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  • 嫌いだなという感情は、 その人と同じ地平にいるから 生じるものなのである。

    、バカなヤツだと思っていても、その人に本気で腹を立てたなら、自分もきっと、同じレベルかもしれません。そんなバカなことを、と思いながら、必死になってそれを調べたり、覆そうとしたり、反論するための材料を集めているとしたら、十分、その「バカなこと」に付き合っていることになる。というより、自分こそ、バカなことにこだわる、バカなヤツになり下がっている。分かっているつもりなのに、意外にも、バカなことから距離を置くのは難しいことだと思います。つまり、バカでないことを一生懸命に証明しようという行動そのものが、バカなことなんだからでしょう。^^嫌いだなという感情は、その人と同じ地平にいるから生じるものなのである。

  • 芸が無いのに芸能人

    ダラダラとTVを見ることが多い最近の自分。(´-ω-`)電気代のムダとは知りつつ、時間の無駄とは知りつつ。^^そこでふと考えました。芸が無いのに芸能人?いっぱいますね、今の世は。^^その人が画面に現れる度にチャンネル変える。だって気分が悪くなりますから。(^.^)芸が無いのに芸能人

  • 表裏一体

    本を読めというてるやろ。ものごとを表裏一体で考える習慣が身につくんや(泥濘、黒川博行)自分の知識、情報だけにとらわれてしまうと、新しい考えは引き出せません。かといって、誤った情報を手に入れて、判断してしまうのも、残念なこと。(´-ω-`)スマホ時代?の今日、良き情報、真理にふれるのが大切だとつくづく感じます。(´▽`)ノ表裏一体

  • ゆるやかな時の経過

    この世に生を受けた者は、いずれ必ず死を迎えます。自分の命がある限りは、先に死にゆく誰かを見送らねばならず、大切なひとの数だけその苦しいまでの喪失感を味わうことになります。そうだとすれば、死別の悲しみや悔いからは生涯、逃れられないようにも思われます。けれども、ゆるやかな時の経過とともに、悲しみは薄紙を剥がすように少しずつ削がれていき、やがて、懐かしさへと姿を変えてくれます。気が付けば、涙ではなく微笑みで思い出を語る日も巡ってきます。限りある命だからこそ、先に旅立ったひとに心配をかけないよう、毎日を丁寧に生きていこう、と思える日が訪れます。(蓮花の契り出世花、高田郁)早く、強くなりたい、上手になりたい、苦しみから解放されたい。私たちは急ぎますが、実際のところ、私たち自身が、今日と明日の自分が、そんなに大きく変わった...ゆるやかな時の経過

  • 自分が誰かを嫌っているように、誰かも自分を嫌っている。

    きみは誰かに嫌われている。きみが誰かを嫌っているように。(悲痛伝、西尾維新)自分が誰かを嫌っているように、誰かも自分を嫌っている。これは、「だから、嫌っちゃいけない」ってことじゃないと思います。なんだか嫌いとか、なんだか好きというのは、確固とした感情でなく、気まぐれな、一時的なものもあるから、嫌われるんじゃないか?ということを、あまり心配しすぎることなく、こだわる必要もないということだろう。好き嫌いを重要だと思うこともあるが、実際、たいしたことじゃない。永遠に好きだ、愛する、と言いながら、しばらくして、永遠に別れたカップル、夫婦は、どれだけいることだろう?(^.^)好き嫌いの感情を頼りにしちゃいけない。変わることも大いにある感情なのだから。自分が誰かを嫌っているように、誰かも自分を嫌っている。

  • 大丈夫かな自分?^^

    大丈夫かな自分?^^

  • あがいてみるもんですな。

    あがいてみるもんですな。それが...生きてくってことじゃないんですか。会社だって、人だって、結局同じかもしれない。(陸王、池井戸潤)ネット社会は、いろんな可能性をかなり高めた代わりに、そのチャンスがたくさんの人々にも行き渡るようになったところもあり、何度も失敗する覚悟が必要な気がします。(´▽`)ノあがいてみるもんですな。

  • もう、それ以上、言わないで

    すみませんとかごめんとか謝る言葉に安易に逃げるな。(海の底、有川浩)どうしても謝りたくなくて、とことん逃げていることがあります。言い訳したり、誰かのせいにしたり、謝らなければいけない人からいつも遠ざかっていたり…それでも、どうしても謝らなければいけない状況に追い込まれると、今度は、謝罪の時間をできるだけ短くする努力をしたりします。必要以上の言葉でおおげさに謝ったり、土下座をしてみたり、そんな方法でごまかして、逃げていたりするのです。(´-ω-`)「もう、それ以上、言わないで」みたいな感じです。謝っている姿と、本当に謝る気持ちがあるか、っていうのは、別ものなんだなぁ、と自分で分かります。わたしも、若い時は謝ることがかなり苦手だったように思います。(*´∀`*)謝ることから逃げた経験もあれば、謝る姿を見せることで逃...もう、それ以上、言わないで

  • 人の心は年齢では測れない。

    人の心は年齢では測れない。(銀河食堂の夜、さだまさし)人は、ひとくくりにされて、自分のことを表現されたくないのではないでしょうか。(´-ω-`)性別、年齢、県民性、血液型...。それでいて、他人のことは、ひとくくりにして表現してしまう。楽なことだから、やってしまうんでしょうけど。(^.^)人の心は年齢では測れない。

  • 口さえ開けば他人の悪口、ハラスメント・・・そんな人、周りにいませんか?(´-ω-`)

    おとしめるっていうのは、人を見下すってこと。だからこの場合は、悪口を言ったら、自分の価値まで下がってしまうということよ。(未来の手紙、椰月美智子)他人に勝ったつもりが、自分の方が負けている。他人の評価を落としたつもりが、自分の評価こそ落ちている。他人をだましたつもりが、自分が悪循環にハマっている。言葉は、便利な武器だと思います。大きな効果があることもあれば、その大きさゆえに、あえて使わないほうがいい場合もあるでしょう。じっとしている。時間を武器に使う方法です。言葉と時間、お金はないとしても、ほとんどの人が持っている武器。この使い方ってやっぱり重要なんですね。自分の使い方も、もちろんだけど、誤って使っているように思う他人とどう向き合って対処するかも、かなり大切なようだから。口さえ開けば他人の悪口、ハラスメント・・...口さえ開けば他人の悪口、ハラスメント・・・そんな人、周りにいませんか?(´-ω-`)

