久しぶりに詩以外の書き物をしました。それなりに自信作です。手書きする余裕がなかったのが残念。言の葉大賞
『ふたりぼっち』突然に降り出した雨僕達は行き場を失う聳え立つビルの窓から七色の傘の行方を追った記憶の片隅にぶらさがったモノクロームの残像に癒されては、また足掻いた成り行きに身を任せて懸命に笑った物陰に隠れてふたりで遊ぼう何を言っても仕方ないなんて考えるだけ無駄じゃないか当たり前に笑おうと天空に指を差した君の言葉は溶けてしまった裏腹に僕は叫ぶよ強くありたいと願って夜はまだ長く続く君が眠るまで一緒さ夜空に頬杖をついてふたりぼっち
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