げ、後半、戻り相場の現況解説をしたいと思います。生涯にわたり投資枠1800万円までなら「非課税」にします。株の儲けで税金はとりません!これが政府・財務省からの新NISAに込められたメッ

  • 《暴落相場の温度計》について

    臨時配信のログインページでお伝えした、《暴落相場の温度計》の解説フォローです。賞味期限切れとなりましたので、参考まで。※黒く塗りつぶした伏字部分は申し訳ありませんがログインページでご確認下さい。ランキングに参加しています。 負け組の投資人生を一変させる、

  • 株道の「相場観」臨時配信1.9

    三連休明けのマーケットはSQ週となります。レジスタンスラインを超えてくる戻りに期待したいところです。このログイン記事では、私が年前半、リバウンドを狙っていくセクターとその注意点について深掘りしています。株道「指南書三部作」の内容に沿った記事のため、今回は

  • 相場サイクルから見える2023年の相場とは

    1月相場の特徴は、地合いが整えば、日立やトヨタなどの国際優良銘柄に欧米ファンドの新規資金(アロケーション)が入りやすいのですが、年明けの日本マーケットにまだ目立った買い手口は見られません。昨年末の日銀による利上げアナウンスメント、これに尽きます。利上げは

  • 異次元緩和を転換、事実上の利上げへ

    日銀、黒田総裁は異次元緩和10年目にして、金融引き締めに踏み切りました。市場コンセンサスは黒田総裁の退任時期を意識した、来年2月から6月の緩和修正を予想していましたので、金融正常化へのプロセスが前倒しされたことになります。マイナス金利の撤廃からゼロ金利政

  • ポジション調整相場になる理由

    19日時点での現物株の買い残高が1兆4,617億円であると東証が公表しています。1兆5,000億円超えで相場天井との経験則が働き、相場に長く身を置く人ほど様子見になりやすいと思います。2018年10月(1兆8,343億円)に次ぐ、高水準の買い残高です。もう数週間は時間的猶予、つま

  • 投機筋の声「野も山も買い一色なら、アホウになって売りの種を蒔け」

    欧米各国がインフレを抑え込もうと利上げに妄信の中、主要国で金融引き締めに動いていない国は日本だけです。日本は円安対策より景気と日米経済連携を優先しました。金融緩和の継続でもインフレが進み生活苦。利上げしたとしてもリセッション(景気後退・株安)のリスクが付

  • グレートローテーションと株安

    グローバル市場に投機マネーの撤退が起こっているのは誰の目にも明らかです。相場は通常7~8年という周期で大きな資金の流出入が繰り返されます。今回はコロナ金融緩和がその波を増幅させ、グレートローテーションへと繋がっています。この7年間で海外勢はアベノミクスで

  • 株道の相場解説、春。

    「平和で安堵の春はこんなにもいつくしいのに・・」私は、ウクライナ情勢もコロナの収束も進展を予測して相場を張ることはありません。投資を投機にしてしまっては資金ショートかストレスで相場を10年生き残ることは難しいと思います。多くの投資家が投げ出してしまうほど

  • ベテラン相場師は暴落をどう乗り切るのか

    木曜早朝に公表された米国FOMCは想定内。サプライズはなく大波乱なく通過しました。年明けから最弱の日本市場。これで少しは落ち着きを取り戻すだろうと安堵に浸れたのも寄り付きの5分間だけでした。当事国の比ではない突発暴落。いくら欧米投資家にとって日本のマーケ

  • 米国の舵切りで日本市場に起こること

    あけましておめでとうございます。年初から新興市場を皮きりに酷い地合いとなってしまいました。数日前から教科書的な追証水準ではあるものの、昨年の節税損出しの売りや賞与支給などで比較的現金が潤沢であること、その買い付け余力で難平が可能なことから、昨日まではそれ

  • 相場帳で見える、11月12月相場の特徴

    日経のザラ場暴落は一時-900円超。25日、75日、200日移動平均線を一気に下方突破、29,000円の心理的節目も割り込みました。騰落レシオ:74.74(売られ過ぎ水準入り)年初来安値:377銘柄(短期的に売られ過ぎ)東一信用評価損益率:-9.40(追証水準未満)マスコ