  • 正しい情報を集めることが、とても難しい時があるようです。

    もし他人と違う人間になりたいと思ったら、なるべく他人とは違うかたちの情報を摂取するようにすればいいと思います。みんなと同じ情報を得ていたら、多かれ少なかれということですが、みんなと同じ考え方しかできなくなります。(「これだけは、村上さんに言っておこう」、村上春樹)正しい情報を集めることが、とても難しい時があるようです。今回の台風についてもそんな感じがしました。それは、情報が集まってくる環境にあるか、ということも関係ありますが、自分のなかに偏った情報だけを集める傾向を持っていないか、という問題もあります。(´-ω-`)そうなると、そもそもの問題は、正しい情報があるかどうかよりも、正しい生き方、正しい「ものの見方」、正しい考え方、正しい価値観を持っているか、という話になります。わたしたちは、自分の考え方以前に、メデ...正しい情報を集めることが、とても難しい時があるようです。

  • 必死に生きても、その方向が少しズレると・・・

    なにしろ人間は人生を一度しか経験できませんから、「こう生きれば自分はこうなる」というモデルケースを知りたいと思うのは当然のことです。極論すれば私たちは、「こう生きれば幸せになる」あるいは「こう生きなければ幸せになれない」という物語に従って生きていると言っても、言い過ぎではない...。(米澤穂信と古典部、米穂信)必死に生きても、その方向が少しズレると、必死さが、かえって苦痛を生むことになります。(´-ω-`)よく観察しながら、しかし、影響されすぎることもなく、自分に合うように生きていく・・・それがいい。(´▽`)ノ必死に生きても、その方向が少しズレると・・・

  • 完璧を求めすぎると、かえって完璧から遠ざかる。

    この健康ブームのなか、からだに気をつけるな、とは言わない。ただ、それはあくまで毎日を楽しくすごすためのものだ。また、50代にもなれば、20代、30代とは体力やからだの調子が変わってきても、当然のことだ。そして、少しくらい体力がなくてもあちこちが痛くても、それだけで毎日の楽しみがすべて減るわけではない。(女性の「定年後」、香山リカ)完璧を求めすぎると、かえって完璧から離れる気がします。完璧でないことを受け入れることで、今の状況で完璧と言えるような最善が手に入る気がします。完璧を求めすぎると、かえって完璧から遠ざかる。

  • いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

    いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。同級生レースは終わり。若さに対して勝負しようなんて思わない。「勝負から降りた」という感覚は、確実に気持ちを楽にしてくれます。向上心は残しておいてかまわないと思いますが、無駄な競争心から解き放たれたときに、心から楽になれると思います。(50歳からの孤独入門、齋藤孝)競争すれば、必ず上には上がいることを思い知らされます。(´-ω-`)さらに上に行こうとがんばっても、また上がいます。上を目指すことも大切ですが、本当に目指したいことを見つけることは、もっと大切だと思うのですが・・・(´▽`)ノいろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

  • よい日も、そうでない日も、1日1日、積み重ねていく.....

    基本的に、過去も未来も今を輝かせるためにある。逆ではないのだ。過去の写真を見て自己肯定感を持てたら、今の時間がより輝いて見える。未来が明るいと感じられたら、今の時間がより楽しくなる。そういう理由で過去や未来は存在しているのだから、過去のために今をないがしろにしたり、未来のために今を消費するのは、本末転倒だ。(母ではなくて、親になる、山崎ナオコーラ)1日1日、積み重ねていく。よい日も、そうでない日も、1日1日、積み重ねていく.....無理に、良し悪しのラベルは貼らない。そんなことは、後になってみなければ、本当のことは分からないのだから(´▽`)ノよい日も、そうでない日も、1日1日、積み重ねていく.....

  • 休むことも闘いの一部だ。

    休むことも闘いの一部だ。(池袋ウエストゲートパーク、石田衣良)お得な情報を知ろうとしているのか、知ってしまったからお得だと思っているのか。現代の私たちは、とにかく、情報に振り回されている気がします。(´-ω-`)スマホ関連のお得情報は、とにかく、本当にお得なのか、よく分からないことが多い。同著には、こんな言葉もありました。「耳より情報のオンパレード。おれたちはそろそろ自分が得をしない話に耳をかたむけたほうがいいのかもしれない。」情報によって、ただただ忙しくさせられている。そんな感じです。次々と入ってくる情報が、ちょっと休むことさえ「もったいない」みたいな感情を植えつけていく。消化不良の情報は、時に、何も知らない情報よりも生活を混乱させるかもしれません。勝たなければいけない戦いこそ、休む勇気が必要な時もある。そう...休むことも闘いの一部だ。

  • 『泣いてたまるか』主題歌 渥美清

    さじを投げるはまだまだ早い♪こんな気持ちで自分生きてるだろうか?頑張らなくっちゃ!^^『泣いてたまるか』主題歌渥美清『泣いてたまるか』主題歌渥美清

  • 将来の不安はあるけれど・・・

    将来の不安はあるけれど遠い将来のために今、何をしたらいいのかよく、わからないけれど未来のためだけに今を決めすぎることもない。だってまだ今、なんだし。(結婚しなくていいですか。、益田ミリ)「今」の時間の使い方って、すごく難しいなと思うことがあります。忙しすぎて、時間がとても欲しい、と思っている時に、ふとした時間が手に入ったとして、その時にやること、っていうのは、だいたい、たいしたことのないこと。やりたいと思っていたことよりも、思わず、しょうもないテレビ番組にハマって、あ、もう、こんな時間か、ということが少なくありません。(´-ω-`)よくよく考えてみれば、そのどちらにも共通しているのは、主体的に自分の時間を使っていないこと。アクシデントに振り回されるか、メディアの誘いにハマるか、そのいずれか。(*´∀`*)自分は...将来の不安はあるけれど・・・

