ベタな対象もう一つ。りょうけん座の子持ち銀河M51、光度8.4等、視直径 11.0'。小さいわりに渦巻の腕がはっきりと写り、楽しい対象です。子どもの方はNGC5195の符号がついています。光度9.6等、視直径5.4'。撮影途中で電池が切れて
ベタな対象を一つ。おとめ座のM104、光度8.3等、視直径8.9'。古い人間なので思わずソンブレロ星雲と呼んでしまいそうですが、今はソンブレロ銀河です。めんどくせ。おとめ座銀河団とは離れており、ほとんどからす座との境界です。明るいけど小さく
おとめ座銀河団が撮りやすい季節になりました。以前は順番に夢中で撮っていましたが、ちょっと息切れ。なにしろ銀河の数がめっちゃ多い上に、導入する明るい星が少ないことで撮影を躊躇してしまいます。手動導入派の私にはきつい領域。一念発起してまだ撮って
北西の地平からISSが昇ってきた10分後、中国の天和が昇ってきました。ちょいとかん違いをして天和の通過途中でシャッターを切ってしまいました。NASAはISSの運用を2030年に終了することを発表。ワンチャンス民間に引き継がれることを期待して
この夜はみずがき湖としては最高の部類に入る透明度でした。南の低空も比較的暗く、何か面白い対象はないか探しました。うみへび座のNGC3109。光度10.0等、視直径14.5'。ウィキペディアでは視直径は19.1'になっています。かなりでかく淡
未明に1彗星だけ撮りました。初見のアトラス彗星(C/2019 T4)です。うみへび座を北上中。IC3010(12.2等)と同じくらいの明るさに写っています。近日点通過日は5月21日。観測条件は良好なのですが近日点距離が4天文単位以上と遠く、
天頂付近の2彗星です。67Pは同じ姿を保ちながら暗くなっています。透明度が良かったので2分露出でも余裕です。動きは遅く恒星基準でも彗星は動きません。今回帰はこのままかに座でフェードアウトします。Churyumov-Gerasimenko (
レナード彗星ロスは思った以上に大きかったようです。なかなか出かける意欲が湧いてきませんでした。レナード彗星が去ってしまったと言え、現在10等前後の彗星が4つもあります。通常なら大喜びしているところ。新月直前、天気は良さそうなので重い腰を上げ
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