  • 8267イオン株の急落検証

    イオンは私も長年保有しており、キャピタルゲイン(値幅取り)目的でない、つまり売却しない銘柄リスト入りさせています。アベノミクスの少し前に1000株855円で仕込んでおり、今年2月の時点では、投資資金85万円が4.3倍の367万円の史上最高値を付けました。そ

  • 米国テーパリング開始と今後の株価

    昨夜発表された10月の米雇用統計は失業率4.6%、非農業部門雇用者数+53.1万人増。市場予想を大きく上回る堅調な結果で米国景気の好循環が確認されました。時を同じくして、FRBが11月から量的緩和の縮小(テーパリング)開始を決定しました。米国は景気回復傾向の今、

  • 次に待つは岸田政権による大型経済対策

    今回の衆議院相場では自民党が大きく議席数を減らし、単独過半数割れの可能性を織り込んでいました。結果的に、政策実行に必要とされる絶対安定多数の261議席を単独で確保しており、織り込んでいなかった楽観シナリオによりショートカバー(売りの買い戻し)や新規買いが

  • 明日、岸田総理が所信表明演説に臨みます

    金曜日、臨時国会で総理が所信表明演説する予定です。週末SQ通過ということもあり、明日にかけて売りポジションを一旦解消する動きに期待したいところです。株価がこれほどまでに下げていますから、政策次第では思わぬ反騰局面が訪れるため、売り方もそろそろ警戒している

  • 「株道の指南書」ココナラ販売キャンペーンについて

    これまで指南書三部作を購入するには銀行口座間のお振り込み手続きが必要でした。この度、個人のスキル(特技)を売り買いするCMでおなじみのココナラ【coconala】様を通じて購入して頂くことによりクレジットカード払い、コンビニ決済、キャリア決済などが可能となりました

  • 株取引の税金が上がるらしい、その対処法とは?

    株所得課税の引き上げが検討されるということで、日本株に悪影響を及ぼすのではないか、長期保有株をこのまま持っていて良いのだろうかなど、個人投資家は戦々恐々としていると思います。なぜ、このタイミングなのか、実は度々こういった観測気球を揚げること自体に財務省の

  • 押し目待ちに押し目なし?

    12日間もの連続高の後、やっと押し目という流れですが、三連休前の後場も買いたいほどの深い押し目とはなっていません。中国恒大集団の過剰債務問題が買い目線の投資家マインドを冷やし、むしろ利の乗った銘柄は利確したい、そういった心理状態だったかと思います。菅総理

  • レンジブレイクは本物か

    菅総理が総裁選に出馬しない意向を固めました。衆院選で与党が大敗する可能性がなくなりました。株式市場もこれに反応し、TOPIXは年初来高値を更新しました。日本株は半年間の需給悪を乗り越え、レンジアウトできるのか少しお話したいと思います。→前回ブログ「相場の

  • 相場の7割はレンジ相場

    長年、株道ブログを愛読している方はお気付きだと思いますが、私が執筆を休止している時は「休むも相場」、私自身も積極的に株を売買していない時です。4月以降、日銀がETFで日本株を買ったのは、4月に一回、6月に一回のみ。日本株指数上昇の保険であった「下値買いの

  • 200日移動平均線上の日経平均株価

    長らくブログ更新しておりませんでした。需給面で日本株に明確な変化が表れていますので、残暑お見舞いがてら執筆しております。最初に申し上げますが、夏特有の商いの薄い地合いですので、大口機関投資家が短期的に先物を使っていくらでも相場を動かせます。これから話す内

  • 株道の「つぶやき」臨時配信5.16

    金曜のリバウンドを踏まえ、週明け以降の相場見立てを聞きたいとのメールを受け取りましたので回答します。指南書に沿った内容のため今回はログインページでの更新となります。ご了承下さい。(続きを読むにはログインが必要です)このログインページは永続的な運用を保証し

  • 日銀よりもGPIF!