  • とことこ歩くその一歩一歩が生きることです。

    とことこ歩くその一歩一歩が生きることです。急ぐことはない。その一歩分しか進めない。そしてたまに休めばいい。ゆっくり歩けばきっと遠くまで行ける。(星を運ぶ舟、前田昌良)車を運転していて、前の車を追い越しても、次の信号でいっしょになると、なんだかバカなことをしたな、と思えてきます。逆に、追い越されて、次の信号でいっしょになると、そんなに急がなくても、ほら同じでしょ、と思います。(^.^)同著には、こんな言葉もあります。「歩くことは一歩一歩がちいさな旅です。」とにかく、進んでいればいい。進もうという気持ちがあればいい。いつか休めることを楽しみにするよりも、ゆっくりでも進むことを楽しめるほうが、その一歩一歩が楽しいことに気づかされます。休めることを楽しみにしているうちは、大切な一歩の楽しさが見えなくなってしまうのではな...とことこ歩くその一歩一歩が生きることです。

  • 金も名声もないが、やつには時間と自由がたっぷり。

    金も名声もないが、やつには時間と自由がたっぷり。将来の保証なんて当然ないけどね。豊かさは銀行預金の額だけでは決まらないってこと。(IWGP12西一番街ブラックバイト、石田衣良)ないものを探せば、満たされない気持ちになります。あるものを探せば、けっこうかるあじゃないかと思えてきます。時には、集めるものよりも、捨てるものを探したほうがいいのでしょうか。(^.^)金も名声もないが、やつには時間と自由がたっぷり。

  • よく考えると、自分で自分の姿は見えないのだ。

    よく考えると、自分で自分の姿は見えないのだ。手や爪先は簡単に見えるけれど、背中もおしりも、鏡に映さないと見えない。いつだって、自分よりも周りの人の方がたくさん私を見ている。だから、自分はこうだと思っていても、もしかしたら他人は、もっと別の私を見出しているのかもしれない。(ツバキ文具店、小川糸)勝気だったり、競争心が激しいと、ホントに、自分のことしか見えなくなります。(´-ω-`)しかし、それは、自分のことを見ているようで、自分の損得だけ見ているだけで、「本当の自分」は見えていないんですよね。コメントちょっとそれますが・・取るに足らぬバラエティ番組で、時間つぶしに誘うお笑い芸人(ひな壇芸人?)の何と多いことか。ちょっと最近感じます。(^.^)よく考えると、自分で自分の姿は見えないのだ。

  • この世に生を受けた者は、いずれ必ず死を迎えます。

    この世に生を受けた者は、いずれ必ず死を迎えます。自分の命がある限りは、先に死にゆく誰かを見送らねばならず、大切なひとの数だけその苦しいまでの喪失感を味わうことになります。そうだとすれば、死別の悲しみや悔いからは生涯、逃れられないようにも思われます。けれども、ゆるやかな時の経過とともに、悲しみは薄紙を剥がすように少しずつ削がれていき、やがて、懐かしさへと姿を変えてくれます。気が付けば、涙ではなく微笑みで思い出を語る日も巡ってきます。限りある命だからこそ、先に旅立ったひとに心配をかけないよう、毎日を丁寧に生きていこう、と思える日が訪れます。(蓮花の契り出世花、高田郁)早く、強くなりたい、上手になりたい、苦しみから解放されたい。私たちは急ぎますが、実際のところ、私たち自身が、今日と明日の自分が、そんなに大きく変わった...この世に生を受けた者は、いずれ必ず死を迎えます。

  • やりなおせたら

    人が、「やりなおせたら」と考えることは数限りなくあります。それらの思いを全部、背負うとしたら、どれだけつらく苦しいことか。(ヴェネツィア便り、北村薫)時間を戻すことは出来ませんが、同じような結果に至らないよう、やり直すことはできます。それが与えられたチャンス。(´▽`)ノなかったことにしようなんて、考えないほうがいい。それにこだわればこだわるほど、やり直すチャンス、時間が、どんどん失われるのではないでしょうか。やりなおせたら

  • いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

    いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。同級生レースは終わり。若さに対して勝負しようなんて思わない。「勝負から降りた」という感覚は、確実に気持ちを楽にしてくれます。向上心は残しておいてかまわないと思いますが、無駄な競争心から解き放たれたときに、心から楽になれると思います。(50歳からの孤独入門、齋藤孝)競争すれば、必ず上には上がいることを思い知らされます。さらに上に行こうとがんばっても、また上がいます。(^.^)上を目指すことも大切ですが、本当に目指したいことを見つけることは、もっと大切なことではないでしょうか。(´▽`)ノいろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

  • 憧れようと思えば、 他人の何にでもうらやましさを感じられます。

    おれたちはみんな自分の場所にいることしかできない。他人になることもできない。与えられた場所で、全力でなにか大切なものを守る。それ以外になにができるというのだ。(IWGP02少年計数機、石田衣良)憧れようと思えば、他人の何にでもうらやましさを感じられます。嫌おうと思えば、平均よりは優れている自分の才能さえ意味がないと感じられます。もしも、生きている目的が、少しでも幸せを感じることだとすれば、憧れや、自己嫌悪ばかりに心を注いでいる限り、その目的は達せられないように思います。(´-ω-`)早いうちに、いい意味で「自分中心」の生き方をする必要があるのでしょう。それは、自分をうまく引き出すこと。悪い意味での「自己中心」は、比べる情報ばかりを多く自分に取り入れ、その度に「なぜ、私は...」と不快になることでしょう。見るべき...憧れようと思えば、他人の何にでもうらやましさを感じられます。

  • 人間というのは、どこまでいっても自分以外にはなれないものだ。

    人間というのは、どこまでいっても自分以外にはなれないものだ。(めくらやなぎと眠る女、村上春樹)鏡に自分を映してみる。ああ、嫌だなと思う...自分より生活が豊かな人の存在が目に入る。ああ、こんなふうにはなれないなと思う...嫌だ、無理だ、もってない・・・自分についての否定的な考え方は、どんどんふくらんでいいきます。(´-ω-`)そのうち、「自分を」生きることが、とても苦しくなっていきます。苦しくて苦しくて、でも、どうしようもない。やっぱり、「こんな自分」でも、生きていく価値があって、生きていくしかないんだ。そう思い始められるようになったら、人生はちょっと変わるかも。(^.^)人間というのは、どこまでいっても自分以外にはなれないものだ。

