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廃墟巡歴録 https://tomhet.doorblog.jp/

実際に廃墟に行かなくても行った気分になれる様な、写真は「質より量!」みたいな廃墟ブログです。

非現実的で霊的な方面には基本的には興味がありません。日常空間から隔絶された廃墟の美しさに萌えて癒されるだけです。

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2013/08/04

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  • 伊豆長岡高原ホテル(地下1階・後編)

    「食堂」それでは、食堂へ!食堂内は、なかなか良い感じに荒廃している。ここは地下1階ではあるが、斜面に建っているので、窓の外は地上である。左側にある扉の向こうは「調理室」になっているので、次はそちらへ。「調理室」調理室は光が殆ど入らず真っ暗闇なのでフラッシ

  • ビーチサイドホテル たけや(1階・中編)

    「ロビー/クラブ」それでは、荒廃感が見事だったロビー/クラブから横方向に伸びる通路を進みます。因みに、写真右奥の暗闇がその通路である。「1階・通路」ロビーから通路を望む。写真中央付近に放置されている椅子の辺りで十字路になっており、右に進むと厨房で、左に進

  • ホテル 飯盛山荘

    date : 2013.05.           2013.08.           2025.04.余りにも狭隘な悪路山道と驚異的な坂道の奥の奥、辿り着くのも大変な僻地に突如現れる、どの様に建築したのか不思議なくらいに巨大なホテル。此の様な外界と隔絶された隘路の奥

  • 新河津荘(1階)

    「玄関」この建物は斜面に建っており、正面玄関は、植物が生い茂る階段を上った先の2階とも言える高さにある。と言う訳で、先ずは、正面玄関の前から、階段の下を見下ろす。階段の下は、現在では、真冬ですら草木が生い茂るジャングル状態なので、夏場では藪漕ぎが必須であ

  • 伊豆長岡高原ホテル(地下1階・前編)

    「地下2階・通路」さて、先ずは地下2階から。通路突き当りの扉は恐らく従業員入口だろう。因みに、ここは地下2階ではあるが、斜面に建っているので、扉の外は地上である。いや、実際にはあの扉は開けていないので知りませんがw、たぶん地上。従業員入口から通路の奥を望

  • ビーチサイドホテル たけや(1階・前編)

    「エントランス」さて、エントランスは道路側にあるのだと勝手に思っていましたが、実は、一番奥側の高い建物の下にありました(笑)。エントランスへと至る道の左側(写真左側)にあるロビーを横目にエントランスへと辿り着くと言う、何だかワクワク感がある構造も実に良いで

  • 邦来館(2階)

    「大広間」それでは、魅惑の大広間へ!と言うか、2階は大広間しか無い。こちらは大広間の、舞台が無い方の最奥。ここでもカーテンが、まるで蝶の羽の様に非常に美しい色彩を放っている。そして窓の外には目の前の至近距離に廃墟化したコンクリの壁が聳え立っている。このコ

  • 伊豆長岡高原ホテル

    2025.01.現役の大人気施設の奥で深き藪に埋もれて静かに眠り続ける昭和の時代のレトロを秘めた忘却の旧施設。其処には、熱に浮かされた追憶と旧時代への憧憬が宿り、朽ちても尚、古き良き様々な熱量が色鮮やかに残る高原の桃源郷。雄大なる風景の中で幾星霜を経た美

  • 新河津荘

    date : 2025.01.二月だけ多くの観光客が集まる有名観光地の奥の奥、人目に付かない谷間の奥地の影に隠れた暗く湿った不穏な地で、山の瘴気に中てられて醜く悍ましく腐敗した異形の骸。其れはまるで闇の王国へと続く死の谷に鎮座する妖魔の砦。そんな廃墟は・・・、この

  • ビーチサイドホテル たけや

    date : 2025.01.現在ではすっかり衰退してしまった様であるが以前は賑わっていたのであろう大型のホテルが半分は廃墟と成って建ち並ぶ海辺の小さな観光地。其の入口とも言える目立つ場所で激しく荒廃した姿を晒す大型の廃墟。中心地からは僅かに離れているが故に迷

  • 摩耶観光ホテル(4階)

    こちらが、正規のルートで来た場合のエントランス。写真後方にある駅から、この通路を通ってホテルに入る仕様。この特別感・・・!!!やはり全国に数多存在する廃ホテル/廃旅館とは格が違いますね(`・ω・´)bエントランスへの通路の下に、・・・何だこれ?なんか庭園みたいなのがあっ

  • 摩耶観光ホテル(3階・後編)

    通路最奥から外に出てみました(^^)v現在の状況は知らないし興味もありませんが、撮影した当時は、こちらの出入口(裏口?)も、開け放たれたままになっていた。いや、開け放たれたままと言うか、破壊されたまま?wこんな感じで、裏口を出ると、写真左側に下へと階段が伸びて

