ウラジオストック空港

ハバロフスクから1時間30分、午前10時。すっかり夜が明け、一片の曇りもない青い空が広がるこの地は…日本の友人などから、「ここは治安があまり良くないから気合を…

ハバロフスク空港どたばた劇場その2

日本に帰る日だというのに、起床からドタバタの連続。感傷に浸るなんてこともなく彼女と別れ、やっとの思いでゲート控室にたどり着いた。ハバロフスク空港の国内線は、ゲ…

悟空でひと休み

僕の実家で出されるお茶は、中国茶いろいろ。お袋が通う中国茶の店が中華街にある。以前、僕も一度だけ付き合ったが、ぼんやりとした記憶だけだった。店の中に入ると、今…

中華街の怪しい店

横浜中華街での食事。中華料理の店は山ほどあるが、正直美味しい店に当たったためしがない。表通りの有名店はひととおり食べてみたが、どこも値段の割にグッとこない…よ…

ジン・ジン・ジンギスカ～ン

今日はお袋の誕生日。お袋は、すでに70歳を超えているが体力、気力ともにそれを感じさせない。性格は僕とウリ二つ、出歩くのが大好きで好奇心の塊である。しかし、オヤ…

ハバロフスク空港どたばた劇場その1

12月31日の大晦日。日本に帰る日が来てしまった。帰国便は朝8：30だったのでホテルを6：00に出発。タクシーはすでにホテルの前に待機していた。おっ！？時間ど…

ハバロフスクの大泥棒

ハバロフスクには、思わず抱きしめたくなるような可愛い泥棒もいれば、KGBに金を払ってでも捜し出し、ボルシチに毒を盛ってもらいたくなような大泥棒もいる。その大泥…

ハバロフスクの小さな泥棒

ハバロフスクの州政府と思われる庁舎の前に広場がある。広場には方位盤が置かれていて、その中心が0（ゼロ）と刻まれているので、ここがハバロフスクの中心点ということ…

ハバロフスクなら自炊が一番

人間は、食事と睡眠のどちらが欠けても生きていけない。それを旅行者が ”冬のハバロフスク” という土俵の上で快適に行っていく方法を考えた。まずは、睡眠についてだ…

ハバロフスクで小腹がすいたら

ハバロフスクを歩いていたら、ちょっと何か食べたくなった。昨日の夜に入ったルースキーの並びにPIZZAの文字が。おっ！！ここ入ってみようよ！！ ピザ屋 「グルメ…