<うつろいゆくもの>に心を寄せて、風を感じる暮らしを楽しみたい。自然をいただくいけばなですね!
時をとめて、時を観るではないが、今までのいけばな展の作品をスライドシューでみています。 その時代の流れも見えてくるようです。 団体と個、流と作家、伝統と創造、伝承と革新・・・相反するかのようであるが、まるでメビウスの輪です。 華道のもつ伝統と、芸術としての自然とのかかわりに新しいものが見えてくる。
「現代と伝統」というのは、毎年のように自分自身考えていかねばならない。時間という芸術のいけばなのもつ課題であるから、終点はない。 現代と伝統に思う… 1988 年に楽趣里すずひろで開いた「座敷飾り展」から、清閑亭での和文化室礼展まで、そこには床の間、違い棚、縁側といった昔懐かし...
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