  • 摩耶観光ホテル(3階・中編)

    それでは、3階の探索の続きを進めます。(3階・前編)の最後から、写真右下の屋根の下に出て来た所。外観の経年劣化も本当に見事である。勿論、建物のデザインも素晴らしく、これ以上に完璧な廃墟は日本には無い!と言っても決して過言では無い(`・ω・´)b壁が、最早、遺跡

  • 日羽温泉(3階・後編)

    「3階・通路」それでは、通路を戻りつつ、通路右側の客室の続きを手前から順に探索致します。「パントリー」こちらはパントリー。かなり細長いwパントリーの奥には2畳だけの小さな部屋。と思ったが、よく見ると、一部、柱?のせいか、畳が変な形になっているw2畳すら無

  • 摩耶観光ホテル(3階・前編)

    写真中央付近の白い扉の向こうが、2階から上って来た階段。奥に見える大部屋は、恐らく「食堂」。正式な部屋の名称は、今時ちょっと調べたら出て来ると思いますが、面倒臭いのでそれすらもしないwと言う訳で、当ブログでは「食堂」とします。少し引いて撮ってみる。それに

  • ダイヤモンド斑尾(別館・後編)

    「別館・2階・通路」それでは、2階と言う名の1階の通路を進みます。通路の左側に部屋が並んでいるので手前から順に探索致します。「別館・2階・客室(1)」別館は解体がかなり進められており、殆ど、ただの無機質なコンクリ空間と化している。「別館・2階・客室(2)

  • 河鹿荘

    date : 2022.02.壊滅寸前とすら言える山間の小さな小さな温泉街で、特徴的な茅葺屋根を残して朽ち行く小ぢんまりとした廃業旅館。山の瘴気に中てられて、徐々に、然し確実に腐敗が進行しつつある其処は、最早、木造の小さな暗黒迷宮と化し、今は未だ廃墟としては発

  • 日羽温泉(3階・前編)

    「3階・通路」それでは、通路を進みます。因みに、写真右側が上って来た階段。コンクリ剥き出しで経年劣化した壁が非常に美しい(*´▽`*)この廃墟は全体的に経年劣化が美し過ぎる!!!非常に完成度が高い!!!通路の左側には、古の特級遺物である巨大空調設備が残されている!!!

  • 摩耶観光ホテル(2階)

    余りにも記事のネタが無いので、過去の写真を探ってみると、摩耶観光ホテルの写真が見付かったので、掲載してみます。しかし、今回の記事の写真は、余りにもポンコツ過ぎる写真であるが故に、余り見ないで頂きたい(笑)。もともと多くの人に見られたくないブログですが、今回

  • ダイヤモンド斑尾(別館・前編)

    「1階・連絡通路」それでは、別館へと続く通路を進みます。通路を進むと、なんかよく分からん空間がある。バックヤードかな?本館から別館へと、駐車場の地下を通って繋がっている通路なので、結構長い。まさか、駐車場の地下にこんな通路が通っているとは思わなかった。来

  • 廃墟

    2024.02.詳細は調べていないし分かりませんが、取り敢えず、外観は最高(`・ω・´)b特に裏側は、朽ちた廃車が停まっており、全体的な荒廃感が見事である!かなり小規模な物件ではあるが、最早、廃墟の理想型と言って良い具合。ただ、マニアックな物件の割りに、やけに

  • 玉名グランドホテル(3階)

    「階段」それでは、階段を上って最上階へ。この辺りはかなり薄暗い。ほぼ真っ暗闇と言っても良いくらいなのでライトはあった方が良い。「3階・通路」2階の探索と同じく、階段を上って先ずは右へ。暗過ぎるのでフラッシュを使用。通路は2階と同じく突き当りで左に折れて続

  • 日羽温泉(2階・後編)

    「浴場(2)」こちらは脱衣所。窓の左下は正面玄関である。それでは、浴室へ。まぁ、基本的には隣の浴場と線対称の男女平等仕様。隣の浴場と同じなので、もう特に書く事もありませんが、岩で出来た広い浴槽と周囲の巨大な岩が特徴の、実に良い風呂である( ´∀`)b現役時代

  • ダイヤモンド斑尾(1階・後編)

    「1階・通路」通路最奥(殿方浴室の前)からの景色。それでは、通路を戻ります。通路右側に各部屋が並んでいるので手前から順に探索致します。「婦人浴室」先ずは女風呂。こちらは脱衣所。何だか男湯よりもこちらの方が広々として良い気がする・・・。それでは、浴室内へ。浴室

  • 一光園ホテル(1階・後編)