    日経平均はザラ場一時28,000円の大台を割り込み、2営業日連続の大陰線。-1,797円(-4.7%)の下落でも日銀のETF買い介入は2日連続でありませんでした。火曜、日経平均は-3.1%(前引け-2.75%)も下落しています。4月までは日銀が必ず支えていたはずです

  • 緊急事態宣言「催促相場」

    世界最大級客船「アリュール・オブ・ザ・シーズ」日本株は二日連続大幅安でチャートは窓開け「二空叩き込み」となっています。75日線を割り込み、保ち合い下放れ。随分と下げたように思いますが2日で-4%程度の下落です。長期トレンドが転換するまでには至っていません。

  • 株道の春の相場解説1

    株式市場は春の嵐。3月権利落ちを前に、キャピタルゲイン(値幅益)もインカムゲイン(配当益)も施しをくれるほど相場は甘くないということです。さっそく相場概況を見てみます。日経平均は二番天井の高値から約-7%下落しています。ダブルトップが完成するネックライン水

  • 株道の「つぶやき」臨時配信3.21

    コロナショックから一年。あの大暴落の真実と教訓を株道の視点で振り返ります。総まとめですので指南書を手にデータ比較して頂ければ幸いです。(続きを読むにはログインが必要です)このログインページは永続的な運用を保証したものではありません。パスワードは、指南書「

  • 大相場での株道「指南書」の取り扱いについて

    異例のコロナ金融緩和大相場での「指南書」の判断基準についてのお知らせです。(続きを読むにはログインが必要です)このログインページは永続的な運用を保証したものではありません。パスワードは、指南書「株道の教え-最終章-」実践チャート検証①の銘柄コード4桁を半角

  • 鯨幕相場の終了と酒田五法

    この一ヶ月間でダウとナスダックのミスプライスが大幅に修正されました。ウィズコロナの売り、そして、アフターコロナへのグローバルな転換です。日本株においてもこの調整局面で、日経平均指数寄与度の高い大型株が売られ、TOPIX中小型の見直し買いとなり、グロース(

  • アフターコロナでも下げなかった出前館を検証

    日経平均-1202円安。29,000円を割れての大引けとなりました。日経寄与度の高い銘柄は必然的にマイナス寄与も高くなります。下位寄与度10銘柄の値がさ株だけで日経平均株価を-600円弱押し下げていることがわかります。バリューの下げが小さかったはずです。本日の値動きの随所

  • クリレス急騰にみる踏み上げの検証

    先週の日本マーケットの場味の悪さを忘れてしまうほど、今週の市場は強かった。月+427円、火+271円、水+284円、木-304円、金+437円+1115円上昇し、先週下落分を全て埋め戻しています。1月末時点では、欧米投資家のポジション調整の売りに個人投資家の狼狽売りが追随する構図

  • 貸借銘柄でトレードするメリット

    年始相場は大発会からハラハラされられましたが、本日7日一転して、息を吹き返しています。物色対象もTOPIX型バリュー(割安株)回帰の流れ。また、オリックス、みずほリースなどのその他金融、保険、円高なのに自動車・機械関連、商社・非鉄金属が買われているのも興

  • 指南書キャンペーンの「お知らせ」です。

    2019年以前に指南書【相場帳・秘儀三十八手】を購入して頂いた人で、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」だけを手に入れていない方がおられると思います。この度、指南書三部作すべてを完読してもらいたいとの思いから、キャンペーンを1月末日まで行います。まず、希望され

  • 日本株、今年最後の株道流分析

    今年の相場も残すところ5営業日となりました。私の下にも「プラス転換した銘柄が増えてきました!」という喜びのお知らせも少しずつ届くようになっていました。それもそのはずです。11月上旬から日経平均株価は+3800円を超える暴騰を見せ、騰落レシオはその間、90から最大

  • 大統領選にコロナ禍、最強の日本株?