  • ここから始まるのだ

    どのような困難に直面しても、「ここから始まるのだ」ととらえ直すことができれば、私たちはかならず前進できます。(続・生きかた上手、日野原重明)あの頃は良かった。というような感情から抜け出せなくなると、何も始められません。(´-ω-`)生きていれば、だいたいは、新しい困難の連続です。そんな時に、ここから始まるんだ、という気持ちにすぐ切り替えられたら、生きることが、本当の意味で楽だと思います。反対に、これまでは楽だった、ということにしがみつけば、苦しくなるばかりでしょう。どんなことがあっても、どれほど、それまでの積み重ねがあったとしても、「ここから始まるんだ」という気持ちに切り替える。そうすれば、また、がんばることができます。何歳になっても、「ここから始まるんだ」これが、生きるための言葉ではないでしょうか。(´▽`)...ここから始まるのだ

  • 人生で大切なものは「老けない心」

    人生で大切なものは「老けない心」(泉谷しげる)カラダは老けてもココロは若者?!彼と同年代の身としてハッとしてドキっつ!^^春夏秋冬泉谷しげる人生で大切なものは「老けない心」

  • 本当のともだち

    本当のともだちを見つけるのって、すごく時間がかかるものよ。だから、気の合う子がなかなかあわられなくても、あきらめちゃダメ。千人中千人と気が合わなくたって、千一人目とはぴたっと合うかもしれない。そういうことが起こるから、人生、バカにできないの。(クラスメイツ、森絵都)友だちなんか、いなくてもいい。そう言う人もいるはず。けれど、その内情は、気を遣うだけの友だち、群れるだけの友だち、本当の気持ちが分からない友だちは、いらないってことだと思います。じゃあ、そうじゃない友だちだったら、欲しいのかといえば、そうなんだろうけど、気を遣わなくていい友だち、群れずにいても心地いい友だち、分かり合える友だちっていうのは、そう簡単に見つからないのも事実です。だから、あきらめてしまう。あるいは、気遣いながら、友だち関係を続けることを選...本当のともだち

  • 私たちらしさ

    私たちらしさを出そうとして出てくるのは私たちらしさじゃなくて、私たちの中の、人よりも前に出ようとする心なんじゃないかな。そんなのは出てこなくていいと思うんだ(よろこびの歌、宮下奈都)ハッとするフレーズですね。^^肩に力が入りすぎると、かえって、本来の力を、能力を引き出せなくなります。そこで出てしまうのは、自我だったり、見栄だったり、単なる野望だったりするから。(´-ω-`)ふと思ってしまいました。お笑い芸能人、ひな壇コメンテーターてんこ盛りの昨今のTV番組を。(^.^)私たちらしさ

  • 当たり前の事がとても幸せな事なんだ。

    当たり前の事がとても幸せな事なんだ。もし、その当たり前の事が当たり前じゃなくなってしまうとしたら…、それはとても悲しくて、不幸な事なんだ。でも、人はそうなってしまうまで「当たり前の幸せ」に気付かないんだよ。(泣ける2ちゃんねる「兄の話」より)今を生きていて、「当たり前」のことの中から、何か1つのことを必ず消さなきゃいけないとしたら、何を消すかなぁ~と考えてみました。母親が生きていること?朝ごはんを食べていること?パソコンをしていること?目が見えること?地球が回っていること?日本が戦争をしないこと?・・・(^.^)いっぱい、いっぱいあるけれど、当たり前のことゆえに、消すという判断は、なかなか出来なさそうな気がします。とは言っても、私たちは、知らず知らずのうちに、心の中とか、頭の中からその価値を消していたりします。...当たり前の事がとても幸せな事なんだ。

  • 生きているということ

    生きているということいま生きているということ泣けるということ笑えるということ怒れるということ自由ということ[生きる](詩を書くということ、谷川俊太郎)谷川俊太郎さんの詩を真似て、自分の思い込み願望を書くと、生きているということいま生きているということお金があること心配がないこと大切にされること文句を言われないこと思い通りになることみたいな感じになるかもしれない。(^.^)純粋に、「泣けるということ笑えるということ怒れるということ自由ということ」にいつもいつも感動して、生きていられる心境っていうのは、私には、なかなか難しい。それでも、ふと振り返って、いろんな喜怒哀楽になんだか幸せなんだなぁ~って思えることはあります。そんなことを、たまーに思い出しながら、味わいながら生きていけたら、100%完璧ではないだろうけど、...生きているということ

  • 使えるものは、使えるうちに使う。

    人間の体の器官は使わないとどんどん弱くなる性質があります。病気で何カ月か寝たきりだと、あっというまに歩けなくなるそうです。...頭もそうで、老人になってものを考える習慣をやめると急速にボケが進むといいます。それと同じように、精神力も使わないとどんどん弱くなるのです。(鋼のメンタル、百田尚樹)使えるものは、使えるうちに使う。使えなくなってから、使いたいと思っても、タイミングが悪いだけ。(´-ω-`)使えるものは、使えるうちに使う。

  • もっと高く、もっと遠くへ

    もっと高く、もっと遠くへとびこえよう。年齢や世代の違いを。とびこえよう。都市と地域の垣根を。とびこえよう。人や国の境界線を。とびこえよう。自分の中の壁を。東京2020とその先の未来へ動きだす、ニッポンのジャンプをMIZUHOが支えます。(新聞のコマーシャル)人は若い頃は、”あれもこれも”と挑戦の幅を広げます。しかし年を取るほどに”あれだけは、これだけは”と自分の行動の範囲を狭めてしまいがちではないでしょうか。(´-ω-`)年齢に関係なく、新たな可能性に挑み続けることが出来る日々を送りたいものです。(´▽`)ノ令和を迎え気を引き締めた次第です。(^.^)もっと高く、もっと遠くへ

  • 令和こそはとがんばるぞ!( ´ ▽ ` )ノ

    わかってないのにわかったフリ知ってもないのに知ったフリ生きてもないのに生きたフリむなしい生き方もうごめん。^^令和こそはとがんばるぞ!(´▽`)ノ令和こそはとがんばるぞ!(´▽`)ノ

  • 平成もまもなく終わり。

    平成もまもなく終わり。令和に備えて、身の回りのものを整理し捨て終えた先日、捨て過ぎちゃったという事実が発覚。(´-ω-`)もちろん、致命的なことではないですが、ちょっとの期間だけ不便になるかも。自分が捨てられないよう、気をつけなくっちゃ。(^.^)平成もまもなく終わり。