    「浴場2(女湯?)」さて、こちらは1階通路突き当りの浴場。表記は無かったが恐らく女湯かな?ここは脱衣所であるが、物置と化しており、非常に狭苦しく汚い。しかも、物が引っ掛かって浴室への扉が開かなかったので、引っ掛かっている邪魔な物をわざわざ足で除けてから浴

  • 玉名グランドホテル(2階)

    「階段」それでは、2階へ!そう言えば、当物件はエレベーターが無いので、この階段が、全ての宿泊客が昇降するメイン階段だったのだろう。グランドホテルと言う割りには何だかショボいですね(^^ゞ2階から、踊り場を見下ろす。「2階・通路」先ずは階段を上って右へ進みます

  • ダイヤモンド斑尾(1階・前編)

    「1階・通路」それでは、通路を進みます。通路の左右に部屋?が並んでいるので、先ずは右側を手前から順に探索致します。「スキーロッカー」先ずは無機質なコンクリ空間。スキーの道具?が放置されている。館内の案内板によると「スキーロッカー」らしい。スキーとかキラー

  • 日羽温泉(2階・前編)

    「2階・ホール」当然、写真右側が上って来た階段。階段を横から見てみる。何となく80年代の近未来ディストピアちっくな階段である。階段を横から見下ろす。それでは、2階のホール?を見渡します。当然、写真右側が階段。そしてホールの右側には大広間があり、ホールの左

  • 一光園ホテル(1階・前編)

    「1階・通路」写真左側が降りて来た階段。因みに、階段を降りた所には、荒廃して土と化しつつある大量の廃ウンコが山盛りなので注意が必要。前項でご紹介した様に、僕は知らずに踏んでしまいました(-_-;)こんなクソ廃墟、何があろうとも絶対にもう二度と訪れる事は無いッ(#

  • 玉名グランドホテル(1階)

    「エントランス/ロビー」先ずは、正面玄関を振り返ります。正面玄関の向こう側には、道路を挟んで目の前に現役の住宅が建ち並んでいるので、探索には様々な注意が必要である。廃墟マニアは近隣住民の方々に絶対に迷惑を掛けてはいけない。と言うか、目の前の庭?で住民の方

  • ダイヤモンド斑尾(4階・後編)

    「4階・通路」それでは、通路の続きを進みます。通路の左右に客室が並んでいるので、右側の続きを手前から順に探索致します。「客室(47)」相変わらずの凄まじき腐敗客室(;^ω^)「客室(48)」・・・と思ったら、急に綺麗な客室が現れた!「客室(49)」こちらの客室も

  • 日羽温泉(1階・後編)

    「食堂」それでは、再び素敵過ぎる食堂内へ!旅館の規模の割りには食堂が広いので、往時には恐らく宿泊無しの食事のみOKのレストラン的な感じの営業もしていたのではないだろうか?いや知らんけど。いや、それにしても美しい・・・(*´▽`*)天井の格子状のデザインも実に良い

  • 一光園ホテル(2階)

    「2階・通路」写真左側が降りて来た階段。階段を降りて直ぐ左側(写真右側)には、厨房がある。左側の明るい方が厨房で、右側の明るい方は食堂。それでは、厨房から食堂を通ってこの場所に戻って来ます。「厨房」こちらが厨房。ホテルの規模からして、広くは無い小ぢんまり

  • ダイヤモンド斑尾(4階・中編)

    「4階・通路」通路最奥から、来た方を振り返る。それでは、次は通路右側を手前から順に探索致します。「客室(38)」これまた凄まじい汚部屋\(^o^)/ダイヤモンド斑尾は客室数が多い上に内容が濃い強烈な客室が多いので、探索のし甲斐が滅茶苦茶ある!探索&撮影が濃厚過

  • 白魔白仙(其ノ弐)

    date : 2024.01.さて、其ノ壱の建物と同じ造成地にあるが其ノ壱とは少し離れた場所にあるこちらの其ノ弐の建物。因みに、其ノ壱の記事はコチラ → 「白魔白仙(其ノ壱・前編)」その先に建物があるとは到底思えないくらいの藪に突入し、本当に廃墟があるのか半信

  • 一光園ホテル(3階・後編)

    「大広間」それでは、大広間の続きです。大広間の前の通路の最奥からの景色。通路はL字型に折れている。因みに、突き当りは物置、だったと思う。それでは、奥側から大広間を見渡します。特に広いわけでは無いが、爆発していて荒廃が良い塩梅である(`・ω・´)b大広間には関係

  • 日羽温泉(1階・前編)

    「エントランス」こちらがエントランス。エントランス前は既に森になっており、現在は往時には何処からどう道が繋がっていたのかも判らない状態になっている。エントランス前が深い藪または森になっていると言う事は、廃業してからかなりの歳月が経過していると言う事。これ