    今週(26-30日)の日米相場を一言でいうなら、「持ち高整理の売り」ということになるのでしょう。市場は不透明さを嫌います。米大統領選、欧州コロナ再拡大と動けない相場が続いています。大口資金がマーケットに向かわず上値を追えないことから、さらにポジションを軽くして

  • 新政権発足後の「相場展望」先取り

    今週末のザラ場値動きは、売買代金が戻ってきたと同時に、現物買いがしっかり入った業種・銘柄物色が見られました。つまり、新興株からバリュー(割安)株への資金シフト起こっているという捉え方ができます。下図のチャートは海外勢が日本株を大幅に買い越すときに見られる

  • コロナ収束後のマーケットを考える

    日本マーケットが三連休を終える中、月曜のNYダウは+357ドル、7日続伸しています。7営業日累計は+1475ドル25日線かい離:+4.33%前回のブログでお伝えした米国株は強いという肌感覚とダブルインバースから見る需給分析を切り離していては売り目線に追い込まれ今の相場を見

  • マーケットに動揺、コロナの夏

    誰の目にもわかりやすく、腑に落ちる「売り材料」が出揃ってきましたので、久々にブログを更新します。・コロナ第二波、全国規模の感染拡大・企業業績、決算悪化・米国GDP(速報値)-33%、過去最悪・夏の円高(指南書アノマリー投資カレンダー参照)これに加え、テクニ

  • ベテラン投資家は今の相場をどう見ているのか

    メジャーSQを境にして相場の流れが一変することは多く、週明けの大陰線を翌日の大陽線で打ち消す乱高下、今週は安定感のない相場が続いています。トレンドを変えるほどの明確な下押し材料はなく、仕方なく、日柄調整がこの相場には必要とチャートが語っています。日経平均

  • 株価は半年先を織り込んでいく

    つくづく相場とは、実体経済や投資家心理の逆をいくものだなと思わされています。世の中を見渡せば、消費活動が止まり、企業倒産が相次ぎ、失業者(低所得者)が増加。企業業績の見通せない不景気の株高に違和感しかないという方も大勢おられると思います。マザーズに至って

  • ディズニーランドはつぶれない

    新型コロナにより東京ディズニーリゾートは1983年の開園以来、最長となる臨時休園を強いられています。開園は5月中旬以降に再延長されています。臨時休業してから80日経ちますが、ディズニーランドやディズニーシーを運営するオリエンタルランドの経営破たんは取り沙

  • 原油も下げた、ゴールドも下げた、リートも下げた特異日

    日本は先週メジャーSQを通過しており、ダウの波乱も跳ね除け、相場は買い戻しが入り、底堅く足元を固める展開。米国は今夜(3/20)のSQ通過で荒っぽい値動きに落ち着きを取り戻してくれることを期待しています。今週はグローバルマーケットが瀕死でした。コロナ・クラッ

  • SQショック、ブラックフライデー通過後に株道が思うこと

    「発生確率、1600億年に一度の暴落」(野村証券のコメント:日経新聞14日朝刊)地球の誕生が確か46億年前ですね。天文学的な数字で微笑んでしまいましたが、私の相場人生でもこれほどまでに買いが入らず、これほどまでに短期間に売り崩れたことは稀有。25年以上相

  • 実体経済危機へと波及するコロナショック

    世界規模のリスクオフ(リスク回避)相場となっています。プロの機関投資家は損失拡大を避けるため機械的にポジションを縮小、過去に照らし合わせると、2018年の年末暴落の水準まで減少しています。コロナ問題の焦点は、経済活動が滞り企業業績が悪化、世界経済が低迷す

  • 株道の「つぶやき」

    おはようございます。ブログ記事を更新するかもう一日考える猶予を下さい。今、もう一度「指南書」の指標値を照らせ合わせながら、前回のブログを読み直して頂きたいと考えています。相場想定を過去から俯瞰(ふかん)することで、新たに気付くものが必ずあるはずです。まず

  • このコロナ暴落にリバウンド(戻り局面)はあるのか

    米国では高安値から±10%以上株価が動くとトレンド転換と言われる中、NYダウは週ベースで-12%(-3,583ドル)史上最速で急落しました。ザラ場最大値:-14%(-4,311ドル)金曜夜の米利下げ催促相場からの+728ドル戻す超特大の下ひげ形成ですから、一旦、短期的な

  • 新型コロナ相場、セカンドステージ突入か

    困りましたね。職場や学校が第二第三のクルーズ船になりかねない状況です。国民行動に制限を設けなければ、感染拡大で医療崩壊しかねません。この段階からの新型コロナウイルスの封じ込めは難しく、パンデミックとして歴史に刻まれるのはほぼ間違いないでしょう。ただでさえ