  • 老いるとは こういうことかと 老いて知る

    お辞儀して共によろけるクラス会古希になお叱ってくれる母がいる3時間待って病名「加齢」です忘れえぬ人はいるけど名を忘れ誕生日ローソク吹いて立ちくらみ共白髪まっぴらごめんと妻茶髪(川柳サイト)ワタシも一句。(^.^)老いるとはこういうことかと老いて知る老いるとはこういうことかと老いて知る

  • 世論やメディアの言い分

    人間はしばしば、世論やメディアの言い分を「これは私が自分で考え、選んだこと」と錯覚してしまうものなのだ。(新型出生前診断と「命の選択」、香山リカさんと精神医学)うまくまとめられた考えというのは、そのスッキリしたという印象だけで何かしらの説得力を持ってしまいます。そういう「まとめ方」が上手でプレゼンテーションもうまい人は、おそらく、人を乗せるのもうまい。昔から言われている「○○論」とか誰かが掲げる「△△政策」とかも、それに類したものであることも少なくない。考えるべき「現実的なデータ」や確率が無視されていたり、予算的裏付けがなかったり、中途半端に知ってきれいにまとめた気になっているのが、一番、始末が悪いのかもしれない。(´-ω-`)分からないことは分からない。そこをうまくごまかして、まとめた気になっているより、「分...世論やメディアの言い分

  • 強がり

    ふだん強がってしまうのは、その裏返しにすぎない。ほんとうは、不安で不安でたまらないのだ。(おいしいコーヒーの入れ方SecondSeason2明日の約束、村山由佳)誤解されたっていいと言いながら、長々と話をしたり、メールやメッセージの文章が長くなったりするのは、間違いなく、誤解されたくない証拠だと気づかされます。(´-ω-`)たぶん、誤解されたくないっていうより、自分の思うとおりに、「自分のことを理解させておきたい」ってことなんでしょう。この願望は、意外と、やっかいです。そんなことは、どだい無理だから。人は、自分がそうであるように、理解したいように、理解します。信じたいように、信じる。そうなると、やっぱり、人を変えるより、自分を変えた方がいいってことではないでしょうか。(´▽`)ノ強がり

  • 「脳の癖」とは・・・・

    「脳の癖」とは、あなたの脳にすでにできあがっている「高速道路」のようなもの。いつも「通行」している思考の「高速道路」に乗れば、たやすく物事をこなせます。しかし、道がない(癖ができていない)ことをするには、道路工事から始めなければならないため、時間がかかってしまう。だから、その手間に嫌気がさして、癖づけできていないことは途中でやめてしまうのです。(脳の強化書、加藤俊徳)何気なくやっていること、何気なく出来ることが、その人を表します。私や多くの日本人が、英語がなかなか上達しないのは、そういうことが関係あるように思います。日本語風に考えて、主語+だらだら~+結論、みたいな頭の中身では、主語+結論+関係すること、で表される英語というものに、なかなか合わせられないのです。(´-ω-`)言い訳やら、お膳立てやら、いろいろ並...「脳の癖」とは・・・・

  • 人は誰しも、自分のことを わかってほしい生き物。

    人は誰しも、自分のことをわかってほしい生き物。(ハーバード流宴会術、児玉教仁)人前で話すような場面で、うん、うん、とうなずいてもらいながら、話すのは、とても心地いいものです。けれど、うなずかれないどころか、うつむかれたり、コソコソ話されたりすると、話し続けることがなんとなく苦しくなってきます。(´-ω-`)わかってもらえてる、という安心感は、自分の自信を強めてくれます。だから、わかってもらえていない、と思える人々を前に、わたしたちは自分の力を出すことに抵抗が出てきたり、躊躇したり、怖れたり、逃げたりしたくなる。出来れば、自分が何かをする時には、「わかってもらえる」ような環境をお膳立てしてから、(あるいはお膳立てしてもらってから)がんばりたいと願うでしょう。けれど、いつも、そうなるとは限らない。そこで、お膳立て(...人は誰しも、自分のことをわかってほしい生き物。

  • カラダを意識して生きて行く事の大切さ

    体調不良で病院へ。3時間余りの検査の結果、かなりのダメージが。(´-ω-`)日頃から健康管理に注意してたつもりだが。宮本亜門さんのコメントが身に染みます。”カラダを意識して生きて行く事の大切さ・・・”(´▽`)ノカラダを意識して生きて行く事の大切さ

  • いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

    いろいろな嫉妬心から自由になりましょう。同級生レースは終わり。若さに対して勝負しようなんて思わない。「勝負から降りた」という感覚は、確実に気持ちを楽にしてくれます。向上心は残しておいてかまわないと思いますが、無駄な競争心から解き放たれたときに、心から楽になれると思います。(50歳からの孤独入門、齋藤孝)競争すれば、必ず上には上がいることを思い知らされます。さらに上に行こうとがんばっても、また上がいます。(´-ω-`)上を目指すことも大切ですが、本当に目指したいことを見つけることは、もっと大切ではないでしょうか。(´▽`)ノいろいろな嫉妬心から自由になりましょう。

  • 皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。

    皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。(綾小路きみまろ)中高年に受けているという漫談家「綾小路きみまろ」の言葉。確かに、本人が言うように「一言多い」人かもしれませんが、なかなか、本質をついている言葉が多いと思います。(^.^)自分が逝った後、財産を仲良く、価値ある方法で使ってくれるだろうと期待しても、なかなか、そうはいきません。そうなった例は少ないでしょう。西郷隆盛が語った「子孫に、美田残さず」は真理のように思います。財を苦労してたくわえた人間の成熟度と、ただそれを使えばいい立場に置かれた人間の成熟度には、もともと大きな差があるのですから。財産、お金に限ったことではありません。自分で勝ちとったものでなく、自分以外の意志で、手のひらにのせてもらったものは、学歴だろうと、職歴だろうと、何だろうと、...皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。

  • 花一時、人一盛り

    花一時、人一盛り(はないっときひとひとさかり)(ことわざ)全国で桜満開のニュースが!桜が美しく咲くのも数日間であるように、人間も華やかなのは短い一時期にすぎないってこと?年はとってもいくつになっても「いよいよ!」「さあ、これから!」こんな心意気で生き抜く姿勢が大切かも。(´▽`)ノ花一時、人一盛り