  • ダイヤモンド斑尾(4階・前編)

    「4階・通路」それでは、通路を進みます。通路の左右に客室が並んでいるので先ずは右側を手前から順に探索致します。「客室(28)」こちらは洋室。相変わらず凄まじい腐敗具合である(`・ω・´)b「客室(29)」こちらは、ちょっと狭い和室。廃墟として及第点の荒廃具合。

  • 白魔白仙(其ノ壱・後編)

    白魔白仙(其ノ壱・前編)へ戻る。それでは、建物内へ。建物内から、エントランスを振り返る。エントランスの向こうには荒野が広がっている。先ずは、エントランスを入って左側を探索してゆきます。殆ど空っぽと言って良いくらいに何も無い空間。床には、恐らく「売店」と書

  • 一光園ホテル(3階・前編)

    「正面玄関」さて、正面玄関は3階であるが、正面玄関前は完全に藪に埋もれており、一体何処からどう道が繋がっていたのかすら分からなくなっている。因みに、正面玄関の向かいに木造の建物があったが、藪漕ぎが面倒で未踏。藪を掻き分けて進んだ末に入口が何処か分からなか

  • 太平洋(4階)

    「4階・通路」それでは、最終階の通路を進みます。通路の左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(401)」最早、特に書く事もありませんw窓から色んな意味で「太平洋」を望む。「客室(402)」・・・・・・。「4階・通路」通路の右側にはエレベータ

  • ダイヤモンド斑尾(3階・後編)

    「3階・通路」それでは、通路の続きを進みます。通路の左右に客室が並んでいるので右側を手前から順に探索致します。「客室(18)」ダイヤモンド斑尾にしては珍しく比較的綺麗な客室。・・・まぁ綺麗とは言っても「ちょっと掃除すれば直ぐに使える」状態では無いがw「3階・

  • 妙高高原ホテル(4階)

    「4階・通路」それでは、階段を上って先ずは左へ。大広間と平行に通路が伸びているので、先ずは通路を奥まで進みます。「便所」通路の途中には激しく荒廃した便所。「4階・通路」通路最奥から、来た方を振り返る。それでは、大広間の探索を始めます。「大広間」1つの階層

  • 白魔白仙(其ノ壱・前編)

    date : 2023.12.           2024.01.建物の正面側は3mくらいの高さまで育った藪がギッシリと敷き詰まっており、ちょっと踏破出来そうにないので裏側からアプローチします。建物の裏側は急斜面になっているが、何となく道っぽくなっているし足跡もあ

  • 太平洋(3階・後編)

    「3階・通路」それでは、通路突き当りの客室へ。「客室(311)」部屋の扉の部屋番号の下には「差押物件封印票」のシールが貼ってあったw「3階・通路」通路最奥から、来た方を振り返る。それでは、通路左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(3

  • ダイヤモンド斑尾(3階・中編)

    「3階・通路」通路最奥からの景色。それでは通路を戻ります。次は通路右側の客室を手前から順に探索致します。と言うか、壁も床も天井も劣化が激しいが・・・廃業して10年でこんなになるか!?雪国の腐敗速度が恐ろしいのか、材質が悪いのか、それともその両方か・・・。「客室

  • 妙高高原ホテル(3階)

    「3階・通路」階段を上って先ずは左(エントランスや道路の方向)へ。通路の左側には家族風呂等が並び、通路の右側には客室が並んでいるので、先ずは、通路左側を手前から順に探索致します。「予備室(1)」ドアのプレートには「予備室」と表記されていたが、まぁ物置です

  • 邦来館(3階)

    「厨房」それでは、厨房内へ。厨房内はかなり薄暗い。と言うか、3階は全体的に薄暗い。厨房の最奥は崩落が進行しつつある。厨房の最奥から、来た方を振り返る。「3階・通路」厨房の入口に戻って来ました。写真右側は前項でご紹介した男風呂。その男風呂と厨房の間(写真中

  • 一光園ホテル

    date : 2024.01.温泉街の外れ、海沿いの物寂しき土地で藪に埋もれ、潮風を直に受け続けて幾星霜、誰からも忘れ去られ、極度に荒廃しても誰も気にしない、寂寞の骸。そして其の空虚の骸の闇に穢れた痕跡を残す狂人の影。負と負の螺旋は美とは真逆の醜悪なる病みを孕

  • 太平洋(3階・前編)

    「3階・通路」それでは、廃墟としても写真としても何一つ面白く無いw通路を進みます。下階と同じく、通路左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(301)」部屋の扉の部屋番号の横には「差押物件封印票」のシールが貼ってあったw「客室(302)

