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ホワイトのお部屋 https://blog.goo.ne.jp/howaito43519

自分にとって日本画とは何か?と悩みながら日本画を描いている日々を綴っています。

ほわいと
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高梁市
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2013/01/29

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  • 人物デッサン「帽子の女性」

    久しぶりの人物デッサンの教室がありました。今回は、帽子を被った女性でした。若くはないけれど、チャーミングな人でした。久しぶりということは理由にならないとは思うけど、描き終わってみると、何か間延びした感じで身体全体のバランスの悪さがひどい。そのままブログにアップする気にならず、思案した結果、スマホで撮った画像を見て修正してみました。アップした写真は修正後のものです。一応完成しているデッサンを画像を見ながら修正するのは得意ではありません。全部描きなおすのではないので、限界もあります。何とかここまで修正したところです(涙)コロナ等でしばらくできていなかった教室展を来年か再来年に予定しているそうです。また、恥をさらすことになるかもしれないけれど、恥をさらすのも勉強です。がんばらなくっちゃね。人物デッサン「帽子の女性」

  • あと5年生きられるか?

    2025年の手帳のリフィルとFiveYearsDIARY(5年日記)を買いました。かなり以前からDavinciの手帳を愛用しています。日記は、同じものが買えなかったので、その都度お店に並んでいる中から選んでいます。スマホの手帳機能は、私には合っていないので使いません。やはり紙が好きなのです。いつも5年日記を買う時に、「あと5年生きられるか?」ということを意識します。友人は「あなたは100まで生きるわよ」と、断言するように言いますが、自分ではとてもそうは思えません。ともあれ、残り少ない人生、大切に生きたいと改めて思います。あと5年生きられるか?

  • こども図書館ほたる

    前々から行ってみたいと思っていたこども図書館ほたるに行ってきました。こども図書館ほたるは、赤磐市にある100年以上も前に建てられた小学校の校舎を利用したとても素敵な図書館です。それはそれはすてきな空間で、時間がまだ早かったからか訪れているのは小さいお子さん連れの親子さんだけ、ゆっくりと見学させて頂きました。図書館スペースの2階の広い部屋に入ると、まず目を引くのは正面の大きな壁画です。猪熊弦一郎の原画を高校生が模写したレプリカだそうで、タイトルは「デモクラシー」。秘密基地のようなもの、ブランコ、・・・どれもそれ自体がアートのよう。そして、並んでいる子供向けの本の数々、我家にもあるお気に入りの本を始め、知らない本のどれをとってもワクワクするような本ばかり。そして、びっくりしたのが、美術関係の本が沢山並んでいる...こども図書館ほたる

  • 岡東浄化センターのコスモス畑へ

    前々からコスモスを描きたいと思って、どこか適当な所を捜していました。昨日、ふと思いついて、岡東浄化センターのコスモス畑に行きました。近所まわりでもコスモスは咲いているのですが、落ち着いて写生ができる場所というのはなかなかありません。岡東浄化センターのコスモス畑は、花の盛りを過ぎていましたが、実はそういう所を描きたかったのです。手慣らしに、まず倒れている一枝を30分ばかりで描いたところで、残念!小雨が降り始めました。雨になるという天気予報は知っていましたが、夕方からだと思っていたのにね。ということで、描いたのはこれ1枚だけ(涙)岡東浄化センターのコスモス畑へ

  • 施設の夕涼み会

    亡き従兄の連れ合いさんが入居している施設から夕涼み会のご案内を頂き、参加してきました。10月も半ばを過ぎた頃の夕涼み会?とも思わないでもありませんが、まあ名目は何であれ、施設に入居している皆様のお楽しみ、猛暑の中よりはましかなあ?でも、運悪く悪天候、小雨降る中での開催は、ちょっと寒くて、最初の内は「寒い!」という声も聞こえていましたが、そのうち雨が止んだころからは、少し寒さも和らいできていました。職員やボランティアの皆さまが一生懸命準備をして取り組んでいらっしゃって、日頃のお世話も合わせて感謝です。感謝の気持ちであることには変わりないのですが、あえて言わせていただけば、改善点も多々あるのではないかと思いました。一番思ったのは、家族の方が来られていない方のことです。身体の不自由な方は職員さんがフォローしてお...施設の夕涼み会

