現代と伝統に思う

現代と伝統に思う

 「現代と伝統」というのは、毎年のように自分自身考えていかねばならない。時間という芸術のいけばなのもつ課題であるから、終点はない。 現代と伝統に思う… 1988 年に楽趣里すずひろで開いた「座敷飾り展」から、清閑亭での和文化室礼展まで、そこには床の間、違い棚、縁側といった昔懐かし...