  • 玉名グランドホテル

    date : 2024.01.温泉街の片隅で、周囲を現役の民家に至近距離で囲まれて幾星霜。道幅の割りに交通量が多い敷地前の道を通る車も人も誰も気にしなくなるくらい放置されて忘れ去られ、重ねた歳月が分からなくなるくらい老朽化し、其処に在るのは哀愁を感じさせる程に

  • ダイヤモンド斑尾(3階・前編)

    「3階・通路」階段を上って通路を右へ。通路の左右に客室が並んでいるので先ずは通路右側の客室を手前から順に探索致します。「客室(1)」3階の客室は「3〇〇」という表記の様であるが、部屋の入口のプレートには何も書かれておらず、どの部屋が何号室なのか不明なので

  • 妙高高原ホテル(2階・後編)

    「2階・通路」それでは、階段を上って通路を右へ。通路最奥から、来た方を振り返る。因みに、背後は道路(正面玄関)側である。それでは、通路右側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(231)」最初の客室・・・・こ、これはスゴイΣ(゚Д゚)!洋室っぽい

  • 邦来館(4階)

    「フロント」小さな旅館なので小さなフロント。ピンクの電話も常設(^_^)vフロント内部には・・・なんかいっぱい散乱してるwフロント内部からの景色。階段の右側の部分は・・・たぶん物置。この日は祭り前の休日だった様で、祭りの準備で忙しく行き交う地元の人達や観光客が結構多

  • 太平洋(2階・後編)

    「2階・通路」それでは、右側の短い階段を上って通路を戻ります。因みに、左奥に見える短い階段の向こうは、踊り場くらいの小さいスペースにちょっとしたパントリー。通路を戻ります。暗過ぎるのでフラッシュを使用。それでは、通路左側の客室を手前から順に探索致します。

  • 頽廃的絶景(其ノ拾玖)

    明けましておめでとうございます<(_ _)>腹が出過ぎてヤバイ事に気付いたので腹筋を始めて数週間・・・・・・・・・全然凹む気配がありません( T-T) 腹より先に心が凹みそう・・・orzと言うわけで今年も宜しくお願い致します<(_ _)>そう言えば、漫画「かんなぎ」で秋葉が「サブカルってサ

  • 頽廃的絶景(其ノ拾捌)

    さて、今年最後の廃墟は「掬翠荘」。いや、廃墟じゃなく、目の前の山の上に建つ現役の某高級旅館の別館らしく、大正時代の建物で、40年以上放置されているらしい。・・・が、何だか保存しようとしているのか再利用しようとしているのか、よく分からん状態っぽい。この状態の建

  • ダイヤモンド斑尾(2階・後編)

    「食堂」食堂に戻って来ました\(^o^)/階段の前からの景色です。やはり素晴らしい光景だ。実に素晴らしいので、いつもの如く無駄に執拗にしつこく写真を掲載致します(笑)。近頃は廃墟で感動する事が少なくなってしまいましたが、この光景は少しだけ感動した。マンネリ状態の

  • 妙高高原ホテル(2階・前編)

    「2階・通路」2階にやって来ました!1階のエントランス/ロビー/フロントの吹き抜け部分です。往時には当然、柵があったと思うが、現在は何も無いので、ドジっ子属性を発動させて何も無い所で躓かない様に慎重に進まなければならない。この高さから転落すれば・・・死!!!

  • 邦来館(5階)

    「階段」こちらが上って来た階段。先ずは最上階からの探索です。因みに、更に上階へと続く階段が見えるが、その上はただの物置なので割愛。因みに、階段を上った所に斜め左に梯子が掛かっているが、そちらは屋根裏の物置。因みに、ここは地上(道路)から見て2階に当たる階

  • 太平洋(2階・中編)

    「2階・通路」それでは、通路を進みます。通路の左右に客室が並んでいるので左側を手前から順に探索致します。「客室(219)」・・・ん?なんかヘンだ、この部屋・・・と思ったら、窓が異様に低い!!!写真では分かり難いと思いますが、異常な程、窓が低い!!!たしか、カーテンレ

  • ダイヤモンド斑尾(2階・前編)

    「エントランス」エントランスには備品が大量に放置されており、非常に汚いw解体でも試みて館内から持ち出したのだろうか。至る所から雑草がボーボーと生えており、汚さに拍車を掛けているwそれと同時に、廃墟としての風格も増しつつある(`・ω・´)b正面玄関の両サイドに備

  • 日羽温泉

    date : 2023.10.何も無いド田舎の森の中、生い茂る木々に隠された古の温泉宿。四十年以上を経た偉大なる経年劣化で彩られた其の内部は正に幽玄で、”廃墟”の理想形とも言える妙なる荒廃感に満ち満ちて重畳。息を飲む程の美しき経年劣化があれば、其れだけで至高。