  • ノートに、こんがらがっている問題を書いてみる。

    ノートに、こんがらがっている問題を書いてみる。複雑に思いたいのなら、複雑に書けばいい。うまく書けないなら、うまく書けない状態を書けばいい。これで、もう、ほどきはじめたことになるのだ。(ほぼ日、糸井重里)私は、ひっきりなしに、知り合いに、これを勧めています。残念ながら、実際に試してくれる人は、少ないですが。(^.^)それは、書くことはたいへんだ、という印象があるからというのは、以前からわかっていました。けど、逆に思ったんです。もしかしたら、人は、書くことよりだったら、頭の中で悩んでいる方が楽だ、と思っているんじゃないかって。実際に、紙とかに、いや、今はブログでもいいから、そういうものに、自分の思いを書きなぐる(書き並べる?)っていう作業をしてみた人は、頭の中で同じ思いをぐるぐる巡らせて、悩み続けるよりも、紙に書く...ノートに、こんがらがっている問題を書いてみる。

  • おれたちはみんな自分の場所にいることしかできない。

    おれたちはみんな自分の場所にいることしかできない。他人になることもできない。与えられた場所で、全力でなにか大切なものを守る。それ以外になにができるというのだ。(IWGP02少年計数機、石田衣良)憧れようと思えば、他人の何にでもうらやましさを感じられます。^^嫌おうと思えば、平均よりは優れている?自分の才能さえ意味がないと感じられます。(´-ω-`)生きている目的が、少しでも幸せを感じることだとすれば、憧れや、自己嫌悪ばかりに心を注いでいる限り、その目的は達せられないように思います。(^.^)早いうちに、いい意味で「自分中心」の生き方をする必要があるのではないかと思います。それは、自分をうまく引き出すこと。悪い意味での「自己中心」は、比べる情報ばかりを多く自分に取り入れ、その度に「なぜ、私は...」と不快になるこ...おれたちはみんな自分の場所にいることしかできない。

  • 強みばかり並べ立てても・・・・

    強みばかり並べ立てても印象に残りませんが、最後に弱みを一つ言うと、とたんに印象に残りやすくなります。(ちょっとした行動で未来を変える52のヒント、DaiGo)相手がマイナス思考すぎると、ちょっと距離を置きたくなりますが、逆に、プラス思考すぎるのも、なんだか不自然で離れたくなります。それは、歳をとったせいかなぁ~(^.^)プラス思考オーラをビシバシ放っている人が、魅力的に思えた時期も、たしかにあった気がします。短所や欠点がまったくない人なんていないわけで、人生でそれを隠しすぎるのは、たしかに違和感を感じます。短所や欠点をうまく見せる方法、それを身につけることができれば、むしろ、長所よりも、その短所や欠点のほうが魅力的に映って、人を惹きつける、っていうこともあるでしょう。強みばかり並べ立てても・・・・

  • 何もない引き出し同然

    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f4/a4e8353bb2c2581436d829330a403036.jpg

  • 生きていれば、歳を取るわ。

    生きていれば、歳を取るわ。祝ってくれる人が一人でもいる限りは、喜ばなくては...(マエストロ、篠田節子)誕生日を祝ってもらうのは、歳を重ねるほど照れくさいですが、祝ってくれる人がいなくなったら、寂しいですよ。たしかに、誕生日には、何歳だろうと、喜んだほうがいい。みんなが一つずつ持っている誕生日。特別な日として、覚えてもらえる、っていうのは幸せなこと。自分としても、この日を節目に、ちょっとずつ成長できたらいいと思ってます。生きていれば、歳を取るわ。

  • 言ったことは忘れ、言おうとしたことまで忘れ、忘れたことまで忘れました。

    言ったことは忘れ、言おうとしたことまで忘れ、忘れたことまで忘れました。(綾小路きみまろ)老いは自分には関係ないと思いつつ・・・しかし、最近。(*´∀`*)「もうトシだ」などと甘やかしてはならない警鐘なのかも。(´▽`)ノ言ったことは忘れ、言おうとしたことまで忘れ、忘れたことまで忘れました。

  • 耳には瞼がありません。

    耳はすべての音をあまねく拾います。耳には瞼がありません。耳はただ聞くのです。受けとるのです。私たちは溢れる情報を日々、耳から取り入れ蓄えています。無意識のうちに。(私の愛した男について、田口ランディ)目には、まぶたがあり、口には、唇があって、開いたり閉じたりできます。それが、耳にはありません。(^.^)とにかく聞くように、という目的で、人間の身体はできているということでしょうか。情報は大切だ。けれど、情報よりももっと大切なのは、その情報を理解できるというか、取捨選択できる能力だと思います。それなしでは、どれだけ正しい情報が来ても、役に立たないだろうし、まして、いまの時代のように、たくさんの情報の波が迫ってくる社会では、その中に埋もれている、本当に正しい情報や、大切な情報を引き出したり、記憶のスペースに持ち運ぶこ...耳には瞼がありません。

  • いい歳をして・・・

    見栄を張るのはやめよう。いい歳をしてモノを知らないことよりも、いい歳をして知ったかぶりをすることのほうが、よほど恥ずかしい。(ひとしずく、重松清)お盆が近づいた頃に、同窓会の案内が来ることが多い。今から10数年前のときの同窓会には、出席してみたが、それ以降はいっさい出ていない。自分の見栄っ張りな部分を知っているので、成功している振り、幸せな振りを一生懸命するだろう自分の姿が想像されて、イヤなのです。見栄を張る、自慢をする、そんなことをしなければいいのですが、思わずやってしまう性格なので、しょうがないんですね。(´-ω-`)久しぶりに会うというシーンが、それを助長させるのでしょう。(^.^)振りっていうのは、自分にその不足を認めているから、そうするのではないでしょうか。どう見てもおばさんが、ど派手なメイクとファッ...いい歳をして・・・

