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しあわせを
しあわせを 運んでくれた 野良ネコの「プー」は今でもこころの隅に
2023/08/31 11:34
自ずから
自ずから 働く時間を 増やしてた 子のためと言ういつわりに負け・教職の現役の頃
2023/08/31 11:31
新米の
新米の 教師としての 一年は 何が何だか分からなかった・1975年
2023/08/31 11:29
十二支に
十二支に ネコはいないよ そうだろう 自由気ままに生きているから
2023/08/30 10:18
八月の
八月の 最高気温は 日本一 雪国なのにふるさと越後は
2023/08/29 13:36
群れなして
群れなして いつか咲くだろ まんじゅしゃげ 川のほとりの木漏れ日のなか
2023/08/29 11:31
一歩づつ
一歩づつ 汗を流した 山頂の 褒美はコーラ炭酸の泡
2023/08/29 11:29
虚と実を
虚と実を 織り交ぜながらの 教職は 綱渡りだったいつのいつでも
2023/08/28 12:09
まるでその
まるでその 方程式を 解くように 道が開けた二十二の春
2023/08/28 12:07
暑き日を
暑き日を じっと耐えれば かならずや 涼風が吹くここ武蔵野に
2023/08/28 12:05
飲むように
飲むように すするカレーの 三杯目 つなぐいのちの給食タイムは
2023/08/26 15:13
性格を
性格を 血液型で くくるなと いつも言ってたあの先輩は
2023/08/25 10:52
夏山が
夏山が われを呼んでる 気がします 槍や穂高や白馬の山が
2023/08/25 10:45
子どもらと
子どもらと とにかく遊ぶ それだけが 新米教師のわたしの仕事・1975年
2023/08/25 10:40
八ヶ岳
八ヶ岳 ふもとで採れた もろこしを 二本いただくご近所さんに
2023/08/23 13:01
どうしたの？
どうしたの？ 十首詠めたよ 久しぶり ひとみの奥のねじのまかれて
2023/08/23 12:40
夏色の
夏色の 花を咲かせる さるすべり 立川駅前並木通りに
2023/08/23 12:36
アパートの
アパートの 天井見つめ 噛みしめた 自由の証上京の夜
2023/08/23 12:31
もくもくと
もくもくと 入道雲の 立ちのぼり いつになるやら秋のおとずれ
2023/08/23 12:26
雪国の
雪国の 夏は酷暑の ふるさとの 越後の空に雲ひとつなく
2023/08/23 11:31
いつになる
いつになる 秋の到来 いちにちに 何回も観る天気予報を
2023/08/23 11:28
働いた
働いた 意識の無くて 給料を もらえたころはただ楽しくて
2023/08/23 11:15
ブラックと
ブラックと 呼ばれる教師 夕刻に コーヒーを飲むそうブラックの
2023/08/23 11:13
見上げれば
見上げれば 満天の星 あの冬の 石垣島の高台立てば
2023/08/23 11:03
新入りの
新入りの われに優しく してくれた 先輩の顔今も忘れず
2023/08/23 11:01
黒板を
黒板を 消してあしたの 日程を 書きこむころはもう夜だった
2023/08/23 11:00
キャンパスの
キャンパスの 芝に寝ころび 空を見て わたしはわたしの道を行きます・二十歳の頃
2023/08/22 16:07
イメージで
イメージで トレドの街の 旅をする レコンキスタの歴史はいかに
2023/08/21 05:59
微かにも
微かにも 秋の風吹く 午前五時 蝉の鳴き声にぎやかなれど
2023/08/21 05:25
ことさらに
ことさらに 残暑酷暑の 夏なれど 食めば美味なるアイスクリーム
2023/08/19 14:27
あらわるは
あらわるは 真っ赤な果肉と 黒い種 友の作りしスイカを割れば
2023/08/19 10:49
さて今日は
さて今日は われの団地の 夏祭り 猛暑のなかを神輿がまわる
2023/08/19 10:23
マスクとり
マスクとり メガネはずせば 世の中が 明るくなりてじっと空見る
2023/08/19 10:19
振りかえる
振りかえる わが人生の 山や谷 使われたのか活かされたのか
2023/08/19 10:18
夏空に
夏空に 入道雲の 立ちのぼり 願いていのる恵みの雨を
2023/08/19 05:54
楽しくて
楽しくて 時間も忘れ はたらいた 教員として四十五年
2023/08/17 13:01
旧暦の
旧暦の 七夕近し 夏の夜の 星座はひかるわれにむかいて
2023/08/17 12:54
このところ
このところ 避暑地となりぬ 喫茶室 グラスの氷口に含んで
2023/08/17 10:04
この夏の
この夏の 暑さとさよなら できるのは いつになるやらカレンダー観る
2023/08/16 10:19
愛猫が
愛猫が スマホに スッとあらわれて 供養をせがむお盆の入りに
2023/08/15 10:37
帰省終え
帰省終え 香るコーヒー 楽しめば ホッと息つく雨降る朝に
2023/08/14 11:50
じっとりと
じっとりと 汗の流るる 墓まいり 僧のお経を身体に浴びて
2023/08/14 11:29
盆帰省
盆帰省 Uターンラッシュに めぐりあい 息も絶え絶え自宅にもどる
2023/08/14 11:28
朝食は
朝食は 友の作りし 馬鈴薯を ポテサラにしてホクホクうまし
2023/08/14 11:26
コーヒーに
コーヒーに アイスクリームを 浮かばせて 暑さをしのぐ午後のリビング
2023/08/12 11:19
さて明日は
さて明日は お盆の帰省 墓まいり 台風襲来心配しつつ
2023/08/12 11:13
わが街も
わが街も みどり潰して 宅地へと 溶けていくよな暑さの中で
2023/08/08 16:04
台風を
台風を 気にしながらの 帰省では お盆なれどもとんぼ帰りで
2023/08/08 13:45
こよみでは
こよみでは 立秋なのに この暑さ 天災なのか人災なのか
2023/08/08 13:22
エアコンを
エアコンを ガンガンかけて 食します アイスクリームにコーヒーかけて
2023/08/08 13:21
メルヘンの
メルヘンの 世界に一歩 ふみ入れる 鈴蘭通りの「アンデルセン」に
2023/08/07 12:06
入道雲の
入道雲の ごとく希望は 膨らんで 教職に就くむさしのの地に・1975年
2023/08/07 11:59
スズメバチ
スズメバチ 捕えるかかり なる吾に 何者なのかといぶかる子ども・教職時代
2023/08/06 11:50
秋風が
秋風が 吹いて欲しいと 願いつつ 今日もアイスのコーヒー淹れる
2023/08/03 10:23
爽やかな
爽やかな 風の山荘 蓼科の 思い浮かべる林間学校
2023/08/03 10:22
健康で
健康で あればすべてが 楽しいと 思うこの頃平凡なれど
2023/08/01 10:40
照り返しの
照り返しの 無き朝窓を 少し開け 外気に触れる猛暑の谷間
2023/08/01 06:34
久々の
久々の 雨降る朝に ホッとして 深く息する八月初日
2023/08/01 06:22
2023年8月 (1件〜100件)
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