  • 妙高高原ホテル(地下1階・後編)

    「客室(A 22)」それでは、地下1階の客室の探索を始めます。ここは地下1階であるが斜面に建っているらしく、2階かそれ以上の高さがある。地下1階の客室は、手前に二段ベッドが並び、奥に小さい和室がある構造。先ずこちらが、奥の和室部分。こちらが、和室部分から見

  • 邦来館

    date : 2023.09.有名温泉街の隅っこで、しかし、観光客がよく通る目立つ場所で、多くの者に奇異の目を向けられながら放置され続けて幾星霜。断崖絶壁の小さな土地に建てられた昭和の狭苦しく無理矢理な構造と廃業して三十年の大いなる経年劣化が見事で、其のヘッポ

  • 太平洋(2階・前編)

    「2階・通路」それでは、通路を進みます。通路左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(201)」1階の客室と違って殆ど荒廃していない普通の廃墟客室である。様々な危険を冒してまで折角わざわざ廃墟に来たのに、こんな普通の光景だったらめちゃく

  • ダイヤモンド斑尾

    date : 2023.09.高原の避暑地とは言え、標高が高い分、太陽が近いからか夏場は直射日光が下界よりも更に強烈な、避暑の「ひ」の字も無い場所で、廃業してから大した歳月も経ていないにも関わらず急速に腐敗が進行し行く廃ホテル。避暑地の「ひ」の字も無ければ、人

  • 妙高高原ホテル(地下1階・中編)

    「地下1階・通路」それでは、奥へと進みます。勿論、真っ暗闇なのでフラッシュを使用。因みに、写真後方が恐怖の暗闇地獄だった従業員通路である(笑)。左側に受付みたいな所があるので、そちらへ。因みに、暗闇の通路は突き当りで右に折れて続いている。「スキー管理室」こ

  • 泉長病院(㐧六病棟/㐧七病棟・後編)

    「㐧六病棟・通路」それでは、通路を戻ります。いつもの如く通路左側を手前から順に探索致します。「階段(7)」崩落していない様に見えるが、踊り場は大崩落しており、進めない。「病室(㐧601号)?」病室のプレートは失われていたが、他の病棟の部屋の順番から推測す

  • 霊泉寺温泉診療所(後編)

    「通路」写真後方が先程まで居た機能訓練室、もとい浴場。それでは、坂道になっている渡り廊下を戻ります。渡り廊下を渡ると、直ぐ左に通路が分岐しているので、次はそちらへ。それでは、通路を進みます。通路左側に病室があるので、そちらへ。「病室(NO.3)」特に何て事

  • 太平洋(1階・後編・後編)

    「1階・通路」それでは、通路の続きを進みます。勿論、写真左が大広間。「大広間(梅)」引き続きしつこく大広間の探索を致します(`・ω・´)ゞ大広間の最奥には、低いですが舞台もある。天井の壁紙がカビ等で剥がれて一反木綿が増殖している。実に良い廃墟風景である。一反

  • 妙高高原ホテル(地下1階・前編)

    「地下1階・通路」写真左に見える階段が、降りて来た階段。写真では明るく見えるが実際にはかなり薄暗いのでライトは必須。先ずは、階段を降りた正面を左に折れて進んでみます。真っ暗闇なのでフラッシュを使用。暗闇の奥へと進んでみます。「ダンスホール(?)」ここは地

  • 泉長病院(㐧六病棟/㐧七病棟・前編)

    「通路」それでは、崩壊しまくりの通路を進みます(笑)。一先ず、一番奥まで進んでみます。通路最奥から、来た方を振り返る。通路右側に部屋が並んでいるので手前から順に探索致します。「?(1)」・・・・・・何だこれ?何の部屋か全く分からん!本当に分からん!「通路」通路を

  • 霊泉寺温泉診療所(前編)

    「正面玄関」正面玄関は床が苔生している。そして正面玄関の外には雑草が生い茂っている。綺麗に並べられた患者用のスリッパ。ただ、もう使われる事は無い。このまま静かに死んでゆくのみ。それでは院内へ。「受付/待合」玄関を入って直ぐ左側に受付。受付の右側の扉の向こ

  • 太平洋(1階・後編・前編)

    「1階・通路」通路最奥から、来た方を振り返る。それでは、通路を戻ります。通路左側に窓が並んでいるが、窓の向こうは直ぐ目の前に廃墟の壁w恐らく大広間の外壁だと思うが、壁しか見えないのに窓を作る意味は?w写真では明るく見えるが実際にはかなり薄暗い通路を戻りま