  • さすがに疲れた

    我家のお墓を管理してくれているお寺さんから「お墓掃除をしてください」というお手紙が届きました。夫の実家のお墓は田舎にあり、管理していた義兄夫婦が亡くなってからは二男である夫が掃除やお参りに行っています。(ちなみに私の実家のお墓は数年前弟と相談して墓終いをしました)我家は、かなり前に墓地を購入しお墓を建てたのですが、誰も入ることなく今に至っています。たまに夫が掃除にだけ行っていたのですが、しばらく行っていなかったのです。ご丁寧に草ぼうぼうの写真を同封しての催促でした。誰も入っていないお墓でも、草ぼうぼうになれば周囲のお墓に迷惑になります。あわてて二人で掃除に行き、1時間ばかりかけてきれいにしました。年齢を考えて、それでよせば良かったのかもしれませんが、続いて空き家になっている義兄の家の西条柿を採りに行きまし...さすがに疲れた

  • 自由に描いて自由になる絵画教室―テーマは実りの秋

    しばらくブログをアップしていなかった間に色々なことがありました。またおいおいにアップしていきたいと思いますが、まずは最新の出来事から。先月お休みした「自由に描いて自由になる絵画教室」。今回のテーマは「実りの秋」で、綿の実、ザクロ、柿、柚子、アケビ、花茄子、枯れたアジサイなど、どれを描こうかと迷う程の素材を準備してくださっていました。その中から、綿の実の面白さに惹かれ描き始めたのですが、なんか気に入らない。実や茎の形の捉え方の甘さというかまずさに原因があると先生の御指摘の的確さに感嘆!そして、何とかまとまりました。時間があったので、描いた次の2点はイマイチです。イマイチでも何でも、自由に描くというのは、私にとっては難しいけど、楽しくもあります。それに他の皆様の作品の自分にはない感性に触れられるのも楽しい。「...自由に描いて自由になる絵画教室―テーマは実りの秋

  • 京山公民館文化祭搬入

    今日は、京山公民館の文化祭の搬入日でした。明日12日(土)~13日(日)<最終日は15時まで>開催です。日本画「遊」クラブの皆さん15人が一人1点出品しています。和気あいあいと日本画を楽しく描いている日頃の成果をご覧いただければうれしく存じます。額縁にアクリルが入っているため、照明などが映っている点と、少々ピンボケ気味なのをお許しいただいて、皆さんの作品を紹介します。京山公民館文化祭搬入

  • 名残り花

    「名残り花」というと、普通は桜のことを言うらしいけど、朝夕冷気を増している庭の片隅で細々とちょっと儚げに咲いている白花の桔梗を見ているとそんな言葉が浮かんできた。花の盛りはとっくに終わっているが、思い出したように一輪、その花が終わったころにまた一輪と咲く。花の命を惜しんでいるようだ。盛りの頃のような瑞々しさや勢いはないけれど、けなげで清らかだ。名残り花

  • before after

    afterbefore絹本で制作中の牡丹です。前回アップした時は、裏彩色でとてもいい雰囲気が出てきたので(といっても師のご指導によるものですが)、下手に彩色して失敗するのが怖くてしばらく眺めていました。昨日、意を決して花とつぼみに胡粉で彩色してみました。その他はさわっていないのに違って見えるのは、写真の撮り方のせいです。背景にほどこした裏彩色の微妙な色が見えないのが残念です。この牡丹は、半田山植物園の鳳丹白という種類の牡丹を写生したものを構成しました。何度か写生に通ったのですが、春の風に揺らぐ白い牡丹が美しく感動して描いたので、その雰囲気が出せればいいのですが・・・まだまだですね。描きあがったら軸装する予定です。beforeafter

  • ワイエス展を観に行った

    大山崎山荘美術館で開催中のアンドリュー・ワイエス展を観に行きました。考えてみるのに、県外の美術展へ行くのは久しぶりです。行きたい美術展はたくさんあったのですが、いろいろな事情から控えていました。ワイエスは本当に好きで、影響を少なからず受けているのに、今まで画集だけでしか見ていませんでしたので、どうしても見たかったのです。大山崎山荘美術館は、以前「花の文化史」の社外講座ツアーで行ったことがありましたが、一人でJRを使って行くのは初めて、どういうルートで行くのがいいか、検討するところから始めなければなりませんでした。安く行くのでしたら、在来線で乗り換えながら行くのがいいけれど、疲れや時間を考慮して、新大阪経由京都線で行くことにしました。JR山崎駅に着くと、無料送迎バスがあるということだったけれど、乗り場が見当...ワイエス展を観に行った