  • 株道の「つぶやき」臨時配信 2/3

    「新型肺炎ショック相場と今後の対処法」についての記事です。随時、加筆していきます。(続きを読むにはログインが必要です)ログインページに関しましては永続的な運用を保証したものではありません。パスワードは、「株道の教え-最終章-(第三弾指南書)」<実践チャート検

  • 新型肺炎コロナウイルスと相場

    中国金融市場は春節休暇明けの株取引再開を2月3日まで延期しました。その間、リスク回避の機関投資家のポジション縮小は、日本市場で先行的に行われ、高値圏にあった日本のマーケットは利益確定を急ぐヘッジ売り場と化しています。日に日にアジア諸国の経済に与える損失の

  • 意外に知らないダブルインバースと先物の関係

    東証日々の売買高ランキングの上位に常にいる銘柄ですので、マーケットへの影響が小さいはずがありません。この手のレバレッジ商品は、TOPIXやJPX連動型など様々なタイプの上場投信が存在しています。空売りや先物・オプション取引の心理的ハードルを下げた入門的役

  • 株道の「つぶやき」

    明日1/24(金)、ブログを更新します。株道💗 いいね!クリックで執筆意欲が高まります。

  • クレリスとリンガーハットの優待拡充、株価の明暗を分けた理由とは

    人気の外食株主優待2社に優待拡充の発表がありました。本日(前場終了時点)の株価です。クリエイト・レストランツ +15%リンガーハット -1.5%その明暗を分けた理由とは?外食大手9社の決算に消費増税の影響が表れ始めています。(引用:日本経済新聞社)勝ち組は吉野

  • 「お知らせ」

    株道「指南書」の見本サンプル(一部抜粋PDF小冊子) を作成しました。ご興味のある方に無料配布いたします。ご購入の参考にして下さい。なお、すでに第三弾指南書まで購入済の方の問い合わせはご遠慮ください。株道申し込みは下記メールにて受け付けております。「無料サン

  • 株道の「2020年初相場解説」

    新年、あけましておめでとうございます。週明け、いよいよ2020年相場の大発会を迎えます。年末年始の休場中、相場の方向性をかき乱すようなことがいくつか起こっています。まず一つ目の懸念。中東情勢緊迫化。トランプ大統領の指示で米軍がイランの有力な司令官を突如、

  • 故障探求中・・test

    本日が今年最後のブログ更新となります。2019年、機会損失に萎えた皆さんの投資家心理を少しばかり癒せればと思います。今年は-10%以下の中暴落が5月と8月に二回、-5%程度の小暴落が10月に一回ということで、結局、指数下落率で-15%を超えるような大暴落は発

  • 「2019年相場の振り返りと機会損失の捉え方」

    本日が今年最後のブログ更新となります。2019年、機会損失に萎えた皆さんの投資家心理を少しばかり癒せればと思います。今年は-10%以下の中暴落が5月と8月に二回、-5%程度の小暴落が10月に一回ということで、結局、指数下落率で-15%を超えるような大暴落は発

  • 米国株の歴史と裏の顔

    日米の上昇相場に警鐘を鳴らすほどに、オオカミ少年になってしまうリスクを分かりつつ、本日もブログを綴っています。キャッシュポジションを高めている私たちは間違っているかもしれない。気持ちが揺れ動き始めているころかと思います。結論から先に言ってしまえば、今、現

  • 経済指標の悪化を無視する日経平均株価

    前々回(11/16)のブログ記事抜粋です。その後、21日の急落。マザーズの反騰。何だかボーナスシーズン、中間配当の再投資時期にお膳立てしたかのようなエントリーを誘う相場になっています。それまで待っていられないと個人投資家の中にはもうすでに買い始めている方も大勢

  • アイランドリバーサルならず?

    日経平均は本日ザラ場で23,000円を割り込みました。25日移動平均線を大陰線でまたぎ、11月5日に空けた窓をテクニカル上は埋めた格好です。(指南書「秘儀三十八手」秘其の七、参照。)アイランド・トップ(小島天井)となるのかはまだ断定できません。日中足で22

  • なぜ秋に外食系優待銘柄が買われるのか?