  • ホテル ニュー鳴子(3階)

    「3階・通路」それでは、通路を進みます。通路の左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(301)」他の部屋と何も変わらぬ普通の荒廃客室。「客室(302)」こちらは1階と2階で焼け跡があった部屋の上階。下階では燃え移った形跡があったが、3

  • 泉長病院(㐧三病棟/㐧五病棟・後編)

    「㐧五病棟・通路」それでは、㐧五病棟(3つ目の棟の2階)の探索を始めます。通路の左右に病室が並んでいるので左側の手前から順に探索致します。「病室(㐧507号)」病室のプレートは割れて失われていたが、通路に落ちていたプレートと他の病棟の部屋の順番から推測す

  • 太平洋(1階・前編・後編)

    「女子大浴場」こちらが魅惑の女風呂の脱衣所。外から丸見えの脱衣所である!ナイス( ´∀`)b狭いが、何となく爽やかな感じがするなかなか良い感じの脱衣所だったので、写真を無駄に2枚も掲載してみた(^_^)vこちらが浴場。・・・男風呂に比べるとかなり狭い(;^ω^)ルートイン

  • ホテル ニュー鳴子(2階)

    「中央階段」それでは、廃墟年齢が高い割りには綺麗な階段で2階へ。1階を見下ろす。少し変わった構造の階段である。階段を上って左へ折れて通路を進みます。「2階・通路」廃墟年齢が高い割りには綺麗な通路を進みます。通路左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致

  • 泉長病院(㐧三病棟/㐧五病棟・前編)

    「渡り廊下」それでは、渡り廊下を進みますが、その前に、渡り廊下は写真左の方に分岐しているので、先ずはそちらへ。「患者娯楽室」こちらには「患者娯楽室」のプレートがあった。・・・うむ、娯楽どころか何も無い。あるのは落葉と塵芥と瓦礫のみ!往時にはどんな娯楽があった

  • 太平洋(1階・前編・前編)

    「玄関」正面玄関を入って左側には、廃墟でよく見掛ける「旅行プレート?」がいっぱい残されている。正面玄関は、まぁこんな感じ。入口が開いているかは確認していないのでちょっと分かりません。正面玄関を振り返る。写真右側に階段が見えるが、1階を全て探索し終えた後に

  • 魚清別館(後編)

    「2階・通路」それでは、通路を進みます・・・・・・が、ん?次の部屋の入口に何かぶら下がっているな。・・・と思ったら、またブラジャーwwwしかも2連wwww何なんだよこの廃墟www何処かに変態が潜んでいないか若干不安になるぞ!(中編)でご紹介した先程のブラジャーは白

  • ホテル ニュー鳴子(1階・後編)

    「洗面所」こちらは洗面所。奥へ進むと男の脱衣所がある。「脱衣室」こちらが脱衣所。パンフレットの案内図では脱衣室となっていた。「浴室(男)」こちらが男風呂。・・・広おおぉぉぉー・・・・・くは無いな┐(´д`)┌まぁ、ホテルの規模的にこんなもんか。特に見所も無し。浴槽

  • 泉長病院(㐧一病棟/㐧二病棟・後編)

    「㐧一病棟・通路」それでは、薄暗い通路を戻ります。次は、通路左側の病室を手前から順に探索致します。「病室(㐧101号)」101号室は崩落していて入れない(笑)。「病室(㐧103号)?」病室のプレートは割れて失われていたが、通路に落ちていたプレートと他の病棟

  • 太平洋

    date : 2023.03.まるで夫婦の如く仲良く並んで海を眺め続ける大型廃墟が二つ。二十年後には隣に子供も出来そうな、其の、敷地が比較的小さい方、雌の廃ホテル。隣の雄の廃ホテルよりも敷地は小さいが建物の面積は隣と同等で、しかも、腐敗具合も隣に負けず劣らず強

  • 魚清別館(中編)

    ーー前置き(後編)ーーさて、お次は岡山県のご当地チェーンに行ってみた(^_^)vここからは第4回「ご当地チェーン特集」である。因みに、前回のご当地チェーン回はコチラ→「山光館(後編)」のあとがきへ。今回は「ミスター・バーク」。https://www.mr-b.jp/中国/四国地方

  • ホテル ニュー鳴子(1階・前編)

    ーー前置きーーさて、今回は数年前に訪れた宮崎と同じ様な移動距離。あの時の片道16時間の拷問地獄ドライヴが未だトラウマでw、ぶっちゃけ鳴子なんて行きたくなかった(笑)。でも、やはり廃墟マニアとして有名所は押さえておきたい!と言うわけで、何年も前から、いつかは

  • 泉長病院(㐧一病棟/㐧二病棟・前編)