  • この先、絶望することがあっても・・・

    この先、絶望することがあっても、誰かが死んでしまったとしても、それは決して終わりではないはずだ。みんな必ずどこかにつながっていく。(未来の手紙、椰月美智子)もう、おしまいだぁ~(T_T)みたいな気分になることが年に数回はあるように思います。(´-ω-`)おそらく、たいていの人にも、そんなことがあるでしょう。とは言っても、1日1日を過ごしている自分を見るに、本当に「おしまい」になったことは今のところありません。感じ方が大げさなだけだったのか、それとも、なんだかんだいって乗り越えられる力が自分にあったのか。はたまた、誰かに助けてもらったのか。くわしいことは分かりませんが、人生なんとかなることが多いのです。何にもないように、穏やかであるようにと願い、そこにこだわりすぎるから、かえってパニックになっている、という人もい...この先、絶望することがあっても・・・

  • 可哀想って思われることにも才能がいるでしょう。

    可哀想って思われることにも才能がいるでしょう。(七緒のために、島本理生)他人から、何らかの感情を引き出すためには、それなりの努力がいります。「助けたい」と思わせる、「カッコいい」と羨望させる、「かわいそう」と同情させる、「よし、その話に乗った!」とお金を出させる、などなど。残念ながら、かわいそうな状況にある人が、みんな、そう思ってもらえるわけじゃない。伝え方がうまくないと、あるいは誤ると、かわいそうどころか、うざいとか、わざとくさいとか、遠ざけられたりすることすらあります。(´-ω-`)それは、伝える相手を間違った場合にも言える。私たちは、一人で生きてないから、誰かの感情を引き出して、自分と他人を動かしながら、生きていく。この人は、どんな動機で動くんだろう...ストレートな方法がいい人か、遠慮深そうな方法がいい...可哀想って思われることにも才能がいるでしょう。

  • あれば便利

    「あれば便利」は、いつの間にか「あって当たり前」になる。(寂しい生活、稲垣えみ子)私が使っているスマホ、販売店に行けば、もっと速く、もっと高性能な新品が必要だ、と言われそう。^^たしかに、新しいものはいいでしょう。でも、古いものを使いこなせている自分の方が、新しいものを使いこなせないまま支払いに追われている自分より幸せな気がします。(´▽`)ノちょっと気になるあの品、この品あれば便利

  • みんながやっていることをして、みんながやっていないことはしない。

    成功者とは、不成功者が恐れて手をつけないことをやってのける人々だ。(きっと飛べると信じてた、オグ・マンディーノ)みんながやっていることをして、みんながやっていないことはしない。このルールは簡単で、間違ったり、批判されたりすることがなさそうな気がします。「出る杭」になることもないから、足を引っ張られることも少ないでしょう。けれど、自分の才能とか目標に挑戦するためには、みんなと同じことをやっているくらいじゃダメなんですよね。悪いことならまだしも、そうでないことなら、みんなが躊躇することを、やってしまえる人が、ほかの人と、どんどん差をつけていく。成長もしていくのではないでしょうか。きっと、みんなが躊躇することには、だいたいにおいて、共通するような言い訳がそこらへんに散らばっています。無理しないほうがいいよ、できないに...みんながやっていることをして、みんながやっていないことはしない。

  • 今は丸いあのお月さんも・・・

    今は丸いあのお月さんも、明日からまた徐々に身を削がれて、晦日には消えてしまう。けど、時が経てば少しずつ身幅を広げて、またあの姿に戻る。ひとの幸せも、似たようなもんやろなあ。(みをつくし料理帖06―心星ひとつ、高田郁)満月の夜はいつも空を見てイロイロと思いを馳せます。(^.^)何も不足がない、どこにも欠けたところがない、すべて完璧にそろった人生なんてあるわけがない。他人の人生を見て、あらゆるものがそろっているというように見えたとしても、おそらく、何かが欠けている。少なくとも、「何かが欠けている」という人生を経験してないという「欠け」があるのは確か。人生の幸せ成分がだんだん増えていったり、いきなり少なくなっていったり、人生はその繰り返し。その瞬間瞬間だけを見て、幸せだ、不幸だと決めつけるよりも、人生全体で、幸せなん...今は丸いあのお月さんも・・・

  • 病気はキライ。

    病気はキライ。だけど涙と同情の押し売りはもっとキライ。バナナのたたき売りは許せるけどさ。甘えはキライ。美化もキライ。だから闘病記がわたしはキライ。言っとくけどね、人はいつかは必ず死ぬのだからね。だから生きている人は全員、闘病していることになるんだよ。(あなたにつながる記憶のすべて、小手鞠るい)闘病記の本をとやかく言うのは避けたい。当人たちの体験について、未体験の自分がなにか言うのは難しすぎます。きっと、初めて読んだ闘病記みたいな本は、乙武さんの「五体不満足」だんたじゃないかと思います。ベストセラーになっているせいか、あるいは、誰かに薦められたかは、よく覚えていません。ただ、自分が読んだ後、病に打ちひしがれてる友人に「読んでみたら」と言ったのは覚えています。下心としては、「世の中、こんなふうにして苦労してがんばっ...病気はキライ。

  • クーポンには気をつけろ

    -クーポンには気をつけろ-これがいちばん勉強になったことかもしれない。(ザ・万遊記、万城目学)割引券、クーポン券は、とってもお得なものですが、必ずしも必要じゃないものへのクーポン券、割引券は、もしもそれを使わなければ、1円もお金を減らさないで済む、っていう「お得」もあります。(^.^)もちろん、世の中の経済活動のためには、どんどんお金を使えたらいいんでしょうけど、いざという時に、本当に必要なものを手に入れるお金がなくなっていたら、元も子もない。世の中、広告の技術がいろいろ進化しながら、私たちの周りには、広告の言葉がますます氾濫しています。「通常は▲▲▲のところ今なら、○○○円!!!」「△△個限定」「□□□でも取り上げられました」「今からオペレーターを増やしてお待ちしております!」どこにも、そんな言葉があふれてい...クーポンには気をつけろ

  • 私と気長につきあってください

    1.私と気長につきあってください。2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。3.私にも心があることを忘れないでください。4.言うことをきかないときは理由があります。5.私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。(犬と私の10の約束)10の約束の次は・・・6.私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。7.私が年を取っても、仲良くしてください。8.私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。9.あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。10.私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。私にもペットが居た頃があります。なんか、胸がちょっと締...私と気長につきあってください