    秋に飲食系優待銘柄が物色されるのはアノマリー的にもめずらしいことではありませんが、今年は消費増税の影響もあってか、さらに人気に拍車がかかっているように思えます。秋の株高は「セル・イン・メイ」の影響や、秋仕込みの春利食いが相場において一番パフォーマンスが高

  • 人は忘れる、故に相場は繰り返す

    買い待ちの投資家が報われない相場が続いています。年後半にかけ、値幅のある暴落期待が大きかっただけに「懐疑」の上げがさらに踏み上げとなり、年末相場に「楽観」視するマーケットコンセンサスが出来上がりつつあるようにも思えます。悲観→懐疑→楽観→幸福感一年前には

  • 嬉しい報告があります。

    本日のブログは18:00までには更新できると思います。その前にお伝えしたいご報告があり更新しております。現在、閉鎖している「株道」ツイッターで、度々登場し、私の不足点をいつも丁寧に追加解説してくれた「ゴザ」さんを覚えていますか?ツイッターを離れ、ゴザさんの鋭

  • 株道の「つぶやき」臨時配信 10/27

    (続きを読むにはログインが必要です)このブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の読者限定特典となっています。→第三弾指南書とは?なお、ログインページに関しましては永続的な運用を保証したものではありません。パスワードは、第三弾指南書「実践チャート

  • 市場センチメントに逆行高する日経平均とその理由

    日経平均は5日続伸し、年初来高値を連日更新しています。しかし、市場センチメント、すなわち「群集心理」は低迷したままです。違和感を感じるのも無理はありません。新高値銘柄数を見てみると、木曜日135銘柄、金曜日118銘柄と、全面高には程遠い状況なのです。東証

  • 株道の「つぶやき」

    今週末、ブログ更新します!株道👍💙いいね!

  • 台風19号後の株高アノマリー

    台風19号で被害に遭われた方々の先の見えない不安、心持ちをおもんばかると胸が詰まります。心よりお見舞い申し上げます。不謹慎なのでアノマリーと言っていいものかはわかりませんが、大災害の後はなぜか兜町関係者の心配をよそに株高になることが過去の相場史を紐解いて

  • 吉野家HD急騰にみる、空売りが焼かれる理由

    (阪神ファンのための甲子園球場近くの吉野家)牛丼の吉野家の相場急騰が話題になっています。ほぼ14営業日連騰と言っても良い状況です。先月の27日時点で、信用買い残165,600株に対し、売り残1,187,100株にも膨らんでいました。その後も売り残は増加していったと思われ

  • 株道の「相場観」 臨時配信 9/26

    株道の指南書指標の現況分析とポジショントークです。(続きを読むにはログインが必要です)このブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の読者限定特典となっています。→第三弾指南書とは?なお、ログインページに関しましては永続的な運用を保証したものではあ

  • 歴史的な高配当が得られる9月相場?

    今回のブログは、読者の方へ私の投資方針をご理解頂きたく更新することにしました。明確に買われる理由がないまま不可解にスルスルと上げ始めた相場。25日移動平均線上方かい離は+4%に迫っています。相場とは投資家心理の間隙を突くものなのでしょう。私もこの地合いの急

  • 株道が長期的に投資したいテーマ株

    9月初日。東一の売買代金は1兆3,299億円。5年4ヶ月ぶりの低水準。米国がレイバーデイの休日ということを鑑みてもひどい閑散地合い。相場を動かす材料の質も悪く、方向性は見い出せない。5年4ヶ月ぶりの低水準というところで一致しているのが、8月の「消費者態度指

  • 下落相場(景気後退局面)で有効な投資法はありますか?