  • 白花ヒガンバナの写生(その2)とムカデ

    花の時期は忙しい。白花ヒガンバナは、前夜からの雨で倒れてしまっていた。一輪だけ切って花瓶に挿し写生した。殆ど咲ききってしまっていたが、一本だけつぼみがあったので、それも描いた。もうこれが最後だ。若い時は「あれをしながら、これをする」「これをしながら、それもする」という「ながら仕事」は得意とするところだった。しかし最近では何か一つ大事なことを忘れてしまったり、大きな失敗をしでかしたりすることの何と多いこと。やっぱり歳は正直だ。昨夜キッチンで寝る前の薬を飲んでいた夫が大声をあげたので、何事かと飛び上がった。キッチンのテーブルのしたに大きなムカデがいたのだ。これ以上ないというほど巨大で体は黒々、うごめく足は毒々しく赤く、不気味だ。夫が直ちに火ばさみで捕まえ処分して一件落着。(写真を撮る余裕はなかった)山が近い我...白花ヒガンバナの写生(その2)とムカデ

  • 「緋」78号発行

    随筆集「緋」は、年4回(3・6・9・12月)発行なので、発行月になると、いつも無事に原稿が届くだろうかと案じるようになりました。99歳、91歳、82歳の3人のグループです。以前は、もっと人数が多かったのですが、だんだん減って、とうとう3人になってしまいました。今回お一人の原稿が遅れていたので、恐る恐るお電話をすると、「忘れていた」とのことで、あわてて送ってくださり、10月に入って発行ということになったものの、無事発行できました。表紙は相変わらず私の絵です。発行当初は、描きためてある写生の中から選んでいました。そのうち、この表紙絵のために新たに描くようになりましたが、忙しい時には負担になることもあり、ふと思いついて、「自由に描いて自由になる絵画教室」で描いた半抽象画の中から選んでみると好評だったので、それ以...「緋」78号発行

  • 白花ヒガンバナを写生

    花の写生は、急ぎます。うかうかしていたら、花の時期は終わっています。だんだん根気が無くなって、間に休憩を入れながら、やっと2輪描きました。薄く着色しているけれど、写真に撮ったらあんまりわかりません。白花ヒガンバナを写生

  • 金谷朱尾子展ー改めて感動した

    施設に入っている従兄の連れ合いさんと一緒に笠岡市の竹喬美術館で開催中の「没後20年金谷朱尾子」展を観に行きました。(バッグに折り曲げて入れていたので、写真のチラシにシワが寄っていてごめんなさい)将来を嘱望されながら20年前、51歳の若さで亡くなられた金谷朱尾子さんの作品の数々、デッサンなどを拝見し、改めてその素晴らしさに感動しました。しっかりしたデッサン力、色彩センス、構成力、柳生尚志氏の言葉を借りれば「エゴン・シーレをより繊細に、より感性的にしたような」という・・・今も存命ならば、その才能がどのように花開いておられたことか。私自身、以前、金谷朱尾子さんをある先入観で見ていた時期がありました(反省)今回素晴らしい数々の作品を改めて拝見し、早世された稀有な才能を惜しむ思いでした。何年ぶりかに高速を走って行っ...金谷朱尾子展ー改めて感動した

  • 裏彩色の良さとはこういうことだったんだ!!

    裏彩色という言葉は知っていました。裏箔は、何度かやって効果も知っていました。しかし、裏彩色については、絹本の裏から彩色する方法というだけしか知っていなかったということを思い知りました。同時進行で描いている絹本作品の一つ、牡丹の絵について、骨描きをして調子をつけたところで、あとどう進めようか迷っていたので、先日師のご指導を仰ぎました。師が「背景を裏彩色をしたらどうか」と、言われたところで、ハタ!と気が付きました。背景を、表から彩色するのと、裏彩色するのと、どんな違いがあるのか?わかっていないということを。誠に初歩的なことで、何となく裏から彩色するので、表から描くより薄くなるのかなあと言う程度で、恥ずかしながら正直分かっていない!がーーん!!恥を忍んでお聞きしました。「背景を裏彩色すると、どのような効果がある...裏彩色の良さとはこういうことだったんだ!!

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