日本人の心の故郷、富士山について調べます。
富士山は日本人の心のよりどころ。 今回の世界遺産登録勧告を機に、もう一度富士山について調べ、主観を述べます。
富士山の異常な兆候が、ここに来てまた話題になっていますね。 河口湖、六角堂の水位異変、泉ヶ滝の水枯れ、滝沢林道の大崩壊、 急速に進行する大沢崩れ、幻の湖「赤池」が消失などが挙げられています。 いよいよ平成の大噴火でしょうか?
富士登山のシーズンは7月から9月の1週までですが、準備が不十分だったり 無理をしたりすると、体力のある大人でも遭難することがあるといいます。 初心者が注意すべき点は、 ・初心者は最高の装備を ・夜の登山を避ける ・しゃべりながら登るペースで良い 装備品については、ミズノアウトドアスクールで、まとめてくれていますので 参考にして下さい。
7月1日、富士山では世界遺産登録後、初めての山開きを迎え、登山客らが ご来光を前に万歳を繰り返しました。 これに先駆けて、6月30日には北口本宮冨士浅間神社ではお道開きの神事が、 冨士浅間神社では開山式前夜祭が開かれました。 「こんなに地元の人が集まるのは初めて」だそうですよ。 皆さんの関心の高さが伺えます。 是非、事故のないようにお祈りしたいですね。
6月22日、プノンペンで開かれているユネスコの世界遺産委員会で、富士山を世界遺産に 登録することが決定されました。 日本では17番目、文化遺産としては13番目の登録となります。 当初、除外する事を勧告された三保松原も含める形での登録が決まり、 地元、静岡では喜びの声に沸きました。
以前もお伝えした通り、富士山への登山客抑制のための入山料の検討ですが、 今回、京都大の栗山浩一教授が試算した結果によりますと、 7000円徴収しないと登山客抑制にはならないといいます。 しかも、混雑時の入山規制や専門知識のあるガイド付きの入山者に限るなどの対策も 講じる必要があるとか。 う〜ん、富士山に登るなら今年がベスト!と言えそうです。
スガハラの富士山グラス、ビールを注いだら、泡が雪のようです。 ひとつひとつ手作りの心のこもったプレゼントにもなりますし、 自分用としても、一つ欲しいですよね。
山梨、静岡両県は富士山の入山料について、来年夏に本格的に導入する方針で意見が一致しました。 富士山5合目以上の登山者から徴収することを念頭に、新たに両県が設ける専門家による委員会で 料金などを詰めるそうです。 なお、今夏の試験的導入については、山梨側から「時期尚早」と慎重論が出されています。
富士山の高さは3776mですね。これは、山頂の火口を囲む火口壁に8つのピークがありますが、 その中で最も高い剣ケ峰の高さがそれに当たります。 一般的に高さというのは、海抜高度のことで海からの高さで表しています。 富士山の高さは東京湾の平均の海面からの高さとなり、 簡単に言えば、国会議事堂前の水準原点から測って決めています。
富士山静岡空港は、静岡県島田市と牧之原市に跨る地方管理空港で、そんなに富士山に近いとか 富士山に行くのに便利とか言う訳ではありません。 国が離島以外の地方空港新設を抑制する方針を打ち出していることから、 「最後の地方空港」などと呼ばれていますね。
富士山の下にあるマグマが上に動き出すと、まず最初に、人間が感じることができない低周波地震が起き、 その後に有感地震が起き始めて、噴火となります。 最初の低周波地震は、噴火の1ヶ月前に起きるとされ、これを「1ヶ月ルール」というそうです。 大噴火ともなれば、東日本大震災以上の被害は免れないでしょうね。
距離161km、累積標高9,000m、地元2県10市町村の協力により開催される100マイルトレイルレースです。 今年は、第2回大会が4月26日〜28日に行われ、兵庫県の医師原良和さん(40)が 大会2日目の27日、19時間39分48秒でゴールし、優勝しました。 世界最高峰ウルトラトレイル・デュ・モンブランとウルトラトレイルの精神を共有する大会ですね。
昨年11月25日に行われた「第1回富士山マラソン」ですが、会場周辺が交通渋滞した影響で、 スタートに間に合わず参加できないランナーが相次ぎましたよね。 日刊スポーツ新聞社、富士河口湖町などが主催、朝日新聞社など後援でしたが、 運営の「あり得ないレベルのずさんさ」が浮き彫りになりました。 今年はどうするんでしょうかね? ちょっと参加費もボッタクリな気がしますが・・・
富士山の周辺では、異変が続いています。 滝沢林道は、300メートルに渡って陥没。 河口湖では3メートル以上も水位が下降し、浮島に立つ史跡「六角堂」と陸続きになりました。 海でもアサリの漁獲量が激減し、富士宮市では、市街地で異常な湧き水が起こっています。 また、浜松市の天竜川流域では、1万匹以上ものアユの死骸がみつかっています。 内閣府の防災担当者によれば「富士山の火山活動とは全く関係ないとは言えま…
富士山に限らないのですが、山に上る時は装備品のチェックと大事な対策があります。 紫外線対策と高山病対策ですね。 紫外線対策としては、サングラスと日焼け止めは必須です。日焼け止めは、PA++++の物を 選びましょう。 高山病対策としては、登山の前日は睡眠不足にならないようにしましょう。 登山時は、自分のペースを一定に保ちながら、水分補給をこまめに行いましょう。 歩幅は小さくして、腹式呼吸を意識すると良い…
「ぐりんぱ」で、7万本のチューリップが見ごろを迎えています。 新緑の富士山をバックに咲き誇る満開のチューリップは、見ごたえがあり、 日頃の疲れも吹っ飛んじゃいそうですね。 園内にはシルバニアビレッジやウルトラマンのアトラクションのほか、キャンプもおすすめ! 小さなお子さんがいらっしゃるなら、ぜひ行ってみましょう。 メルマガ会員になっておくと割引がありますよ。
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