  • 貯める

    「貯める」というのは、ちょっと哲学的にいい換えると、今を犠牲にすることです。「今、これが欲しい、買いたい」という欲求を満たすことを我慢して、未来に先延ばしにする。(お金の話にきれいごとはいらない、小笹芳央)貯めることが出来ない人。貯めてばかりで使わない人。貯めもあるし、使いもする人。世の中には、いろんな人がいます。ワタシはどれだろう?(^.^)どのくらい貯めがあれば、安心できるかっていうレベルもけっこう違うと思います。お金ばかりの問題じゃないと思います。人とのつながり、学んできたこと、という貯めもあると思います。お金がなければ、学んできたことを活かして、稼げばいい。お金も、稼げる能力もなければ、一時的に、人脈を頼って、助けを求めればいい。そういうことを、何も貯めてこなかった人は、あるいは貯めてこられなかった人は...貯める

  • 通常目にする情報のほとんどが編集されています。

    実際には「中立的な情報」も「事実」もほとんど見ることはない、と私は思っています。あらゆる情報に、「作り手」「送り手」がいます。完全な捏造は少ないとしても、通常目にする情報のほとんどが編集されています。(ダイエット依存症、水島広子)年を重ねたせいか、普段何気なく食してる食べ物についてネットで調べたり、TVの健康番組を見ることが多い自分です。サバの水煮缶がいいと言われれば、スーパーをハシゴ。(ほとんど品薄状態)2、3日前にはTVでアボガド、キューイの健康に素晴らしいとの情報が。情報を集めることに熱心になりすぎると、振り回される人生が始まりそうな気がします。(´-ω-`)情報は貴重ですが、振り回されるためにあるのではないでしょう。そうは言うものの、サバ水煮缶をカレーに使ってみたところ・・・これがうまい!!!(^.^)通常目にする情報のほとんどが編集されています。

  • 芸が無いのに芸能人?

    ダラダラとTVを見ることが多い最近の自分。(´-ω-`)電気代のムダとは知りつつ、時間の無駄とは知りつつ。^^そこでふと考えました。芸が無いのに芸能人?いっぱいますね、今の世は。^^その人が画面に現れる度にチャンネル変える。だって気分が悪くなりますから。(^.^)芸が無いのに芸能人?

  • とにかく、なんでもやってみる

    「とにかく、なんでもやってみる」が成長と進化を生む(やる!、唐池恒二)部屋がゴミ屋敷状態になるのではないか・・?去年の暮れ、それを解決するのが面倒になり、放置していた作業がありました。いつかは、いつかは、と思いながら過している日々は、あまり気持ちがいいものではありません。やるしかないか、と昨日手がけてみると、もしかして...と思える原因が見つかり、2時間ほどで解決。(´▽`)ノいったん寝かせたのがよかったのか、それとも、とりあえず始めれば、なんのことはないすぐ解決したのか。一番難しいのは、自分の気持ちを「とにかく、やってみるか!」っていうところこに持っていくことなんでしょうね。二の足を踏んでしまうクセ、なんとかしたいと思うのですが、なかなか手ごわいです。(´-ω-`)とにかく、なんでもやってみる

  • 一つや二つ特別に才能なくても....

    一つや二つ特別に才能なくても、どうにか生きていこうぜ。三つや四つ凡庸ってものにもありつけるわけよ。(ヨーコさんの"言葉"、佐野洋子)SMAPの歌う曲を聴いて、ナンバーワンでなくオンリーワンって思えることに励まされていた時期もありましたが、「自分」ということ以外の、オンリーワンを探す方が実は難しくて、ささやかなナンバーワンをねらった方がまだまだ簡単じゃないか、なんて思う時があります。半径5m以内でならナンバーワンだ、みたいな感じ。(^.^)そういうことを集め、組み合わせて活かすことができれば、おそらくオンリーワンになるのではないでしょうか。これも、容易なことではないですがね。(´▽`)ノ一つや二つ特別に才能なくても....

  • 人生、足し算ばかりしててもいつかは死ぬ。

    人生、足し算ばかりしててもいつかは死ぬ。つまりゼロになる。たまには引き算をして、身の回りをシンプルにする。自分をもっと考察する、変える。人のために心を大きく空ける努力をする。遠くに住む妹からのメールの一部です。ダメな兄貴を良く知ってるなぁ~(*´∀`*)人生、足し算ばかりしててもいつかは死ぬ。

  • 嫉妬という感情は何のために人間に備わっているのだろう。

    嫉妬という感情は何のために人間に備わっているのだろう。なにかしらの自己防衛として機能することがあるのだろうか。嫉妬によって焦燥に駆られた人間の活発な行動を促すためだろうか、それなら人生のほとんどのことは思い通りにならないのだから、その感情が嫉妬ではなく諦観のようなものであったなら人生はもっと有意義なものになるのではないか。自分の持っていないものを欲しがったり、自分よりも能力の高い人間を妬む精神の対処に追われて、似たような境遇の者で集まり、嫉妬する対象をこき下ろし世間の評価がまるでそうであるように錯覚させようと試みたり、自分に嘘をついて感覚を麻痺させたところで、本人の成長というものは期待できない。(劇場、又吉直樹)ただただ前を向いて、生きていたいと思っていても、横が気になったり、上が気になったり、後ろが気になった...嫉妬という感情は何のために人間に備わっているのだろう。

  • 汚いままは困るけど・・・

    汚いままは困るけど、別にきれいにならなくても、そのままがいいことだって世の中にはたくさんあるの。(かのこちゃんとマドレーヌ夫人、万城目学)なんでもかんでも、自分が安心できるレベルまできれいにしようとすると、掃除や整頓のためだけに1日の大半を使うことになります。(´-ω-`)同じように、なんでもかんでも、自分の気に入るように物事を進めようとすると、人やものを監視するために四六時中気配りしていないといけないことになります。(´-ω-`)どこまでは理想を追求して、どこからは、「ま、このままでいいか」とするか。この頃合を見つけるのが、人それぞれの生き方でしょうね。ちょっと気になるあの品、この品汚いままは困るけど・・・

  • 言っておけばよかったという後悔と、言わなければよかったという後悔。

    言っておけばよかったという後悔と、言わなければよかったという後悔。人それぞれの性格で、どちらが多いかは違ってくると思います。わたしは、どちらかというと、後者かな。(^.^)どうせ言うなら、タイミングよく、意味のあることを言えるようになりたいものですが。(´-ω-`)言っておけばよかったという後悔と、言わなければよかったという後悔。

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