    下落トレンドの手法と言えば、ほとんどの方が「空売り」や「日経ダブルインバースETF」を使ったトレードを思い浮かべると思います。私はかつて耐え難い生き地獄を味わっていますので、「空売り」手法を自らの禁じ手としています。基本的にトレンドでエントリー手法を変え

  • 「相場観」 臨時配信 第二弾 8/15

    「株道の教え-最終章-」が導く、「天底判断」指標の現況についてのフォロー記事です。(続きを読むにはログインが必要です)このブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の読者限定特典となっています。→第三弾指南書とは?なお、ログインページに関しましては永

  • 株道の「相場観」 臨時配信 8/5

    「株道の教え-最終章-」が導く、「天底」判断指標の現況についてのログイン記事です。(続きを読むにはログインが必要です)このブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の読者限定特典となっています。なお、ログインページに関しましては永続的な運用を保証した

  • 下値サポートラインと投資家心理

    ようやく夏相場らしい、窓開けの大陰線で涼しい風が通り始めました。マーケットの閑散・閉塞感ほどつまらないものはありません。主要証券会社19社のうち、16社が4-6月期最終減益・赤字。日本株離れによる手数料収入減が影響しました。株価の流動性こそが相場の命。一旦下

  • 中長期の投資判断に欠かせない移動平均線とは

    参院選も大方の予想を裏切らず、波乱なく通過。今の株価の流れも選挙前、先週末からのトレンドです。先週木曜に突発的な-422円の大陰線。翌日には+420円の大陽線でテクニカル上の不安要素をすべて吹き飛ばしました。結局、選挙前に外国人が買いポジションを外し(売り

  • 需給ってなんだ?

    相場師は、例年7月25日から8月20日くらいを海外の機関投資家が夏のバカンス休暇に入る、「夏枯れ相場」と見立て、ポジションの比率調整を行っています。商いが細まるので、値が軽くなります。ヘッジファンドや仕手筋によるトリッキー(仕掛け的)な株価変動にも注意し

  • 10年間で株価5倍になった銘柄Aのチャート

    ダウは史上最高値…初の2万7000ドル台。米国株は外部(国外)要因で本格調整した歴史は、私の知る限り「ない」ので、巨額の自社株買いを追い風に、国内経済が内部崩壊するまでブル相場の限界値を試すのでしょう。その勢いがチャートにも感じられます。「利下げの株買い

  • 米国株史上最高値圏、果たして利下げするのか?

    (雨晴海岸:富山県)米国株式指数S&P500は、今年に入って+18%の上昇を見せ、先週末、史上最高値を更新しています。米国株が堅調なのは、7月の利下げを織り込みに行ったからに他なりません。つまり、催促相場です。米利下げは十分に織り込まれました。7月のFOMCで

  • 機関投資家の日本株ポジション整理から何が読みとれるのか

    不透明感漂う相場。誰もエントリーしない相場が続いています。薄商いに、先物売り建玉の買戻しだけでじり高が保たれている、日本株は意志の感じない「戻り相場」です。ダウは、7月利下げ期待から急回復しましたが、日本株は売り建玉をたたんだ、単なるリスク回避によるポジ

  • 日本株、6月相場のアノマリー

    -相場師は「時」を買い、素人は銘柄を買う-今週末の大引けの日経平均株価は20,601円でした。奇しくも私が5/15の臨時配信ブログでお伝えした下値支持線、20,600円で終えています。ここで止まらなかった場合の下値抵抗ラインについても臨時配信ブログ5/15号の

  • 増税延期と解散総選挙相場を知らない投資家に今、株道が伝えたいこと

    -相場師は「時」を買い、素人は銘柄を買う-(神磯の鳥居:茨城県大洗)10日間に及ぶ大型連休は、マーケットから多くの投資資金を撤退させました。今、長期投資家は「暴落」を待ち、中期投資家は「急落」を待ち、短期投資家は「仮想通貨」へと投機マネーを投じています。株

  • 「指南書の単体販売の終了について」

    5月20日(月)00:00で、これまでご愛顧頂いた「株道」シリーズ2教材の単体での販売を終了しました。「株道-人に教えたくない私の相場帳-」「人に教えたくない私の売買手法-秘儀三十八手-」→単体販売終了「株道の教え-最終章-」→5月31日(金)24:00で単体

  • 株道の「相場観」 臨時配信 5/15

    「株道の教え-最終章-」から導く、日本株の現状分析と買い判断についての記事です。(このブログ記事を読むにはログインが必要です)このブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の読者限定特典となっています。なお、ログインページに関しましては永続的な運用を

  • 大型連休前にかい離が生まれた理由と対処法

    -相場師は「時」を買い、素人は銘柄を買う-個人の信用売りと日経ダブルインバースの手仕舞い売りが進んでいます。NT倍率が急拡大し、窓を空けての上昇。典型的な「踏み上げ相場」と地合いが一変しています。日経ダブルインバースは、先月末、買い残が大幅減少したかと思い

  • それでも株価2倍にこだわりますか?