    「給食室」この先は給食室となっているが、給食室へと続く通路は床が抜け放題なので、床下を歩いて給食室へ行く必要がある。めっちゃ歩き難い(^^ゞこちらは・・・給食の提供口かな?相変わらず床がゾンビ化wそれでは、給食室内へ。給食室の床はコンクリなので、ようやく安心出

  • 下田グランドホテル(4階・後編)

    「4階・通路」それでは、通路の続きを進みます。通路の左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(141)」特に何て事は無い普通の廃墟客室。「客室(140)」こちらは通路突き当りの最奥の客室。下階と同じく、突き当りにあるので通路の分だけ他の

  • 魚清別館(前編)

    ーー前置き(前編)ーーさて、今回は先ずは鷲羽山へ。鷲羽山の第二展望台の右下の海沿いの森の中に何かの建物があるので行ってみた。鷲羽山ユースホステルの跡かと思ったのだが、どうやら違った様で、無駄に立派な門の左右に木造の古民家が建っている構造で、かなり朽ちてい

  • ホテル ニュー鳴子

    date : 2023.04.東北随一の知名度を誇る大御所廃ホテル。余りにも有名であるが故に破壊の限りを尽くされて最早、もぬけの殻。清々しいまでに何も無い空っぽの綺麗な骸。雪国で長きに亘る星霜に因る経年劣化と古の塵芥で着飾って、其の虚空におどろおどろしさは皆無

  • 泉長病院(本館・後編)

    「階段(2)」それでは、ギシギシと激しく軋む階段を上って右へ。「本館・2階・通路」2階の通路はこんな感じ。1階と全くと言って良い程の同じ構造。と言うか、この全く同じ構造の建物が4棟並んでいるだけなので、3棟目でもう完全に飽きるし、4棟目の探索なんてもう苦

  • 下田グランドホテル(4階・中編)

    「4階・通路」それでは、通路を戻ります。通路左側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します。「客室(249)」下階と同じく、でっかい部屋\(^o^)/広縁部分もデカ過ぎ~\(^o^)/でも、特筆すべき荒廃感は無く、普通の廃墟客室ですね。「客室(248)」こちら

  • 魚清別館

    2023.03.全ての旅館が廃業し、未だ幾つもの廃旅館が立ち並ぶ全滅温泉街。然し、其の地に暗い影は無く、寧ろ、活気さえ在り、廃旅館など何処にも存在しないかの様に見せ掛ける元気な元温泉街。廃墟マニアと言う後ろめたさしか無い人種には些か居心地が悪い陽の気に満

  • 濤洋荘

    date : 2015.08.さて、コチラは、小豆島を訪れた際に一番最初に探索した物件であるが、廃墟として余りにも面白く無かった為、一先ず後回しにして、他の物件を撮り終えてからまた戻って撮りに来よう・・・と思っていたら、結局、時間が無くて撮りに戻れないまま小豆島を

  • 泉長病院(本館・前編)

    「正面玄関」正面玄関を振り返る。殺風景で実にヘッポコな玄関である。玄関はご覧の様に無料開放されている。何もせず、勝手に朽ち果てて自然に還るのを待つだけの建物。「受付」正面玄関を入って右側に受付がある。受付の内部は、壁も天井も崩れて、最早、自然に還りつつあ

  • 下田グランドホテル(4階・前編)

    「4階・通路」それでは、本館4階の通路を進みます。写真左の明るい方が上って来た階段。通路は、写真右方向と、階段を上って左へUターンする方向に伸びている。先ずは、階段を上って左へUターンする方向の通路を進みますが、その前に、写真右側に部屋が見えるので、そち

  • ホテル渓山(4階)

    「階段」それでは、4階へ~!「4階・通路」階段を上って先ずは通路を右へ~!「家族風呂」通路突き当りは家族風呂・・・だと思うが、最早、物置~!「4階・通路」通路突き当りから、来た方を振り返る~!通路右側に客室が並んでいるので手前から順に探索致します~!「客室(

  • 妙高高原ホテル(1階・後編)

    「1階・通路」それでは暗闇の通路を戻ります。真っ暗なのでフラッシュを使用。通路左側に配膳室があるので、そちらへ。因みに、右側の入口は先述した事務室。「配膳室」配膳室も当然、真っ暗闇である。しかも朽ち腐って非常に気持ち悪い!右側の短い階段の先は調理室になっ

  • 泉長病院

    date : 2023.01.小さな集落の奥の奥、野生動物と人間の領域の狭間で静かに秘めやかに、しかし永き歳月を経て激しく朽ち行く木造建造物。其れはまるで忘れ去られた零細企業の社屋か工場の様な貧相な身形で、普通であれば探索どころか見向きもしない取るに足らない無

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