    新高値更新、株価2倍と聞けば血が騒ぎますが、聞くと“やる”では大違い。2倍になる可能性のある銘柄を見つけ、それを二倍になるまで保有し続けるには時間も忍耐も必要です。割安優待銘柄を仕込んだら、業績急回復、たまたま数年後2倍になっていた・・というのが関の山で

  • 騰落レシオが上がらない理由

    3月末の配当権利落ちまでには一度、調整をもってくるだろうこと、5月大型連休後、消費増税の最終判断に合わせて、日本株に大きな変化が起こるだろうことを想定し、ポジションを早めにクローズして現金比率をこれまでになく高めてきました。「世界景気が後退局面に入った」

  • 株道からの「業務連絡」

    2019年1月以前に「売買手法-秘儀三十八手-」をご購入頂いた皆様へ「売買手法-秘儀三十八手-」は、今年の1月に大幅に内容を見直し、最新改訂版(2019.1.1)として生まれ変わりました。今の相場で必要な手法やデータを増強して盛り込んでいます。また、以後のブログ・ツイッタ

  • 株道のTwitter(ツイッター)知ってますか?

    年明けから始めた株道公式のTwitter(ツイッター)。空き時間で気軽に投稿できるので、ほぼ毎日つぶやいています。(本日で189個目のツイート)相場は「生きもの」です。ブログ更新後、刻一刻と変わる相場の変化に対応できていませんでしたので、「相場の今」を、短くタイム

  • 同時多発する企業不祥事は買いなのかを検証

    (キリマンジャロ:ケニア)連休明けの日本株は大きく買われ、窓埋めの大陽線で引けています。春節明けの相場に警戒して売りポジションでヘッジしていた機関投資家の買い戻しが値幅を大きくしています。為替110円台乗せ、踏み上げ需給相場です。(空売り比率44日連続の

  • 株道が警戒する、週足二番底とは

    今週もログインページにするような指南書の重要指標の大きな変化はありませんので、オープンページでの更新です。売りにも買いにも方向性を欠く中途半端な段階です。トレンドラインの上限に近づいています。25日移動平均線(20,340円)割れから20,000円のゾーンまで落ちて

  • 日足・週足・月足それぞれの日経平均の見え方

    (湖に浮かぶ古城:スイス)今週の東証一部の出来高(売買高)です。1/21(月)11億2,774万株1/22(火)10億1,093万株1/23(水)11億5,188万株通常で15~20億株、20億株超えが「活況」の目安と言われます。昨年12/21の20億株以降は商いが低調、ここ最近は15億株を

  • 株道が年末に手仕舞った銘柄

    (スコットランド:フェアリープール)私を巨額の資金を動かすマーケットの錬金術師と勘違いしてくれる読者の方がたまにいるのですが、せいぜい利を伸ばしても何十万の勝ちを積み重ねているだけです。何百万何千万の利食いをすることはありません。夢を壊して申し訳ない半面

  • 株道の「2019年相場解説」

    新年明けましておめでとうございます。昨年は年足陰線。アベノミクス相場初の年ベースの陰線を付けたことで、2012年から6年続いた上昇相場は一旦、途切れたことになります。年足連続陽線からの陰転は翌年も陰線となることが多いため、経験者ほどリスクオフで身構えてし

  • 「株道からのお知らせ」

    年明けからひっそりとTwitter(ツイッター)を始めています。目の負担を理由にブログ更新が激減し、私自身もストレスでした。このタイムリーで気軽な「つぶやき」で多少補っていければと思います。「株道」というアカウントがすでに複数存在していたため、アカウント名は、”

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